鶏が先か卵が先か

2015/02/14 Sat

私のツイッターのフォロワー数が500を超えました(祝)

何も書いていないツイッターですが、どうもありがとうございます。

ツイッター、結構面白いです。
まだやっておられない方は、こちらの記事を参考にはじめてみてもいいと思います。

Twitter事始め



NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、見てますか。
松蔭先生が毎回素晴らしい。
毎回、教えがあるのですが、それがちょっと涙するほどよいです。
もうちょっと教えのシーンを増やして欲しいと思っているのは私だけでしょうか。

人は何故学ぶのか

感動しました。
まだの方は是非ご覧になってください。


道の精なると精ならざると、業の成ると成らざるとは、
志の立つと立たざるとに在るのみ、
故に士たる者は其の志を立てざるべからず。
夫れ志の在る所、気も亦従ふ。


生き方が確固たるものになれるか、物事を為し遂げる事が出来るか否かは、
全て志が立つか否かにかかっている。
志さえ立ったならば気力は自ずと従って来るものである。

(吉田松蔭)





さて、最近ちょっと気がついたことがあって、トレードを始める前に、こういうことを考えている人がかなり多い、というより、みんななのかな、ということがありました。

それは、

「まず、実際に売買する前に、どういうやり方をするのか、きちんと定めてから始めるべきである。」

「具体的なやり方がきちんと定まってから、実際に売買すべきである。何故なら、無手勝流に始めてもメチャクチャになって負けるだけだからである。」


なるほど、ごもっともなご意見です。

「まずきちんとやり方を定めてからスタートする」

何となく正しそうです。

そりゃそうだ、いい加減にやって、トレードなど、勝てるはずがない。

最初から、きちんとしたやり方でやらないと負けるに決っている。そんなのだったらやらない方がましだ。

というご意見が多数ある、ということです。



では、逆に尋ねます。

その、いわゆる、きちんとしたやり方、なるものはどのように見つけるのでしょうか。

その「きちんとしたやり方」とは、どのようなきちんとしたやり方なんでしょうか。




「きちんとしたやり方」

簡単に言いますが、それって、そもそも何でしょう。

もっと突っ込めば、

きちんとしたやり方とは、つまりはそれでやれば、勝てるようになるというやり方

でしょうか。

つまり、

きちんとした勝てるやり方


という意味で使っておられますか。

用語の定義を曖昧にせず、きちんと使うべきなので、しつこく書いています。

それとも、

きちんとした負けるやり方


でしょうか。

これは無いでしょうね。

では、結局、「きちんとしたやり方」というのは、そのやり方どおりにしたら、勝てる、というやり方、ということになる、ということは、漠然と気がついておられるのでしょうか。


何故、こんなことをクドクド書くのか、というと、

トレードを始める前から、「きちんとした勝つやり方」がわかっているのなら、もうその人は勝ち組ですよね。

そのとおりやれば、勝てるのだったら、ただやればいいだけ。

どうぞ、その「きちんとしたやり方」でおやりください、ってことにしかなりません。


しかし、トレードをしたことがない、もしくは、少しばかりかじったことがある、という人が、「いわゆるきちんとした勝てるやり方」をどのようにして知るわけでしょう。

情報商材 うまい人の真似 本に書いてあったこと ブログで書いてあること

でしょうか。

そういうものをパクって、そのとおりやることが「きちんとしたやり方」という意味なんでしょうか。

それとも、トレードをしたこともない人が、自分で勝てるやり方を見つけるのか・・・無理無理!!


そういう考え方であれば、まずは実戦を始める前に、

手法を探さないといけない

という理屈になるから、結果的に、

手法ジプシー 手法コレクター 手法マニアへの道

となって、地縛霊を始める、ということになるのと同じでは、と私は思います。

まずはじめに「きちんとしたやり方」が必要、と思っている人は、結果的に、無自覚に手法コレクター道を進む、ということと同じだと私は思います。

「まずきちんとやり方を定めてからスタートする」

何となく正しそうなこの考え方ですが、こうやって突き詰めて考えると、実は疑問だらけだと思いませんか。私は思います。


では、適当にやれ、っつうんかい!!

そんなんだった損するだけで、メチャクチャじゃねえか!!

となりますが、このような事例はどうでしょう。


子供にスケートを教えるとき、まず最初は、理屈とかではなく、とにかく、スケート靴を履かせて、自由にスケート場で遊ばせる

子供に水泳を教えるとき、はじめに泳ぎ方の理屈を教えるのではなく、水着に着替えさせて、とにかく水に慣れさせる。適当に水で遊ばせることからスタートする


こういう教え方って、メチャクチャですか。



林先生の息子さんが、最初に林先生から相場を習った時のことを書かれていたものを読んだことがあります。

私の記憶ですが、最初、場帳の付け方をちょっとだけ教えてもらって、後は適当に売買しろ、みたいな感じだったそうです。
売買の記録を見せても、ちらっと見るだけで特に何も教えてもらえなかったそうです。

親が子供に相場を教える時、これは、もう秘密も何もなく、本気で教える姿だと思います。
とにかく、子供に相場がうまくなって欲しい、という親の切なる願いがあって、自分の今の持っているものを本当は全て伝えたい、そういう願いを込めての指導のはずです。

それが、こういう形なんです。



私も子どもがいます。
時々、将来、子供に相場を教えることがあったら、どのように教えようか、と考えることがあります。

ところが、いくら考えても、林先生の完璧な教え方以上のことが浮かびません。

私なら、子供に、チャートとは何か、をまず教えて、

後は少なくとも一年間、適当に自分のやりたいようにやってみなはれ!!

と指導します。

本当に上手くなってほしい。
自分の全てを教えたい。
そう思っている相手が自分の子供です。
その子供に教える時、間違いなくこのように指導します。

何故こんな荒っぽいやり方をするのか。

理屈こねても1000%絶対にわからないからです。経験しないと。

そして、

妙なやり方の先入観を持ってほしくないからです

相場からの声を素直に聞ける耳を養ってほしいからです

そして、相場とは自分との戦いだ、ってことに気がついてほしいからです



そんなんじゃ勝てないじゃないですか!!


