上達のプロセス 4

2015/10/24 Sat

ほんとに多くのコメントいただきましてありがとうございます。
キャンプの話と林先生の話は、やはり手応えが違いますねえ(笑)

また、多くの拍手、そして人気ブログランキングのクリックも、たくさんしていただき、こちらもありがとうございます。



■再び大前提

くどいようですが、最初に書いたとおり、キャンプの話、ひいては、私のブログは、残念ながら、

カリスマの真似をすれば勝てるようになる。儲けている人の真似をすればよい。

と思っている人が読んでもほとんど参考になりません。

なので、せっかく立ち寄っていただいても、無駄足を踏ませることになると思います。

「理屈で人の考え方を変えること」は、はっきり言ってほとんど不可能ですから、どうぞそのまま頑張ってください。

私自身が昔そうだったのだから、よく気持ちはわかりますよ。


ただ、そういう人がほとんどである一方で、「上手い人の真似をすれば勝てる」と思って、何年も何年も頑張った結果、全然勝てなくて、途方に暮れている人」、が結構大勢おられるのですよ。

これは明確な事実です。

私の回りを見てもそうですし、こちらの

真実をしっかりと見よう

という記事でも書いているとおり、スイング、デイトレをしているほとんどの口座は、株式、先物、FXを問わず損をしているのが実態なんです。

特に、短期売買に限って言えば、壊滅というのが実態じゃないでしょうかね。

この記事に書いてあるように、真似をしようとしている「やり方」ではなく、資金管理の失敗もあって、どこかで退場を食らっている方が大勢おられます。

大勢が、上手い人の真似、特に「具体的なやり方を真似」すればどうにかなるはずだ、と思っていやっている、その実態がこれなんです。

全然、どうにかなってない(笑)


ってことはどういうことか、ちょっと考えれば、わかることだと私は思いますよ。



そういう実態を踏まえて、

それでも、まだ踏みとどまって「上手い人の真似をする」ことを続けるのがいいのか。

しかし、そうやって続けることに限界を感じて、そもそも相場で儲けるのは自分には無理なんだ、と思い始めている人も大勢おられるんです。

そりゃそうですよ。何年も何年も真似しようとして、負けばかり続けば、その考え方に疑問を持っても当然です。

でも、さりとて、他の道など考えつかない。

となることでしょう。何故なら、そんなのどこにも書いてないし。

そういう人に向けに

「実は別の道もあるかもしれませんよ」

「そう思い込んでいるかもしれませんが、それだけが相場上達の道じゃない可能性がありますよ」


ということを書こうとしているのが、この連載なんです。

なので、対象者限定版、苦労人限定版なんです。

興味が無い方にとっては、1つも参考にならないと思いますよ。具体的な「勝てる方法」が書いてないですから。

ボリンジャーとか、移動平均とか、STCとか何でもいいんですが、「ここで買って、ここで売って」にしか興味が無い方は、そういうことを書いてあるものが探せば死ぬほど出てきますから、どうかそちらをしっかりと読んで勉強されればいいと心から思いますよ。

「ここで買って、ここで売って」がそんなに読みたければ、商材でも、本でも、ネット上、ブログなどなど、あふれていますから、それを読めばいいと思います。


「ここで買って、ここで売って」にしか興味がない人を説得しようなんて、大それた野望は、私には1%もありません。

そんなこと、そもそもできるはずがないんです。


私のブログでは、そんなこと一つも書いていませんから、参考になりませんよ。

ただ、

特にこの「上達のプロセス」の連載では、私自身が「上手い人の真似をすればよい」と思って、「具体的なやり方を探して」ずっと負け続けていた暗いトンネルから、如何に抜けだせたか、というドキュメンタリーな物語なので、同じ「暗いトンネル暮らし」をしている方にとっては、もしかしたら、一筋の光明になるかもしれない、と思って書いていることです。

相変わらず長文で読むのが面倒くさいと思いますが、それは辛抱してもらうとして・・・

これは、

同じ暗いトンネル暮らしをしている人にしかわかってもらえないことだと思います。

トンネル暮らし、って・・・

本気で頑張れば頑張っている人ほど、辛いし、悲しいし、やっているうちに涙が出てくるほど、自分が情けなくて辛いんです。

儲けている人を見れば、羨みたくなる、そして、そういう嫉妬している自分が情けなくて惨めで、ほんとうに辛いんです。

でも、どうしたって、真似ができない。真似しようとしても、毎年毎年負けが続く日々・・・何故、自分だけがダメなのか。

諦めるべきか、いや、諦めるべきだと思う。ここまでやってダメなら、もう諦めるしか無い。それが現実なんだ。


そういう辛い日々を送っている人のみの限定版の記事なんですよ。

この「どうすれば」というプロセスに対する考え方のボタンの掛け違いは、致命傷になるんですが、考え方というのは、普通は疑ってはかならないものなんです。当然だと思っているので、質が非常に悪いんです。

だから、「上手い人の真似すりゃいいんじゃい」という方・・・「それが暗いトンネルではなく、明るい未来だ」と思っている方は、この先を読んでも、何の参考にならないと太鼓判を押しておきます。

無視していただいて全然大丈夫ですよ。
それをわざわざご親切に注意していただかなくても、ばっちりわかっていますから(笑)





■キャンプの話


裁量トレードとはそもそも何でしょう。

値動きを見ながら、感覚的に売り買いを決めていって、エントリー後も、値動きをみながら逐次対処していくこと

と考えておられるかたが多いと思います。

ということは、

そういう感覚を研ぎ澄ますこと、感覚を磨くことが上達になるのか。


しかし、

我々がキャンプで教わったのは、そういうものではありませんでした。

そうではなくて、

事前に定められた設計図にもとづいて、そのとおりにエントリーし、そのとおりに利食い、損切りする


それがキャンプで言う裁量トレードでした。

つまり、感覚や相場観というものを廃して、理屈で相場をやる、ということです。

何故、そうしたのか。

才能無きキャンプ生たち、だったので、

感覚的にやったら、確実に負けるんですよ。

みんな相場がヘタッピーだから(笑)

そんな、鋭い感覚や感性など、誰も持ちあわせてはいなかったんです。

実に残念ですが、それが私がここまでで辿った道でした。

負けが続いたり、ちょっと勝って奢ったりして、ちょっと感情的になってしまうと、感覚的にやるってことは、もう、子どもが泣きながら、手を振り回したり、手当たり次第におもちゃを投げつけたり、しているのと同じなんですよ。

あっという間に、人は総崩れになるんです。

そういうものなんです。


トレードの才能がある人にとっては、値動きを見ながら、感覚的に売った、買った、とやれば、儲かるのでしょうけど、才能無き我々のような大衆投資家にとっては、

値動きを見ながらやるということは、

値動きに釣られて、みんなと一緒に右往左往させられて、振り回され、ズタボロにされる


ってことと同じなんですよ。

そして、損益にぶらされて、発狂する、駄々っ子になる、てことなんです。

簡単に、拝金主義に陥って、ドツボにハマるんです。

だから、ルールドベースでやる。



ここで、疑問が・・・

じゃあ、それってシステムじゃないの?


ということになりますが、システムというのは、そもそも、最初の設計図も含めて、フルオートメーションなんです。

つまり、トレードアイデアそのものも含めて機械的なんです。

もちろん執行も機械的。

対して、キャンプで言う裁量トレードは、最初の設計図は、環境変化や銘柄選別において、裁量がかかっていました。

ただし、このキャンプにおいて、その裁量部分は、レポートという形で、指示が来るので、練習生はそこも考える必要はありません。

確かに、トレード戦略としては、ブレイクをベースにしていたものの、タートルプログラムのように、自動売買ではありませんでした。

そこが、裁量だったのです。


一方で、執行については、システムと全く同じでした。

「キャンプでやった裁量」と「多くの人が考える裁量」との違いは、この「売買ルールと執行の関係」の部分にあると思います。



通常、考えられている「裁量トレードのイメージ」とは、

ルールは、勝てる方法で一定のものを使うが、執行は値動きを見ながら裁量する

というものです。

しかし、このキャンプで言う裁量とは、

ルールや銘柄を場面場面で裁量しながら、執行はルールどおりに機械的に行う

というものでした。

違いがわかりますか。

ここは、ものすごく大きな違いです。

キャンプ時の執行には、裁量の余地は全くありませんでした。

全て、ルールどおりに実行するだけ、それが、執行でした。

当然ながら、損切りができる とか できない とか、そういうことは、

論外

です。

意味、わかりますよね。繰り返しますが、論外でした(笑)

できるであるとか、できないとかではなく、論外です。

そもそも、

損切りできるとか、できない、とかというのは、その時点で、相場を読んでいるからできなくなるんです。

その損が出た時点で、「戻るか戻らないか」を予想しているから、切れなくなるんです。

キャンプでは、そういう予想を一切廃して、規律を守るのが執行なのですから、論外になるのは当たり前のことなんです。



損切りが続けば崩れる、というコメントがありましたが、実は、心が弱いというだけではなく、

感覚的にやっているから、崩れるんです。

とにかく、自分がどう感じようが、規律を守ることを徹底すれば、崩れることはありません。

ついついめちゃくちゃやってしまうとか、奢ったり、パニクったりするのは、全て、感覚に頼って、上か下かをリアルタイムで考えながらトレードしようとしているからなんです。
そんなことをすれば、特にデイトレの現場では、100%負けるように相場が動くんです。

たまの休みのデイトレで、10戦10敗なのは、あなただけではありませんよ(笑)


たまにやって勝てるほどデイトレは甘くありません。

なめたらいかんぜよ、なめたら!!



