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勝ち方探しの旅の歩き方

2016/05/29 Sun

長々とご無沙汰していました。
ご無沙汰の間も、多くのコメント、多くの拍手、ありがとうございました。
約1名、更新まだか、広告出たじゃないか、とのお叱りも頂きました。お待たせしてすみませんm(_ _)m

今朝、家の前にトンボがとまっていました。もうそんな季節なんですねえ。
2016-03-114.jpg

さて、記事をしっかり書こうとして、逆に記事を書くのが面倒くさくなった、ということがあったので、もっとライト感覚、コメント感覚で短く要点を得た記事を書いて行こうと思います。
あまり長いと読む方も大変だと思いますし・・・と言いつつ、今日は重要事項でもあるので、またじっくり書いてしまって最長かもというぐらいに長くなってしまいました。いつも長文にお付き合いさせてしまってすみません、一応気にしてます(笑)



ということで、ご質問を受けていると、じっくりと書いてみたいテーマが見えてくることが多いのですが、今回もその一つです。



投資系のブログを夜な夜な徘徊している熱心な方のほとんどは、ご自分でも投資しておられて、ある目的を持って見ておられるかたがほとんどだと思います。

その目的とは、

どうしたら勝てるようになるのか、そのヒントが欲しい。

というものなのは間違いありません。

私とて、何か参考になるものはないか、という気持は持っていますから、その気持はよくわかります。

さらには、頑張ってもなかなか勝てるようにならない、どうしたらいいのだろう、という切実なお悩みを持っておられるかたも大勢おられることはわかります。

コメント欄にも、3年目になって、なかなか勝てないのだけど、どうしたらいいのだろう、という切実なお悩みが寄せられていました。

こういう何かを参考にできれば、という思いの方の思いを寄せられるのが、

勝っている人の書いていることを参考にしたらいいのではないか。

ということでしょう。

さらに、

勝っている、といっても、「早く、そして大きく勝っているほと価値がある」

と思うのは自然な流れとなります。

その考えの流れで、

早く、そして大きく勝っている人と同じことをすれば自分も同じように、早く大きく勝てるようになる

という結論にたどり着くのは、必然とも言えるほど自然の流れでしょう。

そうすると、

早く大きく勝っている人の具体的なやり方を知って、真似したい


そういうロジックにたどり着くことになります。

こうして、色んな「早く大きく勝っている人」のやり方を探ろう、という長い長い旅が始まります。

このロジックの前提には、

同じレシピなら、同じ答えが出るはずだ

という暗黙の了解があります。



さて、このロジックの旅に出た旅人には、幾つかの問題が出てくることは、この旅を長く経験した人ならご存知のことと思いますが、この旅の初心者の方もおられますから、旅のガイドを少々書いておきます。

まず、何故かアルアルなんですが、

10万円から始めて、1年(から3年)で1億円にした

というフレーズがやたら多くないですか(笑)

何故かスタートは10万円なんです・・不思議ですねえ。
そしてゴールは1億円から3億円。
そして、スピードは、1~3年。
これが、何故か最多価格帯なんですね。

先ほど書いたように、旅人たちの「早く大きく勝っている人」というニーズに合致し、かつ、自分でも始められる金額の10万円がスタートで、ゴールが目的に沿っている、という最適なものがここになるんだろう、って思います。

儲けの金額 = 信頼性の証

ということは確かにあるんでしょう。

できるだけ短期間に、そして小さな資金から大きく、というみんなの(?)要望に答えている、ということもあります。

「9万円を1年で12万円にした私の方法」とか「9000万円を1年で1億円にした戦略」とかには誰も興味を示さないでしょう(笑)

「1万円を1年で1万3000円にした脅威の年率30%私のFX!!」とか、無視だろうな(笑)

しかし、ここでその「信頼性」「再現性」には、実は幾つかの旅の落とし穴とでも言うべき問題が潜んでいるので、そこに切り込んでみましょう。



■第一関門・・・そもそも儲けが本当かどうか

これはわかりませんね。
私とて、胡散臭いなあ、という匂いぐらいならわかりますが、匂いだけですよ。

コメント欄でも、ウソかどうか教えて欲しい、という言及もありましたが、そもそも、ネット上では何でもありですし、マスコミが書いたとて煽って落としてを繰り返していること、を思えば、何が本当で何が偽物かなど、言っていることをじっくり読んでこそ見えるかもしれませんが、金額だけで判断することなどとてもできません。

果たしてそれは本当のことなんだろうか?

10万円を1年で1億円に、という定型句は怪しいのか?

そもそも、何のために金額を書いているだろうか。

淡々と日誌として書いておられる素直な方がおられる一方で、何かの目的を持って信じさせようとしている人、虚言癖がある人、アフィリや商材の価値を高めようとしている人、など様々な目的があります。
私が意外だったのは、世の中には、虚言癖がある人がそれなりにいる、ってことでした。特に目的などないんです。ただの「癖」なんです。

悪意の代表者といえば、昔、仕手情報を教える電話情報屋というのが人気があって、それは結局は、先に自分が仕込んだ銘柄を情報として煽っておいて自分はそこで売り抜ける、という古典的な「詐欺的情報屋」がいっぱいありました。
こういう悪意のものも多い世界ですから、取捨選択は難しいですね。

結局、多くを当たって、当たって砕けろ、が現実なのかもしれません。

この第一関門のクリアすら、結構難しいのですが、次の関門もまた難関です。

しかも、第二関門以降では、儲けたのがウソか本当か、などどうでもよいぐらい見分ける難易度が高いし、一般にはほとんど意識すらされていないけれど、実は重大問題が潜んでいるんです。



■第二関門・・・運と必然性

書いている金額が本当だとして次の関門です。

それは、

運と必然性

です。

というのは、そもそも何が実力で何がそうでないのかは、本人すらわからないことが多いのがこの投資の世界だからです。

何故そうなるのか、というと、

投資というのは、短期的には、「運」がほとんど左右する、という世界だからです。

つまりは、結果論がまかり通るのがこの投資の世界だってことなんです。

短期的というのは、月足レベルで一相場が終わるまでなので、場合によっては数年という単位も含みます。

ストップ高を持ち越せば何でもあり!!


というような相場が数ヶ月も続くことがあるんです。

ここが他の世界と大きく違うものなのですが、ここをわかっていない人が多すぎます。

なので、アベノミクスや新興バブルといった環境に、恐れもリスクも知らないやんちゃ坊主がそこへ乗っかれば、一気にカリスマ投資家が誕生してしまうのがこの世界なんです。

そこに嘘はありませんが、本人にとっても、回りにとっても、勘違いが起きてしまいます。

ウソはそのうちバレますが、むしろ問題になるのは、この勘違いの方だと思います。

こちらは、確信犯なだけに、質が悪いんです。

そして、多くのカリスマは、一相場終われば泡のように消えていく、ということも、私の経験しただけでも、何度も何度も繰り返されています。

これは、昭和の時代から延々と繰り返されていることで、何も目新しいことなどありません。

とにかくバブル時には、

大きくやったもの勝ち

なんです。

なんだかんだと理屈や小手先の手法が原因だと本人も思っているかもしれませんが、基本は、ガンガンどれだけ攻めれたか、にかかっています。

昭和のバブル時にも、ネットバブル時にも、色々手法を言われていましたが、結局は、下げても買い、上げても買い、何でも買い、で、フルスロットルをどれだけ維持してチキンレースに臨めたか、が結果の差となりました(笑)

このチキンレースの参加者の多くが、岸壁からのジャンプにも付き合ったことは言うまでもありませんが・・・(汗)





昭和時代のカリスマは、数十億、数百億、というのは当たり前でした。
数千億ということもあったと思います。
今とは、数桁違います。
有名どころでは、是川銀蔵という名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、そういう人たちでした。
また、当時は、カリスマ財テク企業というのもあって、その代表の阪和興業という会社が為替で数百億円の大儲けをした、ということもありました。
当時もバブル時ですから「大きくやったもの勝ち」の時代でした。
しかし、昭和時代のカリスマは、昭和のバブル終焉とともに、多くが借金を残して泡のように消えていきました。
当時は、みんなで1億円達成、というサークルも存在しました・・・詳しくは言いませんが(笑)

ネットバブル時も華やかでした。
少数は生き残っている人もいますが、殆どは壊滅的末路を辿ったと聞いています。
そういえば、当時も、何故か「10万円を1年間で1億円に!!」というフレーズが流行りでしたねえ。やはりここには何かある(笑)

昭和の時代も、ネットバブル時代も、その時代においては、それぞれのカリスマが存在し、そのトレード戦略を真似しようと多くの投資家が群がっていて、講演会、本、セミナー、情報商材と、もうみんなが必死で追いかけていました。
まあ、私も恥ずかしながら、私もその一人であったわけですが、何か?(笑)

カリスマと同じようにすれば、同じように億万長者になれるんだ、というのは、昭和の時代から全く変わらないロジックなのですが・・・

カリスマの真似をした人たちの多くは、カリスマが登った時期にはやらないで(というかのし上がった時期は無名なので)、転落した時だけ一緒に落下した、という笑えない結末が待っていました・・・(笑)


