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環境(地合い)認識の重要性 1

2019/05/12 Sun

次のようなコメントが、私のブログの熱心な読者の方から
ありました。

「勝てる手法を長年探し続けて、結局見つからなかった。
なので、勝てる方法は無いと悟ったので、1000本ノック
を感覚的にやることにした。」


要約するとこのようなものでした。
私のブログの熱心な読者の方から、このようなコメントを
もらったことは、私の不徳の致すところだと痛切に感じ
ます。

私が書いていることが、まるで伝わっていないばかりか、
真逆のことを続けておられるのです。

恐らく、他の読者の多くの方にも、上手く伝わっては
いないのだろうと察します。

いくらいい本だとしても、それを読む読み手によっては、
真逆の読み方をして、負けるために読んだという結果に
陥ることが頻繁に起きます。

昔、私が勧めた立花本を読んで、単なるナンピンの勧め
と理解し、破産した人がいました。
この時、私は暗たんたる気持ちになったのですが、
何でそのような読み方になってしまうのだろうかと当時は
わかりませんでした。

人は、自分が読みたいところ、聞きたいところしか読めない、
聞けないのだ、ということが今ではわかるので、仕方がない
こともわかります。

ただ、私のブログの場合、死ぬほど強調していることが、
まるで読まれていないことには、はさすがに驚きました。

林先生の本もしつこくて有名でしたが、どれほどしつこく
書いても、読めない人には読めないことがわかっておら
れたから、あれだけしつこく書かれたのだろうと思います。

ということで、今回、批判があっても無視して、私も改めて、

しつこさを追求しよう


と思います。




ということで、今回のテーマは、環境認識です。
地合いです。
シリーズ化して、しばらく続けようと思います。

もうその話は飽きた、という人も多いとは思いますが、
これだけしつこく書いていても、完全無視をしている
読者が少なからずおられる現状では、書かざるを得ません。

今回は、ちょうど、だいぶ前にコメントでやり取りしたものが
あったので、それをアレンジして再掲しておこうと思います。


この 環境認識(地合い認識) ということですが、
トレードにおいては何よりも理解すべき重要な概念です。

環境を認識し、環境優位性を使ってトレードする


一言で書いていますが、ここが本当に腑に落ちていれば、
勝てるトレーダーの仲間入りだと思います。

逆に言えば、いつでも勝つ必要はない、ということです。

自分が得意な環境になるまで、ひたすら待って待って、
そして、得意な環境になれば攻める。

こういう環境ということがよくわからない人が多いので、
簡単に環境変化に飲み込まれてしまって、爆死する
わけです。



過去の検証をして、勝てる方法を探す、という人も非常に
多いわけですが、そういう人は、この環境変化を完全に無視
している人が多いです。

歴史は繰り返す

これは、テクニカル分析の3原則の一つなわけで、
これが検証命の人の拠り所となっています。

検証命の人は、

過去が再現するということが前提条件

として、当たり前に思っていますが、それは違います。

残念ながら、環境は変化するのです。

相場が過去と同じ繰り返しなら、過去を検証すれば、
みんなお金持ちになりますから、

相場は簡単

なんです。

相場が難しいのは、過去がそのまま繰り返されないからだ


ということに気がつかないとダメです。

例えば、戦後から昭和の最後までの40年間を検証して、
勝てる方法を発見したところで、その方法は、
平成の30年間では、負けるための方法にしかなりません
でした。
昭和の高度経済成長期と、平成の波乱期の値動きの違いは
明白で、後から見れば、誰でもがわかっていることです。
長期に検証すればよい、という人も多いわけですが、
この程度の証明で、覆されるようなことなんです。




一方で、

永遠に通用する戦略が見つからない

ということは、

戦略は不要である

ということとイコールではありません。

見つからないから、不要だ、という論理は決して成り立ちません。

これは、

夏も冬も使える万能上着が見つからないからといって、
裸で過ごす


と言っているのと同じです。

正解は、夏はTシャツを着て、冬はダウンを着る

という当たり前のことです。

そもそも、環境(地合い)の重要性を理解していないから、
季節がある、ということが見えていない。
だから、そういう

道具不要論

になったのだろうと思いますが、

戦略は、永久に通用しなければいけない

という前提だから、道具不要論になったのだと思います。

みんなが求めているのは、
万能の中華包丁のような戦略でしょう。
これ見つかればいいのでしょうが、非常に難しい。
無いとは言いませんが、難易度はスーパーレベルです。

中華包丁が見つからないから、手で引きちぎる、
という論理ではなく、素材によって、出刃包丁、
刺身包丁などを使い分ける、という解決策が
必要なわけです。


通常の戦略というのは、環境適合によって、使い分けること
を前提としないと、ほとんど成立しません。

ただ、はっきりと言えるのは、フルシーズンで使えるもの
が無いから裸でいる、というのは間違いってことです。




今回、このテーマに関して、私の意見だけでは、納得して
もらえないこともあるので、色々考えた結果、
テスタさんの言葉を借りようと思います。
私の言葉は大した重みが全然ないですが、テスタさんの言葉なら、
みなさんへの説得力も大きいことでしょう(笑)


