損切りの考え方 その2

2015/03/15 Sun

ありがたいことに、新規で過去記事読んだよ、と言っていただける方が時々おられるので、これまで放置していたカテゴリーを朝からせっせと整理していました。
まだいい加減な整理ですが・・・ちょっとは読みやすくなったかと思います。
こちらは頭から順番なので、振り返って読むときには便利だと思います。
過去記事を読む時にお使いください。
前のヤフーブログとか、そういう記事もどこかで整理してこちらでインデックスを付けたいと思います。

こうやって振り返ると、自分の感想としては、同じようなことを手を変え品を変えクドクドと書いているな、ってことで・・・
ご批判されるかたは、「あらなみは、ちゃんと自覚していますからね。」ということでお願いします(笑)




大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低迷しているそうです。
私から見ると、こんなに為になる面白い大河は久々で、毎回ちょっと涙ぐみながら見ているのですが、多くの方の感性には届かないようですね。

まあ、私は、隠れ松蔭ファンなので仕方がない・・・

人は何故学ぶのか

ちょっと震えました。涙をこらえるのに必死でした。

人は変わることができる

今思い出しても、涙ぐみます。

君の志は何ですか

すごく考えさせられました。何度も見ています。

本当にいいです。

ドラマの素晴らしさを実感しています。

そして、ドラマはこれぐらいしか見ていません。

松蔭先生の本も何冊か読んで勉強していますよ。

ただ、世間ではまるで人気がありません。
恐らく、立身出世物語こそが大河に求めることなんでしょう。
ただ、私は過去最高に近い、と一人思っているのです。





さて、こういうご質問を頂きました。

今晩は、あらなみさん。
利益確定の時はルールを守れる、
余裕で守ってしまうのですが
損切りする時は遅れる、ルールを逸脱する
かで守れないことが殆どです。
損失確定を認めたくない意識が働いて
しまうようです。
何かアドバイスいただけないでしょうか?




そうですね、そういう人すごく多いと思いますよ。
つい最近もそういう悩みを聞いたところでした。
この悩みを抱えている人はかなり多く、過疎っているマニアにしか受けない私のブログの少数の読者の中でも4~5名はおられると思います。
また、トレードの根幹を占めるといってもいいぐらい大切なことですので、少し私の考え方を書いておこうと思います。



ご質問された方が求めておられるのは、小手先のテクニックなのかもしれませんが、何事も、小手先のテクニックでどうこうできることではありません。
これは、損切りに限らず何にもで当てはまることなのですよ。
小手先で何とかしよう、ハウツーで変えようとしても無駄なのは、考え方がずれているからです。

自分は、どういう考え方をしているから損切りが難しいのか、とまず考えるべきですよ。

考え方を整理しないといけませんので、表面的な技術だけを色々と考えても、それは無駄です。
根っこの土台が腐っていれば、その上にどんな綺麗な家を建てても、所詮は腐った土台に立った家ですから、地震でも来れば簡単に崩壊します。

ということで、まずは、損切りをどう考えるか、そこのところの考え方をしっかりと持ちましょう。

前置きが長くなりましたが、まずは、こちらの私の過去記事を読んでみてください。

損切りの考え方

大阪弁で少々読みにくいかと思いますが(笑)





この記事を読んでもらったという前提で、追加のアドバイスです。

損切りをしなくてはいけなくなった、というのは、間違いなく逆行された場面ですよね。

特に買っていて、急に下げられた場面では「ちょっとは戻るんじゃないか」とつい思ってしまって、ルールでは損切りなのに、様子を見てしまう、ということをやってしまう、ということが多いんのではありませんか。

しかし、その行動は「そこからどうなるかを予測している」ということなんです。
予想を立てて「こんなに急に下げたのだから少しは戻りそう」と予想しているんですよ。

その「下げたところから考える」から予想になるわけですが、元々エントリー時から考えれば、既に下げているわけです。

つまり、上がると思って買ったものが下げたのだから、既に外れているわけです。
そうであれば、外れたのだから、すぐに切る、ということになりませんか。

逆行された今の時点から考えるから、そこからどうなるか、と思ってしまうのですが、それは間違いで、エントリー時から考えないとそもそもおかしいんです。

そのトレードはそこから始まっているのですからね。
そのエントリー時から考えると、すでに逆行されているという事実があるのですから、そこ考えて切るのが本来です。



競馬の馬券を買って、スタートからゴールまで一周しました。この時点で勝負はもう終わっているわけです。
なのに、外れたからといって「もう一週走らせてください」とお願いする行為が、損切りの躊躇です。
スタート地点を今に置いて、もう一回レースを再スタートしましょう、と言っているのと同じです。

もうそれは、別のレースだろうが!!


