諸行無常

2015/02/26 Thu

「男前女子」って聞いたとことがありますか。
女の子然としているよりも、性格がオトコっぽいという感じで、北川景子さんがよく、男前な性格、と言われている代表です。

最近、実は、ひょんなことから、私自身、この「男前女子」が好きなのだ、ということにいまさらながら初めて気がつきました。
何年生きてんだ、と言われそうですが、ある女性とのやり取りの中で、そういえば、とつらつら考えてみると、そうだったのか、って感じで。

外見的には、石原さとみ、とか、そういうなよっとして、助けてあげたいタイプがいいと思っていたのですが、圧倒的に自分の好きなのは「男前女子」。
うーん、頭で考えていることと、実際は違うのだ、と思い知ったわけです。

そういえば、私がお気にになった、5時に夢中・月曜日の若林史江さんも、完璧過ぎるほど完璧な「男前」でした(汗)

これも「無自覚の怖さ」ですかね・・
よくよく考えれば、嫁も実に「男前」なんです(笑)

みなさん、どうなんでしょう。
周りのトレーダーさんたちに聞いたところ、「男前女子は嫌いだ!!」という意見が結構多数派だったようです。
私は例外タイプかもしれませんね。

アンケートができるようなので、よろしかったら投票してみてください。
結果が楽しみです。






さて、最近、何名かの投資家さんと話していて、つくづく「具体的やり方への執念というかすごいこだわり」があるのだなあ、と思えることが続きました。

昨年とか、ムック本であるとか、投資雑誌であるとか、億トレーダーが自分の投資戦略、やり方を書いてくれているような本が数多く出版されています。

億トレーダーの具体的なやり方

これは、手法ジプシーにとっては、ヨダレが出るほと欲しいものでしょう。
大勢が、ムック本や投資雑誌を買ったのだと思います。

セミナーとか、色々と開催されていますね。パンのとか。

さて、そうやって買った本のとおりにして、セミナーで聞いてきてそのとおりやって、どうだったでしょう。
儲かりましたか。

上手く行かなかった方が大半だと思います。
では、何故そうなるのでしょうか。

上手く行かないのは、書いていることがウソだったのか、それとも自分が下手なのか、ってことになるでしょうか。

やり方は、わかった、それは正しい、しかし儲からない。
ここで、手法ジプシーは悩みます。
別のやり方を探そうと再びコレクション活動を開始する、ということでしょう。

じゃあ、本に書いてあることはウソなのか、本当は1億円儲かってはいないのか。

本当だと私が言い切ることはできませんが、ウソではないでしょう。
では、本のとおりにやって何故自分だけは儲からないのか。

手法ジプシーとしては、

「勝てるやり方さえわかれば相場は勝てるはずだ」


という理論と戒律を持っていますから、億トレーダーの真似をすれば、自分も億トレーダーになれる、と思っています。
これだけ具体的に書いてあるのだから、その真似をすればいいのだ、ということです。
また、せっせとセミナーに話を聞きに行っている方も多いでしょう。

しかし、結果はどうだったのか、というと、やはりダメ、という方が大半ではないでしょうか。
私も周りでも、手法をとっかえひっかえ、忙しい人が大勢います(笑)

何故、こういうことが起こるのでしょうか。

不思議だと思いませんか。

この不思議、ということを突き詰めると、重要な考え方のヒントが出てくるのです。

ご自分で突き詰めてください、と言いたいところですが、やさしいので答えも書いていきます(笑)




これには、実は理由があるのです。

2015-01-44.jpg

これは、マザーズ指数の月足です。

これを見て簡単にわかることは、2013年から2014年にかけて、活況相場が続いていた、ということでしょう。
アップダウンがあるにしても、大きな振幅で、特に2013年は、300ポイントがあっという間に1000ポイント超えまで行ってしまいました。
また、昨年も5月から7月にかけて大きく上昇していることがわかります。
今年に入ってからまだ2ヶ月ですが、これはどうでしょう。
どちらかというと、ショボショボですね。