セミナーでのテスタさんのコメントを一部引用しておきます。

どんな手法を使って勝ってるんですかとよく聞かれる。
なので、そういう決まったものがあるわけではないと答えている。
そうすると、嘘をついているのではないかとか、
何か1つのやり方で儲かっているのだろうとか、
思われているかもしれない。

そこで自分が使っている手法を書きあげたら53種類
あった。
なので、一つ二つ知っているから勝てているということ
では全然ない。
当たり前の話として、ここがわかっていないと、間違った
方向へ進んでしまうと思う。
一つの手法で永遠に勝てると思っていることは幻想で、
ここがわかっていないと勝てるようにはならない。

株は上げ相場もあれば、下げ相場もある。
買いの手法で有効だったとしても、それは上げ相場だから
通用したのであって、下げ相場では通用しない。
ショック安などが来たら、同じ手法で通用するわけがない。

本で書いてある手法で勝てるのだったら、誰でも勝てる
ようになる。

引き出しを増やして、その都度その都度、地合いに合わせ
た手法を使い分ける。
これができないから、9割の人が負ける。




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努力の方向の間違い

2019/02/23 Sat

コメントでやり取りしていて、少し気にかかったことは、
やはり1000本ノックの意味がうまく説明できていない
ということでした。

今回、私も朝から林本を読み返して、この部分に
もう少し説明を加えたいと思いますが、今回は、
私の意見というよりも、林先生の本から引用を
主としていこうと思います。

これらの本を持っているみなさん方。
こんなこと書いてあったかな~、
ではダメですよ(笑)
やり方のところしか頭に入ってないんです。
今すぐ、もう一度読み返してみてください。



多くの投資家が努力していることは、早い話が
「知恵比べ」で勝とう、あるいは「アイデアで他人より
上にいこう」としているといってよい。
しかし、どうもおかしいのだ。
売買は、ゴルフやピアノのような肉体的な練習が
必要ではないとしても「知恵比べ」や、「アイデアで
勝負」
というもので割り切れるだろうか。
また、それにノウハウが必要であるとしても、
知っただけでできるものだろうか。

株式上達セミナー・林輝太郎

相場が上手い人、ってどんな人をイメージしますか。
なんだかんだ言って、結局、最後は勝つような人
をイメージしませんか。
勝ったり負けたりしているのだけれど、トータルで
見れば、結局勝っている。
という人が「この人上手いな~!!」って感じだと
私は思います。
そういう時に、
この人は、ほんと相場職人だよな~って、私は思うんです。
職人って、色々知っている人じゃなくて、
上手い人なんですよね。

逆に、色々と御託を並べて、ご高説を垂れる。
色んな知識はあって、まるでクイズ王のようだ。
しかし、ちょこまかは勝っているようなのだけれど、
どこかで大きくやられて、結局、月単位、年単位では負けて
いる。
こんな人は、相場下手です。

残念なことに、こういう人がめちゃくちゃ多いんです。

何で、こうなってしまうのか、ってことが問題なんです。

何で、結局は負けてしまうのか。やり方を知らないからか。

知識が足りないから、もっと勉強すれば勝てるようになるのか。


上手い人と下手な人の差って、どこにあるんだろう。

知識が豊富だからか、秘密の必勝法を知っているからなのか、
才能だからか(笑)


これが、本当に知りたいことだと思うのです。

ただ、秘密の必勝法を知っているのなら、何故、あれだけ
勝っていた多くの人が、どこかで破滅してしまうのでしょう。
勝てる方法がわかっているのなら、双六の上がりなんだから、
もう一生涯安泰となるはず、ではと思います。
世界中の富を独り占めできそうなものだと私は思いますよ。
遠慮しているんでしょうか(笑)

また、相場に関する知識はめちゃくちゃ豊富な人。
これは、証券アナリストであるとか、証券マンだと、
相場に関する知識は、素人よりも遥かに豊富な
わけですが、だからといって相場上手ではありません。
むしろ、知識は豊富だけれど、顧客へのアドバイスは、
負けてばかり、というのがデフォルトなのは、証券マン
なんです。


われわれは、評論家になるための勉強をしている
のではない。
実践家になる。それも下手でない実践家になりたい
のであるから、
すべての勉強は実践力の養成に
向けられるべきである。

株式上達セミナー・林輝太郎


料理人を目指しているはずなのに、何故か、
包丁(手法)評論家の勉強をしたり、
有名店(カリスマ)を調査するミシュランの調査員
をやっている人が多い(笑)
努力の方向が完全に間違っている。
手法をとっかえひっかえして、
カリスマを次々に追いかけるストーカーを
続けて、それが儲けるための努力だと思っている。



