やり方の違いではなく上手下手の違い

2017/01/14 Sat

今日、友人で相場をしたことがない人と話をしていました。

「相場って難しいんですよね。そんな情報とかも無いし、当てる勘も無いし、自分にはできないことだなあ、って。」

と言われたので、

「いや、相場は、上手下手のあるもので、上手な人は勝てるし、下手な人は負けるものなんですよ。」

と言うと、

「でも、当てるのに、情報とか、勘とか、やっぱり必要かなって。」

と言うので、

「いや、上手下手というのは、何でも同じなのですが、練習して上手くなるものなんです。これは、スポーツとかと同じで、練習を積み重ねて上手くなるものなんです。」

すると、

「びっくりです!!そういうものだとは全然思っていなかった。相場で勝てる人というのは、すごい才能があるんだなあ、って思ってたので。」

「いやいや、少なくとも私にはそんな能力など元々ありませんよ。ただ、ひたすらに練習して練習して、ここまでやってきたわけです。
これは、職人さんと同じなんです。
寿司職人とか、最初から上手い人などいないでしょ。
フレンチの料理人でも、日本料理の料理人でも同じで、最初から上手い人など誰もいないわけです。
また、レシピを読んで覚えたからといって上手いわけでもないのです。
上手い人というのは、知識が豊富な人ではなく、練習して上手くなった人のことを言うのです。
知識が豊富でも下手な人などいくらでもいますよ。
評論家がそうです。料理評論家だから知識は豊富。でも作らせたら上手いとは限らないわけです。

スポーツも同じで、野球でも、テニスでもゴルフでも、生まれながらに上手い人などいないわけなんです。
もちろん素質は必要ですが、上手くなるためには、練習に次ぐ練習で上手くなったわけです。
練習もしないのに上手くなった人など一人もいないんですよ。
みんな練習して、修行を続けて、訓練して、年月をかけて上手くなっていくものなんです。」

「うーん、言われてみればそうですよね。」

「ほとんどの人が相場に対して勘違いしていることは、こういった練習を経ずに、情報とか、やり方を知っただけでいきなり勝てると思っていることなんです。

何の練習もせず、土地勘もなく、ただ本とかで聞きかじった知識だけを頼りに相場を始めて、最初から勝てると思ってるわけです。

やり方を知っただけで勝てると思ってるんです。

知識さえあれば勝てると思ってるんです。
上手下手があるということを理解していないわけです。
だから、最初から大きく出て大損するんです。
もしくは、しばらく続けていて、勝てないから、やめてしまう。
みんな、やり方さえわかれば最初から勝てる。
最初から勝たないと意味がない、そう思ってるんです。
練習して上手くなるという概念が無いからそうなるわけです。

そもそも本を数冊読んで勝てるぐらいなら、世の中、相場で負ける人などいませんよ。
練習して上手くなるという概念が全く無いから、負けたらやめてしまうんです。

これは、スキーを滑ったことはないけれど、本で知識を得たから最初から滑れるはずだ、と思っているのと同じなんです。
スキーなど、最初から滑れる人など誰もいないわけです。
ゲレンデに立って、何度も何度も転んで、それで練習して上手くなっていくものなんです。
それを本で読んで、滑り方を覚えたからと言って最初から急斜面に行くから骨折するような大事故になるわけです。
そもそも、転ぶのを嫌がっていたら、スキーなど上手くなるはずがないんです。
スキーは転んでなんぼの世界なのです。
転けて上手くなるのがスキーなんです。
損するのを嫌がって相場から逃げる人ということは、転ばないでスキーを上手くなろうとしている人と同じぐらい愚かな行為なんです。
そういうことが全くわかってないんです。」

「自分もそう思ってました。まさか練習して上手くなるものだとは、全く思ってもいませんでした。そういう発想すら無かったです。」


「一方で、他の職人芸と違うのは、相場って、短期的には偶然が大きく左右するってことなんです。
その偶然で、たまたま当たったりするものだから、その偶然を実力だと勘違いしてしまうんです。
だから、最初は誰でも下手なのに、その下手な状態のままで、たまたま相場が当たったとか、そういうことで儲かったりするから、自分は勝てると思い込んでしまって、調子に乗って大きく出て大損するわけです。
逆に、負けたら、ヤケを起こしてめちゃくちゃやってまた大損する。
結局、最初に勝っても負けても大損するように相場は出来てるんですよ。