アメリカでも同じようなことが起きていて、LTCMという知能集団が立ち上げたファンドがカリスマとしてもてはやされた時(既に儲け出して何年も経過して実績を積んだ)、投資銀行を始めとして、多くの機関投資家、ヘッジファンドが「具体的やり方を猿真似して」同じマーケットに突撃しました。
結果として起きたのは、LTCMの崩壊で、FRBが火消ししないと収まらない事態を招いたのです。
結局、真似した投資家は、損失のみを被る事態となったことは記憶に新しいところです。
相場巧者と言われるヘッジファンドですらそんなものなのです。

時代を考えず、具体的やり方さえ猿真似すれば同じように儲かる、という愚かな考えを持って臨んだ投資家たちの悲劇でした。

このような悲劇は、いくら書いても書ききれないほどの歴史的事実を積み重ねています。

全ては、時代の寵児を追いかけた悲劇でした。



今、是川銀蔵氏のトレード戦略や阪和興業の真似をしたい、LTCMの投資戦略を教えてほしい、という人は、ただの一人もいないでしょう。

当時は、あれだけみんなから崇拝され、追い掛け回されていたにも関わらず・・・です。

今では、過去の時代の寵児として、懐メロとして、昔のアイドルとして、天地真理として、の存在でしかありません(笑)

ここで考えてもらいたいのは、もし相場が永遠に変わらない、一度手に入れれば一生食える「投資手法」なるものが存在するのなら、是川銀蔵手法でよくないですか。阪和興業手法でよくないですか。

「勝っている人の手法で勝てる」のなら、それは時代を超越するのだから、懐メロバンザイになりませんか。

私は、相場は変化すると考えていますから、時代の流行り廃れが常に存在すると信じています。というより、そういう現実を見続けています。

歴史的視点とは、こういう歴史を俯瞰する目だと思うのです。


このように歴史を紐解いて、考えていけば、

今の最先端とて、将来にはただの懐メロなんです。そうやってずっと相場は変化し続けているのです。

それとも、今だけは特別なか。今の最先端だけは将来もずっと有効なのでしょうか。


当然「運も実力のうち」とも言いますし、もちろん時代に乗れたのはいいことです。
また、最初は運であっても、時間の経過とともに実力が伴うケースもあります。

最初は運だったとしても、実力がつけば、相場の怖さを知っておとなしくなりますし、利益を守る方法をわかってくる人も大勢います。

さらに言うと、歴史的風雪に耐えた本質的なもの、ももちろんあります。
ただし、そういう歴史的本質は、流行り廃れの外に存在するものだと思います。
多くは、時代の寵児として、泡のように消えてきたのです。




さて、歴史を俯瞰すると、こういうことが現実なのだということは理解しておくべきだと思います。

つまり、結果論がまかり通っている部分が存在するのだ、という認識です。

宝くじを当てた人が書いた「宝くじの当て方・・・私はこれで3億円を当てた必勝法!!」をありがたがって読んでいるのと同じではないか、という疑念です。

統計的に考えれば、2000万投資家と言われているのですから、その中から当たりくじを引く人は絶対に存在するってことなんです。

ある時点での相場の利益というのは、そもそもテンポラリーなものなんです。
それがゴールでは決してありません。

時代時代で、浮いては消え、浮いては消え、を繰り返している、時代の寵児が繰り返されているという事実があって、当時はみんなもてはやされて、カリスマだったわけです。

ネット上では、天国と地獄を往復している人ほど、その金額の大きさでもてはやされている傾向が強いですが、面白さと、その強烈なリスク許容度こそ参考になりますが、読み物以上に参考になるとは私には思えません。

また、ポルシェを買って、フェラーリを乗り回して、とみんな同じようなことをするわけです・・・はい、一部僻みです(笑)

こういう歴史的事実から見えてくるものは、

いくら儲けた、ということだけを「物差し」にして、崇拝し、追いかけることのそもそもの是非というものが、こういう歴史的事実を見ればあると私は思うのです。



■第三関門・・・素質

ここは絶望的な話になります。

つまり、

早いスピードで儲けた額を基準にして、その人のやり方を真似をしよう・・というのが追っかけのそもそもの目的なんですが、

そういう儲けが、その人の素質によるものであった場合、誰も真似などできません。

はっきり言って身も蓋もないことですが、これは事実です。

相場には、歴然として素質が左右します。

これが、ミス・ユニバースなら素質の存在は誰にでもわかりますが、投資の世界でも明らかに素質というものが存在します。

そこには、ウソでも運でもない素質という壁が存在するのですから、いくら頑張ってその人についていっても、得られるものは少ないです。

というより、いくら真似しようとしても、真似できない、参考にできないんです。



特に、カリスマという人たちが持っていて、凡人には無い特性は、リスク許容度の大きさ=修羅場を乗りきれる胆力、だと思います。

これは、大物相場師と呼ばれる人が持つ特性で、ほぼ天性のものです。凡人は簡単に身につけることはできません。

ちょっと違いますが、胆力というよりも、経験が少なく、恐れを知らず、若さ故の力強さ、つまり猪突猛進型ということがあるかもしれません。

こういった猪突猛進タイプの人が、バブルにぶち当たった時、カリスマとして一気に天国に登りつめることになります。

「早く大きく儲ける」ということは、みんなが熱望するポイントなのですが、真似しようとしても、その理由のかなりがこの素質であるところの「胆力もしくは猪突猛進」&「バブルという環境」が組み合わさった時に起きる現象なんです。

しかも、数万人がスタートすれば、登れる人もいる、という統計的な現象というおまけ付きです。


素質は真似できませんし、バブル相場も、誰かが儲けた後なら、もう宴も終わった後です。宝くじも誰かは当たります。

素質と運が重なった結果なら、どうやったところでそれを真似することなどできません。


実に残念ですが、これが多くの場合の実態です。

それを真似しようとして多くの大衆投資家が群がる現象が繰り返されるわけです。目指しているのは、あなただけではありません(笑)

こういう特性の無い一般人が、真似をしても同じ道は無理ですし、ましてや人が儲けた後の宴の終わりに参加しても、もう終わりです。



一方で、この胆力や恐れ知らずというのは、諸刃の剣で、これがあるから逆風では壊滅する原因にもなるわけです。

よく聞くのが、短期間に2億円作ってゼロにした人を見て、「自分だったら2億円儲けたらやめるけどな!!」って会話です(笑)

しかし、それは全くの見当違いです。

2億円でやめられないからこそ短期間で2億円を作れたのです。


それだけのリスクを取ったからこその裏表なんですよ。

カジノで当たったら全部次、次、次、とできる肝が必要なんです。

2016-03-115.jpg

この太極マークの如く世の出来事には、何もかも裏表があるものなんです。いいところ取りなどできないんです。



私は、特別な素質の無い普通の人ですから、こういう素質の差というものを過去から何度も実感して(つまり自分が劣っているということを思い知らされて)悔しい思いをしているからよくわかるんです。

いくら努力したって、追いつけない素質の差というものはこの世界には間違いなく存在します。

やり方で勝てる、と思っている人にとっては、こういうことを読んでも、

いや、その勝っている人と同じやり方なら同じ答えが出るはずだ!!

と主張すると思います。

これは、

レシピさえ手に入れれば、調理人の腕など関係ない

という理屈なんですが、果たしてそうなのか、という疑問です。

精々、是川銀蔵さんや阪和興業の真似をしてください(笑)


私のこれまでの経験からは、やはり素質はあります。

素質のある人のマネなど普通の人には絶対にできません。

ミス・ユニバースのマネをして優勝するほど難しい、ということと同じです(笑)




このように見てくると、短期に大きく儲けたといっても、

そもそも本物か、本物であっても運と素質が原因じゃないか。

となると、それを真似しようとする大勢の投資家のほとんどが結果を出せない理由が見えてきます。

一方、レアですが、この3つの難しい関門をクリアして、真似できる先人に辿りつけた人は、実に幸運な人でしょう。

ネット上を徘徊している人の多くは、未だ到達できない極地に辿りつけたということだからです。





ここまで読むと、何か「じゃあ、真似っていうのもダメってことか?」ということになりますが、難しい中でも次のようなコツの部分はあるので、最後に書いておきます。


■多くを当たる

初心者がその人が言っている内容で吟味しろ、と言われても、無理があるので、どうしても、いくら稼いだかを「物差し」にせざるを得ない、という難しさはどうしても残ります。

その中で、多くを当たりながら、目利きを養う、ということは、やはり必要なんだろうな、って思います。

色々と見ていったり、セミナーに行ったり、本を読んだり、商材を買ったり、そうやって多くにあたっていくと、次第に多くの共通項というものに気がつくと思います。

そういった

共通項

というのは、本質であることが多いです。

例えば、損切りについて。
なかなか難しいという人も多いですが、では、「損切りしない」ということで、この先やっていけるのか、「損切りしなくてよい」というマスターがいたのか、と考えてみたときに、自ずと答えが出るのだと思います。

多くに当たるということは、これもダメだった、あれもダメだった、ということになるので、効率性がはなはだ悪いわけですが、そう一足飛びには行かないのはどんな世界でも同じでしょう。