というご意見があると思います。


じゃあ、逆に言わせてもらいますが、

そもそも初心者が何で最初から勝たないといけないんでしょうか。

10年、20年と相場を続けていて、勝てない人が大半なんですよ。相場って。

相場で勝てる、ってことは、専業でなくても「プロ」もしくは「プロ並み」ってことですよ。
それで稼ぐことができる、ってことはそういうことです。

ピアノをはじめて、半年で、ピアノで稼ごう、と言う人は、アホと言います。

バイオリンをはじめて、1年でプロになる、と言う人を、アホと言います。


何故、相場だけ、半年で勝てる、と思えるのか、自分だけは特別と思えるのか、そこが甚だ疑問だと思いませんか。
私は、そういうことを「非常識だ」と言うのだと思います。

いつも書きますが、相場だけが特別ってことはありません。
常識の範囲で相場も成り立っている、と思うのです。



前にも書いていますが、私が相場を始めた時、そもそもは何となく始めたのですが、最初の頃に林先生の本に出会いました。とても幸運でした。
そこに、地味な練習方法が書いてあったので、それを始めたのです。
しかし、その「コツコツさ」に嫌気がさして、

派手でキラキラしたパソコンを使った必勝法にのめり込んでしまいました!!

きちんとしたやり方探しに奔走してしまったのですよ!!


もう、後悔してもしきれないぐらいの後悔です。

こうして10年間を無駄に過ごしてしまいました。

バックツーザフューチャーのデロリアンがあるなら、当時の自分の時代に戻って、

地味でコツコツの実戦練習を絶対続けろ!!

遠回りのように見えて絶対そのほうが早い!!


勝とうとするな!!

やり方など何だっていい!!


と口を酸っぱくして言ってやりたいところです。

そういう後悔があるんです。


このブログを読んでくださっているみなさんなら、

ブレイクアウト、トレンド、逆張り、順張り、サポレジ、押し戻し、分割売買

という言葉はご存知ですよね。

もし、この言葉がわかるぐらいなら、もう基本的な知識はお持ちだと思います。

そうであるなら、それ以上勉強することなく、実戦でとにかく、いろいろやってみる、ってことでいいんじゃないでしょうか。

最初の数年間は、授業料払えばいいだけじゃないですか。

上達のためなんだから、当然の授業料だと思いますよ。

特に、FXは、今では最小単位は、本当に「ミニマム1ドル」単位から売買できるのですから、練習としては、もうこれほどの環境は無いぐらい素晴らしい時代ですよ。

しかも、お昼の仕事しながら、夜のちょっとした時間で訓練できるなんて、最高じゃないですか。

昔は、株のデイトレとなると、仕事やめて、必死の覚悟でやらないといけなかったことと比べれば、敷居は恐ろしく低くなっています。

こんな環境、生かさずに、何で、やり方探しなんてしてるのか、不思議なぐらいですよ。

最初の1年間、心配しないでください。

絶対に負けますから!!

100%負けます。


ヘタしたら90%のトレードで損切りでしょう。

それでいいんですよ。

それをダメだと思うから、みんな挫折するんです。

負けたら意味が無い、と思うから、挫折するんです。

こいつ、メチャクチャ書いている、と思われるかもしれませんが、この90%の損失トレードを3年間続けてみたら、絶対に見えるものがあるんです。


3年間、負け続けたら、もう負けの名人ですからね。

感覚的に、「こうやったら絶対に負ける」ってわかってくるんですよ。

こんだけ負けを繰り返したら、もう何をやったら負けるのか、全部感覚的にわかってくるんです。

名人級の負けの達人になってみませんか。

全部、自分の負けパターンは認識できるようになるんです。

そうなれば、自分がやろうとしても、潜在意識が勝手に拒否ってくる!!

そして・・・ある日、それを「ころっと」ヒックリ返したら、どえらいことになっていた!!




最近、ある方が「それでもまだ負けます」というので私が言いました。

負けの数が全然足りない!!


私は、自信を持ってこれだけは言えます。

誰よりも負けの数は凄い!!

今でも、毎日毎日、負けトレードの数を更新し続けている、ものすごい数負けている!!



これは、私の経験だけではなく、これをやってみた複数の人が後に起き上がってきていることからもわかっているんですよ。

ただ、90%損切りトレードは、殆どの人が数ヶ月ももたなくて、失意のうちにやめる、挫折する、こんなこと続けてても無駄だ、ヘタレの癖がつく

と思うから誰もそんなに長く続かない、だけなんです。


自分に合った泳ぎ方が、クロールか、平泳ぎか、背泳か、バタフライか、など、泳ぎながら見つけていくしか無いじゃないですか。
何で、泳ぐ前から、自分はクロールだ、って決め付けなければいけないのか。
所詮、泳ぎ方など、4パターンしか無いんですよ。
泳ぎながら、水とはなにか、自分とはなにか、そういうものが段々見えてくる、ってのが普通じゃないでしょうか。
しかも、自分だけは、自由形で普通のクロールじゃなく、「必殺クロール」でなくてはいけないと思い込んでいるのか、不思議ですねえ。




PS:今回の記事のコメント欄が非常に充実したやり取りになっています。普段コメントを読まない方も、読んでいただければ、参考になるかと思いますので、ご案内まで。



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コメント

Secret

初コメです

初めまして。数ヶ月前にあらなみさんのブログにたどり着き、過去記事から読まさせてもらっています。
デイトレを始めて1年半、最初の2ヶ月で大きく減らしてしまった原資をコツコツ回復させ、マイナス5%まで回復してきました。
ただ、今週も新しい負け方をしてしまい反省した後に、このブログを読み、「負けの名人」、心に響きました。
まだまだ経験の浅い自分はいろいろな負け方を知り、生き残っていきたいです。
ブログの更新、楽しみにしています。

Re: 初コメです

モウさん、はじめまして。

コメントありがとうございます。
また、過去記事も読んでいただき、光栄です。

過去記事、増えてきたので、項目とか作って整理しないと、と思うのですが、面倒でやれていません。
カテゴリーもいい加減で、きちんと整理すればブログも見やすくなるのわかってるんですが(汗)
自分で書いたものはほとんど読まないのでこうなるんですが、記事も増えてきましたので、どこかで頑張ります。


>デイトレを始めて1年半、最初の2ヶ月で大きく減らしてしまった

こうなりますよねえ。
どうしても、何もかもがわからないままに、気がついたら資金を大きく減らしてしまっている、ということになるのが、かなり一般的です。

これは、「最初から勝てる」と思っているからそうなるのであって、もし「最初は負ける」と思っていれば、無理を絶対にしないわけです。

無理をしなければ、資金を大きく減らすことは決してありません。

人が、大きく負ける原因はただひとつ・・・勝てると思っているからなんです。

勝てると思って勝負をするから、大きく負けるのです。

これから何十年と続けるトレードの最初の数年間、これはインターン期間ですよ。
そのあいだは、お金を儲けようとせず、ひたすら勉強の日々、という割り切りさえできれば、有意義な期間となるのですが、多くの人がそう考えずに、最初から金儲けをしようとして、撃沈するのです。
最初の3年以内の撃沈率は、ものすごく高いのではと思いますね。

これも、「常識の範囲」「普通に考えればわかること」を理解すれば、簡単なことなんですが、投資家だけは別だとみんな思うようですねえ。

これからもよろしく!!
またご意見伺いたいと思います。

デイトレ しんどい

あらなみさん。こんにちは

最近はデイトレ、しんどいなぁ、虚しいなぁ、なんて弱気になる日も多いです。
自己都合で相場に臨んでいるので、上げ下げに一喜一憂してエネルギーを消費しているのも原因の1つだと思います。

しかし、こうもズバッと言われると、妙にさっぱりした気分になりますね 笑


>最近、ある方が「それでもまだ負けます」というので私が言いました。

>負けの数が全然足りない!!