このように、マーケット環境は、それぞれ著しく変化しています。

2013年に始まったアベノミクス相場では、ロケットのように吹き上がる相場でしたから、とにかく、上がる銘柄を買って、持っているというだけでも大儲けでしたし、ストップ高持ち越し、オーバーナイト、ブレイク、なんでもキッカケがあれば、買って持っている、ということで、大きく利益を出すことができる相場でした。

これは、昨年5月から7月にかけても近い動きで、次々にストップ高が連発するマーケットにおいて、強い銘柄についていく、というやり方だけでかなりの利益を得ることができました。

デイトレーダーである私も、強い銘柄に乗って、ストップになったら持ち越す、ということを何度もやっていました。

当時、これが史上最強の「手法」であり「具体的やり方」だったと思います。

この頃に、アベノミクス長者が大勢誕生し、彼らの「具体的やり方」「手法」が、ムック本や投資雑誌に紹介されるようになりました。

彼らが大きく儲けたのは、概ねこの時でした。

天の時があったのです。


その天の時に稼げた方法というのは、今こうして動きが鈍っているマーケットで通用するものでしょうか。

もう一度マザーズ指数を見ていただきたい。
この2月の月足は、ほとんど動いていません。
上下に小さなもみ合いを作っているだけです。
銘柄によってはそんなことはない、と言われるかもしれませんが、そういう何十分の1の確率を当てることは実に難しいんです。

2013年当初であれば、勢いが出た銘柄は、片っ端からストップ高になりました。
ですから、勢いが出さえすれば、飛びついて、ほとんどが「当たり」だったのです。

ところが、今は、勢いが出たといって飛びついても、すぐに「おじぎ」します。

結果、ジャンピングキャッチして飛びついた順張りトレーダーは、全滅を食らいます。


今、このくり返しがマーケットで起きています。
新興メインのトレーダーの多くが2月は苦しんだことだと思いますが、そういう環境なんです。
別に、自分が下手になったわけではありません。
手法がおかしいのでもありません。
マーケットが変化したのです。

たまにはストップ高に行く銘柄があるから、「自分のやるのに限って」と思いますが、勝率が圧倒的に悪いのです。

本に書いてあることを信じてやったら、スカタンばかりを引くはめになった、というのは、こういう理由から来ています。

つまり、

環境が違うんです

なんでもかんでもがロケットのように打ち上がっていた当時とは、環境がまるで違っているんです。

ザクとは違うんだよ、ザクとは!!


そこを全く考えずに、「億トレーダーのやり方」を真似したところで、上手く行くはずがありません。

当時は、とにかく順張りであれば何でもよかったわけです。
そして、ストップすれば持ち越せばよいだけ。

つまり、

素材が恐ろしくいいのだから、塩をパラパラと振ってちょっと炙るだけで、実に上手い料理になった

ってことです。

手法にこだわっている人、というのは、

いつでも、どこでも通用する方法、具体的やり方

を考えておられるのだと思いますが、これだけ素材が変化しているのに、そんなものが本当にあると思いますか。

百歩譲ってFXなら、まだある程度安定した値動きがありますが、こと株式市場においては、素材の変化がすさまじいのは、マザーズ指数の月足チャートを見れば一目瞭然ではないかと思うのです。

素材と調理

手法にこだわっている人というのは、この両者の関係をあまり理解されていないのだろう、と思います。

素材あっての調理であって、調理ありき、ということはありません。

どういう素材が今出ているのか、その素材なら、どういう調理がベストなのか、これは、

素材が主であって、調理は従である

という関係にある、ということです。

決して、調理単独で存在することはありません。

確かに、同じ素材であっても、日本料理、中華、フレンチ、寿司、など、各職人によってのやり方というのはあるにせよ、素材を無視して画一的に調理することはありません。




素材の美味さには勝てない

上手い料理人というのは、素材の美味さを如何に引き出すか、に工夫をこらします。
当然、素材によって、調理法は変わります。
それに対して、下手な料理人は、素材を無視し、小手先のテクニックをひけらかして、せっかくの素材の良さをダメにします。

(野川徹)