そして、誰かに教えてもらってとか、誰かの真似をして
など、他人に何とかしてもらおう、という人がものすごく
多いんです。
誰かに勝てる方法を教えてもらおう、誰かに銘柄を教えて
もらおう、誰かに手法を伝授してもらおう。

自分の実力をつける、というより、他人におすがりして、
なんとかしてもらおうとする

他力本願

が相場では、まかり通っています。

この現象について、

他人を頼って売買するということは、替え玉受験に似て、
そのツケは、あまりにも悲惨な結果となるだけだ。
儲けるモトは、資金だけでなく、腕が必要。
その腕は、ゴルフを振ることと同じく、道具を使いこなす
ことによって生まれてくるのは当然である。

株式上達セミナー・林輝太郎


他人を頼ってばかりで、自分磨きを全くやろうとしない、

万年初心者・万年下手っぴー

がものすごく増殖中・・・

今のカリスマは光り輝いています。
だから、カリスマ・ストーカーが大量発生する。
しかし、時間を戻して、過去のカリスマの検証をしてみてください。
当時、あれだけ光り輝いていた多くのカリスマがかくも消えて
行っているという事実を、手法万能論の方は、どう理解しますか。
勝つ方法がわかったカリスマが、何故消えるのでしょう。
そこに矛盾はありませんか。


世の万年下手な投資家は、あまりにも自己の活動を
度外視して、客観的、理論的、分析的な方向に行き過ぎ
ているのではなかろうか。

株式上達セミナー・林輝太郎


ピアノ、ゴルフ、テニスでも、俳句、碁、将棋でさえも、
理解したかしないかではなくて、上手下手である。
そして、その上手下手は、感覚と技術で決まる。
だから、感覚を養成し、技術を身につけるために
練習する。

財産づくりの株式投資・林輝太郎

練習(1000本ノック)をせずに、誰かを頼って、
やり方を教えてもらおう、カリスマを追いかけて、
真似をしよう、ということばかりを考えている。

そうじゃなくて、自分磨き、腕を磨いた方が、
遠回りに見えて、結局早いんじゃないか

努力していないんじゃないんです。
でもせっかく努力するのなら、上手くならない
努力ではなく、上手くなる努力をすべきじゃないか


努力する方向が間違っているのは、とてももったいない

ストーカーする努力より、自分磨きに時間を使う
べきではないか


おじいさんは、「腕が未熟では儲からない」と言いました。
まさにその通りです。相場は、腕で取るものなのです。
そうでないなら、学者でも儲かるはずです。
「スッテンテンになるのは時間の問題」とも言いました。
まったくその通りで、自分を見ればわかります。
おそらく私の相場に対する姿勢、考え、やり方が、
一般の相場の下手な人達に共通する典型だったのでしょう。

あなたも株のプロになれる・立花義正


一般の相場の下手な人達に共通する典型、っていうのは、
見る人が見ればわかります。
ただ、本人は全くわかっていない。
必死で努力していても、その努力の方向が、腕を上げる
方向に向いていないから、万年初心者の汚名をいずれ
受けなければならなくなる。

相場歴30年目の初心者がゴロゴロいる投資界というのは、
悲劇というより、もはや喜劇。

本当に何も知らない。一体全体30年間何をしてきたんだ
と思う。

勝てる手法を求めて三千里。ひたすらに、夢を追いかけ、
放浪の旅を続け、青い鳥を探し続けて、さまよう姿は、
本当に気の毒でならない。

こんな人が本当に山のようにいるのが投資の世界。
努力の方向が間違っていることの悲劇だと思う。


知識が豊富なのは、学者、評論家、アナリストであって、
彼らは、投資家ではありません。
相場クイズ王を目指すのではなく、実践家を目指すべきです。

それとも、カリスマに関する知識が豊富なカリスマクイズ王、
カリスマ・アナリストを目指しているのか(笑)



最後に、上手い人から教えてもらえるメリットは、
具体的なやり方を教えてもらえるというよりも、
考え違いや勘違いを正す、間違った方向へ行かずに済む、
というメリットの方が実は大きいんです。

考え方が間違っていたら、努力の方向など、全てがずれてしまう

からです。

ところが、ここで自我が大きな障害となって立ちはだかります。
増してや、独学なら・・・悪い癖や考え方の土台のままで、
誰にも注意してもらえないので、その上で何を努力しても、
無駄になる可能性が高いのです。

人が考え方を改める、というのは、極めて困難なのだと痛感します。

これが、悲劇の始まりなのです。

戦略の失敗は、戦術では補えない、と言われますが、

考え方の違いは、努力では補えない。
何をやっても無駄になる可能性が極めて高い。


プロの基礎を植え付けるのは容易だ。
6か月もあれば十分だろう。
いちばん困難なのは、いままでの
「お遊び半分の考え方とやり方を中止しなさい」
と説得し、本人に実行してもらうことだよ。
本人は、上達したいと言っていながら、説得を拒否する。
不思議だ(板垣浩)。
林も全く同意見である。