>私は、自信を持ってこれだけは言えます。

>誰よりも負けの数は凄い!!

>今でも、毎日毎日、負けトレードの数を更新し続けている、ものすごい数負けている!!

Re: デイトレ しんどい

パンさん、こんにちは。

「どうやったら勝てるのか、勝てるようになるのか」、そう必死で考えている人ばかりなのですが、「どうやったら負けるのか」を考えている人はあまりいませんし、何故負けるのかを研究し、パターン化しようとする人もいません。

しかし、負けほど、目の前にある事例は無いんですよね。

自分がどうして負けるのか、を理解せずに、勝てるようになるのは難しい、そう私は思いますよ。



それから、デイトレしんどい、というセリフは、ツイッターでもここ最近かなりつぶやかれていますが、そういう人たちは、みんな概ね「新興マニア」さんたちだと思います。
要は、新興のいい値動きに飛びつこうとする軍団です。

ご承知だと思いますが、新興銘柄というのは、「旬」があって、季節労働者的なところが非常に大きいマーケットなんです。

新興株というのは、祭りのような性質を持っていて、祭りの最中は、飛びつけばいいだけだから、誰だって簡単に取れるんです。
むしろ、相場を知らない方が、無邪気に飛びつけるから、そういう人の方が勝てるんです。

ところが、祭りが終われば「阿波おどりの翌日早朝、犬が残飯をあさって、新聞が風に舞う虚しさ」のあるマーケットに一夜にして変貌してしまいます。
そうなれば、無邪気にトレードしていた人たち、つまり、自分は勝ち組になったと思っていた人は次々に死亡します。

大勢が飛びついた高値から、ひたすら調整するだけのマーケットに一夜にして変貌するのです。
祭りの後の虚しいマーケットがそこにあるんです。

だから、新興だけにしがみついていれば、ここ最近は確かにしんどいんじゃないでしょうか。
私は、一部大型株中心ですから、そんなに季節性を感じることはありません。

確かに新興株もやりますが、これは、「旬」というものを求めてやるのであって、私にとっては、「マッタケ」とか、「たけのこ」のようなもの。
主食のご飯は、大型株ですから、それなりに年間を通じて安定しているものです。

また、私の場合、買いよりも、空売りがメインです。
ですから、飛び出したものを「もぐらたたき」して「落ち武者狩り」していれば、いつでも飯にありつけます。
新興銘柄でも、空売りできるものは、「落ち武者狩り」のシーズンになっていますよね。

楽なトレードをしようとすれば、どうしても環境に合わせてトレードを変えていく必要があります。
自分の成功体験に合わせて、やり方を固定している人は、環境が変われば苦戦するのは当たり前なんです。

新興がビンビンの時と同じようにやろうとしても、相手はもう変わってるんだから、所詮無理な話。

ところが、「自己中」なトレードをしている人は、全部自分都合だから、環境なんて知ったことか、というスタンスでトレードするので、どこかで上手く行かなくなるんです。

どうしても、過去の成功体験、すなわち、勝てていたやり方に人はこだわりますから、やり方にしがみついてしまうんですが、

あくまでも、やり方が勝たせてくれているわけではなく、その時の環境が勝たせてくれていたのだ、ということを忘れてはいけません。


ちょっと最近のマーケット環境のことを感じましたので、書いてみました。
パンさんが新興マニアでなく、間違っていたらごめんなさい。
これは、一般論です。

No title

こんばんは。

以前マザーズの月足10年を見たとき09~12のボラの無さにとても驚きました。
年単位の新興閑散はまた来るでしょうし、新興マニアの今のままでは続けられなくなってしまうでしょう。

デイトレ上級者は空売り巧者が多いというのは他でも何度か聞いたことがあります。
何故でしょう。下げの方が速いからでしょうか。

Re: No title

パンさん、こんばんは。

くり返しますが、新興は、季節労働ですからね。


基本的に、空売りというのは、大衆に向かう、という性質を内包しています。

何故なら、みんなは株を買うものだからです。

ここが売り買いが裏表になっている為替とは根本的に違うところなんです。

株は、裏と表が根本的に違うんです。

大衆は買いなんです。そして、買ってみんな損をするんです。

私は、捕食動物ですから、どうしても、そのイワシの群れを狙うことになってしまうので、空売りが得意、ということになるのですよね。

買って損する大衆の反対の立場で空売りするのだから、必然的に・・・という単純な理屈ですね(笑)

No title

あらなみさん、こんにちは。

ツイッター紹介して頂きましてありがとうございます。私は時々デイトレーダー(平均週に3回)ですので、参加出来ない日は、みなさんのザラ場の投稿を読み返して相場の雰囲気、流れなどを感じています。

ちなみに私は5年間負け続けています・・・兼業の甘えですかね。ただ最近は、あらなみさんのブログで教えてもらった、自己都合でトレードしない事、難しいですが、明鏡止水の境地を心がける(特に寄り付き付近)、ファンダメンタルを真剣に考える事によって、トータルでの負ける額が減りました。だだ、書くのは簡単ですが、実行するのは、かなりの年月が・・・私も、まだまだですので精進していきたいと思います。

記事の更新、楽しみにしてます。

Re: No title

ザットさん、こんにちは。

時々デイトレーダーの難点は、どうしても自分が参加できる時間が限られるため、待つことが難しいということだと思います。
結局、どうしても時間が自己都合になるため、流れが読みにくくもあります。
ずっと見続けることができる専業の場合だと、待つことが楽にできるのです。
この違いは非常に大きいです。

ですから、仕事が休みの日にたまにデイトレをやってみる、といった場合、100%負けますからね。
これは、わざわざ言わないだけで、かなり大勢の人が経験済みだと思います。
しかも、全てのトレードで負ける、という見事な全敗をやってしまいます。
そういうことですね。

