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勝ち易きに勝つ

2015/09/21 Mon

ツイッターやブログを見ていると、今回の相場で、投資資金の多くを失った人とか、負債を抱えた人とか、結構おられるようです。

そうでなくても、かなりの手負いの傷を負った方も多く見かけます。

こういう動きになると、毎回のように見られる光景なわけですが、今の相場は、誰が見ても、難しいわけですよ。

私のように長く相場に関わっていると、毎度毎度繰り返される光景だから、慣れっこになっているとは言え、本当に、

投資家とは反省を忘れた人たちである


と思います。

昔から、相場仲間が大勢いましたが、ほとんどが儚いご縁でした。
というのは、みんな消えていくからです。

トム・クルーズ主演「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」という映画を見たことがありますか。
あの映画で、ヴァンパイアは、不死なので、大勢の人間が現れては消えて、現れては消えてを繰り返しているわけですが、私もずっと同じで、時代時代で、目の前に仲間が出来て、消えて、また、出来て消えて、を延々と繰り返しています。
この人はすごい人だ、と思っても、結局は消える。この人だけは違うと思っても消える(笑)
つくづく相場ってサバイバルだと思わざるを得ません。
ブログとて同じで、勢いがある相場ブログのほとんどは数年経てば消えていく(笑)
ほとんどが一過性のあだ花で終わります。

だからこそ、

トレーダーの目的は、まずは生き残ること。何としても生き残ること。何が何でも、石にかじりついてでも生き残ること。

まずはこれだと思います。滑落の記事もそういう思いで書きました。

世間的にも、

相場をやっている = そのうち大損する

というのが評価ですし、実際にそうなっているから、それは事実なんです。

投資家のほとんどは、欲ボケで目がくらんでいるから、こういう現実がまるで見えていないんです。




今は、100人中100人が難しいとわかる相場だと思います。

みんなわかっているんです。

なのに、何故、難しいところにわざわざ手を出して、そして、致命的な負けを喫するまで、完膚なきまでに叩き潰されにわざわざ出向くのか。

先日、1000円以上の急騰を見せた日がありましたが、急落したらそういう場面も当然出てくるでしょう。
そして、あそこで買っておけばと思う。
そういう人が自慢たらしくブログを書いていたら、自分だってと思う。

だから、突っ込んだところを買いたくなる。
値ごろに誘われて、ついつい買ってしまう、ということをやるのだと思います。

しかし、誰が見ても難しい局面では、

やらない

という最強の武器を使えばいいだけの話なんです。

難しい時には、やらなければいいだけ、ですよ。

こんなに簡単なことが何故できないのか。

自分だけは特別、他の人は損していても、自分だけは、最安値で買える、そういう奢りが悲劇を生む要因だと思います。

人が負けている時は、危ないから近づかない。

同じお金を使うのなら、美味しいものでも食べて、旅行にでも行って、遊んでお金を使った方がどれほどマシかわかりませんよ。


こういう下げになると、既に持っている人は、そのまま付き合って、塩漬けになるわけですが、そればかりではなく、持っていなくて幸運だった人も、値ごろという誘蛾灯に誘われて、わざわざ

