ライブ感5

2013/04/09 Tue

■コメントなど

コメントのお返事が遅くなってすみません。
色々と書きたいことも多いので、遅くなりましたが、長くならないように、ポイントだけ書こうと思います。

古いコメントから順番にお返事書いています。
まだの分もありますが、追々書いていきます。


> あらなみさんこんばんは。FX暦1年弱の初心者ですが、林さんの3ヶ月周期と立花さんの逆張の間違った解釈に関して気づかせてもらったこと本当に感謝しています。今は、立花さんの5%逆行(総資産の5%逆行で損切)と、乗せは総資産の3分の1に設定し、ボーヨーダーさんのMPO計算で出した数値以上の利確を守りながら、コツコツコツをしないようにし、トータルで収益にもっていけるように練習中です。今やっている立花さんの解釈が合っているのかはわかりませんが、当てることが無理な以上、5年後に収益が出せるように練習しか無いと思いトレードしています。羊飼いのFX⇒ZAIのFX本⇒FXのヒロト⇒林さん⇒板垣さん⇒立花さん⇒とスライドしてきましたが、短期間であらなみさんのブログにたどり着けたのは本当に運が良かったと思いますし、本当に感謝しています。いつもブログの更新を心待ちにしています。


ご参考にしていただき嬉しく思います。
こうやって、「参考になった、目が覚めた」と言ってもらえることが、私にとっては、記事を書いてよかった、と思える瞬間なのです。
私の記事を読んで、その内容を理解された、ということは、辛い経験をされたのだと思います。
ただし、立花さんの解釈については、私なり、の解釈であって、直接立花さんに聞いたものではありません(笑)
ただ、私は立花さんの本を数百回読んだ私の感想として、どう読んでも「トレンドに乗っていこう」とする売買としか読めませんので、私なりにそう解釈しているわけです。
本の末尾にあった場帳を読まれましたか。
一度それをグラフに書いて、立花氏がどこでどう売買したのか、チャートで検証してみられてはいかがでしょうか。
トレンド転換と確認すれば、一気に損切りしている、というところをしっかりと読むべきです。
そして、トレンドに沿って、ポジションをドテンしているところ、とか、そういう部分を読んでください。

実にトレンドフォローの売買です。

これをトレンドフォローと言わずに、逆張りと言うから、死者続出本と悪口をたたかれるのです。

チャートを持ち出すのは邪道だ、場帳で読むのが正道だ、という立花ファンの意見もありますが、初心者にはそれは無理というものだと思います。
立花ファンの方には、異論も多いと思いますので、そこは「あらなみ流」だ、ということでご勘弁願います。
立花ファンの方は、立花本をそういう相場の読み方やトレンドの解釈といったものではなく、あくまでも「分割売買の教科書だ」という理解をされておられます。

ただ、初心者の方がそういうファンの解釈を読んでも恐らく何のことやらわからない、と思いますので、私なりの解釈をさせてもらいました。
ですので、そもそも「間違った解釈だ」という、何が間違っているのか、というのは根拠がないことでもある、とご理解ください。
あくまでも、「あらなみはそう考ええている」ということなんです。
ただ、無限ナンピンの勧め、と読めば、恐らく、

地獄への切符をこの本で手に入れた

と同じことになるのは必定ですので、ここは私流に従った方が無難だとは思います(笑)

そうは言っても、そもそも、「手法や具体的やり方」しか立花本から読み取れていないから、間違った解釈になってしまったのだ、ということも、大いに反省すべきだと思います。

厳しいようですが、相場にハンディはありませんので・・




> あらなみさん、こんばんは。
> トレードの心理面のことは、現在もまだまだまったく自覚が不足していると痛感していますが、以前はそれがなんのことを指すのかさえわかっていませんでした。
> 超短気ということもないし、自分にはあまり関係ないのでは、とさえ思っておりました(汗)。
> トレード中のなにもかもが、もう次の瞬間には自分に影響を与えていて、意識しないで素でいると、いつのまにか確実にニュートラルではなくなってしまいます。
> 必死で意識を張りつめた状態でやっと、自分を維持することがなんとかできるような感じです。
> つい先日経験しましたが、トレード以外で、心奪われる心配事などがあるともう全くだめでした。
> トレードは本当にきわめてデリケートなバランスの上に成り立つのだなぁと思いました。
>
> >拝金主義とは、自己中心的相場をやる
>
> 相場とは、つまり大勢の他者の都合、事情で動くんですから、他者の都合をどれだけ汲み取って受け容れられたか、他者を中心にすえて考えてトレードできたかということが大事なんですね。
>
> いつも丁寧なお返事をくださってありがとうございます。