No title

あらなみさん、トレード初心者の京介といいます。
ブログを「トレード水先案内人」「相場技術研究所」「荒波の里」すべて読ませていただきました。
あらなみさんのブログに出会うまでは「手法コレクター」という概念がなく、自分がここに分類されていることなど無自覚で相場にまったく向き合おうとせずひたすらパンローリングのマニアックな本を読み漁る日々を続けていました。
それが、あらなみさんの記事を読む中で、「手法コレクターはひたすらレシピ本を読むことで一流のシェフになろうとしている料理人と変わらない」という考えが当たり前になり、いかに日々のトレードの中で自己規律、変化対応力などを練習の中で磨いていくことが大切か、ということを深く学ばせていただきました。
それと、あらなみさんの素晴らしいところは、こういったプロの考え方をわかりやすい言葉で繰り返し何度も述べられているところだと思います。
あらなみさんも野川さんの話の中で述べられていた通り、自分が無意識にできることをできない人に説明することはすごく難しいことだと思います。
これからの1000本ノックにあたってアドバイスいただきたいことがあります。
ブログの記事で、売買代金上位の流動性の高い新興などのマーケットはプロ同士が戦っているところなので慎重にいかなければならないとありましたが、初心者が練習するにあたって適切な銘柄というのはどのような銘柄でしょうか?
また、「深海魚のように」トレードするとすればどのような銘柄がいいでしょうか?
今であれば、ガーラやアクロディア、サイジニア…などの新興上位の銘柄は練習としては初心者にふさわしくないのでしょうか?
アドバイスいただけたらと思います。

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京介さま

横レスですが「深海魚」という言葉がでてきて、
それって、わたしのことだと思うので、余計なことですが
個的意見を申し上げます。

深海魚的には「動かない銘柄」を選択します。
新興銘柄は手がけません。

わたしの場合には、東証一部の大型限定。
ときに一部中型を手掛けることもあります
禁止セクターとして電機・金融・化学・建設はやりません。

要するに発明・発見などで「価格が飛ぶ」ようなものは
避けていきます。

多くのひとは変動が大きいものを選ぶ傾向があって
いわゆる「材料」を探すのでしょうが、
わたしは「材料」なるもので動く銘柄を避けます。

それでも、どんな銘柄でも自律的には動くもので
まったく動かないということはないのです。
派手に動かないだけ。

値動きが少ないというのは、
リスクが少ないという意味でもあります。
少なくとも、わたしはそう考えます。

自律的に動いている「おとなしい銘柄」が
いつか海底におちてきたら、
提灯アンコウのようにぱっくりやります。

地味な銘柄だから成果が少ないということではありません。
このことについては、林先生の著書にも描かれていますが、
読み飛ばすひとが多いのかもしれません。

選ぶべきセクター、具体的銘柄などについては
原資総額との相関も考慮しないとなりませんが、
参考になるなら、わたしなりの意見は申し上げます。

横レスで、あらなみさんにも申し訳ないのですが
深海魚とは、あらなみさんからいただいた
わたしのニックネームみたいなものですから、
一言余計なことを申し上げました。

必要であれば、いつなりとも個人的意見は申し上げますので・・。

Re: No title

京介さん、はじめまして。

過去ブログ全部読んで頂いたのですか、びっくり。
私も読んでいないのに(笑)
ありがとうございます。
ご参考になれば光栄です。

私自身、変化しているので、昔書いていたことと違う、ということがあるかと思います。
京介さんのような方がおられるのであれば、私も面倒でも、一度読んでみないといけませんねえ。
何書いてんだ、ってことがあるような気がして・・・昔の記事は、若気の至りってことで。

>「手法コレクターはひたすらレシピ本を読むことで一流のシェフになろうとしている料理人と変わらない」

そうなのですよね、例示することは、わかりやすくするので、私はよく使います。これもいい表現になっていますね。

大事なのは、具体的なやり方ではなく、考え方なんですが、なかなかそれに気がついてもらえません。
プロのようにやり方を真似る人は多くても、プロのように考える人は少ないし、そう考えようとする努力もあまりしておられないように思います。


>初心者が練習するにあたって適切な銘柄というのはどのような銘柄でしょうか?


確かに流動性の高い新興銘柄は危険ですが、逆に動かなければ初心者向きか、と言えばそんなこともありません。
初心者向きの銘柄、というものは、そもそも存在しません。
どの銘柄においても、機関投資家やヘッジファンド、アルゴリズム、といったプロ投資家が売買しており、いわば証券市場というのは、

いきなりF1レースのサーキットに出る


ようなものなんです。

ノービスクラスからハンディが与えられて、というようなものは一切ありません。

さりとて、いきなりガーラからスタートするというのも・・・うーん。

そもそもガーラって、どういう銘柄かご存知でしょうか。
恐らく、値動きが凄い新興株、という感じだけだと思うのですが、値動きだけを追いかけてやる売買というのは、取ったり取られたりして、結局、残らない、ということが多いんですよ。
みんなが、値動きだけに飛びついていくような銘柄です。
それ以外何もない。
それ以外のファクターとか、そういうことも付加してエッジを見つけていく、ことで楽な売買を探せばいいんですが、もうこういうことを説明しだすとメチャクチャ長くなるんで・・・

結局ですね、「どういう売買をしたいのか」によって、銘柄は全然変わってくるのですよ。

ガーラがいい人もいれば、低位株で板のごっつい銘柄がいい人もいる。

みんな新興銘柄が好きですが、そういう銘柄で売買したいのならやってみればよい。

要するに、色々とやってみて、自分に合ったものが「適切な銘柄」と言うしかありません。

深海魚というのは、そういう人気銘柄ではなく、インデックスとかにも左右されにくい銘柄を言いますが、不人気の低位株とか、そういうジャンルです。

でも、ガーラをやりたい人が、最初だからそういう銘柄で練習する、ということはありえません。

みんな派手でキラキラして銘柄をヤリたがりますが、実はそうではないところにエッジがある、ということもあるんです。

歯切れが悪くてすみません。
答えになっていますかね。

こういう質問は、おそらく経験が無いから出る質問なんで、経験しないとわからないことを文章で書くのは結構難しいんです。

それから、新興銘柄は、前にも書きましたが、「季節もの」ですからね。
冬になっても、しがみついていたら、凍死してしまいますよ。ご注意を。

Re: 京介さま

虚無僧さん、ありがとうございます、解説いただきまして。

コメント書いて投稿したら、もう1つコメントが入っていて、虚無僧さんの解説でした。

虚無僧さんの解説。当然ですが、完璧です。

私から付け加えると、結局、

値動きの何を狙っているのか

ってことじゃないでしょうかね。

どういう値動きを狙って売買したいのか

その狙いに合った銘柄を見つけられているのか、ということに尽きるんだと思いますね。

ここが自分なりに見つけられているかどうか、ということが大事なんだ、ってことです。
そして、それを理解しているか、ってことです。

虚無僧さんの解説にあるように、深海魚には深海魚の狙い、ってものがあって、その狙いに的確な環境を自分で見つけてくる、ってことなんです。
そうでなければ、相場で取ることはできません。