飛んで火に入る夏の虫

をやるわけです。

みんな、次々に飛び込んでいって、そのまま死亡する・・・

前にも書いたように、そもそも、値ごろ持つんだったら、月足ぐらいで持ってください。

そうすれば、今が、高値から下げかけた局面だってわかると思います。



こういう局面では、どれほど繰り返されたことかわかりません。

リーマン・ショック時も同じですよ。

やめときゃいいのに、自ら志願して特攻するからやられる。


やらなければいいだけなのに、何でわざわざ自ら志願して、夏の虫を選択するのか。

特攻をかけるのか。

こんな難しいところでやって、ヒーローになる必要なんて、どこにもないんです。





これが相場ってものの魔力なんでしょうが、

結局、

多くの人が、トータルでは相場で勝てないメカニズム

とは、こういうことだと思うんです。

小手先の手法だとか、やり方ではない、こういう出処進退の妙というところにこそ、相場のコツは宿っている、と思うんです。

簡単なところだけ、こそっとやっておけば、そんなに負けるってことはありませんよ。

でも、

ほとんどの人が、結局は相場で負ける。しかも、多くの人は、全財産を失うまでの致命傷を受ける。


これが相場に関わった人の現実の姿です。

そこには、相場の手法とか、読みとか、予想とか、目利きとか、そんなの何の関係もありませんよ。

出処進退のポイントを間違っているんです。

やらないといけない時にやらずに、やってはいけないところでやるから負けるだけなんです。

目先の動きや小手先の手法ばかりにこだわっているから、こういう要諦が見えなくなっているんです。

特に、ダメなのは、日足ベースの値ごろでしょう。

これがどれほど投資家を死に追いやっているかわからないぐらです。

林先生もこの点は何度も言っておられました。



みんなが勝てる時に、ちょこっとだけやって、遠慮がちにちょっとだけ勝てばいいんです。

子供にでも勝てる時に勝てばいいんです。

相場にはそういう局面が必ずありますよ。

そして、みんなが苦しんでいる時には、さっさと逃げておく。

とにかく逃げる。

そして、また、みんなが勝てる時に、ちょっとだけ勝つ。

これを繰り返していれば、そんなに負けることは無いはずなんです。




相場とは、勝負事、であり、現代の戦争です。

そこには、厳然とした

勝負の要諦

というものがあるんですよ。

これは、相場とて完全に含まれるものです。

勝負事のセオリーというもので、これを守るか守らないかで、所詮負け組になるか、勝ち組になるか、小手先の手法などとは別次元の勝負のセオリーというものが存在するんです。

手法とか、やり方とか、そういう小手先の前に、勝負事のセオリーがあるんです。

そういうことを書いているものが孫子なんです。
しょうもない相場本読むぐらいだったら、孫子を読んだほうがどれだけマシかわかりません。



本当の戦上手とはどういうものか、それに、孫子は、次のように答えています。


勝を見ること衆人の知る所に過ぎざるは、善の善なる者に非ざるなり。

戦い勝ちて天下善なりと曰うは、善の善なる者に非ざるなり。

故に秋毫を挙ぐるも多力となさず。日月を見るも明目となさず。雷霆を聞くも聡耳となさず。

古の所謂 善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり。

故に善く戦う者の勝つや、智名なく、勇功なし。




誰にでもそれとわかるような勝ちかたは、最善の勝利ではない。

また、世間に もてはやされるような勝ち方も、最善の勝利とはいいがたい。

例えば、毛を一本 持ち上げたからといって、誰も力持ちとはいわない。

太陽や月が見えるからといっ て、誰も目がきくとはいわない。

雷鳴が聞こえたからといって、誰も耳がさとい とはいわない。

そういうことは、普通の人なら、無理なく自然にできるからである。

それと同じように、むかしの戦上手は、無理なく自然に勝った。

だから、勝っても、その知謀は人目につかず、その勇敢さは、人から賞賛されることがない。



言っているのは、要するに、難しいところではやらず、簡単なところだけをやる、という実に簡単なことでです。



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コメント

Secret

続ければ勝つ

この記事に一番最初にコメントを書く・・・
ちょっとあれですが・・・

ひとつ前の記事に、私の質問に、あらなみさんやタカユキさんから教えていただいて、ありがとうございました。

私は、勝ち易きに勝つというよりも、続ければ勝てると思っています。
それがシステムトレーダの基本思想かもしれませんね。

私はいまの相場がむずかしいとは決して思ってはいません。システムなら、利益を産んでくれます。
なぜなら、私のシステムは全天候型だからでしょう。

ですから、短期的なことのみについていえば、この乱高下は、たしかにちょっとむずかしいですね。
毎日猫の目のように相場が上下していて、2日連続同じ方向に行けば勝てるでしょうが、赤黒赤黒が続けば、そりゃ負けますよ。
しかし、それでも、いつまでもそういう相場つきが続くはずもなく、いつかは自分に都合がよい風が吹いてくると信じています。