コメントは、私にとって記事のヒントでもあり、また、読んでくださっている方の疑問を代表しているものでもある、と理解していますので、大切に1つ1つ読んでいます。
言いたいこともいっぱい出てきます。
(そのためお返事が大変遅れて申し訳なく思っています。)
さて、トレード心理ですが、これは特に損益トントンクラスからその上に上がろうとするときに、より重要になってくるものです。
最初は、「どうやって売買すればいいのか。」というやり方にしか頭に回らないものですから、トレード心理など、たわごとぐらいにしか思えないものでしょう。
しかし、経験を積めば積むほど、次第にトレード心理の重要性に気がつくものだと思います。
というより、それがほぼ全部ではないのか、とも思えるほどでしょう。
トレード心理といっても、幅は非常に広いものです。
例えば、勝った後に負ける心理、とか、負けて熱くなって切れる、とか、そういうところから、驕りとか、すべて1つ1つ自分で何度も経験しないと見えてはこないものばかりです。

だからこそ、つまり 心理的成長を待たねばならないからこそ、トレーダーとして成長するには時間がかかる のです。

手法で稼げるのなら、手法を覚えればしまいですが、そうでないから、繰り返しの実践と時間を要する、ということになるのです。

拝金主義ですが、そういう難しい話もありますが、もっと単純に考えて、

相場が儲けさせてくれるのであって、自分の都合で何とかできるものではない

という単純なものでしょう。
今日は時間があるからデイトレしてみよう、という自分の都合では相場は動いてはくれないのです。




> 割りと器用な方でしたので、相場でもある程度の成果を得られるだろうと思いっきり舐めていました。すぐに継続的な利益を期待していたわけではありません。ただ取ったり取られたりでイーブンくらいを想像していました。最初の頃は。それがいかに甘い考えであったことか。始めてすぐにわかりました。これほど一方的にやられるとは思いませんでした。今まで色々な事に挑戦した中で相場ほど悔しい思いをさせられたものはありません。これほど劣等感にまみれた体験を生まれて初めて味わいました。皆さんがおっしゃっている「自分だけは特別、自分だけは勝てる」まさに自分の事です。なんとなく気恥ずかしい思いがします(笑)
> なぜ自分だけ勝てない?なぜ勝てる人は常勝なのか?なぜ自分はだけは毎日毎日負けるのか。何故何故自分が買うと下がり、売ると上がるのか??
> 逃げ出したい、でもこのままでは終われない。負けられない戦いの中での悪循環。退路を絶って石にかじりついてでも、という心境でした。そんな時に「あらなみの相場技術研究所」と出会いました。もっと早く知りたかった。一方でもしかしたらちょうどいい時期に出会ったようにも思えます(改めて感謝)。相場技術研究所では自分の安易さ、心構えの甘さや欲深さなど気付かされました。あらなみの里では、何故か少し気を楽にしていただいて(笑)、トレードは目的でなく手段だということに改めて思いを至らせるきっかけを頂いたりしています。(もちろん本題のトレードへの取り組み方のヒントもいただいてます)
> 今はもう少し楽しみを置いて、必死にトレードを見つめていたほうがいいような気がしますが。いずれにせよあまり頭を固くせずに人生を楽しむことを忘れないようにしなければいけませんね。



いつもご参考にしてもらえてうれしく思います。
みんな同じなんですね。
みんなが「自分だけは特別だ」と思って相場を始めます。
そうでなければ、相場を始める人などいません。
何故なら、周りの経験者は全て「負け組」であって、「勝ち組」など一人もいないはずだからです。
親戚の一人や二人は、相場で悲惨なことになった、という人は多いのではないでしょうか。
その一方で、相場で成功してお金持ちになった、という知り合いなど一人もいない、というのが現実でしょう。
一時的には、相場で儲けても、最後は決まって悲劇が待っています。
それが相場界の本当の姿なのです。
そんな中で、相場を始めよう、とするのですから、それは無謀以外のなにものでもありません。

実は、野川氏も言っておられますが、相場で最悪の経験とは、

相場を始めて最初に利益が出ること

なんです。

これが最悪です。
何故なら、間違って利益が出たことを、自分の実力だと勘違いして、驕り、そして、その後に例外なく最悪の結果を出すことになることが明らかだからです。
ほとんどこの悲劇に例外はありません。
前のネットバブルの時も、数億円儲けて、本を何冊も書いた人のその後の悲惨な末路など、事例に欠くことがないぐらいです。