ってことですよ。

レースの終わった馬が、それからどうなろうが、それは

どうでもいいこと


です。

もう自分には全く関係ないことです。

それは、もう「次のレース」なのですよ。

そこから元に戻ろうが、急騰しようが、そんなのは自分とは全く関係がありません。

既に、自分のレースは、エントリー時から考えると、終わったことなのです。

過去の出来事なんです。


切らなければ損ではない、ということではなく、既に今、事実として損失は出ているわけですよ。

そもそも、その負けを認めようとしないのは、女々しすぎます。
情けないです。
駄々っ子と同じですよ。


どうしても、そこから上がる、というのであれば、一旦切って、すぐに買い直すべきです。
そこが、上げるチャンスだというのであれば、切ってから、新規でエントリーすればよいだです。

ただ、そもそもそういうところ(新規が買い直すということは)でエントリーするのが自分のやるべきトレードなのか、ということも考えないといけません。

既に終わったレースにこだわることは、完全にずれているのですよ。
当初の予定のところに到達した時点で、レースはもう終わり。
終わったことをグジグジと引きずるからいけないのです。



私にとっては、損切りとは一番簡単なことです。
一番難しいのは、利食いです。これはいつまでも悩む。今でも悩む。
ですから、ご質問の方とは、真逆です。

では、何故、損切りが簡単なのか。
もちろん慣れもあります。

でも、最大の理由は、

損切り、というのは、トレードで唯一

自己都合が許される行為


なんですよ。

相場の都合を全く考えなくていいんです。自分の都合だけで勝手にできるんです。

ですから、こんなに簡単なことは他には無いんですよぉーー!!




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コメント

Secret

No title

あらなみさん、ありがとうございます。
非常に論理的でよく理解できました。
この休日に大きな収穫です。
精神的に楽になれそうです。
ロスカットのテクニックは
事前ポイントに逆指値を
置かれてるわけでしょうか?

Re: No title

とんぼさん、こんにちは。

>事前ポイントに逆指値を
>置かれてるわけでしょうか?


置かないのが普通です。
これは時間軸の問題もあって、早いトレードではそういう余裕がない、ということもあります。

余裕が出来た時は、逆指しセットで、目を離せますから、それで他の銘柄を見るために置きます。

ただ、逆指値を置くかどうか、というのは、どちらにしても大した問題ではありません。

No title

あらなみさん、こんにちは。
今日ブログを初めて読ませて頂きました。

まだすべては見れていませんが、過去の記事ひとつひとつ読むたびに
凝り固まった脳が直接ほぐされていくような感覚になりました。

これからも楽しみに読ませて頂きます。

Re: No title

ヤムチャさん、はじめまして。

ご訪問いただき、早速コメントしていただきありがとうございます。

ヤムチャさんのように、ご新規様も最近増えているので、今日は時間があったので、これまで放置状態だった「カテゴリー整理」をせっせとやっています。
今やっと片付きました(汗)

ありがとうございます。

あらなみ様 

過去の記事を整理して頂きありがとうございます。
最近の楽しみは、こちらのブログを過去から遡ることなんです。
その時の自分に合った言葉や気づきがあるのでわくわくしております。
損切ですが、私もまだまだしっかりとできていません。
最近はなくなりましたが、以前は負けが続いてむかついてるから、Inした瞬間にズボッと大きく抜けて体が固まったから、という理由で損切を躊躇したことが多々ありました。
そんなときは、マーケットがわざと自分に嫌がらせをしてるのか?とか、監視カメラでもあるんじゃないだろうか?など本気で考えてたこともありました。
最近は、マーケットに以前ほど期待しなくなったのと、なんとなくのINが減ったから少しはマシになったのかなと気づきました。

勝てるようになるにはまだまだ課題はありますが、一つ一つ克服していかなきゃですね。
舐めてたわけではないですが、こんなにしんどいとは思いませんでした・・・(>_<)

これからも楽しみにしております!!

