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独立を決めたきっかけ

2016/02/06 Sat

次のようなご質問を頂きました。
お返事がとても長くなることと、一度書いておきたいことだったので、記事でご紹介しておきます。

あらなみさん、ブログ更新いつも楽しみにしています。
自分は兼業3年目で、退場にならない事を最優先にして修行している段階ですが、いつかは専業になるつもりです。
そこで一つ聞いてみたい事があります。
あらなみさんが専業で、生計を立てられると思ったのは、どんな状況、或いは段階に達した時なのでしょうか?
是非是非聞いてみたい質問なので宜しくお願い致します。




これは、専業を目指す人にとっては、重大な問題ですものね。

実は、私の場合、これで生計を立てられると思って専業になったわけではありません。

チャレンジャーとして飛び込んだわけです。

そんなに自信があったか、といえば、五分五分ぐらいだろう、って思っていました。

というのは、株のデイトレはほとんど未経験だったからです。



ここを少し説明しますね。

まず、何よりも、証券手数料の自由化、という大きなハードルが解かれた、ということが一番のポイントです。

それまで、ずっと待ち望んでいたことだったので、ついにこの日が来たのか、という思いでした。

それまでは、短期売買といえば、商品先物でできるかどうか、ぐらいでしたので。

そして、40歳になったら独立しようと前々から思っていたこともありました。



しかし、一方で、独立には、個人個人の「リスク」の問題がからんできます。

私の場合、リスクの高いタイプだったので、証券自由化以降で、環境が整ってから、それなりに慎重に時期を遅らせて独立しました。

まず、株のデイトレの場合、昼職の人はほとんど経験を積む機会がありませんので、未知の分野への突入となります。

そういう点では今の環境は、FXがあるという点で恵まれていますね。

そして、株の場合、それなりの資金が必要だということ。

小資金なら、株では生活できるだけのまともな利益を望むことはやはり難しいと思います。

それに加えて、数年間儲からなくても耐えられるだけの生活費が確保できた段階も見計らってということになりました。

私は、独立して、3年経って、ダメなら諦めようという計画だったので、3年分の籠城資金を確保していました。

そして、ある程度の自信。

これは、「生計を立てられるという自信」ではありませんよ。

あくまでも、ある程度の自信だけしかありませんでした。

何故なら、デイトレはほとんどやったことがないのですから、自信など持ちようがありません。

ただ、スイングでは、そこそこの成績でした。
といっても、毎年勝つには勝っていましたが、そんな大したことはありませんでした。あくまでそこそこ程度。

技術レベルでは、おかげさまで、野川ブートキャンプ以降は、資金管理の技術が向上したこともあって、大きなドカンが無いわけですよ。
これは、独立するにあたって、大きな要素だったかもしれません。
やはり、ドカンを繰り返すようだと、いつまたやらかすかわかったもんじゃないから、怖くて独立などできなかったかもしれません。


さて、当時は、FXは黎明期だったので、デイトレといえば株だけでした。

それでも、証券手数料が自由化されて数年、やっとデイトレできる環境が整った段階だったと思います。
それまでは、やりたくても手数料が高くて絶対に無理でしたので。
そういう段階でもありました。

そういうチャンスもあり、それまで、ずっと相場で生きていこう、という目標を持って頑張ってきたので、目標年齢に達したこともあり、ここはチャレンジするタイミングだろう、という独立でした。