ここで、誰かすでにわかっている人から、本当に参考になる本やセミナー、商材などがあれば教えて欲しい、と思うかもしれませんが、次に書くことがまた関門になってきます。

そして、多くを当たることによって、次の書くことにもつながってきます。



■人それぞれ違う

これは、この記事のポイントでもあり、結論めいた部分でもあるのですが、どういうことか、というと、先ほど書いたように、

そもそも人には素質が存在する

ということです。

これは、何も「相場でガンガン勝てるという究極の素質」だけではありません。

人には、得意不得意という素質がそもそもあるのです。

ミス・ユニバースだから頭もいい、ということではない、ってことです(笑)

そこに相関関係はありません。

ある特殊な分野で得意科目があった、ってことであって、全てに優れているということではないんです。


それぞれの得意分野とは、トレードにおいては、

反射神経に優れている人、記憶力がいい人、我慢強い人、などなどです。

そして、全部を兼ね備えている人はほとんどいません。

ほとんどの人は、

反射神経はそこそこだけど、我慢が足りない

とか、

鈍いんだけど、コツコツ我慢ができる

など、人は、いい面と悪い面、長所と欠点を両方持っているものです。

この個人差は、実はものすごく大きいです。

本人が思っている以上に、この個人差というのは、歴然としていることが多く、ほとんどの場合、個々の項目で他人と比較したことがないから、わかりづらいですが、本当に人それぞれ大きく違います。

人は自己中心でものを見ますから、自分ができることは当たり前で、出来ないことも当たり前、と思っていることが多いのですが、結構自分ができても人にはできない、ということが多くあるものなんです。逆もしかりです。

実は、この個人差ということが、トレードにおいてものすごく影響するんです。

そして、いいところが何もない、と自分では思っていても、意外な素質を持っている人がほとんどです。

忘れられがちなのが、「コツコツ努力できる人」「我慢強い人」です。これは、トレードにおいてかなりの素質だと私は思っています。

何もかもダメ、という人は、何もかもが優れている、という人と同じくらいレアな存在だと私は思います。

何が言いたいのか、というと、

そういう自分の得意なところを活かしたやり方をしないと、なかなか相場は上手く行かない

ってことなんです。

「自分なりの相場を見つけなさい。」

ということは聞いたことがあると思いますが、その理由はこういうことなんです。

これは、先ほど書いたように、個人差というのが想像以上に大きいからなんです。

私は、多くの人と投資ということにおいて接していますが、本当にここは強調できます。

反射神経が鈍くて、運転が下手、ゲームが苦手、という人に、スキャ的短期売買はやはり無理があるんです。

逆に、じっくりと粘ることが苦手な人は、利益を伸ばすことが難しいです。

リスク許容度が低ければ、デイトレでコツコツが向いているかもしれません。

自分に向いていないことは、いくら頑張っても、それで上手く行く可能性は低いのが現実です。


私がデイトレを始めた頃、すごく勝っているある友人がやっていることを教えてもらって、やろうとしたのですが、どうしても自分にはできませんでした。
レシピは全部教えてもらっているのに、どうして自分にはできないのか、当時は全く理解できずに落ち込んだことがありましたが、今ではよくわかります。

逆に、私ができることは、彼にはできないのです。


というよりも、プロの友人は大勢いますが、

みんなやっていることが違う

ということが何を意味しているのか、ってことです。

レシピさえわかれば、それで勝てる

と思っている人は多いですが、

それだったら・・・と私は思いますね。


これは余談になりますが、究極のレシピは存在しないのか、と問われれば、それは存在します。
矛盾するじゃねえか、と思われるかもしませんが、その存在条件は、ほぼ誰も気がつかない隙間にひっそりと存在します。
だから、それを追いかけても、到達できる困難さは海岸でダイヤの原石を見つけるほどの困難さでしょう。
しかも、厄介なことに、そういった究極のレシピほど、有効期限が短いのが普通です。
一例を上げれば、昔、「持株会を利用した戦略」があって、やれば勝てる戦略でした。これを自分で見つけた時には究極のレシピだと思いました。しかし、ある日突然破綻しました。アホがネット上でバラした瞬間でした。
究極のレシピは、脆くて儚い陽炎のようなものです。なので、次々に発掘しなければなりません。

ヒントとして、そういうものはテクニカル分析にはありません。
なので、そういうものがちょっと探せば、ちょっとテクニカルをいじれば見つかるようなものなら、私のブログなど必要ありませんよ(笑)
だから、私は別の道をお勧めしているのです。
余談でした。。。


私とて、ガンガン勝っている人の真似をしたい、自分よりスマートに勝っている人と同じことをしたい・・・でも、私には私の限界があり、私のできる範囲というものが厳然として存在するのです。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず(孫子)

相場の勉強ももちろん大事ですが、そもそも自分のことをしっかりと理解しておくことは本当に大事なんです。

相場で勝ちたいという人はみんなですが、その中で自分のことを理解しようとしている人はほんとに少ないと思います。

勝ち方を探すほんのちょっとした時間を、自分のことを理解する時間に当てるだけで、見えることが多いと思うのです。



真似をする、ということは、もちろんアリです。

特に最初は無手勝流だと効率が悪くて大変でしょう。

ただ、自分に合っているかどうか、これはみなさんが思っているよりもすごく重要なことだと私は思います。



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コメント

Secret

お久しぶりです

あらなみさん、こんにちは。お久しぶりです。
とってもためになることを書いていただき、感謝です。

ちょっと前に「器」について触れておられましたが、
今回の記事と、その「器」については、
なかなかに理解を得られることが少ないでしょうが
ひじょうに大事なことだと、わたしは思っています。

今回の記事については、わたしは前から「自分なりに・・・」という表現をいたしておりますが、
人は個性が違うのですから、相場のやり方も人それぞれになるのは
必然だと思うのです。

自分に合わないアプローチには、やはり無理があるようです。

ただし、残念なことに、その「自分なりに・・・・」というところに
たどり着くまでには、かなりな時間がかかるのです。
それまでは、迷いと失敗の連続といえるでしょう。
かくいうわたしも、いまのアプローチにたどり着くまで
多分、10年はかかったと思います。

わたしが不器用であるという前提はあるのですが、
個人的な見解としては、最低で3年、まあまあわかるのが5年から7年。
そして10年程度で「ああ、自分には、これが合ってる」という
一種の「スタンスが決まる」ような気がします。

だから、3年くらいで迷うのは、少しも間違いではなく
むしろ正常なプロセスだとも思うのです。

相場も一種の職人芸。技術的側面が強いと思いますが、
不思議なことに、技術の上達というものはスロープ状には来ないようです。
必ず「階段状」に新しい局面を迎えるのだと思います。

つまり、壁にぶつかって、いつかその壁を乗り越えると、
まったく新しい景色が見える。
なぜ上達したのか、ひとに説明できない。
「なんだ・・・・こういうこと・・・?」というひとつの感じは
長い失敗の連続の後にくるものだと思います。

この「なんだ、こういうこと・・・?」というのは、少しも特別なことではなく、
前から知っていたこと。とっても基本的なことでもあるようです。

つまり、「知っているつもりでも、本質的には知っていない」こと。
わかったつもりでいたことがわかる。そういうことではないでしょうか。
知識で知っている(つもりのもの)が、実際にできるようになることともいえるでしょう。知識で知っていても知恵で知っていない、とでもいいましょうか。

知っていることとできることは、明らかに違うのだと思います。

3年未満で迷っている方がいるとすれば、それは当たり前であるとわたしは思います。
そして、それでも続けていけば、
「なんだ・・・これ、前から知っていたことだ」ということが、
きっと、どこかでわかるのだと思うのです。

上手になるには時間がかかります。それが事実だと思うので、
迷っても自分を責めないで、失敗は成功の源なのですから、
いつか「自分なりのスタンス」が見つかることを信じる。
そんなことが大切だと、個人的には思います。

自分なりのスタンスと探す旅。
スタンスを確立するための繰り返しの練習。
それが相場にとりくむ姿勢なのじゃないでしょうか。

記事を拝見して、そんなことを思いました。

Re: お久しぶりです

虚無僧さん、こんにちは。
ほんとにお久しぶりです。

即コメントを頂いて、こちらこそ感謝です。

みなさん、虚無僧さんがコメントくださってます。
私の記事よりしっかり読んでおいてくださいね!!