ですから、何より重要なのは、素材の目利きということになります。
ただ、目利きというのは、一朝一夕で身に付くものではありません。

だから、相場は難しいのです。

目利きというのは、築地に何年も何年も通いつめて、ようやく身に付くものです。
半年や1年で何とかなる、というようなものではありません。

でなかったら相場は簡単ですよ。

何でもかんでも同じ調理法が通用するのなら、相場など簡単ですよ。
新人でもベテランでも同じです。
バカの一つ覚えで儲かるわけですよね。
同じ手法がいつでも通用するのなら、相場で負ける人など一人もいませんよ。


やり方にこだわっている人を見ていると、こういうことがわかっておられないのだと思います。
とにかく、やり方ありき、であって、素材などどうでもよい、という感じです。

つまり、

超自己中トレード

を断行しています。

今日水揚げされた素材を完全に無視して、手法に固執する。

しかも、大半の場合、

その「具体的やり方」というのは、過去の環境に最適化されたやり方であって、今の環境には通用しない

というものがほとんどなんです。

そもそも、本になって出版される、ということは、「私は過去これで上手く行きました」って話ですから、それが今通用するかどうかなど、わからない、のです。

過去には確かに通用したけど、今はどうかわらない、過去のの遺物なんですよ。


その紹介した人も、今は別の方法をやっている可能性が高いのだから、その人の「過去の成功体験」だけを当てにして、今やったとしても、上手く行くかどうかなど、わかりません。
多くが「いい環境で成功したからその成功体験を紹介します」というものです。

じゃあ、今本当にそれが通用するのかどうか、そんなこと、本人でもわかりませんよ。

いつかまた、ロケット相場が来れば、やったらいいんじゃないですか、ということかもしれません。

手法にこだわる人は、相場が変化している、ということを理解していません。
いつも相場は同じ動きをしているという「無意識の前提条件」を置いていますが、そんなことはありえませんよ。





前にも書きましたが、林先生の本で紹介されていた「具体的やり方」を批判するほとんどの人は、こういう

過去には正しかった


ということをすっかり忘れています。
相場は永遠に同じだと思っているのです。

今の相場と、高度成長期の相場が同じであるはずがないんです。
基礎的ファンダメンタルがまるで違うのだから。
それを同じであるという「奇妙な前提」を置いて議論するから、わけがわならない批判になるんです。

当時通用したことを紹介して、何が悪いのか、ってことです。


そして、

未来永劫同じやり方が通用しなければ、具体的なやり方を紹介してはいけないのか

ってことです。

過去には正しい具体的やり方だったことが、未来にも通用するかどうか、それは環境次第である


ということです。

そもそも、林先生の本は、そんな「小手先のテクニック」の部分に価値があるんじゃなくて、未来永劫使える考え方の部分こそ読むべきなんです。
そういう重要な考え方のところをすっ飛ばして、小手先のところしか読まないから、そういう批判が出るんです。




諸行無常

聞いたことがあると思いますが、仏教用語で、この世の現実存在はすべて、姿も本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。

相場を自然科学のように捉えて、一定の法則性を探そうとしても、相場は自然科学ではないので、諸行無常なんですよ。

一定の法則性が一見するとあるかのように見えるので、初心者はそれを探そうとするけれど、その作業は困難を極めることでしょう。
浮かんでは消え、消えては浮かんで、を繰り返しているようなものです。

市場参加者は常に変化しており、同じ人が同じようにやっているということはありません。

変化することこそが相場の本質なんです。

手法に固執している人には、ここが見えていないのだ、と思います。



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コメント

Secret

No title

今日、日経JASDAQ平均が高値更新、マザーズ指数は冴えない展開で直近の動きは新興指数でも大きな違いがあるようです。
構成銘柄による違いはあるのでしょうがなぜこれほどパフォーマンスに違いがあるのか分かりません。ググってみましたが参考になる
記事はありませんでした。
質問の内容が外れますが、なぜこれ程違いがあるのでしょうか?
宜しくお願いします。

Re: No title

とんぼさん、こんにちは。

日経JASDAQ平均見てませんでしたね。
何ででしょう。

大型株には、日銀ETFとGPIFの買いが入っているのでわかるんですがね。

慣性の法則ですかね!?