株式成功実践論・林輝太郎&板垣浩


あらなみも全く同意見である(笑)



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腕が未熟では儲からない

2019/02/16 Sat

昨日、ある専業トレーダーさんとのやりとりで、
私の中で、何か強い違和感が残っていて、
それが何かわからず、もやもや
としたものがずっと残っていたのです。

朝、起きたときに、そのもやもやの原因が
少しわかった感じがしたので、それを書いて
おきます。



どこに違和感を感じたのかというと、

安易な答えを求める姿勢


じゃないかと思いました。

専業だったら利益が出なかったら焦る。
当然のことだと思います。
だから、どうしても、目先の利益を優先してしまう。
これも当然です。

何かやり方があるんじゃないか。
自分の内ではなく、外に答えを求めてしまう。
結局、手法をとっかえひっかえをやってしまう。

要するに安直なんです。

じゃあ、安直が何故いけないのか。

安易な答えとは何かというと、例をあげると
わかりやすいのですが、

料理の修業をするにあたって、

全国うまいものインスタントラーメン食べ歩き

をやって、うまい食べ物を探し、料理人になろう
とする姿勢と同じ感じがしました。

これだってものすごい努力が必要です。

すぐに答えが欲しいわけですから、どうしても
目の前の答えを求めて飛びつくわけです。
それで、努力の方向が、安直に答え(利益)に結び付く
ような方向へどうしても向かってしまいます。



プロの料理人になろうとするのなら、当然に
調理場で修行をする、ということになります。

時間をかけて、腕を磨いて、料理の腕を上げる。


ただ、それでは、すぐに答えが出ないのです。

洗い物などして何になるんだ、とか、下ごしらえして
料理ができない、とか、おやっさんの仕入れについて
行って、荷物持ちして、料理に関係ないだろうとか。

毎日毎日怒られて、失敗の繰り返し。
失敗するためにやっているようなもの。
そういう日々でもうほとほと嫌になってくる。
これが人間でしょう。

だから、焦っていれば、すぐに出る答えを求めて
さまよい歩くことになってしまいます。

しかし、結果どうなるかというと、インスタントラーメン
探しを何年繰り返そうが、一流と呼ばれるような
料理人になれることは100%ありません。

このラーメン探しの延長線で料理人になろうとしている
投資家は山ほどいて、ベテランでは20年、30年が、
伝説のラーメン探しのプロとして君臨している、という
のが相場界の現状なのです。


このラーメン探しは、相場においては、

手法ジプシー & カリスマ・ストーカー

となって多くの人が血道を上げているのが現状ですが、
手法探しやカリスマ探しをいくら努力しても、
所詮は、他力本願です。
肝心要である自分の腕は初心者のままなのです。
ここが問題なんです。

私は、この事実を声を大にして言いたいです。

過去の検証をするのなら、
過去輝いていたカリスマが今どうなっているのか、
の検証をする方がよほど効果的でしょう。

勝てる手法を手に入れた過去のカリスマであれば、
何故、今、色あせて消えてしまっているのでしょう。
過去から、こうやってカリスマが出ては消え、出ては
消えを繰り返している歴史から見て、今、輝いている
カリスマが今後、消えないと何故言えるのでしょう。



いくらラーメンの探し方に長けても、
料理の腕は初心者並み。
昆布の出汁の取り方一つ知らない。
そういうベテラン初心者だらけといってもいいぐらい
だと思っています。


他力本願で、自分磨きを全くしていないから、
相場歴何十年であるにも関わらず、
損切りの置き方一つ知らないし、できない。
決算の見方もまるで知らないし、
建玉の方法などもまるでわかっていない。
値動きの特性も全く理解していない。
損益の出し方も全然理解していない。
その癖、テクニカル分析だけはよく知っている。
そういうベテラン初心者だらけです。


自分磨きの努力を完全に怠った結果なんです。

基礎的なことは何も知らないしできない。
それでいて、妙な分析方法だけは一人前なんです。

高級イタリアンのレシピは知っていても、
ブロードが作れない、出汁が取れない。
上滑った複雑なテクニカルは知っていても、
基礎的なダウ理論などはわかっていないし、
使えていない。
実戦的な建玉方法や出処進退について、
まるででたらめで、感情任せ。

そうならないためには、
遠回りに見えても、答えが見えなくても、
調理場修行からの道が必要なんです。

つまり、目先の利益を求めるのではなく、まずは、
腕を上げることを目的にすべきだということです。
そうでないと、あっと言う間に挫折してしまいます。

インスタントラーメン探しの他にも、
伝説のレシピ探し、とか、美味いもの食べ歩き、
とか、包丁探し、とか、すぐに出る答えを求める姿は、
同じです。

腕を上げようとするのではなく、答えを求めれば、
どうしてもその方向に走ってしまいます。

また、料理の修業をするのに、図書館にこもって、
料理本を何百冊読む、というのも違います。
料理のレシピをネットで集めまくって、知識を蓄える
というのも違うのです。