相場は訓練して上手くなるという概念が全く無いから、投資家というのは、永遠の初心者で溢れかえっているわけです。
10年、20年と相場やっているのに損切り一つ満足にできない。
当てものだと思っているから、技術の技の字も腕がない。
情報集め、やり方探しに明け暮れているから、全く訓練ができおらず何年経っても初心者同然の腕前しかない。
当てものだと思っているから、うまくならない当て方ばかりにパワーを注いで、腕が磨かれてない。
環境認識一つできない。
知識ばかりが豊富で、やらせたら下手。
そういう経験豊富な永遠の初心者の人のが多いのです。
簡単に言うと、誰も練習などしないのだから、みんなヘタッピーなわけです。
具体的に言うと、多くの人が、お祈りと感情で売買してるんです。
逆に言うと、食い合いという意味から、そういうありがたい状態なわけです。

さきほど、相場は短期的には偶然が支配する、と言いましたが、中長期的には、上手い下手の差が出るものなんですね。
ここが実にわかりにくいところだと思います。
これは、そもそも相場は、目先の短期的偶然性と中長期的必然性を兼ね備えているものだからなんですね。
相場はレンジとトレンドの繰り返しで構成されている、などは中長期的な必然性なんです。
そういう、どこかでトレンドが出るという必然性があるにも関わらず、損切りできずにお祈りするなど、自殺行為に近いわけです。
そういう人は、お祈りと感情だけで売買しているので、相場の摂理に反した行為をしていることがわかっていないのです。

勝てない人も、決して努力してないわけじゃないんです。
でも、一生懸命に努力していても、その努力の方向がやり方探しとかだと、当て方だとか、いくら頑張っても上手くはならない方向にばかり向いているわけです。
同じ努力をするにしても、続ければ上手くなることをすればいいのに、と永遠の初心者を見ると気の毒になりますね。」

「相場なんて最後は負けるって言われてますよね。そう言えば、自分の回りでも相場で負けた、という話は聞いても、勝ったという話はほとんどありませんね。」

「こういことが相場の難しさなんです。
相場が当てものだったら、上か下かの確率50%なんだから、半分は勝って、半分は負ける、というものであるべきです。
目先の当たりハズレなど、半々なんですよ。
ところが、ほとんどの人は負けてるんです。
何故、そうなってしまうのか。
そこが相場の難しいところでもあり、面白いところなんです。
勝ち方を知らないから負ける、と思っている人が多いのですが、そうであるのなら、負け方を知らないのに何故負けるのか。
そういう理屈になりませんか。
負け方を知らない人が、何故負けるのか。
面白いと思いませんか。
ここが、相場で勝つためのヒントでもあるんです。

相場は上手下手のあるものなんです。
短期的には、偶然が支配するので、目先は、下手でもラッキーで勝てるわけです。
しかし、下手な人は最後は必ず負ける。
そして、上手な人は知らない間にトータルでは勝っている。
そういう上手下手のある世界なんです。
ここが全くわかっていない。
そして、その上手下手の差は、練習量の差が最後は効いてくるわけなんです。」

「相場が練習して上手くなるものだ、という発想は全くありませんでした。何か、特別な情報とか能力とか、特別な当て方を知っているとか、そういうものだとばかり思っていました。」

「まあ、世の中の99%の人は相場に対してそう思っていますから、それは世間で言う常識なんでしょう。でも、もしそれが事実なら、私のような情報もない個人が生き残れる確率はほとんどありません。
また、そういった特別な当てる方法があるのなら、何故情報化社会の現代でそういう当て方が広まらないのか、不思議だと思いませんか。
そして、逆に、情報がある人が勝つのなら、アナリストとか、証券マンとか、そういう人は相場の名人ってことになりますよね。」