>マザーズ指数の月足
これ見てると そう言えば これでやられちゃうんだよなあって
思い出します!
3月の始め頃に また下がるだろって雰囲気ありますもんね!
で それが大多数になると・・・ ドッカーン!!(;゚Д゚)!
良く板が厚いって言うけど 実態を良く考えたほうがって気してます
兼業者が生意気言ってすいませんm(_ _)m

Re: 慣性の法則ですかね!?

kuw*nk*hnさん、こんにちは。

慣性の法則、ありますねえ。大いにあります。

板が厚かろうが薄かろうが行くときは行くのだから関係ありませんよね。
自分がエントリーエクジットするための防波堤にはなりますけど。

おはようございます

あらなみさん、おはようございます。

今回は前回の記事からの続きのような形で、僕にとってとてもタイムリーでした。ありがとうございます。

>「具体的やり方」というのは過去の環境に最適化されたやり方であって今の環境には通用しない

>林先生の本は未来永劫使える考え方の部分こそ読むべき

>手法にこだわる人は相場が変化しているということを理解していない

>いつも相場は同じ動きをしているという「無意識の前提条件」を置いているがそんなことはありえない

>変化することこそが相場の本質

この辺特に響きました。それと自分はそれほど手法ジプシーだという自覚はないんですが、その自覚がないのがもしかしたら危ういんでしょうか。

数年前に某相場塾に入会して学んでいた時期はありましたが、そこではこうなったらエントリーしましょうとかは一切ありませんでしたし、その他本に載っている売買の仕方を真似したことは初期の頃に数回程度でそれ以降は全くしていません。

先の某相場塾で相場の原理原則的なことをある程度学び、それを踏まえた上で毎日の相場で経験していくうちに、そのときの相場の動きに合わせてこうしてエントリーしたりエグジットしたらいいんじゃないだろうか?というこで、たしかに3つほどやり方がありますが、やはりこういったことが手法コレクションということになるのでしょうか。

ここはまだ自分で自覚できていないのですが、たしかに今のやり方を変えれば・・・的な発想はあるので、考え方はそういった方向にいっているということなんでしょうね。。

ちなみにすこし話が逸れますが、僕はこの4・5年は日経225ミニだけを専門で売買しているのですが、これ自体に問題ってあるのでしょうか?例えば株やFXに比べて優位性を維持して継続的に利益を蓄積していくのが難しいですとか。

ここしばらくはずっと日経225だけをやってきて慣れてきているので、このまま継続しようとは考えているのですが、、、もし何かご助言があればいただきたいと。

、、話が逸れました。いずれにしても、他からもらったにせよ、自分で考えたにせよ、事前に定めているエントリーの仕方に縛られている感はあったので、これが常に変化する相場の流れに適応できていないということなのかもしれません。

いまこうして書いていても、あらなみさんの文章を読んでいるときはなるほどそういうことかとストンっと分かるのですが、自分で考えて書いてみると如何にあやふやでまだまだ混乱しているのかが見て取れました。笑

いち早く継続的に利益を蓄積していけるようなトレーダーになりたい気持ちは確かにありますが、まだまだこれからも地道に根気よく頑張っていきたいと思います。

林先生の本にも書いてありますが、独学で誤った方向に分からないまま頑張り続けても駄目。時間もお金も消耗するばかりですもんね。

僕は周りにトレーダー仲間がまったく居らず、相談したりすることが全くできていなかったので、今回あらなみさんのブログでお返事をいただけてとても感謝しています。

先日の僕の初っぱなのコメントには気持ちが入りすぎてしまって、ほんとうに重たかったと思いますが(笑)、受け止めて対応してださってありがとうございました!