ガーラをやりたいのなら、ガーラの何を狙っているのか、どういう値動きなら自分は取れるのか、それをまず探すことでしょう。

もちろん、虚無僧さんのように自分が何をやっているのかを的確に説明できるまでは、くり返しの試行錯誤が必要なんで、最初からできると思わない方がいいです。

最初は、できない、わからない、からスタートして、でも、最終的には、自分はどういう値動きの何を取りたくて、どういう銘柄を攻めるのか、ということが明確になればなるほど、相場が見えてくるんじゃないでしょうかね。

虚無僧さんに書いて頂いたことで、とてもよいやり取りができたと思います。
虚無僧さんに感謝します。

おばんです

信用暦12年、一部、単元1000、中型株、空売り専業 団塊世代の日ばかり屋です。

あらなみさんが ご同輩(空売りメイン)であることを知り、嬉しく思い一筆投稿。


そうです。 空売りはイワシなんです。 イワシを漢字で書くと鰯なんです。

ワタクシより弱いイワシの群れを見つけることがその日の成果につながるのです。

イワシの群れ上空には鳥山が立ったり、大きな群れはナブラ(海面上昇)ができます。

ワタクシは複数の小さな鳥山探しを日課としますが、あらなみさんはナブラにインターバルトライと霊視しますがいかがでしょうか。

突如嵐に出会い、鳥山やナブラどころではない緊急避難の日もありますが、それも相場で、浸水程度で済むように心がけています。


以上 ワタクシが生存している間は、枯れる事の無い源泉(鳥山)の存続を念じる毎日です。


駄文 失礼しました。


(追伸)

ワタクシがチェックする株ブログは「あらなみの里」一つだけです。 本当です。

Re: おばんです

DDTさん、はじめまして。

DDTさん、ご同輩ですねえ。私も嬉しいです。
空売り星人は、あまり生息していませんので、こうやって遭遇できることは稀ですものね。
DDTさんは、空売り専業なんですね。

一方で、私は空売りは得意ですが、専業ではありません。


実は、数年前までは、利益のかなりの部分が空売りだったのですが、今は変化してきていて、買いの利益もそれなりの%となっています。

それでも、空売りはやはり買いよりも馴染みなんで、やりやすいですねえ。


実は、買いの場合、どうしても上昇相場と人気の盛り上がりが必要なんですが、空売りの場合は、強い上昇相場であっても、下げ相場であっても、どちらでも問題ないんです。
むしろ、強い上昇相場の方が取りやすい、ということですらあります。
これ、わからない人にはわからないでしょうね。

ですので、買いが特定の環境を要求する一方で、空売りはどんな環境でも利益を出すことが可能なんですね。
空売りを知らない人には、ちょっとわかりにくいかと思いますが。


>あらなみさんはナブラにインターバルトライと霊視しますがいかがでしょうか。

鳥山、ナブラはわかりましたが、インターバルトライは何を言っているのか、よくわかりませんでした。

ただ、私は、順張りが多いですから、いわゆる「崩れ、ナイアガラ」に乗って行くのが得意ではありますね。


>ワタクシがチェックする株ブログは「あらなみの里」一つだけです。 本当です。

ご評価いただきありがとうございます。
ひとりよがりにならないようにということと、読んで意味のある記事を、と心がけているので、更新がどうしても間が開いてしまいますが、思いつきのところも多いので(汗)

虚無僧さま

虚無僧様、貴重なお話ありがとうございます。

>多くのひとは変動が大きいものを選ぶ傾向があって
いわゆる「材料」を探すのでしょうが、
わたしは「材料」なるもので動く銘柄を避けます。

日々銘柄の動きを観察していてすごく疑問に思うことだったのですが、材料のある銘柄や大型や人気銘柄、流動性の高い銘柄なら日々動いていることは理解できるのですが、ランキングにも出てこない、あまり知られていない銘柄なども毎日細々と動いていますが、このような銘柄はどういう人たちが何の目的で取引しているのだろうとたまに疑問に思ったりします。

>自律的に動いている「おとなしい銘柄」が
いつか海底におちてきたら、
提灯アンコウのようにぱっくりやります。

私は林先生の本は読んだことがないのですが、いわゆるリズム売買のようなものでしょうか?

>必要であれば、いつなりとも個人的意見は申し上げますので・・。

よろしければ、銘柄のセクターや選択基準、実際の売買にあたっての取り組み方など意見を聞かせていただきたいです。

あらなみ様

あらなみ様、お返事ありがとうございます。

>いきなりガーラからスタートするというのも・・・うーん。

以前のあらなみさんの記事にも書かれていたのですが、株のデイトレをやるときの銘柄選択の基準として、どの本にも書かれていることが、流動性の高い銘柄、ランキング上位の盛り上がっている銘柄、ボラが大きい銘柄、テーマや材料で盛り上がっている銘柄などです。
実際デイトレーダーでブログをやっている方の記事を見てもやはりガーラのような新興株を中心に取引されている方が多いのでそういうものだと思っていたのですが、そのような活発なマーケットはプロ同士が入り乱れているマーケットなので初心者がエッジを見つけるのは難しいかなと思います。

>結局ですね、「どういう売買をしたいのか」によって、銘柄は全然変わってくるのですよ。

私の性格的には短期売買が好きなのですが、スキャルピングやティック抜きというような超短期売買を繰り返すのではなく、寄付きに底や天井を狙ってそのまま前場引けまで持ち続けるゆったりとしたデイトレをしていきたいなと考えています。
ただ、知識を得ることに必死で実際の売買から目を背けていた私ですから、最初はいろんなタイプの銘柄で練習をして自分に合ったスタイルを見つけていくしかないと思っております。

>それから、新興銘柄は、前にも書きましたが、「季節もの」ですからね。

冬になっても、しがみついていたら、凍死してしまいますよ。ご注意を。
はい、変化に敏感になれるように磨いていきます。

Re: あらなみ様

京介さん

>株のデイトレをやるときの銘柄選択の基準として、どの本にも書かれていることが、流動性の高い銘柄、ランキング上位の盛り上がっている銘柄、ボラが大きい銘柄、テーマや材料で盛り上がっている銘柄などです。

これなんですが、じゃあ逆に質問ですが・・・

どの本にも書いてあるようなものをやって、みんなが儲かってハッピー、って話になっているのでしょうか。

事実は、真逆ですよ。

ほとんどの人が、本に書いてあるようなことをやって、大損して退場している、というのが現実の姿なんです。


>どの本にも書かれていること


ここ、ものすごく重要なことです。
みんなそう思い込んで、みんなで同じことをやろうとしているわけです。
どんな本を読んでも書いてあるのだから、それは「正しいトレード方法なのだ」と。