そもそも、心を鍛える、というのはそう簡単なものではありません。

胆力、繊細さ、緻密さ、ぶれない心、などがトレードには必要とされていますが、そんなもの簡単に手に入れられるものではありません。

というより、ほとんどの人が所詮は、できないことかもしれません。

そして、できる極一部の人は、カリスマになっています。でも、極一部です。


しかながらし、

規律を守る

ということだけなら、訓練すれば凡人でもできるようになる、その可能性がある、ってことなんです。



相場のアップダウンに耐えられるだけの強い心を手に入れる


か、

規律を守るか

か、どちらが楽でしょうか。

これは、言うまでもなく、規律を守るほうが圧倒的に楽です。

精神力など、簡単に強くできるはずがないんです。

ということで、キャンプにおいては、一般人でも何とかなるかもしれない、規律を守る訓練、を徹底したのです。


というわけで、キャンプでの売買は、全て、事前に決めた設計図に基づいてトレードする、というものでした。
相場を見ながら、上か下かを予想して、売買する、ということはご法度でした。



ただ、規律を守る方が楽だといっても、やはり弱い心だと、守ることはできません。

守るだけ、でも難しいんです。

そういう弱い心を鍛えることも、またキャンプの目的でした。


ところが、心を鍛えるというのは、筋肉を鍛えるのと同じで、

負荷をかけないと鍛えられないんですよ。


つまり、負荷のかからないデモとか、シミュレーションでは無理なんです。

特に、デモとかシミュだったら、規律を守ることなど、簡単にできてしまいます。


それでは、1ミリたりとて、鍛えることができないんです。

そうなれば、致命的にトレードマインドの成長が遅れます。

崩れる、ということは、規律の崩壊と同義ですから、マインドがダメだということは、規律を守れない、のと同義です。

いくら精緻な相場分析力を身につけたとしても、マインドが成長していなければ、規律が崩壊し、トレードで勝つことはできません。

弱い心では、あっという間に崩れることが目に見えているからです。

仮に暫く勝てたとしても、奢ってしまって、簡単に崩れるから、結局、利益を残すことができないんです。

一方で、損切りがちょっと続けば、やけになって、駄々っ子になるから、あっという間に爆死することも、また目に見えています。


要するに、マインドが鍛えられていなければ、規律を維持することができず、最初に勝っても負けても、最後は100%負けるのです。

いいですか。

どういうプロセスであっても、最後は、100%負ける

ってことなんです。

みんな勘違いしていますが、そもそも崩壊の原因は、

やり方がまずいのではなく、マインドが弱くて、規律を守れなくなって、崩壊するんです。


結局人は相場で負ける、という大きな原因は、やり方ではなく、マインドによることが大きいんですよ。

そして、心を鍛えるには、近道はありません。


最初に書いたように、カリスマはこれが最初からできるんです。
ただ、その真似をしようとしても、凡人には無理なんです。

ほとんどの投資家は、心が鍛えられることを待つことなく、消えていきます。
勝てるマインドを作るには、鍛錬を続けるすごい時間がかかることを理解していないことが大きな原因なのだと思います。

規律を守る、ということだけでも、これほど困難なのに、感覚的に売買して勝とう、などと、大それたことがデキる人は極少数の才能ある人たちだけだと思います。


単純にマインドを鍛える、というだけでなく、そもそもマインドに振り回されないようなトレードをすることが大切だ、ということもキャンプの方法論でした。

つまり、トレードは、事前に決めたルールに基づいてやるべきだ

ということです。

ルールにさえ基づいていれば、本来は感情に流されることはありません。

ただ、そのルールを守ることすら、実に困難なんです。

ましてや、

決められたルールすら守り切れない弱い人が、感覚的にトレードをやって勝てるはずがない

ということを徹底して擦りこむこと、これもキャンプで学んだことでした。



そうなると、当然そこには、資金管理の徹底も含まれます。
ロットは、感情的に上げ下げするのではなく、事前に想定できるリスク額から計算します。
つまりどこで損切りするかは事前に決めているので、許容リスク金額が、資金の何%かとすると、その損切りまでの値幅で割れば、ロットが計算できるわけです。
全ては、トレード前に計算し尽くして、そして、その計算に基づいて、「機械的に」売買するわけです。
いわゆる「ポジションサイジング」の訓練もここに含まれていました。
こういうことは、知らない人は全く知りませんから、教えられてはじめて、そうなのか、って感じでした。
ここも計算から導き出すものであって、感覚的にやるべきでない、ということを学びました。

どこでエントリーして、どこで利食いして、どこで損切りして、いくらのロットで売買するか、全ては、「エントリーより前に決められた設計図」に基づいてトレードするわけです。

そこに「感情や感覚が入る余地」は1つもありません。

もし、感情や感覚、予想がそこに入ったら、その時点で、才能無き凡人は、即座に負けるのです。


そして、感情や感覚が入る余地がないのだから、心理面の負担はかなり軽減されることになりました。

結局これは、

目の前のトレードにおいて、リアルでの予想は一切しない

ポジションを持ってから、予想や期待で売買しない

ということにつながります。

トレードにおいて、予想しない、という訓練も結果としてあったわけです。




さて、ここまで規律がらみについて、書いていますが、相場の見方、読み方、についても、普通とは違う見方をレクチャーされました。



コメントに、訓練の目的は、規律を守るってことですか、というものがありましたが、それはもちろん大きな目的だったと思います。

しかし、それは一部です。

トレードは、ある一つのことが出来たからといって、それで終わりというものではありません。

裁量トレードにおいては、トレード戦略・トレード技術・心理面、そして、相場の目利き、環境認識、など、あらゆるものが、一つでも欠ければ、儲けることはできません。

そういう総合的な力を実戦を通じて訓練したのがキャンプだった、ということになります。



次にこの重要な「相場の読み方」「目利き」について、キャンプでどういう見方を教えられたか。

エントリーは、確かにブレイク中心でしたが、そのブレイクをどう使いこなしていくのか、どう相場を見ればいいのか、そういうエントリー、エクジットだけではない相場の見方を習うことになります。

チャートを見るだけが、相場のやり方だと思っている多くの練習生には、驚くようなことが待っていました。

次回は、そこを書いていきます。



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コメント

Secret

No title

こんにちは

前の記事、プロセス3に私は↓のコメントをしました。
「あるトレードブログで読みました。
またやっちまったーっを繰り返す行為はすなわち規律を破る訓練を積んでいる
のと同じである。ってな内容です。 」

あるトレードブログというのは収支等一切載せていませんが明らかに勝ち組だと分かる記事が満載で参考にしています。
規律を破る訓練云々の話は「裁量トレード」という表題の記事中に出てきました。
そして内容としては今回のあらなみさんのプロセス4とほぼ同じです。
大多数がイメージする裁量トレードとそのトレーダーが認識する裁量トレードの違いについてでした。

これは偶然じゃないですね。
語り口変えてあらなみさんがあっちも執筆しているなんてあり得ませんから。

Re: No title

パンさん、こんにちは。

>あるトレードブログ
>これは偶然じゃないですね。


何のことでしょうかね。

偶然じゃない = パクってる


ってことでしょうか。

あるトレードブログ、でわかるようなものなんでしょうか。

No title

株は本能のまま取引したら100%負けるゲーム、だったかな。

ノイズの無い直感は100%正しい。殆どの人はそれを疑う、もしくは「正しいと思い込んでる」ことに気が付かない。その瞬間にその正しさは消える。

デイトレでも他の命が掛かる様な勝負事でもこれは不変。もっと言うと決断する前に身体が動いてなければ行けない。「勘」と「感」の違い。勝負事は考えた瞬間に負けが決まると言っても過言では無い。