追加です

先ほどのコメントを書き終えた後に思ったんですが、、

先に書いた今の自分の中にある相場の原理原則と思っているものこそ「型」であって、それを元に発想された売買の仕方こそ、ここであらなみさんが繰り返し言っておられる「やり方」ということなんでしょうか。

この今自分が持っている「型」と「やり方」は、あくまで初心者の頃の真っ先に退場させられにいくような無茶苦茶な売買を強制するためのものであって、ちゃんと秩序を持って売買ができるようになったら、これはむしろ捨て去ってもっと柔軟に相場に対応していったほうが良いということなんでしょうか。

、、と思いました。

追記:捨て去って、というより、脇に置いて、といった感じです。

No title

初めまして。
あらなみさんのブログに出会ったのは2週間前位前でしょうか。

今、上達のプロセスを拝読させて頂いております。
今更ながら骨身に沁みる感じです。感謝しております。

途中、本の紹介がありますが、自身の感想を言わせて貰えれば
あらなみさんのブログを読み返すだけで良いように思えます。

長文は苦手なので・・・・・
頑張って続けて下さい。
有難う御座います。

No title

おはようございます。
やまぐらさんのコメントなど身につまされて、相場のお話についても書きたいのですが、更新が早く(笑)まとめきれないので一言だけ。

↓のエントリでの『紙一重』ホント、そうですよね!
ほんの一瞬の判断ミスによって後手後手にまわってしまい、大勝利の一日のはずが大負けになってしまったり・・・
上級者の方にとっては紙一枚でも、紙のコッチ側の我々にとっては分厚いコンクリートの壁にも思えます・・・

さて本題。
私も男前女子の方が好きですね。
食欲旺盛、好き嫌いなく、酒も飲めて親分肌みたいな方が断然好みで、妻もそうです。
どなたかがコメントされておられましたが、石原さとみが女子女子してるかというと、活発な印象もあるのでちょっと違うような気もしますが(笑)、なよっとして『わたし、こんなに沢山たべられなーい♡』なんてのは願い下げです。

僕の母親も妻と同様上にお兄さんが居て、同じように男勝りでしたので、男の場合自分の母親に似た女性を無意識に探しているという事もあるのかもしれませんね・・・

Re: おはようございます

やまぐらさん、こんにちは。

まず、型とか手法の件について。

私は、型、手法が不要とは言っていません。
ただ、初心者が最初にこだわり過ぎるのはどうか、ということと、型や手法が儲けさせてくれるわけではないし、そのとき時によってやり方を変えないと、生き残りは難しい、と言っているだけです。

かんなは、大工道具ですが、道具がなければ家は建てられませんが、さりとて、かんなが家を建てるわけではありません。

all or nothing 的発想ではなく、道具は道具、という観点で考えて貰えればと思うのです。
それと、5年もやっておられるのですから、自分なりの道具などは自然とお持ちのはずです。


>僕はこの4・5年は日経225ミニだけを専門で売買している

多分これですね。ポイントは。

私の周りには、十数名のプロトレーダーがいますが、個別株・FXのトレーダーはいても、先物は一人もいません。

なぜだか分かりますか。

先物をトレードしているのは、投資銀行、ヘッジファンド、証券会社ディーラー、裁定業者がメジャープレイヤーです。
みんな強者の武者揃いです。
情報武装、システム武装、全部完璧。
つまり、ここで売買する、ということは、こういうプレイヤーから利益をもぎ取らねばならない、という宿命にあるわけです。