最初にぼろ負けする、という最高の経験をされたのですから、そこでやっと目が覚めたのだ、と思います。
最初に勝っていれば、私のブログなど読む機会もなかったでしょう。

未だに、安易に、この本を読めば大儲けできる、という本が巷にあふれています。
古今東西この手の話は永遠に続くことだと思いますが、1000円の本を読んで、それだけで1億円儲かる、というような話は、どう考えても眉唾だと思いますね(笑)
もしそれが本当なら、日本中大金持ちだらけになる。
世間で、相場で負ける話など消えてなくなる(笑)

特にFXの世界は、黎明期でもあるので、「ディーラー時代は、負け犬でほとんど稼げなかった人」が、「私はディーラーだった」といって、本を書いたり、セミナー講師をしたり、大胆な予想書いたり、とちょっと引いてしまうようなことが結構あります。
こういう人の本を読むとわかるのが、「わからないはずの将来をいかにもわかるように書いている」という特徴があります。
私が読んでも、何を言おうとしているのか、得体が知れない予言の書のようなものを書いている、という人も結構います。

いずれも、将来がいかにも予測できる、というテーマで本が構成されています。

そういう本を読むと、だからこの人は実践ではダメなのだ、ということがわかるのですが、それでも初心者が読めば、「いかにも将来を見通せる力を持っているように感じる」ために、そこに引かれて誤った方向へ導かれる、恐れが高いように感じます。

こっちの水は甘いぞ、という本のほとんどは、地獄への道案内書だ、と言ってもいいのかもしれません。

「こうすれば勝てる、勝てる手法を紹介している」という本を書いている人が、そもそも相場で勝ったことがない、という人だ、というギャクなのか、ブラックジョークなのか、ということが結構多く、しかも、そういう本が人気書籍になったりしているという話なので、その人はそもそもどういう理屈で本を書いているのか、私は理解に苦しみます。

まあ、書いていることを読むと、空理空論のチャート分析やありきたりなパターン認識の話が多いのですが、それがまた「手法」「具体的やり方」として、個人投資家の人気が出たりするものです。

成功しているトレーダーであれば、せっせと何冊も本を書く暇があったら実際にトレードして稼いでいますし、FX会社の紐付きになってセミナーなどやる必要もありません。

本の著者やセミナーをしている人の多くの実態とはこんなものですから、世間の多くが勝っている、など完全な誤解です。

私が言いたいのは、こういうそもそも負け犬の人が、いかにも「簡単に相場で勝てますよ」的な話をして、初心者を呼び込もうとすることです。

相場で勝てている人の話に、甘い話など一切ありませんから、FX会社、証券会社は、逆に相手にしないのです。
「相場は厳しい、厳しいからやめておけ、損するだけだ」などと言われては商売にならないからです。

安易に「相場は予測できます。」「こうしたらすぐに勝てます。」「勝てる手法とはこういうものです。」「今お勧めの銘柄はこれです。」など、簡単に紹介してくれる「元負け犬ディーラー」「負け犬評論家」こそが最も業者サイドに立った「広告塔」として使い勝手がいいのだ、ということなんです。

話がずれましたが、ぼろ負けスタートとは、いいスタートを切られた、と思います。
トレードに必要な能力とは、

我慢強さ、と自己規律、そしてゴールに向かってあきらめないこと

だと思います。

書いておられることを読めば、そういう力をお持ちだと思いますので、頑張ってください。




> あらなみさん、こんばんは。
> 家族旅行中に記事の更新があるとは・・・。
> 今回の記事はとても勉強になりました。
> 実は1月の連敗時に初めて泣きました。
> 当時は平静を装いつつコメントしていましたが、結構きつかったです。
> 損切りは小さくできていたので良いのですが、連敗続きで心理面でかなり不安定な状況となっていました。
> リスクを取るのがこわかったです。
> 資金をなくすとトレードができなくなるので余計にこわかったです。
> 今はどうにか乗り越えられた感じですが、まだまだこれから色んな経験をすると思います。
> これからも余計な回り道だけではしないように気をつけたいと思います。



書かれているコメントを読むと、勝ち負けにこだわりすぎているような気がします。
勝ったか負けたか、というのは、時の運でもありますので、それは、実は大した問題ではありません。
それよりも、「自分が本来やるべきことをしっかりとやれたのか」ということに重点を置かれてはいかがでしょう。
もちろん、試行錯誤していて、「何をやるべきかを模索している状態である」ということもあるかと思います。
しかし、プロもしくはセミプロであるのであれば、その段階は終わっていると思うのです。
もし負けが続くようであれば、自分のやろうとしていることと、相場の値動きが全くかみ合っていない、ということなので、一旦休止して様子を見る、ということも必要でしょう。