花燃ゆ!最高です!

大沢たかおと 伊勢谷友介の演技に 熱いものを感じて体が震えます!
井上真央が ナカナカの才女で ブログも良い!

共感する人が少なければ少ない程とも思えますけど
この辺は 視聴率至上主義に陥っている業界の泣き所ですね(≧∇≦)
ベストセラー本に良いものはないんだって?!?

知行合一って ナカナカ難しいです
こういうのって プライベートだと年中発生してるんだけど
人って 自分に言い訳するのは・・・ 上手いんだな・゜・(ノД`)・゜・

Re: ありがとうございます。

みっきぃさん、こんにちは。

過去記事読んで頂いているのですね。ご参考に慣れば幸いです。

カテゴリー別、月別は、古いものから順番に読めるようにしたので、こちらの方が読みやすいと思います。

>そんなときは、マーケットがわざと自分に嫌がらせをしてるのか?とか、監視カメラでもあるんじゃないだろうか?など本気で考えてたこともありました。

そうですねえ、買えば下がる、売れば上がる、順張りすれば落ちる、じゃあ逆張りすればやはり逆行する、ということで、じゃあどうしたらいいんだ、って感じになる時がありますよね。

>舐めてたわけではないですが、こんなにしんどいとは思いませんでした・・・(>_<)

実感のこもったお話です。
でも、そう思っているのは、みっきぃさんだけではなく、「みんな」同じですからね。
言わないだけですよ。実際には。

Re: 花燃ゆ!最高です!

kuw*nk*hnさん、こんにちは。

おおっ、同士!!

数少ない花燃ゆファンがいてくれましたか。嬉しい!!

龍馬伝で、伊勢谷さんは、高杉晋作を演じていた時から主役を食っていたぐらいだってけど、松蔭役もとてもよい、と思っています。
真央ちゃんもいいですね。

みんな出世物語でないとダメなんでしょうね。
それもよく知った人物で、戦国時代か幕末のどちらかで(笑)





知行合一、トレードで最も難易度が高い種目でしょうね。

根っこの勘違いがあるから、それに輪をかけてやることなすことがずれる。

そもそも・・・

トレードの上達とは、新しいことを知ることで上手くなるのではなく、既に知っていることができるようになることだ

ってことに早く気がつくべきなのですがね。

なかなかそうは思わず、「知らないことを知ろうとする努力ばかりをしている」のが普通でしょ。

知識など、いくら得たとしても、使えないのだから、ほとんどはゴミなんですよ。

ジャンクな知識ばかり集めて、頭の中がゴミ屋敷状態になっている投資家、多数続出中(笑)

本人は、ゴミ屋敷になっていることに全く無自覚で気がつかず、「こんなに必死に努力しているのに、何故だ!!」となっていますからね。

結局、

隠れ当て屋

なんです。見てきた範囲だけですが、実に多く生息しています(笑)
隠れ当て屋は、自覚なんてさらさら無いのが特徴。
完全に無自覚。
でも、結局、当てよう当てようと必死。
手法探し = 当てようとする努力だ、という意識が殆ど無い。

検証とか、テクニカルとか、如何にも理路整然と言うけど、結局は、当てたいだけ。

そして、集めることはできても、一旦入ったジャンクな知識はもう捨てることはできませんから。

本当は、無駄な知識を捨てて、シンプルな原理原則さえ知っていれば知識はそれで十分。

綺麗に整理整頓して、スッキリした状態で、その整頓したものを「磨けば」いいだけなんですよ。

それを、あれもこれも、とやるから、収集がつかなくなる。

せっかく、いいノコ、かんな、ノミといった大工道具があるのに、全部・・・サビサビで使えない。

使い込んだこともないから、使う腕もない。

それなのに、また新しい道具を仕入れようと、誤った努力だけは延々と続けている。


そして、こんなに努力しているのに、何故だ、となる。

おめぇは、道具の仕入れ担当か、っうの!!

努力の方向が間違ってるよ。
仕入ればかりしてても、上手くなどならないよ。早く気がつきなよ。

そもそも、なりたいのは、仕入れ担当じゃなくて、道具を使う職人さんなんでしょ!!