もちろん、それは本文の様な鍛錬の上に成り立ってる物。

No title

違います。そうではありません。
二人の上級者が裁量トレードについて同じ考え方をしている。
だから記事内容が似てもおかしくない。これが偶然じゃない。
勝てる人は手法は違っても思考は同じなんだよなってことです。

>偶然じゃない = パクってる
こう捉えられてしまい驚きました。微塵も思っていません。

誤解を与える妙な書き方をしました。
失礼しました。

Re: タイトルなし

yさん、こんにちは。

繰り返すことで、脊髄反射的にできるまで鍛える、ということは思っています。

脳で迷えば、確かに難しい状況になるかもしれませんね。

Re: No title

パンさん、こんにちは。

びっくりしましたが、私の誤解だったのでよかったです。
こちらこそすみませんでした。

>二人の上級者が裁量トレードについて同じ考え方をしている。

これはちょっと違いまして、

ブートキャンプは、20年前に私が教えを受けていたこと、なんですよね。
つまり、この記事は、私が考えついたこと、ということではなく、軍曹からの教えられたことをそのまま書いていることなんです。

逆に言うと、既に20年前に、こういう教育を受けて、考え方を正すために、繰り返し実戦を通じてトレーニングを受けていた、ってことなんですよ。

当時のトレード事情は、まともな本といえば、林先生関連ぐらいでしたし、パンの本もまだ出版されていなかった時代ですから、まともなトレード教育など、受けられるチャンスなどほとんどありませんでしたね。

相場本といえば、どうやって当てるか、ばかりしか書いていませんでしたし。

それだけに、当時のこのキャンプというのは、異質でしたし、ずば抜けたものだったと思いますね。

No title

今回の記事もとても面白かったです。

>>ルールや銘柄を場面場面で裁量しながら、執行はルールどおりに機械的に行う。

これがスキャルピングでは非常に難しいです。
なぜなら短時間でその場面を判断しないといけないからです。

自分は事前に10pipsの逆指値決済注文を入れています。
ですが、全てのトレードを-10pipsで切ってしまうと予想される期待値はマイナスです。

なので値動きでシナリオが崩れたら切らないといけません。デモだとこれができますが、リアルだと感情が入ってしまい、数十秒から1,2分の判断の遅延があります。それがトータルの利益をかなり減らしています。

全て-10で切っていたのがようやく3年かけて3割くらいがシナリオ通りに切れるようになりました。


>>全ては、「エントリーより前に決められた設計図」に基づいてトレードする

とのことですが、これをスキャルピングのように数十秒でできるようにするにはどういった意識が必要でしょうか。

今できるようになった3割の損切りも心の抵抗をかなり乗り越えて成り行きで執行しています。


>>脊髄反射的にできるまで鍛える
これに近づくには具体的にはどういった心がけ、取り組みが必要だとお考えでしょうか。


本当ならお金を払わないといけないような質問をいつもさせて頂き申し訳ありません。。。。

Re: No title

nobuoさん、こんばんは。

場面の判断については、次回の記事で書きますので、一度それを読んでみてください。

「エントリーより前に決められた設計図」についても、次回の記事の骨子となりますので、とりあえず次回に。

同じスキャといっても、nobuoさんの場合、高回転されておられるように見えます。
そうであれば、相場に合わせるというより、逆にルールに合った局面を探す、ということになるんじゃないかと思うのですが。

ただ、気になったのが、「デモだとできる」とのことですが、それだったら、拝金主義的プレッシャーから抜けだしていない、ということだと思います。
デモではできるけど、本番では無理ということですから、感覚では可能だということですよね。

そうなると、ロットのプレッシャだけが問題ということなので、

一度、ロットを下げて繰り返してみる、ということでどうでしょう。
逆に、ロットを上げて、そして戻す、ということもありです。
下げるだけではなく、上げてみることも、隠れた秘訣なんですよ。

要するに、今のロットがプレッシャーになっている可能性が高いので、その枠を外してみるということです。
そして、「どの段階で自分は拝金主義に陥るのか」を試してみるわけですね。



>脊髄反射的にできるまで鍛える

読んで字の如く、とはこういうことで、そのままです。
つまり、「脊髄反射的にできるまで鍛える」ということです。
理屈ではなく、繰り返しの鍛錬で、脳に回路を作るんですよ。

これは、運動系の繰り返しの訓練と結局同じなんです。
何故、ゴルフで、スイングを何度も何度も練習するのか。
繰り返しの練習によって、脳にそれができるような神経回路を作るんです。
それができるまでは、「考えてやらざるを得ない」わけですね。
近道はなく、繰り返すしかありません。

気がついたら、という感じで、できている自分にびっくりすることがありますよ。

難しい質問だったので、ポイントがずれていて答えになっていないかもしれません。
次回の記事を読んでから、もう一度足りないポイントをご質問いただければと思います。

No title

あらなみ様

いつも本当にありがとうございます。
いつか何か御恩返しができるといいのですが。。。
何度も記事とコメント読ませて頂きました。

>>それができるまでは、「考えてやらざるを得ない」わけですね。

>>下げるだけではなく、上げてみることも、隠れた秘訣なんですよ。

ロットの件は試してみます。スキャの性格上、分割エントリーや決済ができないのでメンタルを度外視して計算通り一律になりがちでした。

これを日によって少しいじってみて自分の心の動きを見てみます。

>>それができるまでは、「考えてやらざるを得ない」わけですね。

先ずは考えてやるようにして、脳の処理でかかる数分のタイムラグは仕方がないと先ずは割り切って数をこなしていきます。

一年に何回か相場環境が良いとき自分ではなくルールがトレードしたという感覚があるのでそれを先ずはそれを目指して頑張ってみます。




胸に響きますね!(;´Д`)

>仮に暫く勝てたとしても、奢ってしまって、簡単に崩れるから

これこれ!!

本当にその通りですね!
「トレードで食ってくから!!」何て言葉を出してる時は
まあ 先ず駄目でしたね゚(゚´Д`゚)゚

本心で 生きていく!
道理を貫き通すって覚悟が 本当の世界の相場には
必要なんだ!って事に気付くのに どれだけかかったか

>マインドによることが大きいんですよ!

大抵の人は 奢り高ぶって生きてますからね!
地に足が着いてない事すら判らない!
実際 自分もそうなんだよな

この前 生意気な事載せたな!
読み返して あ!またやってる_| ̄|○って思ったもの
また 落ちるぞって 偉く反省した
どうも すいませんでしたm(_ _)m

>資金管理の徹底

少し前に ネット上で
カモの八つの共通点って動画が出てたんだけど
導入が資金管理だったんですよね!
ナカナカ面白い事が書いてあったけど
多くの人達は あれじゃあ食いつかないなって思った!(*´∀`*)

相場に入りたての頃って 資金管理より儲けだから
興味沸かないだろな!

林本に早い内に食いついて 良かった!
唯 これを理解するのにも 心構えが必要だったですね

No title

あらなみさん、こんばんは。
今コメントを読んでいて多分これやと思いました。
あらなみさんのコメントに良い一文がありました。
上の記事と同じぐらいのインパクトが僕にはありました。

>>相場に合わせるというより、逆にルールに合った局面を探す、ということになるんじゃないかと思うのですが。

がまんです、とりあえず我慢です!!!!笑

有難うございました。


まったくすごい世界だわ

システム派では完全にわかることはありませんでしたが、とにかくへえ~って驚きを持って読みました。

まえにも書きましたが、あらなみさんのお話は、織田信長の世界ですね。
出たら、勝つ。
負けそうになったら、リセットする...

私も今回のシステム短期売買もそういう決意で臨みました。
決意で、システムを作るということですが、原稿を読んでいて強く思ったのは、絶対にシステムのほうが楽だということです。

あらなみさんは相場で勝つには総合力が必要と書いてありますが、私もそう思いますよ、思いますが、じゃあ、総合力って何? って誰かが私に聞いてきたら、私は答えられません。

答えられなくても、利益があげられないことは、ない...
たしかに簡単なシステムなら、作れてしまいます。
「いちのみやあいこ」のシステムを見たときに、え!と私は驚きました。
こんな簡単なシステム...これが有効である? わけないだろうと思いましたが、この辺のことは、あらなみさんのブログで学習したので、システムとは隙間、エッジ....