「器」ですが、回りを見ていて、これにまつわる問題はよく感じることなんです。
人は、器以上の金額になると、持ち切ることが難しいんですね。

器は大きくすることができるのですが、年輪のように徐々にしか大きくならない。

同じように「胆力」というのも大きくすることはできるけど、これも時間がかかります。

トレード上達において、時間がかかのは、こういう理由から来るのかもしれません。

ただ、どちらも努力無しには大きくはなりません。

そして、素質のある人は、最初からこれが大きい人がいるんですね。うらやましいことですが。



今回の記事では、「やり方さえ同じなら」という一般の理解ではなく「自分なり」ということの重要性をかなり納得できる説明ができたのではないかと思います。
普通は「やり方さえ同じなら」と思ってしまいますからね。



虚無僧さんの年数のかかり方についての見解ですが、不思議なことに、私が書いても、多分同じ年数をそれぞれ書くと思いました。

こうなると、自分の一人よがりではなかったのか、と安心します。



そして「階段状」の話。
努力しても、成果は全く見えないのが普通なんですね。
ところが「ある日突然、視界が開ける」という瞬間が来る。
そしてまた、上達しているという実感の無い日々が続く。
これがまさしく階段状。
だから、途中で放棄したくなる。
特に3年目当たりは、一番苦しい時期で、この階段の手前まで来ているのに、その成長が全く見えない時期なんです。
だから、辛い。苦しい。自分は3年間何も成長していないのではないか、と疑心暗鬼に陥る時期なんです。
こちらから見れば、「もうあと一歩で階段を一気に登れるのに」ということが見えているだけに、そこで無念のリタイアがすごく多いから、とても残念に思えますね。
私も、3年目の人に「後半年、後1年」と必死で励ましたことを覚えています。



>なぜ上達したのか、ひとに説明できない。

殆どの人は、やり方が変わったから上手く行くようになる、と思い込んでいるので、それ以外のちょっとした変化こそが答だった、ということに、登った本人が気が付かないんです。

それは、まさしく、虚無僧さんが書かれている如く「知行合一」であること。

知っているだけ、わかったつもり、これがものすごく多い。

知っていても、まるっきり使えない。

それどころか、いらんことばかりして勝手に爆死している。一人相撲して負けている。

よく見れば、自分に負けてるんです。

できないことは、知っているとは本来言わないのだけれど、本人は、知っている、わかっているという勘違いをしているのです。

時間がかかるのは、最初に知っていたことが、わかるまでの時間、と言えるかもしれませんね。



>自分なりのスタンスを探す旅。

>スタンスを確立するための繰り返しの練習。

まとめて頂いてありがとうございます。

私が記事で書きたかったポイントはこれですね。

No title

こんにちは、あらなみさん。

相場で長生きするには胆力は必要ありませんよね。
環境、偶然と運が重なってまぐれな人は一直線に
登り詰めますが逆回転したらドボンでしょうね。
また不運なまぐれな人はいきなり胆力出してブランジスタやアキュセラみたいなものに特攻して地獄を味わっている人がいますし。
まぐれな胆力は天国と地獄を味わう、どちらかと言えば地獄を味わう可能性が高いような気がします。

そう考えるとリスクを抑えてコツコツ小さな利益を積み重ねる戦術が一番儲かりそうな気がします。

あらなみさんが推奨してる「ブラックスワン」の著者の
「まぐれ」という本を注文してみました。
株式市場の偶然性についてイマイチ分からないところが
多かったので。

ありがとうございます。

Re: No title

レモンさん、こんばんは。

早く急激に稼ぐには、どうしても胆力か無鉄砲さが必要となりますが、長生きするには、おっしゃるとおりで、それが仇となることが多いのです。

胆力がある一人がカリスマとなれば、その人は賞賛されますが、その裏には、運が無く消えていった99人の突撃野郎がいるわけです。

今回はテーマではありませんでしたが、胆力については、より詳しく記事にしてもいいテーマですね。


相場は、短期的には偶然が支配しています。

難しい考え方ですが、ここを心から理解できれば、相場の見え方が大きく変わって、視界が大きく広がりますよ。

これまで思っていたことが、根底からくつがえるぐらいの衝撃だと思います。

是非突き詰めてみてください。


これは余談ですが、トレードで勝つのに重要なのは、こうした本質的な理解であって、小手先のテクニックではありません。

理解が深まり、相場が見えてくれば、自ずとレシピは見えるものなんです。

相場が見えない見えないという人は、レシピから入って、相場を固定的に見ようとするからだと思うのです。

おっと脱線してしまいました(笑)

No title

長えって長すぎるって
何が言いてえかわかんねえよ

No title

>何が言いてえかわかんねえよ
横からですが、生存バイアスの話だと思います。意外にも投資関連ではよく出てくる話です。個人的にはわかりやすく書いてくれていると思いますが、いつもそうですが「儲ける手法を教えてほしい」的な感覚でこの方のブログを読んでいるとわからないかもしれませんよ。

No title

こんにちは、あらなみさん。

実は他人事のように
アキュセラのこと書きましたが
5/20前場同値撤退のデイトレを一回やってたのを
忘れてました。
逃げれたのは
偶然、これもまぐれだと思うようにします。

No title

訂正
5/25暴落初日前場でした

ギクッ(・_・;)

こんばんは。
久しぶりの投稿、ありがとうございます。
長文賛成派です。フルコース気分で味わっています。
執筆者の言いたい事を読み取るのも力量かな、と思います。
悲しいかな、読者によって受け取り方も様々ですし。

先日、回答いただいた「損切りを当てにいってる」点については徐々に改善していってます。的確なアドバイスありがとうございました。パソコンの前に張り出して、思い通りに相場が動いてくれない!等、自己中心的に考えてしまっている時に声に出して意識してます。相場はどっちに動くか分からないし、損切りになっても「既に振られている」ことなんだから、入った後切った後に悩むな!と。


>まず、何故かアルアルなんですが、

>10万円から始めて、1年(から3年)で1億円にした

>というフレーズがやたら多くないですか(笑)


・・・私、これをそのまんま目標に掲げてます(・_・;)


>3年未満で迷っている方がいるとすれば、それは当たり前>であるとわたしは思います。
>そして、それでも続けていけば、
>「なんだ・・・これ、前から知っていたことだ」というこ>とが、
>きっと、どこかでわかるのだと思うのです。

虚無僧さんの仰る通り、私は今足掛け3年くらいなので「知っているけど出来ない」。知行合一の形になるのが、これから数年かかるのだろうと思いました。
しかし現に出来ていないのだから、知っていないも同然。だから、本質的に「出来て、やっと知る」という結論に行き着くのですね。

まだ為替を始める前に、年輪経営の本を読んだ時思ったことがあります。かんてんという斜陽産業で、少しづつ年輪を積み上げるように業績を伸ばしていた。しかし、かんてんブームが来た時に、その反動がいずれ来るだろうから危機感があったと。案の定、ブームが去った後は業績が著しく右肩下がりになってしまった。
「時代の追い風などなくとも、少しづつでいい」といったニュアンスで書いてありました。

このことを思い出した時に、株価の上がり方や資産運用の成績のことが頭をよぎりました。アップトレンドで居続けるためには、たまの急騰も急落もあれど、トータルで少しづつ高値と安値を切り上げるように積み重ねなければならないと。

個人の能力は記憶喪失にならない限りは、経験が積み重なっていき、後々財産になる。投資で言うと、資産を増やして現ナマを手にするという形になるまでは、中々成長を実感できません。その経験値が現ナマに変わる瞬間のブレイクスルーという所がとても遠く感じています。・・・やり続けるしか無いですよね。続けることでしか見えないですものね。


追伸
先日、やっとツイッターを始めたのですが、株の方の阿鼻叫喚は、さえずりというよりもスピーカーで聞こえてきますね。どれだけ特攻野郎A達が、仕手株やインサイダー?などの急騰急落に巻き込まれて、散っていったのかを遠巻きに見ています。ですが、畑違いとはいえ為替の方も人ごとではないなと常に感じています。自分のスタイルがなければ、いずれ滑落死してしまう教訓として受け止めています。
(中毒になってしまったので、控えなければ・・・汗)

妙齢の方では風吹ジュンが素敵だと思います。
蛇足でした。
長文失礼m(__)m

No title

もうネット上では居なくなってしまいましたが、私もネット上で、とあるベテラントレーダーの書き込みを非常に参考にしていた時期がありましたね。

その方は、ドル円専門で両建てヘッジを多用するやり方でして、やり方そのものは私には真似できないものでしたが、それはヘッジを多用するのがどうも自分の性格的に合わないっていうことですが、まあ、それはともかく、ここで言う環境認識であるとか目利きに関して、その方の書き込みから非常に多くの気付きを得ることができました。

流麗洒脱で、ユーモアに富みながら、行間には、実践者ならではの迫力、が、その人の文章にはありましたね。まあ、世の中には道を究めた、ツワモノ、というものがいるのだなあ、って当時は思っていました。

・・・、勿論、あらなみさんもそうですよ(笑)

そして、その方もかなりの、長文派、でしたね(笑)