そういう「みんな」が儲かっているのか、と言えば、実際には真逆なわけです。
そういう事実を直視しないといけないんですよ。

>寄付きに底や天井を狙ってそのまま前場引けまで持ち続けるゆったりとしたデイトレをしていきたい

そういうことだったらはっきり言って、ガーラなど100%銘柄違いです。
先ほど書いたように、「何をしたいのか、どういう値動きを取りたいのか」によって、銘柄選択はまるで違ってきます。
いくら本に書いてあるといっても、そんなものを真に受けて、儲かるはずがありません。


>知識を得ることに必死で実際の売買から目を背けていた

絶対ダメなパターンです。
むしろ、いらん知識など無い方がマシ。
みんなを扇動して何をしたいのかよくわからないような本を読んで、ドツボにはまるより、相場から教えてもらったほうが100倍マシです。
勉強など、100年やったとて、相場で勝てることは絶対にありません。

相場は、技術系のものであって、受験勉強とは違うんです。

外科医の腕、寿司職人の目利き、こそ必要なファクターであり、一方で、不要な知識などいくら詰め込んでもものの役に立たないばかりか、素直に相場を見る目の邪魔にすらなります。

例えば、先ほどの「ガーラをやらねばならない」といった誤った先入観など、毒にこそなれ、プラスには絶対なりませんよ。

多くの初心者が、そういう「誤った先入観を植え付ける毒本」による先入観で、どれだけ遠回りさせられているのか、ほんとうに気の毒でなりませんね。
場合によっては、1ヶ月以内に再起不能まで叩き落とされていることでしょうからね。

そういった先入観を一旦捨てて、もっと素直な目で相場を見るべきだ、と私は思います。

私が、こうすべき、ああすべき、あの銘柄にすべき、とあまり言いたくないのもそういう理由からなんです。

No title

日経は前の上昇相場と天井合わせのいい位置に来ておりますね。ドル円も、もうこの辺で十分、みたいな認識も一部あるようですが、日銀金融政策決定会合でまた何か動意づくかもしれないですね。もちろん、何がどうなるかはわかりませんが。。。

・・・

>>実は、買いの場合、どうしても上昇相場と人気の盛り上がりが必要なんですが、空売りの場合は、強い上昇相場であっても、下げ相場であっても、どちらでも問題ないんです。
むしろ、強い上昇相場の方が取りやすい、ということですらあります。
これ、わからない人にはわからないでしょうね。

株式の場合は、売りは「逃げたい」、ということと近い意味合いがあるからでしょうかね?
ば~んと跳ねたんで利益確定して離脱したい、ガラッてとにかく現金化してこの場から逃げたい。

買いは期待、であり、希望、であるが、売りは利確でもある意味、恐怖、がつきまとう。。。

まあ、上げ相場の売りは瞬間芸みたいなものでしょうかね。持ち続けていればちょっと危険な感じですよね?


私は株式は初心者時代に少しやっただけなので、もうその感覚を忘れてしまっていますが、、、最近ドル円からユーロドルに乗り換えて思うことは、ユーロドルは売り買い表裏一体、といったような、ある意味のっぺりしたような感じがするのですが、それに対して、ドル円は何か一癖ある、と、いうか、ちょっと株式に近いような動きをするように思えるのですね。ロングよりショートが動き早いですし、過去の相場を振り返れば、危険な動きはいずれも円買い方向ですね。まあ、これまでは、ですが。

円買いはリスク回避の逃避先として選択されるからなのでしょうかね?
ミセスワタナベの存在もありますしね。
昔はスワップの存在もありましたが、、、それ以外に何故か買いから入りたがる一般投資家の性質も関係しているのかな?ドル円買い→ドル円ロング→円売り。まさかwね。。。

No title

>どの本にも書いてあるようなものをやって、みんなが儲かってハッピー、って話になっているのでしょうか。

おっしゃる通りです。
みんながやっているとおりにやれば大丈夫という考え方は完全に相場では損をする人と同じ思考パターンですね。
実戦経験がないのに無駄に知識が先行するからこういった考え方になったんだと思います。

>そういうことだったらはっきり言って、ガーラなど100%銘柄違いです。
先ほど書いたように、「何をしたいのか、どういう値動きを取りたいのか」によって、銘柄選択はまるで違ってきます。

正直なところ、実戦経験がないのに頭の中でつもり売買をして頭の中で描いた勝ちパターンをすべての銘柄に当てはめようとするという過ちをしていました。
相場を素直に見るのではなく自分の解釈を押し付けているのかもしれません。
というより、経験則もないので「自分が何をしたいのか」ということも自覚できていない現状です。

>そういった先入観を一旦捨てて、もっと素直な目で相場を見るべきだ、と私は思います。

大人になって感じることはこの「素直に」ということがすごく難しくなっているように感じます。
子供のころは、自転車の乗り方、水泳の泳ぎ方、字の書き方、すべて感覚で覚えました。
なので、人に自転車の乗り方を教えてくれと言われてもうまく教えられません。
ところが、大人になるにつれて理屈や知識先行になってしまう。
やる前に納得がいっていないからといって理屈で納得するまで実践しようとしない。
そうやって得た無駄な知識が物事の見方をいがめているような気がします。
とにかく知識として得た固定的なパターン認識や先入観を捨て毎日相場を追い続けます。

京介さま

よけいな本を読んでいるわりに、林先生の本を読んでいないのでは
「相場対応は技術である」ということがわからないでしょう。
最初に林先生の本を読んでみたらいかがでしょうか。

次に銘柄選択ですが、前に申し上げたように
原資との相関が問題ですから、「条件・環境がわからない」ので
なんとも申し上げようがなく、間違えて理解されても困りますから
具体的提案は避けておきたいと思います。

ご指摘のリズムどりというのがどういうことなのか
ひとによって定義は違うでしょうから、なんとも言えません。

相場対応は、量・時間・値幅の三つの相関の取り方ですし、
技術的側面が強いわけですから、その設定次第でしょう。

デイトレとかリズムどりというのは、時間についての考えですが、
大事なのは「量」だと思います。
そして量というのは、原資総額と銘柄価格の相関でありますから、
その条件・環境次第で変わると思います。
値幅(価格)についても同様に、ほかの二条件(量・時間)によって
選択も利確の仕方も相対的に変わってくるのは当然でしょう。

音楽でいえば、楽器にさわらないで演奏は上手になりません。
まずは楽器にさわること。泳ぎたいなら水に入ること。
そうしないと、何を申し上げても、多分「誤解」されるのでは
ないかと思います。「相場は技術、職人の世界」だというのが
わたしの考えの根本です。