職人さんなら、職人さんらしく、使いこなす腕を磨かないとダメだよ。


ゴルフの練習ろくすっぽもせずに、せっせと飛ぶドライバー収集に時間をかけているゴルファー

このドライバーもダメ、あのドライバーもダメ、と、次から次へ道具探しする。

って話なんですが、いつまでたっても、仕入れ担当から外れようともせず(笑)

そういう人は、本当に多いんですね、でも、注意してもまるで「聞く耳」もなし(笑)

仕入れ担当・・・すなわち当たる道具探しばかりしている。だから永遠に上手くはならないですよ。


じゃあ、一生仕入れしてろ!!

No title

あらなみさん、こんにちは。
隠れ当て屋には笑わせてもらいました。
ここ3ヶ月の自分を振り返っても
一発儲け太郎的当て屋が顔を出す度に大損しています。
隣の短気3倍銘柄のような株に自分も乗れたら
資産激増やー!と妄想して実行、そして自爆。
資金は激減、うつ病になりそうな自己嫌悪の日々。
こないだ、やりました。
精神的には復活してきましたが、
時々、一発儲け太郎君が脳内に現れるので
困っています(笑)

Re: No title

とんぼさん、こんばんは。

環境が変わっていますから、総花的に新興が買われる状況ではもうありませんからね。

過去は上手く行ったことでも、今はどうかと、常に考えておかねばならないと私はいつも思っています。

熱い返答有難う御座います

あらなみさま!
花燃ゆの如く熱い返答 有難う御座います(≧∇≦)b

視聴率が低迷してるから
もう一旦 終わりにして 次の企画にかけるかなんて
話を知り残念です まるで損切りみたいですね!

プライベートな行動にも この下手な損切りみたいな事が
多発してるのに気付いたのは 投資を開始して
5年位経ってからでした!
趣味や考え方をドンドン絞る様になってきたんですよね!
色々あったものは 殆ど無くなりつつあります
頭の中もスッキリして より絞って深く考える様になりました!

一生仕入れてる人たちは 趣味でも何でも同様です!
最も 今だから私も言える事です

今はうねり取りに絞ってますが 時折これで良いのか?!と
右往左往してる自分がまだ居ます(;´д`)
少しずつ変わってくんだろなとは思ってますが

あらなみさんは
脱アマ相場師列伝の第6話の11に出てくる
>大衆に肩代わりさせる この部分って どう考えますか?

Re: 熱い返答有難う御座います

kuw*nk*hnさん、こんにちは。

花燃ゆの如く、人気の無いブログにいつもコメントありがとうございます(笑)
お名前をどう読んだらいいのか、戸惑いつつ・・・

私のブログは、視聴率が3名でも続けますからね。



>大衆に肩代わりさせる

「証券会社が営業政策上取り上げて、大衆に肩代わりさせる」ってところですね。
昔はあったのかもしれませんが、今は無いと思います。
例えやる気があったとしても、今は、大手証券でも、短期筋の顧客の多くはネット証券に流れてしまって、そういう顧客動員力がありませんのでね。
確か個人売買代金の90%程度はもうネット経由なのですよね。
時代は大きく変化していまよ。
おまけに、法令もすごく厳しくなっていて、うかつに下手なことやったら、すぐにSECから処分されますしね。

ただ、同じことで、異常人気になって大きく上げ、その株にしては超大商いが相当期間続いた後は、いわゆる「手垢」がついてしまって、同じように長期低迷を余儀なくされるのは、結局は同じことですがね。

具体的には、今日は人気ですが、DENAだとか、グリーとかがそういうイメージです。
グリーなど、当時は時の銘柄、って感じでしたよね。
私は、当時から、「この一発屋」と白けた目で見ていましたが(笑)

解り易い返答有難う御座います

今迄 漠然としてて 多分そうじゃないのかなあ?!って事が
ハッキリしました!

脱アマ 良い本なんですけど 如何せん 時代にそぐわない面があるのは
致し方なしですね!

あらなみさんのヤフブロの立花氏の考察でも疑問が解けました!
パイオニアの時系列を見てて トレンドフォローの押し目買いでは?
と思ってはいたんですけど その通りですね!