ところが、先物の仕組みや値動きは、個人にとって不利にできています。

①1ティックが値動きに対して大きすぎる

②ティック幅が大きすぎることで、チャートが汚すぎる

③逆に、ティック幅に対して値動きが乏しすぎる



これによって、飛びつく個人は、スプレッド抜きをしようと待ち構えているディーラーの餌食にされます。

値動きは、ヘッジファンドが牛耳っているため、上に下に突拍子もない動きが出現し、翻弄されます。
イントラのチャートは汚すぎてどうしようもありません。


もしも、私が先物を売買しろ、と言われても、御免被りたい。

私は、ヘッジファンド相手よりも、飛びつき買いしかできないヘタッピー個人を相手にしたい、と思います。

私は、弱い相手を探しているのです。強い相手とは最初から勝負しません。

仲間のトレーダーにも聞いて見ましたが、答えは同じで、「先物だけは勘弁」ということでした。

ということで、私は、個別株投資家、時々FX、という感じです。
先物は、ヘッジ目的とかで時々やるぐらいでしょう。

Re: No title

てるりんさん、はじめまして。

過去記事、読んでいただいて恐縮です。

最近、ツイッター経由とかから、はじめましてさんが多くて、とても嬉しいです。

時々寄ってみてください。

Re: No title

gr8さん、こんにちは。

>↓のエントリでの『紙一重』ホント、そうですよね!
>ほんの一瞬の判断ミスによって後手後手にまわってしまい、大勝利の一日のはずが大負けになってしまったり・・


紙一重の理解者、もう1名追加!!
嬉しいおたより、ありがとうございます。


>さて本題。
>私も男前女子の方が好きですね。


おいっ、こっちが本題かよ!!(笑)

私の母は、間違いなく、「助けてやりたいふにゃふにゃ女子」代表で、石原さとみタイプです。
ですから、gr8さんの推論は微妙。

石原さとみ、って、議論になっていますが、誰だったらよかったんでしょうかねえ。
私は、他に浮かばなかったので、石原さとみにしたわけですが・・・外見はめちゃ好きなので。

投票ですが、現在、予想に反して、北川景子ばり男前女子リードですねえ。
先入観は間違える、という事例になるのか(笑)

ふにゃふにゃ女子とは違うかもしれませんが

そして、あくまで演出ですからご本人の性格も違うのかもしれませんが、『金麦』のTVCMの檀れいさん、ちょっと苦手ですね。
何か男に媚びるというか・・・
ひと昔前のいわゆる『ぶりっこ』タイプとでも言うのでしょうか?
多分女性一般の受けも悪いとは思いますが(笑)


閑話休題。
↑先物の難易度が高いというのはおっしゃる通りだと思います。
個別株でコンスタントに勝ててない私が言うのもなんですが(笑)。
指数にはその日凄く強い株も凄く弱い株も共に入っているので、全体として値動きがマイルドになってしまい、得られるリターンが小さくなってしまいますよね。

特にブレイクアウト系とか、勝率低めで時々大きなリターンを狙って取りに行く私のようなタイプのトレーダーなら、常にロスカットが躊躇無くできると言う大前提はありますが、当った時に思いの外たくさんの値幅が取れる銘柄を触った方が良いという感じがしています。

Re: ふにゃふにゃ女子とは違うかもしれませんが

gr8さん、こんにちは。

こういう話題好きです、大歓迎!!

>檀れい

よく知りません、というか、私が意識していない方なんでしょう。
石原さとみ、って、女性会らの嫌われ度、かなり高いですよね。
男ウケするけど。


>先物の難易度が高いというのはおっしゃる通りだと思います。

そう感じますか、やはり。
チャート見たら、とてもやる気などおきませんものねえ。

他のトレーダーさんはどう感じておられるのか、もし、ご意見あれば、書いてもらえるとありがたいです。
このブログ見に来て頂いている方の中に、プロトレーダーさんが結構大勢おられるので、私の意見だけでなく、他の方の意見もあれば、説得力増しますから・・・
225先物のプロは、もちろんいるとは思うので、できないことはないとは思いますが、厳しいでしょうね。
まあ、私の場合、本格的にはやりもせずに言っているので、イマイチ説得力に欠けるきらいがあるので(汗)

個別株は、4000銘柄あるので、何かは自分のツボにハマっているとか、あるんですよねえ。
まあ、多いだけに、見逃し多数なわけですが(笑)

なるほど。。

あらなみさん gr8さん ご助言ありがとうございます。

なるほど、やはり相手が悪いですか。かなり分が悪い戦場でずっとやっていたんですね。。

相場での利益から生活費をひねり出せる様になるのが目的ですし、このままじわじわと資金が減っていくのであれば、株かFXに引越をした方が良いのかもしれませんね。

他にもプロのトレーダーの方が観ていらして、もしご助言をいただけるようだとすごく喜びます。笑

にしても、、5年間毎日付き合ってきた市場から他へと移るのには勇気がいるというか、また勝手が違うでしょうし、なかなか大変そうですね・・・汗

しかしやってみる価値はありますよね。重い腰を上げて変えてみるときなのかもしれません。

根本的なことが変わるわけではないでしょうけれど、またなにか新たな戦場となると初心者の気持ちになります。

ちょっと株かFXへの引越について少し模索してみることにします。こういったキッカケがなければ、こういう考えにもならなかったと思います。質問してみるものですね・・・ありがとうございます。