なお、林先生の著書の真意を理解するにも、
かなりの時間と体験が必要だと思われます。

読んだことと内容をわかっていることとは、違うのですが
そこらへん、あまりご理解いただけない部分でもあります。

「知っていることとできることは違う」ということを
しっかりわかっていたほうがよろしいかと考えます。

わたしの取引については、週間で20から30決済程度。
玉をもって監視している銘柄は30程度。
投資歴は35年程度になります。

No title

初めまして。僕も前のブログや前の前のブログから、メモを取りながら
勉強させていただいていたり、紹介されていたオズの本購入し、大変勉強になりました。
今回、初めてコメントというか、質問させて頂きたいと思います。
以前「テクニカル指標を使わない、という件について」
http://aranami718.blog.fc2.com/blog-entry-96.html#cm
という記事の中で、デイトレにおいて板の重要性を言われておりますが、これは所謂板読みのことでしょうか?
それとも記事の中の「現実の「今の需給」を表示し、今いくらなら何株買えて、いくらなら何株売れるのか、を見ることができる唯一のものが「板画面」なのです。」
と書かれているように、「今」を確認するためで、
板読みとは違うのでしょうか?
僕は板読みが難しくて、チャートを見ていて自分なりのポイントに来て初めて板を見て、節目にでかい蓋があるな、
と思い躊躇したり、喰われるかなと見たり、このあたりでロスカットできそうとかを考える程度でしか見れていません。
板読みについての考えを教えていただけないでしょうか?
レベルの低い質問で恐縮ですが、
よろしくお願いします。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

株価が上げる、ということは、出来高が盛り上がって、元気でないとその高値は維持できないんです。
ですから、「天井3日底100日」という格言があるように、高値を維持できる時間は限られている、というのが一般的です。
これを買いで狙った場合、底100日ですから、いつ上げるかわからないわけです。


>円買いはリスク回避の逃避先として選択されるからなのでしょうかね?


基本的には、おっしゃるとおりだと思います。
ユーロドルとドル円の違いは、リスクオン・リスクオフに対する反応だと推察されます。
株だけを見ている場合、株下げ=リスクオフ、ですから、いちいちこんな用語を使う必要は無いのですが、為替の場合は、両面から見るので、この用語は必要ですよね。
円は、リスクオフで買われる通貨ですから、リスクオフで株安、円高、という流れになりやすいので、感じておられるようなことが起きるのでしょう。

ユーロドルは、ケースバイケースに、リスクオンオフに反応しますよね。
リスクオフでは、今はドル買いでしょうけど。

Re: No title

京介さん、こんにちは。

>やる前に納得がいっていないからといって理屈で納得するまで実践しようとしない。

京介さんにとって、いいお話は、これは、京介さんだけの問題ではなく、みんなそうだ、ということだろうと思います。

多く人が理屈で考えて「勝てる方法を見つけてから始めよう」という思考パターンに陥っています。
冷静に考えたら、そんな理屈、成立しないのは明らかですが、「受験勉強かなにかと同じように相場を考えている」からそうなるんです。

いくら知識を詰め込んでも、水泳やスキー、手術の腕、料理の腕が上がらないのと同じだとは考えません。

しかも、そうやって、余計な荷物を背負い込むから、変な先入観のフィルターをバリバリかけてしまって、相場からのメッセージを素直に聞けなくなる、という悪循環。

結果、こんなに勉強したのに、実戦に出れば、負けてばかり、となるわけですね。

負けると、「この方法じゃダメか、別の方法を探さないと」となるわけです。

勝ったか負けたかが唯一の「正しさを証明してくれる指標だと思っている」からです。

実に、一般的にありがちなパターンです。

初心者の行動を見る場合、私は、これを完全にパターン化して見ていますね。

実に、王道です(笑)

Re: 京介さま

虚無僧さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

>なお、林先生の著書の真意を理解するにも、
>かなりの時間と体験が必要だと思われます。


ここなんですよねえ。肝は。
ここなんですよ。
最初、林先生の本を読むと、テクニック的なところしか読み取れないが故に、単なる「ナンピンのススメ」みたいに読む人が大多数なんで、いわれなき批判が多数出てくるわけです。
林先生も、逆張りを強調したいあまり、ああいう書き方になったのだとは思いますが・・・

一見すると、初心者が価値あると思えるところは、「小手先のテクニック的な解説部分」なので、どうしてもそうなってしまいがちなんでしょう。

難しい、実に、難しい・・・・

Re: No title

kamoさん、初コメントありがとうございます。
また、メモを取りながら読んでいただくなど、本当に書き手冥利に尽きます。


>板読みについての考えを教えていただけないでしょうか?

板読み、難しいですよね。
私の場合、それほど板を重要視していませんが、さりとて板は間違いなく見ていますし、それを根拠にトレードしています。
板というのは、「今の現実の姿」を現しています。
一方で、チャートは過去の足跡です。
板を見ているからこそ、「今どういう状態なのかがわかる」わけです。
今の価格はアップティックなのか、ダウンティックなのか、どのぐらいの勢いがあるのか、指値と成り行きはどういうバランスなのか、など、見どころ満載です。

書いておられること、よくわかります。
しかし、書いておられることを読むと、経験値が浅い、ということもわかります。

「チャート」というのは、今じゃないんです。
今の状態を現してはいません。過去の状態だけです。
一方で、板は、今どういう状態なのかを現していますから、板だけを見ていても、値動きがどういう状態なのか、感覚的にわかるんです。
じゃあ、どうやったらわかるようになるのか、どういう状態を読めばいいのか、理屈を聞かせてくれ、というご質問ですよね。


>これは所謂板読みのことでしょうか?

「所謂板読み」というのが、今ひとつどういう意味かわかりませんが、板の状態で値動きを読む、という意味でしょうかね。

まず、知ってもらいたいことは、

「今の状態を正確に把握する」ということと「将来の値動きを予想する」ということは、明確に違う、ということです。

ここをごっちゃに考えている人が非常に多いと思います。

今、需給はどうなっていて、どこで攻防が起きていて、どういう戦局になっているのか、を正確に把握すること、これこそが板を見る重要な意味だと私は考えています。

「所謂板読み」というのは、板を見て、次にどう動くのかを予想する、という意味で使っておられるのであれば、そこはちょっと違うかなあ、と思うんです。

何でもかんでも、次を読む、予想する、と結びつけたくなるのは理解しますが、まずは「今どういう状態なのか」を正確に把握し、そこから、次のステップとして、売り買いを考える、ということになるんでしょう。