で、永続性のあるシステムを目指し、なんのかんのと言って、いまのシステムを作るまでに30年? あらなみさんの会報を読み始めて、いやいや、20年ですよ、20年以上か? 20年以上もかかって、ようやく形ができてきましたが、
考えてみれば、仕事もしなくて、私は20年もシステムに挑戦していたわけです。

その20年の年月が、総合力とは何かはわからなくても、やれるところまで運んでくれたような気がします。

いまなんだかやれそうな気、気だけがしているのですが、それは、永続性についてのひとつの解答を持てたからだと思います。
ここで学んだ相場環境、それがすべてですが、しかし、あらなみさんもそうであるように、というか、学んでいるから真似になりますが、相場環境を超越できるかもしれない、いやできる、そんな何かを手にしたときに、相場からお金を取ってこれるようになるのでは?
そんなふうに思います。

システム派ですから、いつも場違いであるわけで、書き込みを控えないといけないと思いつつ、今回の記事を読み、相場で飯を食うとは、かくもすごい何かに到達できてこそのことだと思います。

ほんとうにまったく違う世界のお話で、かつ勝者による大学受験でいえば合格体験記にあたるものを読めて、とても有意義です。

なんとしてもシステムで相場の世界を乗り切りたいと思います。

Re: No title

nobuoさん、おはようございます。

nobuoさんのご質問は、実はすごく難しいものなんです。
なので、かなり考えてみたんですが、ああいうお答えしかできなくてすみません。
次回記事とかを読んでみて、もう少し突っ込んだ質問をしていただければと思います。
実は、こうやって、答える難易度の高い質問をいただけると、私もすごく勉強になるので、嬉しいんですよ。



さて、今回の質問は、多分、こういう質問に近いんじゃないかということは感じます。

車の運転の初心者からの質問で、

「車両感覚ってどうやったら早く身につくものなんでしょうか。」

この場合は、運転経験を積んでください、としか言いようが無いかもしれまえんよねえ。

それまでは、教習所で習ったように、「車庫入れなら、ポールの3本目が見えたら、左に目一杯切って」、みたいなことでごまかすしかなかったりします(笑)

つまり「頭で考えて運転する」ということになります。
車両感覚が身につくまでは、理屈で考えて運転するしかありません。

これは、「止まるにはブレーキを踏んで」と考えて踏むか、足が勝手にブレーキを踏むか、の違いでもありますよね。

足が勝手にブレーキを踏むようになるまでには、「脳にその回路ができるまで繰り返す」必要があるわけです。



スキャといっても、私の場合は、利食いを逆張りで分割することも多いです。
どこまで伸びるかはわからないので。
まあ、時間軸にもよりますが。

Re: 胸に響きますね!(;´Д`)

kuwankahnさん、おはようございます。

胸に響いてもらえましたか。よかった。経験者ですよね。

ご心配しないでください、私を含めて、みんな経験者ですから(笑)

だいたい、投資を志す人というのは、自信家なんですよ。
そして、一般社会では、何らかの成功をしている人が多いんです。

だから、自分だって、と思うのは、当然です。

導入はみんな同じで、

勝てている人の真似をすれがいいんだろ、簡単だよ!!


ってな感じでしょうね。

ところがどっこい(笑)

Re: No title

ポンドさん、おはようございます。

ポンドさん、鋭い!!

これは、記事ひとつ分ぐらいの重要な内容なので、自分で書いてて、この重要性に気がつく人いるかなあ、って思って書いたんですよね。

わざと、こっそりと・・・これよくやることなんで。
あまり人には知られたくないので(笑)

見つけ出されてしまったか、悔しい(笑)

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そうそう

当てるという意識がなくなるまで、自己規律は守れませんね。
システム派から言えば、システムというか、いや、指標ですね、指標の比重が20%以下になる、なんだろう? どう言えばいいのかな?
とにかく当たる、当たらない、続く、続かない、とにかく仏教で言えば、笑、「空」=アプリオリなものはないですかね、そうそうあらなみさんで言えば、「ヌエ」ですかね。そのことがわかるように、私もそういう意識に到達してきましたね。

つまり、「型」を超えたところにある「型」、システムを超えたところにある「システム」、そこに到達できたとしたら、私の短期システムでも儲かるのではないか?

まあ、そんなふうに思っています。

たぶん私も、笑、あらなみさんの鏡に写すと、おぼろげながら顔がぼやっと写っているのではないか?
この最近の投稿を読んで、そう思えるようになりました。

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Re: まったくすごい世界だわ

ザ作蔵さん、おはようございます。

この記事読んで、「へえ~って」思ってもらえるのかどうか、実はよくわかりませんでした。

というのは、じっくり読み込まないと、何を言おうとしているのか、わかりにくい記事だったので。

とりあえず、お一人様は確認できた、ということでよかったです(笑)


「NYリバ」のシステムで衝撃を受けた人は、相当おられますよ。

それが「かんたんだ」という意味ではなく、「そういうロジックがあるのか」という意味です。

つまり、

システム = チャートいじり

つまりは、

システムとは、パターン認識だ


と思い込んでいる人にとっては、衝撃的なものだったと思いますよ。

これこそが、思い込み、という相場をやるには最も排除すべき弊害なんです。

私は、逆に、「パターン認識モデル」よりも、こういう「マルチファクターモデル」こそがシステムの本質だと考えている派ですけれど。


>あらなみさんの会報を読み始めて


他の人の誤解があったらいけないので、念のため・・・私の会報ではなく、システム系のソフトの会報に、私が時々このブログで書いているようなことを「寄稿」していただけですから。
当時は、まだ「青臭い」書生の意見だったと思いますねえ。

でも、そこで踏ん張って、その延長線上で、何と目処を立てられたのは素晴らしいことですよね。
私は、結局、そこで培った「必死の検証の日々と最適化努力」のほとんどは無駄に終わりましたから、負け犬チームなのですよ。
偉そうに、「寄稿」していた割には、結果がこれですからね。
まあ、当時から、私が「最適化」について、否定的な意見を出していたのは、ザ作蔵さんならご存知のことだと思います。

結局、そのソフト会社や「会報」から遠ざかるようになったのは、「過剰な最適化に対する私の否定的な意見が先生と対立したから」なんですよ。




ここからは、ちょっと余談になりますが、

今思えばわかることは、「昭和の高度経済成長に乗った長期の上げ相場の押し目を如何に買うか」というコンセプトのソフトだったので、その後の環境変化に適合することが難しくて、ユーザを失っていった、ということだったと私は思いますね。

今思えば、ですよ。当時は全然そんなことわかっていませんでしたから。

ただ、これは、H先生と同じことが言えると思いますが、じゃあ逆に、「昭和の上げ相場に最適化してはいけないのか?」ってことだと私は思っています。

昭和の上げ相場で儲かる方法論を、その当時に人に言ってはいけないのか、ってことです。

そして、そのことは「その後の全ての相場環境に適合しなければ、否定されることなのか、言ってはいけないのか」ってことだと思うんです。

だから、このソフトを悪く言うつもりは毛頭ありません。



ただ、わかっておかないといけない非常に重要な事がある、ってことなんです。

それは、

環境は変わる


ということ。

今思えば、こんな当たり前のこと、これがわかっていなかったから、私がどれほど苦労したか、これは、もう、

筆舌に尽くしがたい

ことだったんです。

たったこれだけのことがわかっていなかったから、何年も何年も苦労を重ねたんです。

デロリアンがあったら、絶対に教えてやりたい。

お前は、環境変化をまるで理解していない!!