ということで、自信があったわけではありません。

これから手探りで頑張っていこうという独立でした。



さきほど、「私はリスクが高い」と書きましたが、それは「独立生計、家族ありの高コスト」ということです。

はっきり言って、これは最悪の条件なんです。

実は、デイトレ専業スタートには3条件があって「独身・ニート・パラサイト」が最適なんです。

つまり、失敗しても、無リスクってことです。

例えば、専業主婦も好条件でしょう。

このスタートを切れれば、生き残れる確率はぐんとあがります。

要は、儲けなくても何とかなる、というプレッシャーの無さが、無理をしなくてもいい状態を作るのです。

このリスク問題というのは、すごく大きくて、専業立ち上げ時には、最大のネックとなって重くのしかかってきます。

多くのチャレンジャーが、この独立時に味わう苦しさに耐えかねて脱落していきます。



最初は誰でも大して儲からないのは当たり前なんです。

ここはよくわかっておかないといけないことですが、最初からガンガン儲かるなんて、デイトレなどそんな甘い商売ではありませんよ。

いつも書くように、

土地勘・経験値が無い


んです。

それは、ものすごく大きなハンディとなるんです。

だから、

何をするにも恐る恐る

しかできないんです。

会社で言えば、新入社員と同じなんです。

外科医なら、インターン。新人ドクター。いきなり心臓手術などできようはずもありません。
助手ですら無理ですよ。
これは、どんなに将来腕利きになる人であっても、新人は新人なんです。
ここをよくわかっていない新米トレーダーが多すぎると思います。

とにかく、土地勘がなくて、わからないのだから、仕方がないじゃないですか。

(余談ですが、逆に何もわからないのに、大ロットだったら、ただの阿呆ですがね。そして、ほとんどが爆死するこのただの阿呆の中から、偶然の産物って恐ろしいもので、大化けする人が一部出てくるわけですがねえ・・・(笑))

ということで、当然ながらロットだって小さくなる。

結果として、儲かってもしょぼしょぼしか利益にならない。

最初って、将来、勝てる人であってもほとんどはこうなんです。

なのに、生活費だけはガッツリ毎月乗ってくる。

この循環で、苦しくて苦しくて、毎日がホントに辛かったです。


この

土地勘ってやつ

それが無い状態というのは、トレードにとって大きなハンディなんです。
それが無い状態ではどう転んだって、普通の人なら、利益はあってもしょぼしょぼなのが当たり前なんです。

いきなり知らない土地に放り出された

ってことですよ。

土地勘がなければ、何をやるにしても、手探りなんです。

何をどうしたら、どの程度のリスクを被って、どの程度のリターンがあるか、とか、こういう出来事があれば、どんな感じなのか、とか、まるでわかっていないし、見えていないから、何をやるにも怖いんです。

ましてや、個別株は4000銘柄もあって、覚えることも非常に多いんです。
マクロもあれば、ミクロもある。
これが両輪となって、複雑に絡まりながら価格を形成するわけですから、何一つとして単純じゃない。
そういうことすら、まるで見えていないわけです。

まだ、損しなければめっけものってところでしょう。
1年目、2年目など所詮はそんなものですよ。

確かに最初からガンガンという人はいます。
それは、才能に恵まれていたのか、よほどの好環境に阿呆がでくわしたか、のどちらかです(笑)
後者が結構多いようですがね。
ただし、そういう人は、そこで奢ってしまって、生き残ることは難しい、ということで終わるんですがね。



ここで、「チャートでやるのだから、そんなの関係ねぇ!!」って思っている人もおられる方も多いかと思いますが、私の友人知人で複数名の専業トレーダーがいますが、

チャートだけでやっている人は皆無

です。

パターン認識だけで相場を見ている人も皆無

です。

ここだけしっかりと言っておきます。

相場をどう思われているかわかりませんが、この「皆無」という事実は重いものだと思いますよ。

逆に勝てなくて苦しんでいる人の多くが、パターン認識やチャートだけにこだわっている、という事実も追加しておきましょう(笑)

この基本感の違いは、鮮明なほど鮮明ですね。

もしご自分がなかなか勝てなくて苦しんでいるのなら、「勝てる方法を探す」という思考のループからどこかで抜け出さないと、いつまでたっても道は開けない、ということに気がつくべきですよ。

パラダイムシフトしないといけないことに早く気がつくべきです。

(パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。)