しかし株、特にFXになると触ったことさえないので、どうなることやらですが・・・<(; ^ ー^)

Re: なるほど。。

やまぐらさん、こんばんは。

先物に対する意見は、あくまで私の見解であって、先物のトレーダーさんであれば別の見解を持っておられるかもしれません。
5年間の経験があるのですから、ここは、ご自分でしっかりと判断されるべきでしょう。

戦場が変われば、何もかもが変化します。
かなりの知識、経験が一からやり直しとなります。
魚の目利きができたとしても、肉の目利きはどうか、って感じです。

ただ、前にも書きましたが、5年間やって、見えるものがあまりない、というのは、私の周りも含めて、経験上あまり見かけないことですよ。
しかも、手法ジプシーもしていない、となると。

No title

もう締め切り間際なので、今マネックス証券に口座をお持ちの方限定ですが、この週末中(3/2 0:00まで)に簡単なアンケートに答えるだけで、10年選手のデイトレーダーである「けむ。」さんと「テスタ」さんのインタビュー動画が見られます(動画の視聴は3/14 0:00まで)。
私は普段マネックスを使ってないので、視聴可能なのをすっかり忘れており、さきほど見ましたが、あらなみさんがここ何回かのエントリでおっしゃっているのと全く同じような事を言っておられます。
じゃあ見る必要ないがな、という突っ込みはナシで(笑)
未だ勝てないご同輩の皆さん、やはり本質は『そこ』にあるというのを、手を変え品を変え潜在意識に染み込ませましょう!

http://www.monex.co.jp/Etc/topbn/guest/G800/new2015/news1501_15.htm

Re: No title

gr8さん、情報ありがとう。

マネには口座があるので、とりあえず私も見てみますね。

Re: No title

あらなみさん gr8さん

せっかくなので僕もマネックスのアンケートに答えてみました。動画が見られるURLの配信がアンケートに答えた翌週の最終日?だったかなので、見られるのは今度の週末でしょうかね。ちょっと待ち遠しいです。こういう証券会社が配信しているコンテンツってどーぜ役に立たないのだろうと思っていつもスルーしてましたが、そういったものばかりでもないんですね。笑

No title

初めましてではないのですが、こんにちは。
http://sakimono225nikkei.livedoor.biz/
数年前まで参考させて貰ってた、
225先物トレーダーで有名?な方です
それから、私はFX,CFDに移ってたのですが
相対取引に不安を感じてたのと、あらなみさんのツイッターの記事でソフトバンク株などに興味を持ち始め
最近、信用取引口座を開設してみました
それで、とにかく銘柄選びに困ってしまったので
とりあえず三菱UFJ株を追っていこうかなと思ってるところなのですが
1つの銘柄を決めて株取引に慣れていこうというやり方は悪くない方法でしょうか?

Re: No title

はたさん、こんばんは。

>1つの銘柄を決めて株取引に慣れていこうというやり方は悪くない方法でしょうか?


いいご質問だと思います。
どういう売買をされているのかわからないので、とりあえずデイトレという意味で解釈しておきます。

デイトレにおいては、銘柄固定というのは微妙なんです。
というのは、個別株というのは、それぞれ人気の流行り廃れということがあって、書いておられる三菱UFJは、今人気の絶頂にあるわけです。
ところが、いずれ人気は落ちてきて、動きが鈍くなります。
そうすると、今通用することは、人気が落ちてくると通用しなくなるでしょう。
この株の特性としては、非常に浮動株が多いので、板が分厚くて、出来高が減少すると、値動きがすごく悪くなります。
今は順張りでも取れますが、人気が落ちれば順張りではまず取れなくなるでしょう。
また、値動きも非常に緩慢になって、値鞘を抜くことが難しくなります。
そういう特性のある株だ、ということを理解しないといけません。