って。



ちょっと昔話のついでの余談でした。

ザ作蔵さんと2人の世界で失礼しました(笑)



システムのことは、もっと書いていただいて全然問題ありませんよ。
古くからのお仲間ですし(笑)
場違いなんて、全く思っていません。

パターン認識モデルにおいては、私は負け組で、ザ作蔵さんは、生き残り組です。
そのご意見、是非参考にしたいです。
控えるなんてとんでもない。

いつもヒントいただいて感謝しているんです。これからもよろしくお願いします。

Re: そうそう

ザ作蔵さん、こんにちは。

>当てるという意識がなくなるまで、自己規律は守れませんね。


良い表現ですねえ。
そうかもしれません。
当てよう当てようと必死になるから、予想で相場をやる。結果として、相場に引きずり倒されてしまう。

この後、書かれていること、私には、半分ぐらい何となくわかるんだけど、難しいです(笑)

Re: No title

ひとりごとシリーズ(笑)

感覚って不要なのか、というと、絶対に必要だと思います。

相場をやっている人なら、120円で買って、121円で売れば、1円儲け、って感覚、誰でもあると思いますが、やっていない人からすると、よくわからない。

売りって何。
何で、無いものが売れるの、ということをよく聞かれますが、相場をやっているにとっては、買いから入るか、売りから入るか、だけの違いなんだけど、って思いますよね。

感覚は大事だと思うし、感覚を養って、それで勝てるようになれるのだったら、

それに越したことはない

んですよ。

ただ、凡人の場合、そこが甚だ厄介なんです。
そう簡単には行かない。
難しい。

そういう感性を身につけないと相場では勝てないのか。

そういう高度な感覚が必要なのか。

では、それができなければ相場ではやっていけないのか。

結局、凡人には無理なのか。

という質問に対する別の答えをブログで書いている、ということなんですね。

だから、感覚でやれる人は、素晴らしい。やればよい、ということです。




真似、って、最初は誰だってそこから入るもの。
教えてもらう、本を読む、ということはそういうことだから。
ただ、上手い人の真似をすれば同じ結果が出るのか、というとそうではない。
持っているバックボーンが違いすぎるから。
真似する、といっても、全てを真似ることができるわけじゃない。
あくまでも「表面的な小手先の技術のところだけを」ちょこっと真似するに過ぎないんです。
それが真似の限界なんです。

イチローの真似、羽生の真似、アイルトン・セナの真似、ソロスの真似、バフェットの真似、みんなそう。

真似の限界があるのは当然です。

ところが、トレードにおいては、初心者ほどそれが「全てだ」と思ってしまうんです。

真似できることなんて、そもそも表現できる部分だけだし、その人の持っている極一部分だけですよ。
細かい技術的なことを全て理屈でやっている人などトレーダーで誰もいない。

先ほども書いたように、「運転を理屈でやっているのは初心者だけ」なのとここは似ています。

ルールをベースに執行は行う、と言っていることと矛盾していることを覚悟で書いてますが(笑)





>「ルールをベースに執行する」

ここがわからないのは、そのようにやったことが無いからです。

やってみればわかる。

最低単位でいいので、例えば、

前の高値を上に抜けたら買う、決めたティックを逆行したら損切りする、決めたティックを順行したら利食う

これを機械的に数十回ほどやってみてください。
リアルですよ。
恐らく負けるので、SBIFXとかミニミニでやれればいいんですが。

ここでの注意点は、勝つとか負けるとか、どうでもいいんです。

ルールに基づいて売買する、ということが重要なんです。

今は、勝とうとして必死で売買してると思うんですよ。

売買しているときは、いつもいつも、上か下かを考えて、必死で予想している。そしてその予想をベースに必死で売り買いしている、というのが今の現状だと思います。

目の前の一回一回のトレードを全て勝とうしている。

いつもいつも必勝祈願、一球入魂のトレードをしているはずなんです。

常に上か下かを考えている、つまりは、予想している、ってことなんです。


でも、ここで言うのは、そうじゃなくて、単に「ルール通りに売買する」ということだけです。

全く予想しない売買。

やってみればわかりますよ。そのあまりに大きな違いが。

ただ、今は頭で考えているだけだから、わからないんです。

理屈で理解しようとしているから、わからないんです。




じゃあどうやって勝つのか。

そんなことしても、勝たないと意味無いじゃないか。

それは、リアルで考える、その場その場で予想するのではなく、最初の「ルール」を工夫することによって勝てばいいんです。

そのルールをどうするか、については、次の記事で書くので読んでください。

執行は、そのルールに乗ってやるだけだから、先ほどと同じ。


次にどうなるかなど考えない。そんなことはどうでもよい。

何故なら、勝った負けたは、全て、シナリオの責任であって、執行の段階では、もう何の関係も無いから、です。



こういうのは、確率思考、といって、人はすごく苦手とする思考パターンなんですが、トレードにおいては、非常に重要なものなんですよ。

システムの人なら、みんな持っている感覚なんですがね。

裁量であっても、このようにシステマチックにやってみるという経験はとても重要なんです。

かなりわかりにくいディープな話になりましたが、ちょっと試してみてください。

記事ぐらいの量になってしまいましたね、失礼(笑)

No title

いつも参考にさせて頂いております。
個々には承知してましたが、ブログとツイッターが、今ようやく、紐づきました^^;
私は、まだ、当てないと勝てないという感覚が強く、
早く、当てなくてもトータルで勝てるという段階にステップアップしたいのですが。。。

今後もよろしくお願いいたします。

No title

相場を深追いすれば貧乏人はより貧乏人へ転落してしまい
金持ちは没落し借金まで作り、 親兄弟、身内からも見放され
自殺や犯罪に走る人もいることでしょう。
殺人デイトレーダーの小泉もそうでした。
青酸カリ保険金殺人のオバハンも相場ですっテンテン。
相場で負けて公金や会社の金に手を出して逮捕される公務員、銀行マンのニュースもよくありますね。
優秀なトレーダーは早い段階から一時はマイナスでも
立ち上がって行くのが特徴。
3年やってダメならズッとダメかな、才能無い、努力しても無駄かと?
負けながら10年,20年やってる人はパチンコと同じでただのギャンブル依存症。
家庭崩壊や犯罪に走ってからではで遅いので心療内科の
受診をお勧めします。

Re: No title

青春ってなんださん、こんにちは。

そもそも、当てようとして、当たるんだったら、いくらでも頑張ればよい。

でも、

当てよう当てようとしても、実際には全然当たらない。


だったら、当たらないことを前提にトレードしてみよう。

そういう「諦めの境地」になれるかどうか、でしょうね。


当てようとしているつもりで、実は、

馬券を握りしめて、「行けっ、行けっ、そのままそのまま!!」と絶叫している競馬ファンやってるのが、実は多くの投資家の姿なんですよ。

絶叫して、当たればいいけど、結果にはもはや何の影響もない。

絶叫しようが、しまいが、結果は変わらない(笑)

Re: No title

モモタロウさん、こんにちは。

相場の場合、ただの依存症かどうか、見分けるのが非常に難しい。

投資という美辞麗句があるから。

しかし、相場を取り巻く実態は、ご紹介されたことのように悲惨なものですよ。

依存症は、実際にはすごく多いと思います。

明らかに依存症なのは、

①とにかくポジを持っていないと気が済まない人。

②売買することは好きだけど、研究したり、本を読んだり、という努力はしない人。


つまり、「とにかく売買だけをいつもやっていたい人」です。
こういう人は、依存症の可能性が高いと思います。



競馬ファンは、一生懸命研究して、勝とう勝とうと努力しているように見えます。

競馬ファンに

「あなたは、何のために競馬をしているんですか?」

と聞いたら、100人中100人が、

「儲けるため」

と答えるでしょう。

しかし、実際には、

100人中100人が損している。

全員が実は、目的に反した行動を取っている。

明らかに別の目的があるのに、本人はまるで意識していない、というわけです。

Re: No title

ゆろこさん、こんにちは。

トレードルールと執行の違いについて、渾然一体となっていて、分離できていないような印象を受けました。

そうであるなら、いちど、先ほど書いたように、「機械的に売買してみる」ということ実戦してみてください。

先ほど書いた「ブレイク」でなくても結構ですが、機械的なルールに基づいて、自分自身が自動売買のマシーンとなることがコツです。

これを何十回ととにかくやってみてください。

私の書いた意味がわかると思います。

つまり、システムトレードをやってみる、ってことです。

実際にやってみないと、頭で理解したつもりでも無理だと思いますよ。

記事読んでいただいた反応を見ると、何軒か同じ質問が入るということは、どうやら、ここが見えにくい、ということのようですね。

また、記事を補完してみたいと思います。

ここは、実際、わかりにくいかなぁ、って思って書いていたのですよ。



>FXなんて業者の理由でどうにでもなるから

話の本旨とは違いますが、ここについての私の見解を書いておきます。

ここをよく言う人が多いんですが、では、オークション形式の株ならいつでもスムーズに約定できるのか、というと、実はもっとひどいんです。

極端には、1000円していた会社が倒産したら、その時点で、次に売れるのは、1円だったりするんです。
つまり、1000円の次は、1円なんですよ。
何故なら、ファンダメンタルが激変して、受ける人がいないから。

これは、当たり前すぎる現実なんです。

株をやっている人は、みんなこのリスクを前提にしてトレードしています。
今、この瞬間、この会社が倒産して1円になるかもしれない、というリスクを常に抱えているんです。
その場合、徐々に下げるなんてことはありません。
倒産のニュースが出た瞬間に、1万円していようが、1000円であろうが、次の瞬間には値段がつかなくなって、最終的次に売れる価格は1円なんです。