レシピ本を片手に、とっかえひっかえやる、
というのも違います。
安直すぎるのです。
目の前の答えを求めすぎるのです。

また、料理を作ったつもり、やったつもり、
のつもり料理(なんてあるのかわかりませんが)
をいくらやったところで、修行にはなりません。

また、そんなのがあるのかわかりませんが、
調理シミュレーションや調理の検証(笑)

過去の調理の歴史を図書館でひもといで、
縄文時代からの料理史の研究と検証をする。
縄文人が何を食べていたのか。
室町時代の料理の研究。
江戸時代の調理法の検証。
明治時代からの検証だと検証期間が短いよ~
やっぱり縄文時代から検証しないと(笑)
過去の検証なくして料理は無い
これが料理人の修業と言えるのか、ってことです。



そんなことではなく、
今ある目の前の食材を探して、築地で仕入れて、
実際に食材に触れて、火を通して、何度も何度も
失敗して、やっと火加減がわかってくる、これが
料理人の修行というものだと思うのです。
塩加減でも、火加減でも、試行錯誤した
手の感触というのが料理人の腕になります。

その修行というのは、
最初は、何もかもが全然上手くは行かない。
何もかもが失敗するのがデフォルトです。

それを
最初からうまく行かないといけないであるとか、
最初から、シェフと同じ料理を作らないといけない
とか、そういうことでいちいち挫折していては、
料理人になどなれるはずがありません。

シェフにレシピを聞いたからとて、
シェフと同じ料理ができると思っている方が
どうかしています。

料理人を始めて1年で、俺は向いてないとか、
何言ってんだ、ってことです。

何年も何年も、場合によっては何十年も、
もう死ぬほどの試行錯誤と、繰り返しの失敗が
あってこそ、見えてくる道が、料理人の道だと
思います。

実際に調理場に入って、下働きから始める。
これが、遠回りに見えて、結局は、一番近い、という
ことなんです。

鰻の 串打ち3年、裂き8年、焼き一生


それだけ時間がかかるということです。

最初から、答えありきで考えていては、
こういった試行錯誤の道に入ることは
決してできません。

結果ではなく、腕を求めているからこそ
かけられる時間だと思うのです。




私は、相場の修業方法を、1000本ノックと
言っています。

これを勘違いして、料理のレシピ探しだと思っている
人がものすごく多いです。

やり方をとっかえひっかえして、これもだめ、あれも
だめをやることが1000本ノックだと。
つまり、儲かる手法を探すための方法論が1000本
ノックだという理屈です。
しかし、それは、全国インスタントラーメン食べ歩き
と同じ理屈です。
これでは、他力本願の手法ジプシーと何も変わりません。

そうではなく、

1000本ノックとは、試行錯誤の道なんです。

自分磨きの練習方法こそが1000本ノックなんです。

もっと言えば、失敗の連続こそが1000本ノックの道
なんです。


料理の火加減でも、火を入れすぎたり、入れなさすぎたり、
を繰り返して、ようやくいい火加減を学ぶ、というのと
同じ理屈が相場の修業にもあります。

すなわち、まず学ばないといけないのは、

何をやってはいけないのか

どうやったら、失敗するのか

この失敗事例の山こそが1000本ノックなのだ
ということです。


つまり、順番が逆なんです。

何をする必要があるのかの前に、
何をしてはいけないのかを学ぶ期間が必要だ
ってことです。


そうしてこそ、
ここがチャンスだとわかる目利き
そのチャンスに勝負をかける胆力・精神力
が身に付くのです。

この最初の期間に、失敗を怖がったり、失敗に嫌気が
さしたり、ということで、挫折してしまう、
というのが、大多数でしょう。

柔道の稽古においては、最初に学ば
なくてはいけなことは、相手を倒す技では
なくて、

受け身

です。

負ける方法をまず学ぶのです。

そして、負ける方法が身に付いたのちに
ようやく相手を倒す技を練習します。

そうでないと、大怪我をしてしまうからです。

負け方を知らない初心者は、柔道と同じで、
一回の負けで、骨折してしまうのです。



確かに目先の利益を求めてしまう、これは
仕方がありません。

ましてや、適当に買った株が間違って大当たりなど、
日常茶飯事で起きるのが相場ですから、勘違いも
また日常です。
しかし、そういった勘違いの利益は、早晩消え去ります。

相場の勝敗は、短期的には偶然性が支配していますが、
長期的には、必然性が支配するものである。


ということです。

目先、相場は、勝ったり負けたりで、初心者であろうが、
熟練者であろうが一見すると関係ないように感じますが、
年単位、数年単位で見れば、常に勝つべき人が勝ち残り、
負けるべき人が負けるように相場はできています。
そして、その勝つべき人とは、腕(技術)を持った人なんです。
目の前の勝負でたまたま当たったとか、外れたとか、
そういうことは、長期的に見れば、どうでもいいことなんです。