複雑な相場というものを真面目に語ろうとすると、短い言葉ではとても収まり切れないものかもしれないですね。

私がここで長文コメ書くのも、ちょっと憧れてマネしてる面もあるのですねw、及ばずですが。


・・・

まあ、当分バブルはなさそうな状況でしょうし、逆に今は2013年から15年の上げ相場に慣れてしまった人が、思わぬ足元をすくわれぬよう警戒すべき状況なのでしょうね。

多くの人が相場をあきらめざるを得ない、そういう状況に陥ってしまうのは、下げ相場第2弾、なのですね。

リーマンショックも、下げ相場第2弾、でした。

6か月かそれ以上くらいの下げトレンドが続いて2~5か月くらいふわふわ反騰した後、再びやってくる下げトレンド、です。

第1弾ではなんとか堪えてたが、堪えきれずに止めを刺されてしまう、それが下げ相場第2弾です。

勿論相場はパターン化できるものではありませんが、一方で、歴史は繰り返すとも言います。

ひと相場が終われば塩漬け抱えた投資家達がいっぱい発生するのも古今東西変わぬことです。

まあ、来るかどうかも分からぬ第2弾ですが、やはり慎重さ、とか、警戒心、というものが長生きできるコツではあると思います。

イケイケ相場なんてほんと限定的なものなのですよ。

と、いうことは、ほとんどの期間でイケイケするなってことなのですね。

今、イケイケできる状況か?って考えてみれば良いのですよ。

殆どの人はやりたいからやってる、惰性でやってる、そんなのが多いんじゃないかと思います、私もそうでしたから・・・

No title

結局のところ、相場の見通しは誰にでも簡単に立てられるわけですから、問題はどう仕掛けどう手仕舞うかとうことになるんですよね。
とはいえ、「儲けたい」「損をしたくない」とう気持ちが強い時は、ついつい相場の見通しにこだわってしまって、売買がおろそかになり反省することが多いです。

No title

あらなみさん、こんばんは。

前回の記事でのお返事、どうもありがとうございました。
はい、あらなみさんのブログは「最後の堤防」ですし、命綱ですし、灯台です。しばらく記事の更新がなく広告が出た時は、どうしようと少し焦りました。それで動揺したのかもしれません。この度思わず投稿してしまった感があります。でも、かねてお聞きしたかったので投稿できて良かったと思っております。

今回の記事も内容が濃く、何パーセントを本当に理解できたかは分かりませんが、読みました(汗)

3年あたりが苦しい、先が見えないのは決してエラーではないとなると…進むべきと思いました。果たして正しい方向に進んでいるのかと考え出すと一歩前に出るのをためらいますが、努力して5年10年、止まっていたら辿りつけなさそうです。

また、自己規律となると、私にとっては自分の一部の改造計画になりそうで、やっぱり年単位かなあと思いました。

今回の記事を含め、これまでの内容を消化したり自問自答したいと思います。

No title

あらなみさんこんにちわ。
僕もまさに3年目くらいです。今までは、話題になっているような銘柄や、ランキングに出てくる銘柄、100株単位で1000株は常時板に入ってない銘柄は触らず、動きがそこまでは速くない1000円未満の銘柄を触っていました。
エントリー数もすくなく、動きがそんなに速くない分、大負けすることもないが、利益もショボいかんじでした。
これではいかんと、値動きが激しくなってきていて、
個人トレーダーが好みそうなのを監視しだしましたが、
今までと違って自分のチャンスを見出せず、監視要員になっています。
そういう銘柄をザラ場でずっと見ていると、今までの自分の型が崩れてきている気もします。
確か、あらなみさんはガーラもやっていて(僕は全く触れません)、何でもやるとおっしゃっていたように記憶しているのですが、やはりそういうのも触れるようにならないと、伸びないかなと迷っています。



No title

こんにちは、あらなみさん。

デイトレは売買回数が大きくなるほど期待値に
近づき必然的に儲かる、なんて思ってましたが
自分には合いませんでした。
売買回数を多くするほど無理なトレードに
手を出します。そしてヤラレて興奮状態になりブチ切れる
ことしばしば。
最近はデイトレ2回ぐらいで勝率は高く安定的に勝てます。
いたって理性的な売買でブチ切れはありません。
自分のスタイルを見つけたようなのですが、
もっと儲けたいと下心があるようではまだまだでしょうね。
自分の器以上に金は儲からないようにできているのでしょうか?
私はある一定の金額まで株で儲かるとそれ以上伸びず減少してしまうんですよ。
今度その金額に行ったら元本から出金して資産を増やすべきかと思ってます。
お金と器の話も興味深く聞いてみたいです。

ほんと、良記事ですわ。
自分の見聞が狭いのかもしれんですけど、そういう「ホンマのトコロ」を言うてはるブログは滅多に無いですね。

あらなみさんが「苦労人」やったってのがヒシヒシと笑
このブログに来はる人でファンになるのって、みんな「センス、才能なし!」って人やと思います。(自分の事です笑)

何年もやってて、一向に結果が出ない。リスクをとって専業に踏み込んだら、眠れない日々を過ごす…
「ネットみたら、えらい景気ええみたいやけど、何で自分はアカンのやろか…」とか笑
どっかで、気付くんやと思いますけど、結局は「自分との戦い」をいかに制するのか?ですわ。これは、散々、過去記事であらなみさんも言うてはりますけどね。

手法とか、やり方なんて、買った、売ったしか無いんですもん笑(見た目には分からん程度の匙加減みたいな、ホンの少しの違いやったり)

知り合いでゴルフ好きがいますけど、下手な人は「コースが悪い、クラブが悪い、だからアカンかった」この理論ですわ。何年経ってもずーっと同じ事言ってる笑

アンタがその様に振ってるんやで!って事なんですけどね笑

その屁理屈?エネルギーを自分と向き合う事に使えば、もっと上手くなるのにな〜と思いつつ…。

己を顧みずに、
「あなたもコレだけで、ラクラク10キロ減!」
「主婦でも家事の合間に〇〇万円ゲット!」
みたいな文言に乗せられ…
これ、投資界でも通用しちゃう笑
思考停止って怖いな〜

とはいえ、トレーダーは孤独ですから、何かに縋りたくなるのも、人情なのか?とおもいつつ。

人の事はよく見えますが、自分の事になると見えなくなるものですね〜。

長文失礼しました。

Re: No title

halさん、こんばんは。

>生存バイアス


恥ずかしながら、生存バイアスという言葉を知りませんでした。
調べてみると、「第二関門の運と必然性」の主張していることは、この生存バイアスに相当近いものですね。

生存バイアス、もう少し勉強させていただきます。ご紹介ありがとうございます!!

Re: No title

レモンさん、こんばんは。

アキュセラ、寸前で逃げたのですね。よかったです。

相場ってつくづく怖いものです。明日には寄りそうですね。

Re: ギクッ(・_・;)

鴨川トモロンさん、こんばんは。

何故かあるあるは、やはりそうでしたか。そういうニーズが多いのですね!!

要するに、

知っていることがわかる時

ということだと思うのです。

変化というのは、新しいことを知ることではなく、知っていることが腑に落ちた時に訪れます。

「あぁーー、このこととはこういうことだったのか!!」

という気付きですね。

何言ってんだ、と言われそうですが、こういう表現しかできません(笑)

株は、熟練ドライバーが、若葉マークのドライバーをサーキットに盛んに呼び込みしてますからねえ。。。(笑)

サーキットでF1ドライバーと対戦したら、上手く走れるようになるよ!!

サーキットにおいでよ!!

って感じで・・・サーキット、、、、違った、闘技場だった。。。(笑)

Re: No title

タカユキさん、こんばんは。

いつも参考になるコメントありがとうございます。

長文派賛同、トモロンさん共々励みになります。

要点だけを短く書くことはもちろん可能なんですが、それだと全く納得も理解もされないことが目に見えてるのですね。

例えば、「自己規律」「損切り」、たったこの言葉だけ出して、「大事だから守れ!!」

それでベテラン相手なら、既にできているからわかるんだけど、それじゃあ、ほとんどの人には何も残らない。

結局、既にできている人だけがわかる、というものになってしまう。


>下げ相場第2弾

この話、あるある・・経験者語るですねえ。

私もバブル崩壊時に第一弾を回避できて、得意満面になって、第二弾で滑落しましたよ!!

おっしゃるように、リーマン・ショック時も同じでしたね。

第一弾は、多くの投資家が我慢できる範囲で止まるんですが・・・

トドメの一撃って言うんですか、そこまでは何とか我慢もできるんだけど、第二弾の下げは、とんでもない勢いがつくので、あっという間に奈落の底へひた走る恐ろしさがあるのですねえ。

下げ第一弾で、何とか頑張って、小康状態になって、ほっと一息、何とか戻ってくれればなあ、なんて考えている大勢の子羊さんたちに、狼の群れが襲いかかる、って感じで・・・ぶるぶるぶる。。。