安さんが その反対で 今は通用するかどうか判らないって感じでしょうね!

うねり取りに対する 自分の考え方も甘かったと感じてます!
林先生の所で学べる所は多いんですけど うねりに対する認識が
個々で分かれるかもしれませんね!

10億の近道でも それに相当する事は書いてあったな!(気付けよ)

ここ数年は ラッキーだったと気持ちを新たにしますm(_ _)m

Re: 解り易い返答有難う御座います

kuw*nk*hnさん、こんにちは。

私はこう思います。
投資関連の本については、どんな本でも、その時、その時の時代背景を前提に書かれている、ということなんです。

これに「例外」などありません。

今、新刊で出ている投資本でも、30年後に読む価値があるかどうか、とかんがえると、どうだと思いますか。

「2017年株は暴落する!!」的な本とか、30年後に読む価値があると想像できますか?

そう考えると、昭和のバブル時に書かれた投資関連本で、今読む価値のある本など、それこそ1%もありませんよ。
ほとんどは、1ページとて読む価値が無い本ばかりです。
時代背景しか書かれていないようなものばかりですからね。
事実、当時書かれた本で、今でも売られている本など、ほぼゼロですからね。
私も、ダンボール何箱分も本を捨てていますが、昔の投資本の大部分は用無しです(汗)

その貴重な1%の「読むべき価値がある本」に、林本が該当しているんです。
それだけでも、もう凄いことだと思いませんか。

歴史の洗礼を乗り越えて、時代を超えて読む価値がある、というだけで、ものすごい意味があるんです。
その意味は、「投資の本質」を時間が浮かび上がらせてくれた、ってことなんです。

私は、今でも林先生の本を常に読み返していますが、今読んでも、ハッとさせられることも数多いですよ。

このブログで書いていることも、元を正せば林本に行きつく、ってことは、両方読んでおられる方なら気がついておられることと思いますよ。
私は、林本で書かれていることを、私なりに咀嚼して、今風に書いているだけ、ということでもあるのかな、と時々思うことがあります。



また、今と昔では、トレード技術に関する定義も違っていたのだと思います。

例えば、押し戻しを狙い、というのは、今の解釈では、順張りで、トレンドフォローに含まれるのですが、当時は、それを逆張り、と解釈していた、ということです。
これは、中源線建玉法もそうですし、立花さんも同様だと思います。
中源線建玉法は、逆張りと解説されていますが、私から見れば、バリバリの順張りです(笑)

時代時代の環境、そして、時代による解釈の違い、こういったものを理解して読まないと、安易な批判につながりますが、それで、読みが甘い、と私は思いますよ。

安さんの売買は、前のコメントでも書きましたが、証券会社のはめ込み営業は無くなっても、同じ概念は通用しますよ。
要は、その銘柄が超大商いで固定株まで入れ替わるぐらいの状態になって、浮動株となって放出された後、長期低迷を余儀なくされる、ということにおいては、時代を超えて同じなんです。

うねりに関しては、昔は、「恐ろしいほど3~6ヶ月のうねり」がありました。
しかも、経済成長に伴い、株は常に「新高値」をつけてくるのが当たり前だったのです。
ですから、新高値をつけて、3~6ヶ月ほど調整した株は、図ったように、また新高値をつける、ということがごくごく普通でした。

私は、林先生が使ったらダメと書いておられた、週足チャートブックを買って、「13&26週移動平均」のデッドクロスを探して(丁度下げの3ヶ月目ぐらいにデッドクロスするので)、それを買う、ということで、結構利益を上げていましたね。
だいたい、3~4ヶ月調整したら、新高値を目指す、というのが当時の株の特徴でしたから、それを使っていたわけです。

ただ、今は、そういう単純な値動きが規則的に出るといったことはレアになってしまっていますが、それでも、そういう「うねり」の特徴が完全に消えたことはありません。
これは、「人の心」は時代を超えているから、ということなのでしょうね。

ただ、林先生の本は、こういった「小手先のマーケットの見方」であるとか、「小手先の技術」に価値があるのではなく、投資家として当然心得ておかねばならない投資家としての考え方が書かれている、という点において、不変の価値がある、ということだと私は思っています。

この点では、今後100年でも、価値は消えることは無いでしょう。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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