まあ、これは余談ですが・・・



私は、専業スタート時には、苦しい思いをしたのを今でも思い出します。
夜も苦しくて眠れなかったこともありました。
経験ある人にはわかりますが、ある程度の蓄えがあるにせよ、毎月お金が減っていくというのは、かなり辛い日々となります。
毎月初毎月初、生活費を稼がないと、というプレッシャーで押しつぶされそうになるんです。

でも、自分は経験が浅い身で、まだ見習中なわけです。

ここで、生活費の重圧に負けたら、無理をして爆死する、という末路を辿ってしまうのは明白なんで、じっと耐えました。

インターンの安月給でも耐えたってことです。

でもねえ、こんなこと、どんな世界でも当たり前のことなんじゃないでしょうか。

修行期間って、どんな仕事でもあると思いませんか。

私はそう思いますよ。

新入社員が2年目にいきなり社長は無理でしょう(笑)

そういう意味で、トレーダーとて、常識の通用する世界なんだと思いますよ。

みんなが非常識な成功ばかりを夢見て、爆死していくのを見ると、余計にそう思います。


私の長い相場人生を通じてやってきたことは、いわば検死官でもあったわけですから、大勢の人が爆死したのを真横で見てきているから、実体験としてわかるんです。

みんな非常識な夢を見過ぎだと心から思います。



今は、FXとかもあるので、デイトレ感覚というのがつかみやすいと思います。
未知の世界に飛び込む必要はありません。
そういう意味では、環境は、昔よりも整っていますねえ。

そうは言っても、何年かは稼げなくても、耐えられるだけの計画を立てておかないと、途中退場を食らう確率は非常に高いと思いますよ。

特に、私のように、高リスク体質の方はそうなる可能性が非常に高いのではないでしょうか。



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コメント

Secret

よくわかります

あらなみさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いいたします。

今回の記事、身をもって体験しましたのでよくわかります。
僕も「独立生計、家族ありの高コスト」で専業になり、生活費のプレッシャーに押しつぶされそうになりました。
夜眠れずに何度も泣いたこともありました。
弱音をここにコメントしたこともありました。
結局僕はアルバイトで一定の収入を確保する形で今もトレードしています。
今はなんとかトレード収入の方が大きいので、家族を養うことができております。

ホントに生活費のプレッシャーは経験しないとわからにですよね。
2012年のアベノミクスというビッグチェンジの渦中にいながら、生活費のプレッシャーに負けてしょぼい結果しか残せなかったのは、経験値・土地勘が足りなかったからだと今ははっきりわかります。

あれから3年経過して、現在は落ち着いたトレードができるようになっています。
今年は年初から荒れた展開ですが、意外と取りやすいなと感じている自分に驚いています。
相場との付き合い方が1000本ノック時代や3年前とは違って変化したということなんでしょうね。

No title

いつも良い記事を読ませてもらってありがとうございます。

リアルで株仲間がいない自分にとって、専業の暮らしというのを聞ける機会はなかなかないのでとても興味深いです。
どういう人が生き残れて、どういう人が消えて行くのかもっと詳しく知りたいと思っています。

それと質問なのですが、株の専業と言うとほとんどの方がデイトレーダー(それもスキャル寄り)な傾向がある気がするのですが
あらなみさんの知っている方も皆そうなのでしょうか?
短期スイングだけで長年専業としてやってきたという人は少ないんでしょうか

No title

あらなみさん、こんにちは。
大型株のデイトレ、スキャルピングをメインでやっています。最近はとよた、富士重など。
例えば最近よくやるトヨタのスキャルピングで1000株空売り600万以上投入して10円値幅とって利益8000円弱ですが投資効率が非常に悪い、だけども勝率は高い。こんな効率の悪いトレードで果たしてよいのかとぎもんが湧いてきます。あらなみさんも
大型株中心だそうですが投下資金に対して大型株の場合どれぐらいのリターンを狙っていますか?よろしくお願いします。

あらなみさん、回答ありがとうございます。
専業トレーダーの生の声が聞けて非常に参考になりました。


Re: よくわかります

歳三さん、こんばんは。

専業の人なら、今回書いたことは、ほとんどの人が身につまされた経験があるんじゃないかと思います。

私もアベノミクスでは、反省しきりのことですねえ。

今度、ああいう相場が来れば、

わかってて阿呆になってみんなと一緒に踊る

ということをやると思います。

当時、私は、阿呆になりきれませんでした。

この

わかってて阿呆になって踊る

という意味、結構深いんですよ!!