でもね、

それが相場なんですよ。


相場って、基本はファンダメンタルで動きますから、FXは連続しているように表面的には見えますが、実際には連続などしてはいなんです。

雇用統計とかでも、流動性が一気に枯渇しますが、実際には、上から落ちているように見えて、一旦そこで相場は切れているのです。

つまり、イベントが飛び込んだ時点で、「一時閉店」するわけです。

そういて、一時閉店して、次に再開するときは、ファンダを織り込んだ妥当な価格を提示する、ということになります。

株なら、ギャップというものがあるから、株の投資家は、翌日に20%下げてスタート、ということも「当然のこと」として受け止めるんですが、連続しているはずだ、という前提のFXをやっておられるかたは、「業者」を悪者にしたくなるのは仕方がないのかもしれません。
しかし、そういうギャップは、株の方がほんとにひどいですよ。実際には。

ひどいというより、それが相場なんです。

倒産した株を、昨日よりも、ちょっと下で買ってくれる人などいるはずがないんです。

そもそも、相場というのは、ファンダメンタルから算出される価値基準をベースに上下することをみんな忘れているのだと思います。

連続しているはずだ、という前提こそおかしいのです。

だからこそ、マネーマネジメントが重要なんです。

Re: No title

ゆろこさん、こんばんは。

細かい説明となると、かなり大変なんですよ。

ゆろこさんのコメントを参考にしながら、わかりやすくなるように次回以降工夫しながら書いていきます。

それから、売買して勝てると思わないようにしてください。

あくまでも、ルールとは、執行とは、感覚とは、機械的にとは、ということをつかむためにやることなので。

No title

こんばんは、あらなみさん。
あらなみさんが相場は当てるのではなく
腕で取ると言う表現を使っておられますが
どこまでが当てるで腕でしょうか?
思うにチャートやテクニカル、ファンダ、板読みなど
して最終的には当てようと決断して売買するのでは
ないでしょうか?
私は腕で取ると言うのは当てる確度を上げることと理解してましたが、間違っていたら教えていただければ幸いです。

Re: No title

モモタロウさん、こんばんは。

ご質問、読めばわかりますが、「トレードとは当てて取るものだ」という前提条件でお話されている、と承りました。

その場合、ご質問については、コメント欄で説明できるようなことでは済まなくなります。

横着するつもりは決してないんですが、この話題については、ものすごく書いていることなので一度こちらの記事を読んでいただけますか。

http://aranami718.blog.fc2.com/blog-category-19.html

ここで書いているのは、私の考え方のベースにあることで、


「そもそも相場は当てられるのか」

という問いと、その見解なんです。

そもそもの議論の前提条件が違う、ってことなんです。


ここのところで意見が大きくわかれるのですが、その理由は、

「当てようとして、努力に努力したけど、結局だめだった。どうしても当てられない。もう諦めるしか無い。」

というところまで行ったに人しか、私の言っていることがなかなか理解できないものがあるんです。

まあ、言ってみれば、合戦に敗れた落ち武者がたどり着くのがここの「里」だといことかもしれません。

だから、そもそも、

「どうやって当てればよいか」「相場は当てて取るものだ」

ということを前提にして、バリバリ努力している人にとっては、(ほとんどの人はそうなわけですが)何を言っているのか、わからないのじゃないかと思います。

諦めろ、って言っているわけではありませんよ。決して。

ただ、残念ながら、ここでいくらやり取りしても、理解してもらうことは難しいと思っています。

基本的な考え方が違いすぎるからなんです。

人の基本的な考え方というのは、ちょっとした議論で覆すことはほぼ不可能なんですよ。

共産党の人を自民党に入れ、という説得が難しいのと同じなんです。
イスラム教の人をキリスト教に入れ、という説得が難しいのと同じなんです。
原発反対派の人を、賛成派に変えさえせるのが難しいのと同じなんです。
全部、ほぼ不可能だということです。

念のため、どちらが偉いとかではなく、考え方の違い、見解の相違は、埋めることができない、と言っています。



恐らく、この説明では、全く納得してもらえていないと思いますが、納得してもらえる説明ができずに、ほんとすみません。

ここは根本的な部分なんですが、ほんと説明が難しいです。

この件も、難しいですが、それでも、ちょっとでもわかってもらうにはどうしたらいいのか、もう一度考えてみます。

J◯法が誤解されているとしたら、まずいので...

この研究会に下駄を脱いだ人のなかには、あらなみさんと同じくらい有名人がいました。私でも、ふたりは知っています。
ひとりは有名な大口投資家ですし、もうひとりは当時は大学生で、いまは投資関係の出版社の社長になりました。

私は『投資術の革命』を読んでソフトを買いました。この本との出会いが、私の人生をまったく変えてしまいました。
バブル期のことですが、私は1990年から、いきなり、先物オプションからスタートしました。ですから、株についての体験がほぼゼロです。
投資方法も、初めからシステムでした。

システムとは、入り口があって、出口があるという意味です。
もっといえば、戦いにでる前に、入り口と出口が決まっているということです。

ソフトは、うまく作られていました。
100を超える指標群がありました。
私は、それらを駆使して、自分のシステムを組み立てる道具として、そのソフトを認識していましたし、研究会もそう言っていました。
しかし、主宰者の先生は、その本心は、株は逆バリだ。
だから、ソフトは、逆バリの必勝法がてんこ盛りでした。

時はバブルがはじけていて、ですから、逆バリには、とても具合の悪い時期が続きました。

私にはラッキーで、トレンドフォローには神風でした。
そりゃそうですよね。
空前絶後のバブルがあり、しかも、そのバブルが空前絶後に破裂するのですから、どんなまずいシステムでも、トレンドフォローなら、儲かりますが、逆バリは儲かる期間がトレンドフォローの半分もない....

しかし、民主党政権下ごろから、動きがまったく違い始めるわけです。
環境が変化して...。
で、私は、ここで相場を休み、あらなみさんのブログなどを熱心に読み始めるわけです。

相場の正体、つまり、値動きの正体は、環境である。
相場とは、これにつきますね。

アベノミクスで、相場は、最初の1年は、トレンドフォローに神風が吹きましたが、空前絶後のバブルにならなければ、麻生政権以前のトレンドフォロー分析では儲からないでしょうね。
ただアベノミクスが崩壊したときには、トレンドフォローが儲かるだろうとは思って、楽しみにしています。
バブルは、かならず破綻しますから。

あるいは、日本が崩壊するときも、さらにトレンドフォローが儲かるでしょうね。相場は、狂ったように上げるから....。で、その次は、ゼロに向かう...。
この予想はハズレても一向に平気です。
大事なポイントは、トレンドフォローで儲かるということだけです。

いまは逆バリのほうが優位だとは思いますが、そういうのは、早晩終わりを迎えます。

私は、そう思って相場をやっていますが、すべては、システムが命令してくれます。システムには、私の若いときに考えたことが詰まっています。私の頭が冴えていたときに考えたことが詰まっています。
いまは、もう哲学で勝負するしかありません。
ですから、あらなみさんの「哲学」を読んで、へえ~と驚愕するのが、たのしいのです。

その2

ですから、私はトレンドフォロー投資に特化した特注ソフトを作ってもらいました。
ここがJ◯法研究会の良心的なところです。

トレンドフォローがいいのか?
逆バリがいいのか?
それは相場環境によりますよね。

ですから、どちらがいいとは言えませんが、もしトレンドフォローでシステムを組んだら、トレンドレスのときに、どうするか? 
それを予め決めておかないといけません。

もちろん、逆バリで使うなら、たとえば、底が抜けたときはどうするか?
その対策も予め決めておかないといけないでしょう。

相場が自分に味方しないときのことを予め決める。
それがシステム運用のコツだと思うのです。

それと、じゃあ、アメリカが、スーパーコンピュータを使って、自分がやっているシステムを開発できないか?
そんなわけはありません。
そういう状況があるとして、では、その状況にどう対処するのか?
少なくとも哲学的な納得が必要じゃないかと、私は思います。

武器が与えられれば勝つというものでもないし、
開発したらしたで、その武器がどれくらいのレベルか?
そういう問題に対しての答えを用意しないと、システム運用など、できるものではありません。
もちろん、この認識が正しいかどうか?
それはまったくわかりませんが、私はそう思うということを言っているだけです。

いま紆余曲折を経て、新境地に達したような気がしています。
入り口、出口があるという意味ではシステムですが、これまでに私がやったこともない方法ででも勝てるような気がしてきました。
もちろんやってみますが、もしこれで勝てれば、私がいままでにやってきたことを台無しにするほどの破壊力があるシステムです。
わくわくするほどおもしろい展開になってきたと、喜んでいます。