今は、みんな下げが止まって、小康状態に慣れてきている状態です。危ないのはここですねえ。

Re: No title

なにわのこうちゃんさん、こんばんは。

そうですね。相場観はどう持っても勝手ですよね。

勝手なんですが、何故か多くの人が同じようなスケールの小さな相場観を持つことがわかっています。

しかし、そういう大勢の予想する小さなものを時々破壊するような動きになるのが相場なんですね。

その「想定外の破壊的相場の値動き」で大勢の滑落者が出るわけです。

誰もが想定している程度で終わるのなら、滑落もしませんからね。

前にも書きましたが、見ているチャートが短すぎるんです。
だから、スケールも同じように「蟻の目」しか持たなくなるってことなんですね。

Re: No title

たうくさん、こんばんは。

記事さぼってすみません。ご心配(笑)おかけしました。

これからは、ライトな記事も入れながら書いていこうと思っています。

何度も書きますが、ほんとにみんな同じように3年あたりが苦しい時期のようですね。

成長を感じられない、実感できない、けれども、もう3年か・・・という感じで、曲がり角に立たされた感じになるようです。

自分だけじゃないんだ、となると、ちょっと希望も見えますかね。

ネット上を見れば、儲かった儲かった、という話や相場で勝って、飲み会して、と、世の中さもみんな儲かっている、と言わんばかりの印象を受けてしまいそうで、

「自分だけが何故損してるんだろう。全然儲からないんだろう。」

って、自己嫌悪する場面もあると思います。

でも、これって「生存バイアス」思いっきりかかってますからね。

100人に一人の割合で勝っている人のブログばかりを読んだら、「みんな相場で勝ってるんだ!!」って錯覚起こしますよね。

でも、前にも書いたように、業者の内部情報から見えてくることで、口座を分析すればわかりますが、ほとんどの口座は負けているんです。

これが相場の実態を一番表現しているものなんですよね。

これが事実ですから、

Re: No title

まいけるさん、こんばんは。

まず、株式市場のいいところは、銘柄によって、いろんなバリエーションでトレードが可能だってことなんです。

4000銘柄あるうちのどれを選ぶか、というのは、非常に大きな問題になります。

その中でも、値動きの激しい新興株については、ベテランの呼び込みが激しいですが、それにつられて闘技場に足を踏み入れたノービスがどのような運命をたどるのか。

考えただけでも、身の毛がよだちますよ!!

つまり、初心者の相手は、ベテランの格闘家、ターミネーターが務めるわけです。

相場とは、誰かの勝ちは、誰かの負けなんです。

ターミネーターがうじゃうじゃ群がっている銘柄にわざわざ入っていって、対戦したいのならどうぞご勝手に、ってところですよ。

ターミネーターにとっては、相手が弱ければ弱いほど楽に調理できるわけです。その意味を考えてみてください。

ある初心者が、動きが激しい時のガーラに突撃して、3日で滑落死したのを目撃しました。

知らないってことは本当に恐ろしいって思いました。

相場において、

無知無能とは罪

なんです。

ご自分の庭をみてください。

のどかじゃないですか。

何故、闘技場にわざわざ行くのですか。楽しそうですか。隣の芝ですか。

そういうことですよ!!

Re: No title

レモンさん、こんばんは。

>デイトレは売買回数が大きくなるほど期待値に近づき必然的に儲かる


完全に誤解です。
これは統計的に言えるだけの話であって、実際の売買においては、慎重さを欠いた愚かな行為に陥る可能性が大です。

自分なりに慎重に待って攻める、というのが基本ですよ。

回数も少ない方が儲かる、というのは、多くのデイトレーダーが言っていることで、私も同じです。


>私はある一定の金額まで株で儲かるとそれ以上伸びず減少してしまうんですよ。

「器」の話あるあるですね。

器を超えると、持ちこたえるのが難しくて、溢れさせてしまうのですよ。

結構デリケートな部分もあって書きにくい話なんですが、大事な話ですよねえ。うーん、どうしたもんか(笑)

Re: タイトルなし

ほんと、良記事ですわ。さん、こんばんは。

大阪弁ばっちりですよ。こちらも大阪ですから。

こちらに来はるファンの中には、センスある人もいますよ。みなさんの名誉のために(笑)

ただし、私は、センス才能なしだったので、生粋の叩き上げですね。

なので、修行もせずに、一人前になろう、なんて了見を見ると、つい説教したくなる(笑)

前に、寿司職人になるには、修行が必要か、学校で習えばいいか、という番組をやってましたが、相場職人になるにはどうなんかなあ、って考えながら見てました。

結構、学校出身者でも、いっちょ前に寿司を握れるんですよ。

ただ、相場の場合は、鮨職人のように、学校で即席でというわけには行かないよなあ、と思ったのは、私の見聞が狭いからですかねえ。


>「ネットみたら、えらい景気ええみたいやけど、何で自分はアカンのやろか…」とか笑

先ほども書いたんですが、これみんな結構あるあるじゃないのかなあ、って思いますよ。

自分以外はみんな儲かってるのに、という錯覚。。。

そりゃー、勝っている人のブログ(要するに1000人に一人)だけを読めば、生存バイアスかかりまくりですから、相場で勝って、飲み会して、海外旅行を満喫して、フェラーリ乗ってるのに何故自分だけフェラーリに乗れないんだ、とか(笑)

みんながいくらリア充叫ぼうとも、そんなの関係ないですよ。


>下手な人は「コースが悪い、クラブが悪い、だからアカンかった」この理論ですわ。


相場あるある(笑)

ついでに相場あるある。

仕事がいそがしいから・・・だから相場に集中できずに勝てないのだ理論

兼業最高奥義!!


ずっと何かにお縋りしてきた人って多いですよね。

会社を離れることに恐怖を覚えるサラリーマンとか。。

トレーダーって、荒野の素浪人なんです。

死して屍拾う者なし

これがトレーダーの生き様ですね。

だから、自爆だけはやめておけよ(笑)

No title

あらなみさん、お返事ありがとうございます。

>ターミネーターがうじゃうじゃ群がっている銘柄にわざわざ入っていって、対戦したいのならどうぞご勝手に、ってところですよ。


そういう銘柄を監視するようになって思ったのが、そういう銘柄を触るためには、決断力、反射神経のスピード、
ロスカット幅が大きくなることへの耐性などが備わっているのが最低条件で、そのうえでさらに・・・って感じだなぁと思いました。
入る前にどこにロスカットを設定するか考えている間に、値がバンバン動いて全然入れませんでした。恐ろしさを感じましたし。
同じノートレでも今までのチャンスが少なくてノートレとは違うストレスでした。


>何故、闘技場にわざわざ行くのですか。楽しそうですか。隣の芝ですか。

カリスマトレーダーだけでなくても、他の人のブログを見ていると、監視銘柄があまりにカブらないことに不安を覚えて、
見るべき銘柄を間違っているのではないか、それなりに活況なのを触らないと収支が伸びなやんだままではないか、腕が上がらないのではないかと、迷走していたのだと思います。


>ご自分の庭をみてください。 のどかじゃないですか。

ほんとにそうです。少なくとも、動き出してもロスカット設定を考える時間くらいはあるのをやってましたから、全然違います。

>株式市場のいいところは、銘柄によって、いろんなバリエーションでトレードが可能だってことなんです。

おっしゃるとおりで、ついつい迷走してどうも自分のガラではないものに目移りしてしまって、
なんだか前にやっていたことすら忘れてしまっているように思います。
経験が浅い分、離れると忘れやすいのかもしれません。
書いているうちに思ったのが、大きく負けないことを一番気をつけていたはずなのに、いつのまにか勝つことが一番になっていたように思います。
やはり前に戻ろうとはっきり思えました。ありがとうございました。

No title

おはようございます。

あらなみさんがガーラで売買はスキャルピングでしょう。
初心者が変に間に受けたらヤバいですよね。
器の件ですけど投機資金が大きくなるとコントロールが
難しくなってきてきます。

まいけるさんへ

あらなみさん、すみません、お邪魔します。

まいけるさんに申し上げたいのですが、
余計なことかもしれないけど、おっしゃっていることを聞いていると
わたしの採用銘柄と似たような銘柄じゃないかな、とは推測しました。

地味な銘柄でも十分に成果はあがると思いますよ。
経験3年程度だと、迷うのはわかるんだけど、
何事も「専門」をもつのは強いと思います。

自分の性格に合う分野(銘柄)に特化するって大事なことだと、
少なくとも、わたしはそう考えますね。

本質的になるってことは、余計なことを捨てるってことで
集めるより捨てるほうが難しいじゃないでしょうか。

あれも必要、これも必要だろうって、余計な知識とか、目移りとか、
気持ちはわかるんだけど、「余計なものが邪魔をする」ってこと
あると思います。
使うはずもない買い物袋をたくさん集めているひとなんて、いるでしょ?
一種の強迫観念になって、最後はゴミ屋敷・・・なんて・・・・。

書いておられることを脇で拝見する限り、「いい線いってると思うけどなあ・・・」とは、わたしは感じるんですけど・・・・。

浮気はしないほうが、いいんじゃないかなあ。
もう少しで、何かがわかると思うのです。
あなた様は、ひとつの階段を上る直前のような気がしますけど。

専門は強いと思うんですけどねえ・・・。
わたしは深海魚っていわれているほど、静かな銘柄だけをやります。
新興市場は、まったく触れもしませんね。

大儲けよりは安定した資産の増加。そういう姿勢でいたいのです。
それが自分に合っていると思うからで、だれでも個性次第じゃないでしょうか。
投稿を拝見して、そんなことを思いました。

ご自分の個性を、しっかりみつめてはいかがでしょう。
一歩上達の寸前じゃないかと、わたしは感じたので
ちょっと御邪魔をしました。

Re: No title

まいけるさん、おはようございます。

一ついいことをお知らせしておきます。

競馬場やパチンコ屋へ足を運んだことはありますか。

そこには、如何にもベテラン風情の事情通という人たちが大勢いて、「講釈垂れ」をしてるんです。

つまり、「やっぱりな・・・」「実はこうなんだよ・・・」「勝つためにはなあ・・・」とああでもないこうでもない、と講釈を垂れています。

初心者から見ると、ベテランのみなさんは、色々と知っていて、すごい人たちだ、自分も見習わなくてはいけない、と思ってしまうのですが・・・

しかし・・・

安心してください、彼はら全員負けてますから!!