Re: No title

326さん、こんばんは。

私の回りの直接の友人・知人の専業さんたちは、確かにデイトレばかりです。

ただしこれには、私の影響ということもあるので、たまたまであって、

専業 = デイトレ

ということはないと思います。

確かに、デイトレは、職人技でもあるので、環境に収益が大きく左右されること無く、比較的ですが、安定していることがあげられると思います。

生活費を稼ぐという観点からすると、この安定性は何よりなんです。

専業ですから、自分の全ての時間を費やすことも可能ですし、張り付く時間が必要なデイトレには専業というのはマッチしています。

ただ、こちらのブログの訪問者さんを見ても、専業でスイングされている方も大勢おられますよ。

決してスイングで長年やってきている方がデイトレに比べて少ないということではないと思います。

Re: No title

レモンさん、こんばんは。

私も大型株を扱うことが多いです。

資金効率の話をされておられますが、昔は担保の関係から、売買代金からの効率が問題になることも多かったですが、今では、デイトレでは担保が拘束されなくなりましたから、効率をそんなに考えなくてもいいんじゃないかと思いますよ。

それよりも、損益比率が問題じゃないでしょうか。

極端な話、トヨタで2円取って、1円やられでも、それでやれるんだったら構わないと思いますよ。

スプレッドもあるので、あまり小さな期待利益では実際上はしんどいですが、ティック抜きのような売買なら、銘柄によってはやれないこともないでしょう。
当然、今では、アルゴとの競合になるので難しくはなってきているので、お勧めはしませんが・・・

要するに、抜けるのだったら、どんなに小さな値幅でも着実に積み上げること、それが、スキャ系の強みだと思いますよ。

逆に、大きなものを狙うと、損切りばかりが積み上がる事態にもなりかねませんからね。

No title

またひょっこりお邪魔します。
さすがです。次の事も考えていらっしゃるんですね。ここにも「お前はもう死んでいる」を作っておく周到さが。
深い…ですね。あえて型や感覚を狂わせる、意図的にアホになるんですものね。
踊っていい環境なのか否かだけでなく、
いつ踊りを止めたらいいのか。踊りを止めた後がまた難しいんじゃないかなとか。

Re: No title

落ち葉さん、おはようございます。

さらりと流そうとしたディープなところに食いつかれてしまいましたね。

しかも、書いた意図をしっかりと見ぬかれてしまった、不覚です(笑)


ここの部分、かなりの奥義だと思いますが、難易度はすごく高いところだと思います。

人は自分なりの型や感性を時間をかけて磨いていき、それが土地勘や経験値につながっていくものですが、一方で、その型が完成されればされるほど、逆にその型に拘束される、という弊害も生まれてきます。

そうなった時、環境が大きく変化しても、型に縛られて動けないのです。

型というのは、本来は相手に合わせて作るものなので、逆にそれが自分を縛れば本末転倒なのですよね。

No title

あらなみさん、、こんにちは。

アベノミクス相場では乗れなかったとの
ことですが、FRBの金融引締めが始まりこれから厳しいだろうと予想されてましたよね。
アベノミクスの巻き戻しが始まって大きな下げ相場のトレンドに乗るのは今だと思いなら、あらなみさんはもう既に馬鹿になって踊っているさいちゅうなのでしょうか?それともまだ様子見なのですか?