結局は、相場における長期的な利益とは、
腕(技術)がついた結果として残るものです。


長期的に見れば、これは間違いありません。

だからこそ、投資家を志すのであれば、
目先の利益ではなく、技術を身につけることを
目標にすべきなんです。


安易な道に走るべきではないんです。

技術とは、目利きやマインドを含めた総合力です。
特に目利きには本当に時間がかかります。
そのために、実戦における経験値を積む必要が
あるんです。


シミュレーションじゃないですよ。
実際の飛行時間であり、手術実績です。
豚の心臓での訓練は含めません(笑)
そんなことは、当たり前すぎることです。
相場では、医者で言うところの、
豚の心臓で訓練を続けよ、
なんてよく言われていますが、その意味が
わかりません。
実際に実戦で切った数こそが経験値になるのは、
当たり前だと私は思うのです。

私には、何がチャンスかわかりません、とよく
言われますが、その程度の目利き力なら、
相場で勝つことは難しいと思います。
経験値が圧倒的に足りないのです。



相場の答えである利益を求めるというよりも、
腕・技術を求め、結果として利益がついてくる、
これが遠回りに見えて、近道じゃないかと
私は考えています。

これは、ディズニーランドのキャストが、
いかにして、ゲストから金を引き出すかを工夫する
というよりも、ゲストをいかに楽しませるか、
だけを考えているのと同じです。



相場の利益とは、腕がついてこそ、それに伴うものである

安易な利益の追求は、近道に見えて、実際には、
たどり着けない道である。

他人頼りの他力本願ではなく、自分磨きでこそ道は開ける

私は、そう考えています。


腕が未熟では儲からない(林輝太郎)

一言で言えばそういうことですが、この考え方を解説したのが
この記事ということになります。

今、現実にうまく行っていないというのであれば、やり方や具体的な
ノウハウを工夫するというよりも、そもそも考え違いをしていたのじゃ
ないか、と気がついてもらうための記事になります。

いい加減、他人に頼ろうとせず、自分磨きに時間を使いませんか。
その方が、結局は、近道だと私は思います。


すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。
金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、相場で勝つのに何
をすべきかということが、ようやくわかり始めるのだ。
(ジェシー・リバモア)



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経験値の重要性

2019/01/27 Sun

お久しぶりです。
もう少し頻度を上げて記事を書こうと思っていますが、
ついつい筆が重くて。。
ネタはありますので、少し頻繁に更新しようと思います。



デイトレ初心者の方からのご質問があったので、
長くなるので、記事でお答えしておきます。

この方は、落ちる経験をされたそうです。

ただ、これは、一歩前進なんです!!

このわけを書いていきましょう。



板の重要性に気がついた、とのことですが、チャートだけで
やっていたから負けたという解釈は間違いです。
昔ならいざ知らず、今は、HFTのアルゴが跋扈する市場
ですから、板読みをしたところで、勝てるということでは
ありません。

では、どうしたらいいのか、何が問題なのか、
負けた原因は、何なのか、
ということが知りたいことでしょう。

まず、大きな損失を出したということ。
これは、

デイトレを始めて、最初から儲けようとしたからだ


ということがはっきりと言えます。

私の過去のブログを読んで頂ければわかりますが、
相場の修業というのは、料理人の修業と同じなんです。
みんなレシピ(やり方)を読めば、明日から料理長になれる
と思っているようですが、それはとんでもない
間違いです。

では、レシピが同じでも何が違うのか、
というと、経験値なんです。
それによって、目利きが変わり、鍛錬によって、
ちょとしたタイミングなど技術面が全部が変
わってくるのです。
それと、心理面も全く鍛えられていません。

目利き、技術、マインドが全部未熟で、
レシピだけを与えられたところで、勝てるはずが
ありません。


もし、レシピだけで勝てるのなら、今頃、相場は、
勝ち組であふれています。

勝っている人の真似をしたから、簡単に初心者が
勝てるのなら、相場で負ける人などどこにもいません。

みんな必死で勝とう勝とうと必死に努力していて、
それでも、ほとんどの人は負けている、という冷酷な事実を
是非直視してください。
自分だけは、例外だと思わないことです。


初心者の方は、ここが見えていないので、
カリスマのブログや本を読めば、最初から、
同じことができて、同じように儲けられる、と思って
しまって、最初から、大きく出て、大きく負けて去っていく、
ということが容易に起きます。

料理人であれば、皿洗いや下ごしらえからの
スタートになりますが、相場では、いきなり
料理長と同じことがお金さえあればできてしまい
ます。

また、誰かに付いて教えられたわけでもないので、
危険なところを注意されることも無く、
いきなり難しい銘柄で難しいことをやろうとして、
真っ逆さま、ということが多発するのです。
そもそも、何が難しくて、何が優しいのかも、
目利きが無いからわかりません。