その場合も、チャートとか、板とか、要するに、値動きだけで考えるわけではありません。少なくとも私の場合ですが。

まずは、そもそもチャートや板といった値動きが全て、と思わない方がよろしいのではないでしょうか。

No title

あらなみさんの言う季節労働の新興市場に出かけて
鼻息荒かったのですが今日のモブキャストで今年の利益吐き出しました。メンタルが崩壊、三宮まで散歩にでかけます。

Re: No title

とんぼさん

三宮ですか。ご近所さんですね。

何事も無駄なことはありません。
これでまた大切な経験が一つ蓄積されたということです。

No title

三宮とは超地元でなつかしい。今は離れてしまいましたが。
私の好きなコピペ、いらんお世話ですけど、私は何故だかお気に入りなので貼っておきます。

・・・

昨日はやばかったぜ。
なんとなくポジッたら、損切りが遅れスルスルと逆方向に行って糞ポジ化。
ヤバいと思い、普段絶対に禁止しているナンピンや両建てで凌ぐつもりがドツボにはまるw
そして、遅すぎた損切り、ドテンで往復ビンタ。
今までだったらココで損を取り返そうとマイルールを更に無視してハイレバ枚数UPなのだが、
俺様も伊達に退場を繰り返しちゃいないw
おもむろに将棋ソフトを立ち上げて一局。
そして、マイルールを復唱して相場再開。
損はしたが月曜からも相場が出来るヾ(^▽^)ノ
過去の俺なら、ハイレバ枚数UPで一旦持ち直すが、興奮状態持続で結局致命傷。
「起きたら糞ポジが爆益かも...」と寝て、
朝に「強制ロスカットを執行しました」表示を見て絶望パターンだったろうな...
まぁ、長々と書いたが、やられたらオナ二ーして寝ようって事です

No title

早速お答え頂いてたいへんありがとうございます。
正直、お答えを読んでいて何度もドキっとしました。
なんというか、見透かされているというか。

>しかし、書いておられることを読むと、経験値が浅い、ということもわかります。

おっしゃる通りで、明らかに経験値が足りないと自認しております。
気づいたらやり方とかの小手先に引き寄せられそうになっていると、あらなみさんのブログを読んで、反省したりしています。
これだけ口酸っぱくあらなみさんが勝てる手法などに拘るなとおっしゃっているのに、気が付くと「勝てる方法」に目が奪われている気がして、
反省するを繰り返したりします。

>「今の状態を正確に把握する」ということと「将来の値動きを予想する」ということは、明確に違う、ということです。

まさにごっちゃにしてたと思います。ハッとしました。
考えが及んでいなかったいうか、ぼんやりしてたと思います。
ご指摘いただき、ぼんやりしてたというのがはっきりしたように思います。

>そもそもチャートや板といった値動きが全て、と思わない方がよろしいのではないでしょうか。

はい。まさしく・・。「チャートや板といった値動きがすべて」と言葉で思ってたわけではないのですが、ご指摘頂くと思い当りまくります。
以前書かれていた環境認識などが大事だと思いながら、値動きに入り込んでいたように思います。

今日、お教えいただいたことはしっかり咀嚼しないといけないと思います。僕レベルでは、表面をなぞってわかったつもりになるのが危険であると感じています。
見事に言い当てられて、なんと書いたらいいかわかりませんが、ぼんやりと思い込んでいたことを考え直す機会になったと思います。
ありがとうございました。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

コピペ、ありがちなものですねえ。
将棋ソフトで踏みとどまったところが、経験を積んだ人、ってことで。

こればかりは、場数しかないんじゃないかと思いますねえ。
まあ、場数踏んでる間に、退場、ってことにならなければ、って話なんですが(汗)

Re: No title

kamoさん、こんにちは。

書いておられること、範囲としては、まだ小手先の部分に過ぎません。

それより、大事なことがいっぱいあります。

ノービスの一番の問題は、

最初から焦って、上手くやろう、儲けよう、とするから、逆に、ドツボにハマる、ってことが多い、ということなんです。

勝とうとして、無理をするから、大きく負けるのです。

結果として、半年、1年を待たずして、退場となる。

ただ、人だから、自分だけ特別で、最初から儲けてやる、ってみんな思うのは、もう仕方がないですからね。

でも、忘れてはいけないのは、

相場歴10年、20年というベテランでも、儲けている人のほうが少ない

これが現実ですからね。

自分だけは特別、と思う気持ちは仕方がありませんが、現実は、ノービスで勝てる可能性など、ほとんどゼロに近いんです。

目先でちょっと勝っても、奢ってすぐに落っこちるというのが定番メニュー。
勝てたのも、たまたま環境が合ったというだけなのに、それを実力と勘違いしますからね。

結局、目先で勝とうが負けようが、ちょっと時間が経過すれば、全員負ける、のがノービスです。
これはしかたがないんです。
経験が少ないから。

そういうアップダウンをくり返して、時間をかけて学ばないと仕方がないことなんです。
その学ぶ時間の間に、焦って退場に追い込まれないこと、これが一番大事なことなんですよ。
今、目先の損益など、これに比べれがどうでもよいことです。

とことん拘らないといけないのは、

明日も相場ができるように、致命傷を絶対に負わないこと


です。

どんなに悔しくても、逃げることです。
敵前逃亡は、一時の恥・・さっさと切ってしまえば、どうってことありません。
そんなことで、男気見せても仕方がないんです。

そのことは、頭の片隅に置いておいたほうがいいでしょう。

脱アマと立花さんの本

多分 この二冊が一番為になるでしょう!
私自身は タイピングして 常に携帯で読んでいます
心情がコロコロ変わるのでしょう 以前読んでいても気にならなかった
部分が急に大切な文面なんだ!とハッとする事が しょっちゅうです
張子の虎とか 自家薬籠中のものにするとか

人生って 堂々巡りなんですかね(*´∀`*)

Re: 脱アマと立花さんの本

kuw*nk*hnさん、おはようございます。

脱アマは、この本が新刊で出た時に買いました。どんだけ昔やねん(汗)
林先生との出会いでした。
脱アマを読んで、私は衝撃を受けましたね。
今でも懐かしい思い出です。
脱アマで、せっかく、正しいレールに乗りかけたのに、その後自ら脱線することになります。

>私自身は タイピングして 常に携帯で読んでいます

凄い!!
全部ご自分で打たれたのでしょうか。凄いです。

私の立花さんの本は、バラバラ寸前で、ラインマーカーで色だらけ。指をかけるところが指アカで変色しています。
相場本で一番読んだ本の証がそこにありますね。

おっしゃるように、長年読んでいても、読めていないところが出てきます。
自分が相場の理解度を上げる毎に、読み取れる部分も多くなってきている、ということなのでしょうね。

手法だけを読む人の勘違いを大量生産したいわくつきの本ですが、きちんと読めば、いい本なのですがね。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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