No title

わたしもアベノミクスの外にいた口です
上の世界で何が起こっていても
週締め出金ができて元本が増せば
それで十分のスタンスです

No title

アベノミクス相場では私はガッツリやられたクチですけれども、ハンパな相場経験者ほどあの相場はイマイチなんじゃなかろうかと思うのですね。
私の知り合いも複数名、アベノミクスで円ショートして損したとか言ってましたし、ネット上でもそのようなことはよく聞きますし、ここでもそうですね。

アレを取れたのはジムロジャーズやソロスのような本物のトレーダーか、あるいは、それとは対極にいる、相場の垢にまみれていない、真っ白な初心者じゃなかろうかと思うのですね。

・・・

月足陰線や月足陽線を7本8本あるいはそれ以上つけるようなそういう大きなトレンドを、チャートだけ見ていると簡単に取れそうに見えますが、現実的にはそうもいかないのですね。ハンパな経験者ほどそういう相場はなかなか乗れないものなのですよ。

と、いうのも、ちまちまリスク管理とか考えてやってたら、やはり売買というものはこじんまりとせざるを得ないのですね。ああいう相場にガッツリ乗るのに必要なのはノリと勢いです、が、、、でも、普段はそういう軽薄なノリを拒否することで生き延びてるわけですからね、中々身体が思うように動かないのですよ。

あともう一つは、普段の相場環境に慣らされていて、それが仇となるのですね。直近の相場環境に身体が慣らされてしまって、ビックチェンジについていけないのです。
今で言ったら日経平均1万切るとかドル円90円台に落ちるとか、それについていけ、なんて言われたらやっぱ抵抗感出てきますよ。値頃感と一方通行感に身体がついていけないのですね。

・・・

生き延びるためにはリスク管理、資金管理を考えねばなりませんし、基本、相場の値動きはいやらしいものですから、無邪気にガンガンやるなんてことはできないのですね。

が・・・、そういうふうにやってると、基本チマチマ売買となるのです 笑

地道にコツコツ益を出す、それを永遠に継続できればいいですけれども、どっかでドツボにはまって思うように積み重ならない、そんなのが現実なんじゃないですかね。

と、いうより、アベノミクスに乗れなかった。それはズバリ我々のヘタクソ具合を反省せねばならないのですよ。

変化に適応できなかった、大きなトレンドをモノにできなかった、普段の値動きに慣らされてしまって、こじんまりしてしまった、度胸が出なかった、それは相場に、そういうふうにさせられてしまったのですよ。それを自覚せねばならないと思うのですね。

・・・

私の理想のトレードは、2005年あたりに散々ネット上で湧いて出てきた泡沫トレーダー達なんですね 笑

ウリ坊とか3億円の三村君とかそんな感じです。

稼ぐときにガンガン稼いで暴れまわりたいです。

で、安全地帯にいってしまって、その後は、相場はほどほどにしときたいです 笑

10年以上相場やってますけど、そういう相場は2回くらいですが。。。
いつかは。。。と身構えておきます。

No title

ちなみにリスクオフの相場は中々腰を据えてガッツリ乗るのは難しいのですね。

こないだの日銀のように、ああいうことありますから。

リスクオフの相場は、初期は所謂ダッチロール式に激しく上下に動きながら下がることが多いですかね。

上と下とでは動きが同じではないのですね。リスクオフの相場ではどうしても短期決戦になりがちです。

今ならまだまだ上昇相場の余熱も残ってますし、安倍政権も株価は目茶苦茶気にしてるでしょうから、これから下がっていくとしても一筋縄ではいかないのでしょう。リーマンの時も一晩でドル円6円か7円くらい巻き上げたことありましたし。

よっぽど強いネタが出てくるのなら、98年のようにダダ下がりになるのでしょうけれども。
悪い流れが悪い流れを呼ぶ、なんてことはありますけれども、そんなことに期待して大きく張るわけにはいかないですからね。

まあ、棺桶に片足突っ込んでいる現在の状況ですけれども、もう一つなんか足りないってような気もします。

ちなみにドル円も日経も去年の中国ショックの足を踏み込んで更新してますけれども、認識できていないとするならば、あからさまにダメだと思いますよ。
知行合一というか、このブログを読んで、環境認識なるほどな~、とか思っていても、ただ感心しているだけではだめなのですね。