これは、ガイド無しに、ガイドブックだけで、
いきなりマッターホルンの登頂を目指すような
ものです。
そんな無謀なことをしたら、滑落するだけです。

デイトレの現場に初めて入った人というのは、言わば、
免許取り立ての初心者が、いきなり
F1レースに初めて参加したのと同じなんです。

免許を取ったからといって、いきなりF1レースに
参加する、ということが、如何に無謀かは、
誰だってわかると思います。

免許を取るということは、

一応の車の運転の仕方は理解した

すなわち

車の運転のやり方(手法)は覚えた

ってことです。

じゃあ、それでF1レースにすぐに出て、優勝できる
と思っている方がどうかしているということもわかるでしょう。

今のデイトレ現場というのは、長年生き残った熟練のプロ対
プロが戦っている闘技場なんです。

それに加えて、近年は、HFTアルゴというターミネーターが
跋扈し、長年生き残ってきた熟練トレーダーを食いものに
して成長を続けている恐ろしい世界に変貌してきています。

今は、ターミネーターが支配する世界に変貌しているのです。

2019-01-27_08h44_36.jpg

そもそも、アルゴがどう動いて、どう悪さをしているのかが、
板を見てわからなければ、その時点で初心者です。
今の相場で、ターミネーターの動きがわからなければ、
生き残ることは難しいです。
自分の敵の動きがまるでわからない、と言っているのと
同じだからです。

そういう世界へ、無垢な一匹の子豚が放り込まれたらどうなるかは、
簡単に想像できることでしょう。

私の耳に入っている情報では、昨年あたりから、
長年稼げていたデイトレーダーが、年間を通じて負けになったり、
トレードで稼げなくなって、引退を余儀なくさせられている
ということが相次いでいます。

何故、このようなことが起きているのかは、今回の趣旨では
ないので、次回にでも書こうと思いますが、私がデイトレを
始めた時代より、はるかに難しくなっているのが現状です。


話を戻して、板読みをするとか、しないとか、という話は、
いわば、赤信号は止まる、という程度の入り口の話であって、
それで、F1を乗り切るかどうか、とは次元の違うことだと思います。



だから、勝つことは無理だとここで書いているつもりはあり
ませんし、誰でも最初は、初心者だったわけです。

ただ、

最初から勝とうとは思わないことが重要

だと私は思います。

最初は、修行中の身であり、学ぶ時期です。
だから、お金を払う時期なんです。

それが、

最初から、勝てる、いや、勝たないとダメだと思って、
無理をして、負けて負けて、自分は才能が無い、とあきらめる
資金も尽きる


そういう人がものすごく多いわけです。

なので、修行したり、学校で学ぶのには、お金を払う必要
があるのと同じで、負ける可能性が非常に高いということです。
それが、年単位で続きます。

それならば、相場に実際にお金を賭けるのが怖いから、
最初は、負けるのなら、最初はシミュレーションでやろう。
勝てるようになってから、実戦しよう。
という人も、かなり多いです。

しかし、これも大間違いです。
時間のかかる心理面での修行がまるでできないからです。

料理で言えば、実際に調理しないで、調理したつもりで、本を
読む、といったことと同じでしょう。
そんなつもり調理に意味がないことと同じです。



一方で、その修行中に、熱くなって、切れたら、あっと言う間に転落します。
ほとんどの初心者は、この修業期間の長さに耐えきれなくて、
色気を出して、無理をして、転落していくのです。

何故色気を出すのか、というと、

誰でも儲かる簡単な相場で間違って儲けて上手くなっ
たと勘違いするからだ


ということが多いです。

相場は、猛烈な追い風が吹いて、間違って勝つことなど、
いくらでもあるのです。
それを実力と勘違いして、ドツボにはまるのです。

これは、技術力や目利きというよりも、経験不足による心理面での
未熟さが主な原因です。

ただ、この転落は、誰でもやることなんです!!


この記事を読んでいても、明日、明後日やる人が
いると思います。
知識で知っただけでは、決して防ぐことはできません。

なので、初心者の頃に、落ちたら、勲章が一つ増えた、ぐらいに
思っていいでしょう。

いや、逆に言うと、落ちる必要性すらあります(笑)

何度か落ちないと、絶対にわからないことが、落ちたことで、
見えるようになるからです。


落ちる経験は、早ければ早いほどいいです。
何故なら、最初だから、失うお金も少なくて済むからです。

落ちて、すっからかんになって、初めて、自分だけは特別という
奢りが消えて、勝つための準備と心構えができるのです。


この転落すら、必要な関門で経験値である、ってことなのでしょう。

私も、自慢ではありませんが、何度も何度も落ちています(笑)