相場で勝つということは、他の世界とは全く違う側面があります。

他の多くの世界というのは、大勢についていけばいいことがある、だから、人は群れたがる性質を持っているのですが、

こと相場においては、孤高であることこそがコツ

なんですよ。

人と同じではダメなんです。

自分しかやってないんじゃないか、大丈夫か、ということこそが、最高なことなんです。

いいですか、世界中で自分しかやっていないとしたら、それは、最高のエッジなのですよ!!


そして、同じことを他人もやりだしたら、「そろそろ自分もこのエリアからは引退だな!!」と考えるべきなんです。

だから、私は、セミナーとかで説明していることを聞くと、「ああ、この方法ももう終わりだな。」って思います(笑)

これは冗談じゃなくてホントの話です。

せっかく、孤高のエリアを築きつつあるのに、何故わざわざ大衆の群れに入ろうとするのか、私から見れば、狂気の沙汰だと思いますよ!!


相場で生き残ろうとするならば、群れを離れて、孤高を生きなくてはいけない。

このことが真に理解できたとき、大きく前に進めますよ。

Re: No title

レモンさん、おはようございます。

ガーラって一言書いただけなのに・・・(笑)

ご察しのとおり、スキャですよ(笑)

Re: まいけるさんへ

虚無僧さん、おはようございます。

虚無僧さんは、朝型ですかね。私もコメ返すの朝が多いんです。今、私がコメント返そうとしたら、虚無僧さんのコメントが入ってきたのでびっくりしました。

まいけるさん、虚無僧さんまでアドバイスもらえて幸運ですねえ。

私は、まいけるさんのユニバース(対象銘柄)は、虚無僧さんとは若干違って、もう少し普通(笑)だと感じていました。


私は、孤独を怖がらない、という言い方をしましたが、虚無僧さんのコメントを読んで、重要なことを忘れていたことを思い出しました。

それは、虚無僧さんが書かれているとおりで、

相場で勝つためには、自分の個性、自分の性質に合った自分なりの相場を探さねばならない


ってことなんです。

ちょっと前に記事でも書きましたが、ほんとにここは重要です。

どうしても、自分より稼いでそう(疑問ですが・・・(笑))な人を見ると、真似をしたくなるんです。

でも、他人の相場は所詮他人の相場。

自分の強みを活かしたものでは所詮無いのですね。


それから、目移りするのはわかりますが、あれもこれも、とやっては、専門性を深く追求する、ということができなくなります。

お寿司もあるし、洋食もやってるよ!!

よりも、寿司一筋、フレンチ専門、のほうが美味いに決まってますよね。



>一種の強迫観念になって、最後はゴミ屋敷


そうなのですよ!!

頭がゴミ屋敷化している人がものすごく多いと思います。

できもしないのに、知識だけは1万%詰まっている。

あんなこと、こんなこと、あれもこれも、集めに集めまくって、気がついたら、使えもしないジャンクな知識で頭はパンパンになって、

大事なことがゴミに埋もれて出てこないのだ!!


って話です。全然笑えない。。。(笑)

こういう人がめちゃくちゃ多いです。

というより、高度情報化社会になって、何が大切かというと、情報を絞ることだと私はいつも思っています。


>専門は強いと思うんですけどねえ・・・。

大賛成。

勝てない人ほど、よろず屋なんです(笑)

講釈させれば一人前だけど、やってることは初心者以下。口は達者だけれども、張ってる相場は感覚的追っかけ売買で、毎回損切りばかり!!

という人がすごく多いんです。

ベテランで勝てない勝てないって言っている人の多くはこのパターンにはまっています。

結局、実戦では、勉強したことを何も使えていない。何故なら、あれもこれもと知識だけ豊富で、何も専門性を追求して来なかったからなんです。

トレードの上達とは、得た知識を繰り返しの練習によって身につけていく過程である

という理解をしていないから、知識さえ得たらそえでいいと知識集めばかりに精を出しているからこうなるんです。

トレードの上達とは、同じことを繰り返し練習して上手くなることであって、知識を多く集めることではない

ってことで、根本的勘違いがここにあります。

結局、よろず屋で、何をしていいのか、実戦にあたってわからないのだと思います。というより、練習してないからできないのです。


ということで、虚無僧さんのコメント、私も大いに勉強させていただきました。いつもありがとうございます。

誘引するのに 一番簡単な方法!

>こういった猪突猛進タイプの人が、バブルにぶち当たった時・・・・

これを アピールするのが最も手っ取り早いんでしょね!

大儲けした人達のその後を 調べる人って少ないと思うし
多くの人達にとって 億劫な事って 一部の人にはチャンスなんですよ!

ここ読んで 全てを網羅するのは 至難の業だと思うし
都合のいい一部分を掻い摘んで 行っちゃうんだろな(≧∇≦)

まあ 人の事は言えないけどね(´∀`*)

Re: 誘引するのに 一番簡単な方法!

kuwankahnさん、こんにちは。

FC2のコメント機能が昨晩からトラブルだったようですね。

やっと回復したみたいです。

過去の相場でスターになった人が、今でも現役というのはあまり見かけないことですからね。

わざわざ調べないでも、今現実にいなくなっているのはそういうことです。

アイドルと同じような感じで、一相場終われば散っていくのが、これまでの流れですね。

トレーダーって、荒野の素浪人なんです。

死して屍拾う者なし

これがトレーダーの生き様ですね。

これにはビビッと来ましたわ。(年、バレそう笑)
どなたかもおっしゃってましたけど、「誰も、頼んで貴方にトレーダーをやってくれ」なんて頼んでいない。って。

ほんと、そうなんよなーって思いつつ…

自分は為替メインなんで、個別株と比べると隙の少ない世界なんですが、自分の思う事や、考える事で相場を張っても、「自分以外」のトレーダーがそうじゃないと思えば、そうじゃないわけで。

為替の構造から考えれば、個人の意向なんて屁のカッパ…。しかしながら、一定の値動きがあるので、やり易いとは思ってます。

人が人らしく、って事を突き詰めるなら、「自分が幸せだ、不幸だ」ってのは、比べる基準や、相手が必要ですな。

その相手を、どーのこーの言いながら自分の足場と自我を確かめるみたいな笑

言い過ぎかもしれませんけど。

とても感情的な事だと思いますが、相場の値動きもまた、感情的だったり笑
一瞬ですが。

すぐに是正されるのも、世の理かな?
こういう、自分以外が感情的な時は儲かりますね〜






はじめまして

あらなみさん、初めまして。
いつも興味深く拝見させて頂いてます。

この記事のみなさんのコメントを読んでいて気づかされることがありました。

私は真剣に相場をやり出して4年経ったくらいの経験です。
2012年末からの強いブル相場の影響で順調に利益を積んでましたが、
ちょうど2年前からピタッと資産が増えなくなりました。

トレードは全て記録していますので、
振り返り、何とか対策を考えようと整理を始めたところ、
ある銘柄ではどんな基準でトレードしても概ね勝ち、
ある銘柄ではどんな基準でトレードしても概ね負けてることに気付きました。

そこでどうやれば負けを勝ちに転じれるのか、色々と試してみるものの、
押し目買いをすれば一段深く押されて損切りになり、
ブレイクを買えば戻りで損切りになりといった感じで全く勝てません。
どれだけチャンスを待ったつもりでも、たとえ含み益が出ても、
最終的には結局負けるんです。

試行錯誤しているうちに資金はジリジリと減っていきます。
本当にどうすればいいのか途方に暮れかけていたところ、
みなさんのやり取りを拝見していて気付かされました。


それなら勝てる銘柄だけで勝負すればいいじゃん!と。。


この考えに思いが至ったとき本当に悟りを開いたような心境になりました。
大げさではなくて体が震えたような感覚もありました。

本でもブログでもtwitterでも「難しいところで勝負するな。」
「簡単に取れるところだけでやればいい。」
こんな内容は何度も何度も目にしていたのに何故か気づいてなかったんです。
本当に不思議でした。

これで勝てるようになるかは別として気づきを頂き感謝しています。
これからもブログの更新を気長にお待ちしています。
長文失礼しました。

Re: タイトルなし

ほんと、良記事ですわ さん、おはようございます。

あのワードにびびっと、ということは、同年代ですね!!