No title

リスクリワード1:1勝率50%の五分でハウスエッジを
越えてプラスに持っていく方法はサイジングになりますが

短期だと煩雑になるのとシンプル志向から勝率値幅+αを裁量
で効かせて均すという選択に落ち着いた感じです

あらなみさんの型についてのレス、自分の関心事でもあります。

ブルース・リーが究極の奥義を問われて「型を持たないことです」と語った事や、宮本武蔵が二刀流を封印して巌流島で決闘した事なんかが当てはまるのではないかと思います。

いつか究極奥義を極めてみたいものです。

Re: No title

レモンさん、こんにちは。

>アベノミクス相場では乗れなかったとのこと


ニュアンスがちょっと違って、私の言いたいことは、あそで「阿呆になって踊ったかどうか」ってことなんですよ。
私は、トレンドフォロー系なので、当然トレンドが出れば乗って行くわけです。
しかし、あの局面では、そういった日常の延長線上的なトレードではなく、阿呆になって熱狂できたかどうか、ということが問題で、そこまでやりきれなかったなあ、という思いが強いってことです。
あそこで、資金を10倍、100倍にした人が大勢出現したことは事実なので、そういう相場を張れなかったことへの反省の意味なんですね。


それから、タカユキさんが書かれているとおりなんですが、リスクオンとリスクオフとは根本的に違います。
リスクオンでは、みんなと一緒に阿呆になればいいだけですが、リスクオフはそれなりの冷静さが必要だと思っています。
それと、リスクオフは短期決戦がほとんどです。
のんびり踊っていたら簡単に取り残されてしまいますよ。

今は下げ局面ですが、まだ地味な下げなんで、私の思っているセリクラの動きではないと思います。
今は、日常下げの延長戦上ぐらいなので、それ程度の対処でやっています。
そもそもは、売りが得意なのもありますが・・・

先物サーキットブレイカー発動!!

とか、本気の下げとは、そういう局面のことです。

今程度なら、みんなまだ我慢できる範囲ですよ。本気では全くありません。

我慢できないまで追い詰めるのが相場ですから、これから大きなガラがやって来る可能性は十分にあると思っていますので、もし来たら、スクランブルでしょうね。

ただ、そうなると、政策対応が打たれる可能性が高いので、調子に乗って売っていたら、痛い目に合うので、短期決戦だと思っていますが・・・

とりあえず、明日のイエレン議会証言が見所でしょう。

Re: No title

sohdenさん、こんにちは。

私は、外にいたわけではありませんが、熱狂はできなかった口ですね。

No title

ユニットトレーダーは
口座の中に可能性を見ていますから 笑

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

いつも貴重なコメントありがとうございます。
私もとても参考にさせていただいています。

リスク管理には冷静さは必要ですが、とは言え、そうなると、今度は、熱狂できなければ、大きな相場に乗れない、というジレンマを抱えているものだとつくづく思いながら日々トレードしています。

だからこそ、

わかっていて阿呆になる

これが結構奥義なんだろうって最近思いますねえ。


>まあ、棺桶に片足突っ込んでいる現在の状況ですけれども、もう一つなんか足りないってような気もします。

まだ、セリクラがありませんね。
一応、スタンばってます(笑)

Re: 型

K太郎さん、こんにちは。

「型」は必要なんですよ。

でも、型にこだわっていては、ダメだと思います。

型というのは、基本のこと。

基本のことがわかったからといって、他者優位が必要となる相場で勝つことはできません。

また、型についても記事にしますね。

型の重要性は認識してます。
一流書道家が型を極めてから、型を離れるのに似ていると思います。
僕はスポーツでゾーンに入った経験ありますけど、ゾーンに入ってもアマはプロには勝てませんからねf^_^;)

No title

自分のコメを見返すと、本題とは関係のないところで失礼気味にひとり熱く空回ってますねw どうも失礼ですが、このテの話題はなんだか熱くなってしまいます。

まあ、強い上昇相場に乗るのは簡単そうに見えて簡単ではないということが言いかったのですね。
高所恐怖症もありますし、あれよあれよと行がちですし、経験や慎重さが邪魔をして思いっきりできなかったりとか。