すべてに利益をとは思っておらず、トータルで利益が上がればそれでいいと思っています。

続ければ、勝てる。
それがシステムトレーダの基本思想で、全天候型では、それほどの利益にはなりませんよね。

ですから、このブログをみて、勝ち易きに・・・
というよりも、乱高下にこそ勝つシステムが、突破口にならないか?と思ってきました。
乱高下しているのは、わかりますし、下落の号砲が高らかに鳴っているのは、私の耳にも届きます。
そこから相場に参戦する。
そんなことを考えました。

生き残る事ですね!判りました

>多くの人が、トータルでは相場で勝てないメカニズム

これ 凄く実感するんですよね!
押し目拾って取れるのに慣れてきた頃に 大量に入れたら
暴落で 一挙に利益吐き出しとか

もう下がるだろ?!と見込んで 売りを重ねて 気がつきゃ
真っ赤かなんてのも そうでしょうね!

信念の一つに 欲張らないがあるんだけど
ここは行ける そう思って 大量に入れたくなったら
先ずやられるって考える様にしてます
それが出来ないと‥‥ そういう事でしょね!

多くの人達から 金を回収するシステムが既に出来てるから
踊らされない心構えが 大切(´∀`*)

これ 上場前に起きた事の教訓!

Re: 続ければ勝つ

ザ作蔵さん、こんにちは。

コンスタントでなりよりです。これはロジックによりますね。

>というよりも、乱高下にこそ勝つシステムが、突破口にならないか?と思ってきました。

レジームスイッチといって、環境認識を取り込むモデルもあるようですので、特殊な環境だけ発動する、というシステムを作る余地はあると思います。
ただ、こういう相場は、全期間の2~3%とかそういう期間なので、それがネックでしょうねえ。

まあ、

この2~3%のわずかな期間に大損失を出す人が続出するのだから、その裏は宝の山

と言えないこともないけど(笑)

概して、リターンは高いのですが、その裏でリスクも高くなりますからね。

Re: 生き残る事ですね!判りました

kuwankahnさん、こんにちは。

> 押し目拾って取れるのに慣れてきた頃に 大量に入れたら暴落で 一挙に利益吐き出しとか

良い表現ですね。
相場あるある、というより、基本パターンじゃないでしょうかね。
我慢したら報われる、という経験を何度か積ましておいて、最後に崖から突き落とすのが相場ってものなので。

これで一つ記事が書けそうです(笑)

Re: 生き残る事ですね!判りました

オプションの売りでの破綻は、それですね。
3.11のときに、証券会社が潰れたのですから、
この罠から、抜け出すのは、ラットレースから抜け出すのと、同じくらいむずかしいのでしょうね。

この暴落で、アベノミクス相場で儲けた分を吐き出した投資家もちらほら・・・
そう聞いたのですが、しかし、彼らはリスクを取って勝利したからこそ、そういう目に遭遇するのですよね?

システムトレードのひとは、玉数まで考えて上手なひともいるでしょうが、私はたんにレバレッジの倍数だけを守っています。
そうなると、ただでさえ全天候型なのに、レバレッジ規制までしていますから、さしたる儲けにはならないのです。

暴落のときはまだ儲けやすいのですが、凪になると、損ばかりが嵩んできます。
腕尽くで相場から取れないので、じつは、内心、先物に特化するのではなくて、株にしとけばよかったと後悔しているのが、ほんとうのところです。

No title

特定の相場環境下に適応してしまうと、その環境が変化した場合、中々難しいことになってしまうのですね。

私のことで言えば、リーマン以後のドルの円に対する下落環境に適応していたので、途中経過でそこそこ成功しておりましたが、2012年あたりからは環境が変化して、アベノミクスとその後1年くらいは混乱、違和感、上手くいかない焦燥感、それに伴う資産減少で暗惨たる気分でありましたね。

環境が変化する気配は2012年の半ばあたりで薄々気づいていたのですね。

流石の白川総裁も、2012年3月の日銀金融政策決定会合では、その地蔵っぷりを改めるような姿勢を打ち出していましたし、そもそも白川総裁自身がもうじき退任予定でしたし、バーナンキ議長がQE3を打ち出しても、もう出尽くし、みたいな反応で到底固いドル円77円突破するような気配が感じられませんでしたし、月足みたら、「あれ?、これ2年にわたる壮大な底練りじゃね?」、な、感じで、練りに練ってエネルギーをためているような、そういう気配、感じましたですね。