No title

僕はどちらかというとあらなみさんがコメントで書かれている、相場依存症になってます。

相場で儲けることが、目的ですから治していかないとと思い、最近はチェックシートなどをつくってエントリー時にチェックするようになりました。

依存症の身にとって、エントリーしないといけない時まで待つのは本当に苦しいです。

僕がいつも行っているトレードは、ブレイク、押し戻りなんでもやるやり方で、手法といえるものはなく、あえて書くと抵抗線を意識したトレードという感じになると思います(ほぼ感覚的に引いた斜めのラインや水平線でエントリーするような感じです)

今回、あらなみさんのコメント欄を見ていて、もっとシステム的なトレードをやらないといけないように感じ手法ももっと固めないといけないのかなぁと思いました。

トレードをもっと詳しく書くと、事前に引いたラインの動きをみて、損切ポイントと利食いポイントを決めてエントリーするような感じなのですが、利食いポイントは感覚的にここら辺かなっていうようなところに置いていてルールというものはありませんがやはりこれはいけないですよね。

ただ、少し前までは利食いポイントを本当に決めないトレードをしていて、その時よりは感情などに影響されないトレードになりました(これはあらなみさんの記事のおかげです)

たぶん僕もトレードルールと執行の違いについてよくわかってないような気がします。

次の記事楽しみにしてます

Re: J◯法が誤解されているとしたら、まずいので...

ザ作蔵さん、おはようございます。

私は「大阪系」ですが、バブルが崩壊して、大阪系は、ほぼほぼ壊滅しました。

当時、これだけの高額ソフト(100万円以上)を買える投資家といえば、ほとんどが40歳台以上でした。
当時ダントツで若かった自分のことを考えると、みなさんの今の年齢は相当行っておられる、という事情もあると思います。

もちろんツールは悪くないんです。

「ただの道具」

なんですから。

それをどう使いこなすか、という使う側の問題があるのは間違いありません。

トレンドフォローに転用されたザ作蔵さんには、その力量があったのでしょう。

今では、こうはっきりと言えますが、当時の私の力量では無理でした。


そもそも、投資系のソフトには、開発者の投資哲学や相場に対する考え方が大きく刷り込まれているので、自由度がいくらあるとは言え、ユーザーは、どうしてもそこへ引き寄せられるものなんですよ。

そういう意味で、みんなが厳しい状況に陥ったのは仕方がないのかもしれません。

いい面、悪い面があったにせよ、日本で、PCを駆使したトレードシステムの先駆けであったことは間違いありませんね。

今では、いちいち書くようなこともない「コモンセンス」になっているようなことでも、当時は「画期的」であったことは間違いありませんし。
他に類は無かったと思いますね。

ただ、この時期が私にとっては、一番辛い地下生活だったことは間違いありません。

No title

上の依存症の方へ

あらなみさんに聞く云々よりギャンブル依存症専門の
心療内科へ急いで受診することをおすすめします。
パチンコ依存症と同じなので破滅的なコースを歩むことに
なります。パチンコ屋のトイレで自殺する依存症が増えてるのをご存知ですか?まず治療ですよ。パチンコ感覚のデイトレーダー、スキャルパーの殆どは依存症になって破滅するのではないかと私は思っています。

Re: No title

依存症さん、おはようございます。

まず、ご自分が依存症であるという自覚がおありだ、ということは、かなり救われていると思います。
普通は、無自覚なんです。
それが一番恐ろしいんです。

依存症だとすると、かなり厄介です。

相場は、そもそも好きで、のめり込むぐらいでないと、やり切れませんが、一方で依存症まで行くと、これまた厳しい現実が待っています。

実に厄介なことです。

依存症の件は、多くの方が抱えておられる問題でもあると思いますので、記事のテーマとしてどこかで書かせて頂きます。
非常に危険な問題ですし、過度の依存症なら、勝てる見込みは少ないですから、本当はやめたほうがいいと思いますし。

ただ、相場だけが楽しみなんだ、という人も結構おられますから、そこは、「楽しみとしての相場」に上手くシフトできればいいんですが、依存症の場合、「損益の大きなブレそのものが喜び」なので、そうは簡単でもありませんから、ここは難しいところです。

過度に依存している場合、どこかで、破産、一家離散、夜逃げ、そして・・・という悲惨な末路が待っています。
こういう人は、ちょっとしたきっかけから、簡単に崩壊してしまうのです。
私も、長い相場歴ですので、そういう人を何人も見ています。

書いておられるように、記事で書いている「自己規律」は、依存症の人にとっては、実に辛いことだと思います。

自分で制御できない場合、精神科に通院するとか、リハビリ施設に入るとか、そこまで必要なケースもあります。

ただ、ご自分で自覚がある、というのが、救いだと思いますよ。



自慢に聞こえるかもしれませんが、私にとって、じっとエントリーを待ったり、ただ相場を見ているだけ、ということは、普通のことですし、苦痛でも何でもありません。
規律を守る、ということが、そんなに苦痛ではないんですよ。
これは、損切りが続く場面においてもそうです。
一方で、大きく利益になっても、大して嬉しくもありません。
ただの日常のことです。単なる日常業務です。

銀行員が、他人の札束を数えている

的な「実に冷めた部分」が自分にはあると思っています。
なので、人が損益で精神的にアップダウンしているのを冷めた目で見ている自分がいますねえ。

そもそも、ポジションを取って、売買することそのものにそんなに興味はありません。
むしろ、分析したり、こうやって考えたりしている方が好きなんです。
だから、ブログもこうやって書いているのだと思います。

そういう「精神的態度」は、訓練の結果でもありますし、もしかしたら素質とかそういう部分も多少はあるのかもしれませんね。




念のため、今回書いてもらったことで、「利食いポイントを決めないといけない」と書いておられますが、これは、「目標値」を決めないとダメだということではありませんよ。

目標値を決めることももちろんありですが、それでは、本当に大きく伸びた時に、大きく取れません。

「どうなれば利食いするのか」についてのテクニックは、目標値だけでなく、トレーリングもありますし、値動きパターンからということもありますし、反対サインや分割もありですので、トレード戦略によって使い分けすればいいと思います。

ただ、感覚的に適当にやる、というのは、「カリスマ以外」の方は、避けた方が将来的にも無難なんだろうな、と思いますよ。

一回一回適当にとなると、再現性もありませんから、いつまで経っても自分のトレードに自信がつかないんです。
これも問題です。

ルールと執行の違いの件ですよね。了解しました。次回テーマは決まっていますので、先にもう一度書くようにします。

そうそう 逆バリでは

なかなかシステムが組めませんでした。
入り口は、抜群にいい。
すばらしいところにサインが出ますよね。
しかし、それをどこで手放すか?
出口をどこにするか? それがなかなか決めれません。
裁量でやるなら、そりゃ、トレンドフォローよりも逆バリのほうが優れていると思います。
あるいは、トレンドフォロー戦略で、逆バリを取り入れるなら、裁量でも、システムでも、いい勝負かもしれませんが、しかし、それでも裁量に分があるかもしれません。

ですから、トレンドフォローは決してオススメはできません。
ですが、大きな動きのときに、取れるんです。
当たり前です。
フィルターも、損切りも、なんにも創意工夫をしなければ、初心者でも、システムは作れるんです。
私にもすぐ作れました。
それが環境に、当時はバブル崩壊時だったので、フィットしたんです。

とは言っても、執行が困難になるときもあるにはあったのですよ。民主党政権まえにも。
しかし、初心者だったので、為す術もなくて、ただただくり返していたのが、ラッキーだったのでしょう。
それで、自己規律とか、そういうむずかしいことを言わなくても、それしかなかったので、サインにしたがっていたのです。

ところが、民主党政権になって、サインにしたがっていたら、負けるばかりで、もうびっくりです。
環境認識などないので、システムが壊れたと思いました。どんどんお金がなくなるので、目の前は、真っ暗です。
子どもたちの大学進学時に重なったこともあり、投資から遠ざかっていました。

そこから、システムが壊れたと思っていますので、開発、開発、またまた開発で、あの「熱い」時間が戻ってきました。
しかし、もはや頭の切れ味も悪いし、どうにも革命的な進展がありませんでした。

ところが、あらなみさんのブログで、相場の正体は、環境だと知って、あ! そうか! そうわかれば、事は簡単です。
システムであろうと、裁量であろうと、それを融合したものであっても、なんだっていいんです。
方法なんか、なんだっていいんです。
利益さえあがれば、それでいいんです。