このように、何故負けるのか、というと、大きく分けて2つあります。

①自分がやろうとしていることと相場がかみ合っていない、もしくは、相場が変化してそういうやり方が通用しなくなった

②やるべきことができていない、もしくは、心理面で崩れてしまっていらんことをしてしまっている(取り戻そうと無理をするなど)


まず、この見極めをしっかりとされて、「何故勝てないのか」ということをきちんと検証してみるべきです。

私の言う検証というのは、なにも「手法ややり方」の検証だけではありません。
どういう理由で勝てるのか、負けるのか、という検証は、もっと幅の広いものなんです。

ですから、負けた、といっても、やるべきことがしっかりできており、たまたま相場が思ったように動かなかっただけ、なら、まったく問題がありません。
自分が悪いのではなく、たまたま相場が違った動きをしただけ、だからです。
特に今のような一方通行の相場は、意外と苦手にしている人も多いです。
というのは、一方通行の動きに最適化されると、相場の95%を占める行ったり来たりの動きで大損するからです。

自分には、どういう動きなら取れて、どういう動きを苦手にしているのか、を理解しておくことは、とても重要です。
それがわかってさえいれば、得意な時に攻めて、苦手な時には休む、ということで、自分を相場の流れに合わせることが可能になります。
どんな値動きでも取れる、というような全天候型モビルスーツを望むのは無理筋というものでしょう。

しかし、それでも、相場が変化して、もう自分が今やっているようなトレードは通用しなくなった、という時期はいずれ訪れます。
また、心理面で崩れて、本来やるべきこと以外のことをやって去っていくトレーダーも非常に多いです。
特定の相場展開だけに最適化されたトレーダーは、その特定の時期が終われば滅びます。

一旦勝ち組に回っても、すぐに負け組に逆戻りする理由には事欠きませんが、それを自分で見つけ出し、常に修正していく努力を続けなければ、残ることは難しいのかもしれません。

相場は、過去からずっと変化し続けている、という点においては全く変化していません

厳しいようですが、これが現実です。


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コメント

Secret

仰る通りです

あらなみさん、こんばんは。

仰る通り、勝ち負けにこだわってました。
勝つことが正しくて、負けることが間違いという概念に囚われていたと思います。
相場に対して正しくあれたかどうかが重要であることは理解していたつもりでしたが、知らず知らずのうちに勝ち負けにこだわっていました。
トレード日誌を書いていたことで、当時どういった心理状態でトレードしていたのかがわかり、軌道修正できました。

今は心理も安定しています。
先週からの動きにも冷静に対応できています。
一番の変化はトレード回数が減ったことです。
トレードポイントを絞ることができるようになり、トレード回数が減ったことで無駄な損切りが減少しました。
また利を伸ばす局面とサクッと利食いする局面を自分なりに判断するようになったことで、利を伸ばし過ぎて結果損切りや同値撤退といったトレードも減りました。

以前に比べ勝率がアップしたと同時に損益率も若干アップし、精神が安定している感じです。
このまま数ヵ月様子を見ながら、安定した結果が残せるようになった時点でポジション数を段階的に増やす計画を建てています。

これが自分の技術として身に付けば、好不調の波をうまく乗れる様になる思います。
今年に入っていままでにない経験ができたことで、トレードの奥深さを実感しました。

60歳になってこんな経験はしたくありません。
今の年齢で経験できたのはよかったです。

No title

あらなみさんのお話を読ませていただけるうえに、お返事もいただけてとてもありがたいです。
また、コメントを通してほかの方の真面目なお話を伺うことができ、共感させていただいたり、感じ入ったり、それに引き替え自分は、と考えさせていただく機会もいただいておりますこと、感謝申し上げております。

Re: 仰る通りです

歳三さん

コメントのコメントになるので、こちらに書きます。

書かれているとおりだと思います。
売買回数は、増えれば増えるほど、勝てない傾向が出るものですので、待って絞り込みが必要なことがほとんどでしょう。
焦りから、回数が増える、負けて増える、など、どれもいいことはありません。
全て自分の都合でやることですから、拝金主義、ということになりますね。

Re: No title

くまもんさん

こちらもコメントを読んで考えることで、勉強になっています。
お互い様、これで切磋琢磨できれば、と思っています。

私は、とりあえずこのブログでの道場主ですが、道場主も一緒に稽古せねばなりませんので(笑)
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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