落ちていないベテランの人ってほとんどいないです。
断言します。
そこから、如何に這い上がったか、という根性というか、執着というか、
それが分けるのでしょう。

本当に相場は、難しいものです。
こういった経験値の重要性は、みんなが追い求めている手法・テクニックと
同じ以上に重要なのですが、それは経験しないとわからないことなんですね。



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アマゾン決算から見えるセンチメントの悪化

2018/10/30 Tue

アマゾンが25日の引け後に18年7~9月期の決算を発表しました。

売上高は、前年同期比で+29%、営業利益は、同10倍の
好決算でした。

ところが、直後のプレマーケットで大きく売られ、翌日8%の急落
となりました。

さらに週明けの月曜日には、6%の下落となっています。

この理由について、「売上高が市場予想に届かなかったから」
と報道されています。

売上高は、565億ドルで、市場予想は、571億ドルでした。
わずかに届かなかったこれが急落の理由とは思えません。

ちなみに営業利益は、37憶ドルで、市場予想は、21憶ドルでした。
サプライズのような利益です。

私は、このアマゾンの決算結果とマーケットの反応を見て、

センチメントが非常に悪化している

と感じました。

もちろん sell the fact ということもありますが、そもそも期待されて
上げていたわけでもなく、それだけでは無い急落だったと思います。

そもそも sell the fact が起きるということこそセンチメントの悪化
がもたらすものなんです。

実は、アマゾン株は、既に9月上旬に天井をうっていました。

2018-10-30_06h11_50.jpg

このセンチメントとは、何か、ですが、日本語では、場味地合い
と表現されるものです。

場味(ばあじ)とは、市場心理、市場のムード、市場の雰囲気、
といういう意味です。

今は、地合いは使われますが、場味というのは、古い人が使う
ものなのかもしれません。

場味がいい、とか、場味が悪い、とか表現しますが、マーケットの
雰囲気や触感を表現する言葉で、昭和の時代によく使われていた
表現です。

このセンチメントを読むということは、相場を読む上で、非常に重要な
ポイントであると私は考えています。

今回のアマゾンの決算ですが、もしセンチメントがよかった1年前に
この決算が出ていれば、アマゾン株は上昇していたんじゃないかと
思っています。
少なくとも急落は無いでしょう。

今回のアマゾンの決算に対する反応で、センチメントがとても悪化
している、と強く感じました。


では、何故このセンチメントが重要なのか、というと、そもそも

株価 = ファンダメンタル × センチメント

で決定されるからです。

この両者の掛け算となりますので、どちらかだけがよくても、
株価が上がることは難しいのです。

ところが、厄介なことに、株価とファンダメンタルは客観的な数値
でわかりますが、

センチメントは、重要ではあるものの、非常にわかりにくいものなんです。

このわかりにくいセンチメントが見えてくるのが、今回のアマゾンの
決算に見えた株価の動きからの逆算なんです。

先ほどの式で見たとおり、ファンダメンタルとセンチメントの掛け算が
株価なのですから、逆算すれば、センチメントが今どういう状態なのか
がわかる、ということになります。

グーグルも同日決算発表しましたが、アマゾンと同じような結果で、
センチメントの悪化を裏付けるものとなりました。



では、何故、アマゾン、グーグルに注目しているのか、ということですが、
そもそも、今の米マーケットを先導しているのがここらの株だからです。

既にフェイスブックやツイッターは、7月に急落に見舞われていたわけ
ですが、さらに頑張っていたアマゾンなども、急落を始めたわけです。

マーケットを先導していたFANG+銘柄の急落が何を意味するのか。
こういう動きを敏感に感じ取るべきだと思っています。

2018-10-30_06h42_28.jpg

FANG+指数は、既に6月に天井をうって、下降トレンドに入って
います。

2018-10-30_07h17_01.jpg

ついでに、NYダウとラッセル2000(米小型株指数)ですが、
ラッセルが9月に頭をうっていることがわかります。
リスクオフに敏感な小型株が先行していることがわかります。

VIXに注目する人も多いですが、VIXは、先導ではなく、結果ですから、
私は注目する必要は無いと思っています。

また、日本のマーケットは、結局、NYに追随するのですから、先行する
NYに注目すべきです。

225やトピックスのチャートをいくら分析しても、それは単なる結果
なので、先についてはわかりません。

さらに、そのNYに先行するFANG+などの先導株の動きに注目すること
によって、その先行するNY株の動きが読みやすくなる、ということです。

同じ分析をするのなら、先行するものを分析すべきだ


と私は考えています。

当然、今は、FANG+が先導していますが、これは、時代時代で
変化するものです。

今年の1月には、仮想通貨の急落が先導しましたが、時代によって、
先導するものは変化します。

その変化は、マーケットを観察していれば概ねわかります。

その時代に最も人気があって、投機熱に浮かれているものが先導
しているわけです。


そして、そのマーケットの何を読むか、という上で最も重要なのが

センチメント

ということなんです。


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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
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