もちろん私はシステムのトレンドフォロー戦略を信奉してはいますが、しかし、いまのシステムの行動表を見たら、逆バリ投資法だと勘違いするかもしれません。

というか、えらそうなシステムがなくても、大丈夫です。
えらそうにシステムと曰わってきましたが、いちのみやあいこのシステムを見て、システムとは、なんて幅広い方法があるものだと、目から鱗でした。

でも、それを超えて、ラリー・ウィリアムズのマネーマネージメントも、何かしらの展開を見せ、システムにさらに拘りがなくなりました。

ですから、勝てばいいのです。儲ければいいのです。
そのために一番必要なのは、なんだろう?と考えてみますが、それはきっと覚悟を決めて、相場と、あるいはデータと本気で取り組むこと。
これだけかもしれません。

それは山本征治と同じ情熱を持つ、持ってしまう。
そういう相場づけの生活を送る。
それから、どういうふうになるのか?
私にはまだ見えていません。
あらなみさんの未来がどうなるか?
興味深々と言ったところです。

あ、寄り付きましたね。
システム派のひとりごとでした。

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教えてください

訓練が大事だ
勝敗は気にせずルールを守る

これらは納得ですが
しかし、これで儲かる人になるためには

1 そもそも最初につくるルールは厳守すれば優位性があるものである
  (毎回勝てるということはなくとも繰り返せばプラスが期待できるものである)

2 最終的には、訓練によって相場のニュアンスを把握できるようになる、
  たとえばルールを破るポイント(ルールより早く逃げるとか)を見分けたり、
  売買シグナルが出てもこれはダメなやつだと見分けられる人になって
  損になるとわかったトレードしないことができる人になる

のどちらかであると思うのですが? どうなのでしょうか 
1ならばやはり、かるーく当面の聖杯探しは必要だし 
2ならあんまりぎちぎちにルールを守るのもどうかと思うし
 そもそも、訓練すればそんな未来が多少でも読める人間に我々は成れるのか?とか思います

>そのルールをどうするか、については、次の記事で書くので読んでください。

と言うわけで次回にものすごく期待しています

Re: 教えてください

通りすがりさん、こんにちは。

ご質問ですが、まず、コメントでやり取りの中で、とりあえず実行してください、と言ったことは、ルールと執行の意味がわからない、ということに対してであって、それで儲かるという話ではありません。

>訓練すればそんな未来が多少でも読める人間に我々は成れるのか

この前提にあるのは、

未来を読めるようになれば = 相場で勝てるようになる


というものなので、やはり前のコメントと同じ答えになってしまいます。

そして、

ルール = 聖杯、もしくは聖杯モドキ、もしくは、勝てる方法

という読み方だと、期待されても、がっかりされるだけかと。


同じ趣旨の質問が続きますので、ここは説明しないといけないと思いますが、モモタロウさんへの前のコメントでも書いたように、前提が違うので、納得してもらえる答えが見つからないのが現状なんです。

ちょっとまた記事に書いてみようと思いますので、お待ちください。

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No title

あらなみさんコメント返しありがとうございます

>私にとって、じっとエントリーを待ったり、ただ相場を見ているだけ、ということは、普通のことですし、苦痛でも何でもありません。
規律を守る、ということが、そんなに苦痛ではないんですよ。

これは僕にとって衝撃的でした。やっぱり違うんだなってわかりました。

とあるサイトの記事などを引用させてもらいますが、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カジノで負けているプレイヤーの共通点

【感情をコントロールできない】
勝負事なのでどうしても理不尽な負けを体験することがある。
そういう時にすぐに気持ちを切り替えて勝負に専念できる人と
負けたことで感情が乱されて正常にプレイできなくなる人がいる。

この差がとても大きくて冷静さを失ったプレイヤーは
負けを取り戻したい一心で更に掛け金を大きくしたり
無理な勝負を挑んだりマイナス行動を取ってしまう。

負けた→取り戻さなきゃ→損失拡大→一発逆転を狙う→致命的ダメージ

こういうマイナススパイラルに入ると這い上がれなくなってしまう。


別の引用

チャンスを待つことができない
 ・過去の成功体験にすがり、常にポジションを持ちたい衝動に駆られる
 ・じっくり好機を待って、ここ一番だけで勝負することができない
自分の感情をコントロールすることができない

 ・つい勝負事に暑くなり冷静さを失う
 ・負けを一気に取り返そうなどと考えて、本来やるべき投資の方向がズレてしまう

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここに書かれていることはまさに自分のことで僕はこういったことから崩れていってしまいます。

いつもどうしてこういったことが守れないんだろうって涙を流してしまうことも多々ありました。

普通は、無自覚なんですとあらなみさんも書かれているように僕も何とか自覚ができたのがよかったと思ってます。
気付いたのは半年くらい前からで、あらなみさんの記事もきっかけになったと思ってます。

ちょうど相場を初めて3年が経ち相場を辞め時な気もしてますが、どうしても専業になることをあきらめきれない自分もいます。

個人的にはこういた行動は訓練で改善していけるのかということが今気になっています。

こういった行動が改善できないければこうれからも利益を上げることはできそうもないと考えているからです。

利食いに関してのコメントもありがとうございます

基本的にはトレードする事前にこうなったらこういう利食いをしようと決めたらそうなるまで
待って執行する。事前の決めた行動を守ることが大事ということでしょうか?


それと、最近の記事を読んで僕はパンローリングなどの本も含めて数百冊は買って読んでいるのですが
始めた時からライントレードだけやってきたのはよかったのかなって気持ちになりました。
初めから相場は経験を積んで腕でとるものだという認識があったので、初めてすぐにfxの1000通貨でリアルトレードを始めました。
これはネットで影響された人のおかげです(勝手に師匠として認識していて今もその人の文章を読み返してます)

いろいろ文章にまとまりがなく読みづらくてすみません




Re: No title

依存症さん、こんにちは。

参考になる引用ありがとうございます。

先ほど、ABCさんのコメントにもありましたが、「待つ」ってことの重要性はここで書ききれないほどあります。

そもそものトレードの目的は、「トレードがしたい」のか「勝ちたいのか」ってことでもあります。

「トレードがしたいだけの人」というのは、結構おられるのですよ。

本人は気がつかないだけで。

そもそも、カジノって、「遊びに行くところ」であって、仕事の場、ではありませんよね。

トレードを「お遊び」にするか「仕事の場」にするか。

この2つは、表面的には、わかりづらいと思いますが、

全く別次元のもの


だと理解してもらったほうがいいでしょう。

専業にとっては、トレードで負けることは死を意味するに近いんです。

私は、アマ時代は、負けても平気でした。
何故なら、働けばまたお金が入ってくるから。

今は、全く違いますね。

専業になりたてのころは、すごい重圧でした。
給料というものは、もう1円も入ってきません。
これで、家族の生活を支えていかないといけないのだ、というプレッシャーで夜眠れないこともありました。

専業の方なら、わかると思います。

相場で稼ぐってことは、お遊びではなく、どんな形にしろ仕事なんですよ。

お仕事としての自覚をどれだけ持つか、そういうこともカギかもしれません。


でも、一つ言えることは、

訓練とは、既に知っていることを繰り返してできるようにすることだ

ってことがありますよ。

新しい何かを学ぶため、と思っている人が多いですが、それは本旨ではありません。

No title

あらなみさん、コメント返しありがとうございます。


>お仕事としての自覚をどれだけ持つか、そういうこともカギかもしれません。

書かれたことを何度も読み返させてもらい、大変参考になりました。

あらなみさんたち専業の方がどういった気持ちでトレードに向かっているのかひしひしと伝わってきました。

読んでいて、あらなみさんが紹介されていた杉野英実さんの動画を思い出しました。

ひとつひとつの工程に手を抜かないこと、あたり前を積み重ねると特別になる

細部にこそ神は宿る

味に直接かかわる仕事は絶対に人任せにしない

こういった一つ一つのトレードに対する姿勢や考えが重要なのだと気づきました。

>訓練とは、既に知っていることを繰り返してできるようにすることだ

すごく響きました、本当にそうですね。

Re: No title

依存症さん、おはようございます。

>杉野英実さんの動画

プロフェッショナル仕事の流儀ですね。
レンタルもされていますから、見ていない人は是非見てもらいたいものですね。

「楽しみでやるのか」「仕事としてやるのか」この両者には、天と地の違いほど大きな隔たりがあります。

仕事としてのトレードは、楽しみというより、苦痛、とか、忍耐とか、そういうものの方が要求されます。

楽しみや遊びでやる、ということは、「趣味」。

趣味には、お金を払うものですからね。


ここんところ、わかっていない人が多いと思います。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
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