そういえば且つての泡沫トレーダー達がアベノミクスで復活、なんて事を聞かないのは、相場のいやらしさを知ってしまったからでしょうね。同じような強い相場が来ていても、且つてのキレの良さ、思いきりの良さはもう失われている・・・

まあ、私にとって強い上昇相場に思いっきり乗ることは、いつかは果たしたい野望、みたいなものなのです 笑

No title

こんにちは、あらなみさん。

私のデイトレのスタイルはチャンスを待つタイプで具体的にはニュースなど一通り見て自分のアンテナにひっかからなければ狙いを定めずザラ場ほとんど様子見してます。ザラ場の値動きを見て売買するタイプでほとんど出たとこ勝負、経験からくる直感を頼りに売買してます。
あらなみさんのデイトレスタイルはどんな感じでしょうか?

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

ビギナーズラックというのは、恐れ知らず、ということでもあるので、無鉄砲で、乗り乗りになれる初心者が、たまたまバブルに出くわすと、大化けすることがあるんですよね。

この場合は、「ただの阿呆が踊っているだけ」なのですが、そうではなく、「わかっていて敢えて阿呆になる」こと、これが極意なんだろう、って最近つくづく思いますねえ。

Re: No title

レモンさん、こんにちは。

スタイルですか・・・記事の端々には書いていることですが、改めて聞かれると、ちょっと考えてしまいましたよ。

ちょっと長くなるので、記事に昇格します。

いつものスタイルです(笑)

No title

>>パターン認識だけで相場を見ている人も皆無。

この点について質問させて頂いても宜しいでしょうか。この一文はニュースに対する値動きのパターン化なども含まれるのでしょうか。例えば天災の後の保険売り、建設買い等。

またFXやCFDといった銘柄は出来高、歩み値がないので本物のトレンドかそうでないかの判断が難しいと感じています。同じチャートパターンでも再現性がその時の相場の雰囲気にかなり左右されます。それを読み解くための材料が株以上に曖昧に感じます。逆張りトレーダーですが、なんとか本物のトレンドに逆らわないようにその日、その週の高値安値を更新しているときは避ける、ニュースの中心にいる通貨は避けるなどフィルターをかける等して工夫しています。

他にも過去試したものは通貨の強弱を図るためのインジケーター、ローソクが出来上がる為の過程から心理を読むプライスアクション、海外業者で出来高を業者内のものを公開しているのを見たりと色々試しましたが結局スキャルピングにおいては極力情報量を減らして値動きに反応することが重要だと感じ、これらは余り見ないようにしました。


ですがどうしてもエッジに明確な根拠がないように感じ今勝てているのはまぐれなんじゃないかと不安になる時があります。株の板読みと同じように為替でも市場心理を読むといったことは可能だと思いますでしょうか。

Re: No title

nobuoさん、こんにちは。

「パターン認識だけ」というのは、読んで字のごとく、ほんとにそれだけに頼る意味で書いたので、ニュースを見ている時点で、違います。

株の場合、銘柄選択という重要なファクターがあるので、パターン認識だけでできるものではありませんからね。

FXなどにおいても、普通はマクロ要因を見ますよね。

ファンダを見ないでやるって、どういう感性してるんだろう、って思いますけど、そういう目隠しトレードする人は結構いるものなんでしょうか。
逆に聞きたいぐらいです。
今週なら、日銀、FRBがあるわけですが、そんなの関係ねぇってことですよね。

板を読んだら市場心理が読めるとも思いませんが、FXにおいても、マクロ要因におけるテーマとか、他通貨の関係とか、複合的に見て、マーケットのセンチメントを読むことは、普通にやるべきことだと私は思うんですが、どうなんでしょう。
もちろんそれが目先で当たるかどうかわからないのは、株もFXも同じなんですがね。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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