じゃあ、人気がなくなったらダメなのか、というと、そうではなく、人気が無い銘柄には、無い銘柄なりの売買のやり方があるわけです。
ただ、銘柄固定となると、人気のあるなし、を全部やらないといけないので、その変化対応が非常に難しいのですよ。
通常の株は、不人気時が大半ですから、結局、人気の無い状態の株をずっとやることになります。
それでもいいのなら、不人気株の動かないところを狙ってやる、というスタイルを確立すればそれでいいわけですが、そうすると、地味な値動きから、狙う値幅も必然的に小さくなってしまいます。

確かに、銘柄固定というのは、林先生が言われていたことでもありますが、デイトレでそれを無理矢理に当てはめてもすこし無理があるのではと思っています。
また、今の時代の流行り廃れのスピード感は、昔とは全然違ってしまっています。
動かなくなるとてこでも動かないんです。
そうなると、銘柄にこだわっている人は、干上がってしまいます。

ソフトバンクは、そういう意味では、数少ない年がら年中の人気株ですから、値動きはいつもそれなりにあります。
実は、今日も朝の寄り近辺でやっていました。得意の空売りです。

じゃあ、スイングならどうなのだ、というと、それなら、銘柄固定でもある程度はやっていけると思います。
ただ、似たようなグループの株も一緒に見ながらやるのがいいんじゃないでしょうか。
このセクターでは、私は三井住友を時々手がけています。
どちらかというと、値嵩株が好きなので。

私は、人気株を追いかけるスタイルですから、そういう「値動きがよい銘柄」を常に入れ替えながら見ているスタイルです。

銘柄固定は、不人気時の対処を考えると、私はあまりオススメはできませんね。

デイトレーダーを締め付けるには、相場が動かなければよい、ってことですからね。

動かない株では、取りようがありません。

No title

毎日、朝の寄り近辺で1%前後動いてくれる、
大型株をトレード出来たらなぁと
現時点では思い描いています
色んな銘柄に目移りして集中出来ていなかったので、
1つに絞ろうと思ったのですが、アドバイスを伺って
2、3個の銘柄を週単位で入れ替えるような
方法を試してみようと思いました

返信ありがとうございます

はじめまして

>一定の法則性が一見するとあるように見えて、そんなものはどこにも存在しません

無駄に長文の記事が続いていると初心者や、
何年も勝てない人達はこのブログこそ聖杯だと、引きこまれていくのでしょうかね。
何十年もある一定の法則は存在しています。
100%勝つ手法は勿論ありませんが、1つの単純なルールだけで、長年相場に残っています。

Re: はじめまして

cicissさん、はじめまして。

>無駄に長文の記事が続いている

言いたいことを説明していると、つい「無駄に長文が続く」ことになるのは、私の属性なのでご容赦願いたいです。
逆に、「無駄に長文が続かず、役に立つようなブログ」があればご紹介ください。

>何十年もある一定の法則は存在しています。

これは、文章の流れから来たものですが、これだけを取り上げると確かに書きすぎた。。。ご指摘のとおりです。修正させてもらいます。

ただ、だからといって、「そういう一定の法則探しをすることが相場の秘訣だ。」ということになるとは、私は思えません。

No title

>そんなものはどこにも存在しません
私も、この一言が気になってました
が、私が思い浮かべたのは、
ダウ理論でのトレンドの法則
の事なんですが、そんな話しでは無いのでしょうね たぶん…

Re: No title

はたさん、こんばんは。

お騒がせしています。
記事を書いていると、言い過ぎのところが出てしまいました。
すみません。

ここで言うのは、ダウ理論とかではなく、具体的に「勝てる方法」というみなさんお探しのものですね。
システムなどが該当しますが、これとて時代の変遷で変化することが多いのですが・・・

未来永劫保証できるか、といえば微妙だとは思うものの、じゃあ、逆に絶対に存在しないのか、と言われると、それは証明できませんからね。
言い切ることなどできません。したがって訂正しました。
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Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

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