薄々気づいていた、ってw、負け惜しみ乙、は、とりあえずまあ置いておいておくとして(笑)

身体がドル安環境下に適応し過ぎて、混乱して、儲けるどころか結構ボロボロにやられてしまったのですね。

出遅れ感による焦り、値頃の恐怖、ブチギレ過剰レバレッジによるひとり相撲、下落相場で身に着けた勝ちの感覚がことごとく裏目に出る、値動きだけは、置き去りにするかのように駆け上がっていく、ありとあらゆる混乱の渦に飲み込まれてしまって、あれよあれよという間にヤラれてしまいましたね。

かつて勝っていた頃の相場環境とはまるで変化してしまった環境下において、どうしても、かつて勝っていた頃の感覚が抜けきらないのですね。特定の相場環境下に適応してしまったが故に、変化できなくなってしまったのです。

ですから、私はバブル崩壊で初動を逃れながらも、その後の変化についていけなくてやられてしまった人達や、ボックス売買法で成功したニコラス・ダーバスがすっかり落ちぶれて消息不明になってしまったのも、2003年から2005年あたりで飛躍した個人投資家達がことごとく消え去ってしまったのも、その心情や状況がよ~~~く理解できるのですね。

長年相場をやっていると、ある程度目利きとかは養われるものなのでしょうが、、、対応できなければ何の意味もないことなのです。

そして、対応する、と、言葉で言うのは簡単ですが、特定環境下に適応してしまった身としては、これがまるで生理に逆らうような困難さ、が伴ってしまうのですね。相当意識的にやらないと、ついそれまでの感覚で手を出してしまって、一旦狂ってしまった歯車が最後まで噛み合わないまま、かつてとは異なる環境下に、違和感と混乱と資産減少が伴って、絶望のうちにどこかで沈没してしまう、そういう羽目になるのです。

・・・

多くの一般投資家は、相場がすったもんだありながらもなんだかんだで右斜め上に進む、と、いうモデルの場合に勝てる、と、いう、そういう売買をしているわけです。

ですから、アベノミクス相場は天の時、な、わけなのです。

ここ数年の相場環境は、日銀の緩和姿勢というベースに支えられた、異例にすったもんだすらさほどでもない右斜め上、のモデルなわけです。

こういう相場に過剰適応してしまうと、ちょっと大きめのすったもんだ、ですら簡単にヤラれてしまうのですね。今の相場がすったもんだ、なのか、大きな曲目なのかは知りませんが。

ですから、特定環境下に適応して資産を飛躍的に増加させながら、心理的に弾みがついて行き過ぎてしまうことなく、また次の相場に適応してしまうBNFは常人ではないのですね。IPOとか新興で云十億儲けるとか、バカがいっぱいいる環境下でないと無理でしょう。

・・・

ちなみに自分のことはどうなんだ?っていうと。。。

去年の半ばまではドル円やってましたが、やはり相場とうまく合わないのですね。アベノミクスから1年経って環境変化も分かっていますし、出直し的な気持ちでやっていましたが、なにかグズグズした感じで上手くいかないという感じでどんよりしておりましたね。

きっかけは、ここのコメント欄だったのですが、ユーロドルは史上最低のボラティリティ、と、いうコメントを見まして、それがどこかアタマの中でひっかかっておったのですね。経験的に相場が大きく変化する際、エネルギーを溜めるかのようなじりじりとした小動きをする、と、いうことがあるのは知っていましたので。

で、去年の夏ごろ、ふとユーロドルのチャート見て、ぱっと感じるものがあったのですね。全てのファクターが同じ方向へと向かって歩みだすような、そういう大きな価格変動の波、を、感じたわけです。そう、ちょうど、2012の半ばに薄々感じたドル円相場の変動の気配と同様に、ですね。