多くの投資家は、勝手に売買して、そして・・・勝手に自爆していくんですね。。。残念ながら。

誰に看取られることもなく、一人で自爆して、そして、寂しく消える。

これが、

死して屍拾う者なし



幸不幸で思うのは、おっしゃるとおりで、基準が相対的なんですよね。

これが厄介なことで、回りがダメだったら、相対的に自分は幸福感を得ることができるわけです。

逆に、どんなにいい境遇であっても、自分が回りよりも劣っていれば、幸福感を得ることは難しい。

本来、幸福かどうか、というのは、心の持ち方なので、「(お金を含めて)何かを手に入れたら幸福になる」という考え方がおかしいのですが、どうしてもそう考えてしまう。

そして、その何かを手に入れるというのは、実に相対的であるわけです。

この日本で生まれ育っている、ということだけで、世界基準で見れば、どれほど幸福か、ということは、見えにくいものです。

そもそも、「世界基準」ということ事体が相対的でもある。やっぱり何かと比べている。

こうやって、「何かと比べて幸福かどうかを判断する習性」って、厄介ですねえ。

元来、生まれた来たことや、朝こうやって起きれたこと、無料で呼吸ができること(笑)、などなど、幸せのネタはいくらでもありますけど、それが当たり前になってますからね。

当たり前とか、当然、とか、これもよくない。

こうしてネット環境があって、資本主義であるからこそ、自分もこうやって生きて行けている、ということは、当たり前か?

手数料が安いのは当たり前か・・・と言いつつ、また昔と比べているわけですが・・

とか、思いますね。

早起きして、こうやって、いいコメントを入れてもらえたことに感謝して、楽しい会話ができている、ということこそ幸せですよ!!

Re: はじめまして

ぶりお さん、はじめまして。

はじめましてなのに、こうやってコメント欄の地下深くまでようこそお越しくださって、お疲れでしょう(笑)

せっかくこうやってコメント頂いたので、いくつかアドバイスを。。。

と書いていると、長くなったので、記事に昇格、といういつものパターンにしました(笑)

No title

せっかくみなさんにコメント頂いたのに、お返事が遅くなってすみません。
すごく勉強になったのに、いざ言葉にするとうまく表現できずに書き直したりしておりました。

虚無僧さんへ

実は前に虚無僧さんが深海魚のようにやっているというようなコメントをされているのを読んで、強く印象に残っていました。
あやふやになんとなく静かな銘柄をやっていたのが、イメージを持って静かな銘柄をやるようになりました。
だから、虚無僧さんからコメントを頂けて本当に驚いてそして嬉しいです。

僕は車の運転でも、「無理をしない」をモットーに、車間を少し大きく取って、何かあっても対応する時間を
確保するようにしているのに、トレードだけ先を争うようにというのはやっぱり性格的に無理があるなと感じました。
どう考えても、自分には静かな銘柄の方が合っているのに、みんながやっているからと目移りしてしまいました。
経験が少ないためか自信がないためか、揺れてしまうのですね。
収支が伸び悩むと焦りが出てきて、何かが間違っていたのかもしれない、何かを根本的に変えなければいけないのかもしれないと迷走してしまいました。

>本質的になるってことは、余計なことを捨てるってことで
>集めるより捨てるほうが難しいじゃないでしょうか。

本当にそうですね。余計なものを削ぎ落とし、シンプルにって頭では分かっていたはずなのに、
今回、知らない間に集める方に走ってしまっていたんだと気づかされました。


>浮気はしないほうが、いいんじゃないかなあ。 もう少しで、何かがわかると思うのです。

今回、ぐちゃぐちゃになりそうだったのが、引き戻してもらえた気がします。
早速、監視銘柄を戻した所、人気株を見ていた時は血走った目でモニターに顔をくっつけていたのとは対照的に
落ち着いてやれていて、「ああやっぱりここだなぁ」と感じました。
今までやっていたような銘柄で精進していこうと本当に思えました。ありがとうございました。


あらなみさんへ
 
>自分しかやってないんじゃないか、大丈夫か、ということこそが、最高なことなんです。

多くの人が消えていく相場の世界なのだから、みんなと同じじゃダメだとわかっているはずなのに、
いざ一緒じゃないと思ったら気づかずにあっさりと流されていく。指摘されて、初めて気づく。
ホント難しいなぁと思いました。


>それから、目移りするのはわかりますが、あれもこれも、とやっては、専門性を深く追求する、ということができなくなります。

はい。今回で強く意識できました。新しい記事で書いておられますが、「ユニバースをどう決めるのか、というのは、どうやるのか、よりも重要です。というより、どうやるかとセットです。」
これが欠けていたために、人気株を監視して混乱してしまったのだと思いました。
今までやっていた銘柄を見る目で見てしまったがため、入るポイントはあっという間にワープするし、
ロスカットは設定できないしってなりました。だからと言って、そういう銘柄に合わせてやり方を変えるかと言ったら、
やはり僕には合わないと思います。自分の個性に合わないとハッキリと分かった気がします。

今回、思い切ってコメントして、アドバイスを頂き本当に良かったと思います。すっきりと自分の道を行こうと思えました。
ありがとうございました。

Re: No title

まいけるさん、おはようございます。

ここは自由に書いてもらえばいいので、お気軽にどうぞ。お返事とか気にしないでください。
こちらも、書いてもらったことや悩みが勉強になってるんですよ。
こうやってコメントを書くことも、また色んなトレードのヒントになるわけです。


>今回、ぐちゃぐちゃになりそうだったのが、引き戻してもらえた気がします。

いいアドバイスもらえてよかったですねえ。


>やはり僕には合わないと思います。自分の個性に合わないとハッキリと分かった気がします。

これも、一度は失敗をしないと見えないことなんですよね。
そういう失敗の経験を経ずに、今回の記事を読んだとしたら、何も響かないと思うのです。
それは、単なる豆知識であり、雑学程度のことです。
でも、「ハッキリ分かった」ということは、「雑学が知恵に昇華した」んじゃないかと思います。
そのためには、ちょっと痛い授業料を払う必要がどうしてもあったのだ。
そういうステップアップのための授業料だ、そう思えば、失敗の経験も無駄ではありません。

これは、レモンさんが書いておられたように、

寄り道しないと見えてこない


のだということです。

寄り道しないでもわかればいいんですが、私の経験から言えることは、寄り道しないとやっぱりわからないですねえ。

難しいものです。

お久しぶりです。

サニーです。覚えてらっしゃらないかも知れませんが、チラホラと見させていただいております。おっしゃっていることはすごくよくわかります。が、言うは易く行うは難し。私にとっては…。と言うのも簡単です。負けて負けて負け続けても愚かにもまた同じことを繰り返しているのが現状。そこから何も学べない、活かせないのであれば辞めたほうがいいな、と最近すごく思います。結局のところ自分次第、どれだけ自分と向き合って目を逸らさずにいられるか?うーん自分に甘い私には厳しい世界です。

Re: お久しぶりです。

サニーさん、こんにちは。

お久しぶりですね。
少額ロットでやっているとのことでしたが、その後どうされていたのでしょう。

プレッシャーがない少額であれば、比較的勝ちやすいのだとは思いますが、金額プレッシャーがかかるとトレードはまるで違った鬼の形相を見せるものなんです。

なかなか上手くは行かない状況が続いている、ということですね。

やってもやっても、悪い癖が抜けない、自分ではわかっていてもやってしまう、やってはいけないと思っていても、気がついたらまたやってしまっている。

などなど、この手の話は、実は結構よく聞くことなんです。



その場合の処方箋ですが、最近人に勧めているのは、「システム的売買をやってみる」ということです。

結局、悪い癖(ついの追っかけ、損切り放置などなど)をどうしても直すことができない、ということだと思いますから、いちど思い切って、システム的に、機械的に売買をしばらく繰り返してみられたらいいと思います。

じゃあ、どういうシステムが、となりますが、何でもよいです(笑)

ポイントは、勝てなくてよい、ということです。

目的は、悪い癖を見直すためなので、勝つ必要は全くありません。


なので、気楽に決めてもらえばいいんです。

システムっぽいことを紹介している本からでも、商材の一つや二つ持っている人が多いでしょうから、その商材からでも結構です。要するに何でもいいんです。

勝とうとするから、難しいのであって、勝つ必要がなければ、好みのものを適当に、でいいということです。

ちょっと相場をかじった人なら、色んな知識だけは(失礼)豊富でしょうから、その大量にある知識の中から、一つを選んで、とにかく単純にサインに従って売買してみるわけです。

これで、これまで感覚的にやってきた色んな悪い癖が、白日の下にさらされることになるのです。

ポイントは、「最初に決めたルール以外のことは絶対にやらないこと」です。

これすら守れないようなら、トレードをやめた方がマシでしょう。

というより、背水の陣で一度やってみてください。ただし少額で。

必ず得られるものがあると思いますよ。

背水の陣

迅速なコメント返しありがとうございます。

あらなみさんにコメントをする時は凹んでいるときが多く、勝手に励ましていただいております。

少額でやっているので金額自体のダメージは大したことはないのですが、結果が出ていないので自分は下手だなぁ、と思うわけです。

性格的なこともあると思いますが、どれだけ負けても次、次、と切り替えることはできます。ただし裏を返せば反省していない、ともいえます。なので同じことを繰り返す。どこが悪いかはこれだけ負けているので自分でもわかっているつもりですが、本当にはわかっていないのかもしれません。

あらなみさんの言うとおり、一度「勝ち負け」を度外視して先ずは今年の残り半年はやってみます。


ありがとうございました。v-421
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
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