ですから、ユーロドルの下落トレンドは、私にとってアベノミクス相場のリベンジマッチみたいなものなのですね。

環境の変化に適応できなくなったが、新たな環境を見つけて適応したことによって、まだ何とか相場を続けられている、そういうわけなのです。

環境に適応しているとはいっても、ある程度、リスク管理を含めた腕、が、ないと、その環境すらも活かすことはできないのですが、まあ、それは置いておくとして、特定環境下に依存している、と、いうことは間違いないわけです。

そしてその環境は、やはりいつかは去ってしまうものなのです。

その時、私がまた同じことを繰り返すのかどうかは分かりませんが。

デイのような限られた時間軸で勝負している人達は、やはり、腕、の部分が優れているように思いますし、私があれこれ述べたような環境影響も限定されているように思えます。

しかし、デイ、をするには、向き不向きもあるでしょうし、やはり勤め人には難しいですから、どうしても日足ベースでやらざるを得ないわけです。そして、日足、というか、長い足をベースにすると、やはり環境の影響というものは大きいのです。

私自身、腕、の部分が優れている、とは思っていなくて、やはり環境依存でやっている部分が大きいのは自覚しております。

そして環境はいつかは去ってゆくものですし、去ってしまえば、もうかつての夢を追いかけても露と消え去ってしまうのでしょう。

何だかとんでもなく長々とカキコしてしまいましたが、ご容赦くださいです(笑)

売買単位の変更って何ですかね?

つまらない質問ですいませんm(_ _)m
最近 一株を1000~2000円位にするのが目に付く?
ドコモは 10万円台 一株だったけど
今は 2000円 100株単位になった上に 0.5円刻み??
日本ピストンリングは 100円台 1000株単位が
最近 1000円 100株単位になった??

だからオイラは 180円前後の100株を 数枚持ってる(*´∀`*)

一体何なのでしょうか?!?
想うに 板の階段を増やして 株価を操り易くしてるのかな?
とか 考えてるんですけど

Re: Re: 生き残る事ですね!判りました

ザ作蔵さん、こんばんは。

>彼らはリスクを取って勝利したからこそ、そういう目に遭遇するのですよね?

基本的にはそういうことになりますね。
そういうリスクを取っているからこその利益だということです。


個別株は、銘柄選別という作業がありますから、土地勘ができるまで結構しんどいかもしれませんよ。

Re: No title

タカユキさん、こんばんは。

立派なブログにできるだけのコメントありがとうございます。
また、実際の経験談ですから、説得力のある説明だと読んでいて思いましたよ。

>出遅れ感による焦り、値頃の恐怖、ブチギレ過剰レバレッジによるひとり相撲

このあたりのことは、誰しもが経験していることじゃないでしょうか。
とても実体験がなければ書けないものだと読んでいて思いました。


結局、人は、ある程度の環境が続くと、それに馴染んでしまって、それが当たり前のように思ってしまうのですよね。
ところが、環境は無常にもある日突然に激変する。
そして、その変化に対応することは、非常に難しい・・・そういうことです。

これを上手く対応できるようにするには、ある程度、機械的に相場の流れを判断するようなテクニカルの指標を取り入れるのも手なんです。
感覚的に見ていると、どうしても感覚は遅れるので、機械的に判断してしまうようなツール、といっても、移動平均とかそんな簡単なものでいいのですが、それを判断のフィルターとして利用すれば、遅れることはありません。

何にするのかは、人それぞれですね。

Re: 売買単位の変更って何ですかね?

kuwankahnさん、こんばんは。

あまり邪推する必要はありませんよ。
そもそもは、東証からの「売買単位の集約」要請から来ているものです。
http://www.jpx.co.jp/equities/improvements/unit/01.html

全ての株を、最終的には100株単位に集約する予定です。

元々は、海外を真似て1株単位を基本にする予定だったのですが、円の単位は小さいじゃないですか。ドルの100分の1ですよね。
だから、表示方法や売買がやりやすいという意味で、100株単位を標準に変更したようです。
東証からの要請もあって、続々と100株単位に変更が続いています。
1株単位の株は、当然分割によって単価を下げざるを得ません。

低位株については、安すぎると、100株にすると、小さな株主が増えて、株主管理が煩雑になるんです。
だから、100株単位にするにあたって、株式併合をして、単価を上げているのですよ。

そもそも、マーケットで自社株操作などしたら、一発でSECのお縄ですよ。

となりの芝生は青い
きっとそうでしょうね。
株には株のむずかしさがありますよね。

そういえば、クリックのトレードアイランドで100位以内に先物オプションを取引しているひとが、ひとりもいないんですよ。
最高位は244位!

この事実に絶句しました。

あらなみさんのように自信を持ってトレードの波に立ちたいですね。

いつもありがとうございます。

Re: 株

ザ作蔵さん、こんばんは。

>クリックのトレードアイランドで100位以内に先物オプションを取引しているひとが、ひとりもいない


そうなのですね。
先物は、値動きに対して、1ティックが大きすぎるのです。
だから、指し値で待って一カイ二ヤリをやっているディーラーやアルゴにとって非常に有利になるんです。

ぶつけて勝負する個人にとっては、非常に不利。

FXで言えば、スプレッドが広い業者を使っているのと同じなんです。
業者は、スプが広ければ広いほど儲かるわけです。

ラージだったら10円ですよね。1日の値幅が200円だったとしても20ティック動くかどうかのマーケットなんて、他で考えたらあり得ないですよ。
ドル円とかで考えても、スプの20倍しか最高動かなかったら、どうやったってデイでは儲けられないです。
スプ負けしてしまいます。
実際にはもっと動かないのだから、これでどうやって取れというのか、ってことです。

スプ負け、ということは、どんなに腕があっても、コストで負けるわけですから、勝負する前から「お前はもう死んでいる」状態なわけです。

昔、株の手数料が自由化前に、往復2%以上の手数料がかかっていたわけですが、誰もデイトレなんてできないわけです。
勝負する前から「お前はもう死んでいる」のですから、どうあがいたって勝てないです。
手数料+スプレッド、というコストは、短期売買においては、死活問題になるほど重要なんですよ。

噂によると、先物のティックを小さくする話は、証券会社サイドの反対で実現しないとのこと。
何故なら、ディーラー&アルゴの優位性を証券会社が手放したくないからだ、という話を聞いたことがあります。
確かに、スプレッドは広ければ広いほど、指し値待ちしている業者が儲かる仕組みですからね。

ミニでも5円単位ですから、これが1円単位になれば、私もやってみようかな、とも思いますが、今のティックなら、不利なのがわかっているので、やる気が起きませんね。
まあ、証券会社の反対で実現しそうにありませんがね。
でも、おかしいと思いませんか。
個別株を0.1円単位にしている癖に、何で先物は10円のままなんだよ、って話ですよ。全く信じられませんね。

価格が高いから、という理屈だと思いますが、価格の問題じゃなくて、あくまでも1日の値幅とティックとの関係が問題なんです。

No title

時々読ませていただいております。
相場の知識や怖さを頭に詰め込みすぎるのは
デイトレーダーやスキャルパーにとっては
行動の足を引っ張り大きなマイナスになるように思います、
以外とテキトー、感覚系の人が強いような。
テスタさんは1日に100回以上取引するそうですが
細かく考えてたらその回数はできないでしょう。
あらなみさんもスキャル系だそうですが
経験、知識が邪魔になることはないでしょうか?

Re: No title

長芋さん、こんばんは。

長芋さんのおっしゃるとおりです。
経験、知識など、邪魔になることも多いですよ。

そういう相場の経験や怖さを持たなくても、儲けられるのなら、それに越したことはありませんね。

しんがり 余談ですけど!

最近 始まったドラマです!
ナカナカ面白いです

リーマン 最後の一週間みたいな感じです

株価暴落も面白かったけど
相場やってる人達からするとドラマは???って面が
感じられるでしょうね!

Re: しんがり 余談ですけど!

kuwankahnさん、こんにちは。

WOWOWドラマですよね。確か。録画してあるけどまだ見てない(笑)
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
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あらなみの相場技術研究所

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