「なるほど、漠然と考えていたけど、言われてみれば、ということがありますね。」


「そうなのですよ。当て方を知らないから負ける、そう思っている人が多いのだけど、逆に聞きたいですね。上か下か50%の相場で、外し方を知らないのに何故負けるのかと。(笑)」


まあ、こういう話が続いたわけですが、相場に対する世間の常識、について再認識させていただいたと思います。

もちろん、私が異常なわけです。

ただし、このブログの訪問者の皆様は、この異常者が多いわけなんですね(笑)



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コメント

Secret

自分のやりたいやり方で取れる人と自分の取れるやり方で取る人

自分は取れるやり方で取るタイプなので
自分のやりたいやり方はやらないようにしてます。
自分の取れるやり方で取る人は
自然と仕事ととして意識が高くなってくると思います。
自分のやりたいやり方でやると損するので。
落とし穴は自分のやりたいやり方で取ろうとした時だと思います。
人間だからどうしても諦めらない時もあるし間が指す時もあるので
対策としては絶対禁止するのではなく
余裕が有ればガス抜きで三十万でも五十万でも
全額損してもいいならやってもいいとするといいと思います。
条件付きでOKを出しておけば案外やらなで済むかもしれません。
絶対禁止禁止と言うと逆にやりたくなってしまうので。
取れるやり方で取ってる人が
自分のやりたいやり方に条件付きでOK出すのは
ある意味一病息災だと思います。

Re: 自分のやりたいやり方で取れる人と自分の取れるやり方で取る人

銀さん、こんばんは。

書いておられることよくわかりますよ。

結構、深いところを書かれていますね。手練の者だとお見受けします。かなりの経験がないとここまで理解することは難しいと思いました。


自分がやりたいこと、というのは、自分も人だから、結局のところ、感覚的にやると、みんなと同じ売買になってしまうわけです。

いわゆる「大衆」と言われる負け組の象徴の行動がそれにあたります。

一方で、いつもそうやって自分を制して、規律を守っているので、どこかでガス抜きが必要になることがあるわけです。

実は、私も時々、無茶振りしてしまうところがあるんですが、「この損はガス抜き代だな。」って思いますよ。

相場の利益は我慢の代償である

というところがありますから、時々はガス抜きをしたくなりますよね。

一病息災ですね。

こういうことをわかってやっているのか、知らずにやってしまうのか、という差は大きいと思います。

ありがとうございます。

あらなみさん、お早うございます。
早速のコメントありがとうございます。

>相場の利益は我慢の代償である
>というところがありますから、時々はガス抜きをしくなりますよね。

>一病息災ですね。

>こういうことをわかってやっているのか、知らずにやってしまうのか、という差は大きいと思います。


本当にそうですね。
今後ともよろしくお願い致します。

下手だからこそ

今回も楽しく読ませて頂きました。まだまだだなぁと改めて感じ、自分は皆さんのような場所に到達できるのか正直不安にも思います。

自身のトレードではおそらく今月はマイナス~少しプラスの間だと思います。

11日のトランプの記者会見がおそらく今月一番のチャンスでした。噂で買って事実で売る典型的なパターンで自分も待ち構えていました。逆張りスキャルパーですので、市場のコンセンサスが崩れる瞬間は一番美味しいところですが、考え方を変えて間もないので、上位足のテクニカルが揃ってないのを言い訳に手が出ませんでした。

まだまだ未熟でこれも仕方ないんでしょうが、これを引きずり今週は-30pips。
戻り売りだけでと決めて週明けから決めていたのですが、テクニカルパターンのシグナルがくると安易に買いで入り分の悪い勝負を挑んでしまいました。

おそらく11日に取れていれば今週も違った結果になったんでしょうが、取れないとやらかす、この習慣を是正するのはまだまだ時間がかかりそうです。

今日は夜勤の為、20時45分のメイ首相の会見はモニターの前にいれませんがサプライズがあれば、明日以降売りで一応ポンド円でちょこちょこ狙っていこうと思います。何もなければ積極的にはトレードしないつもりです。

まだまだ、時間がかかりそうですが、少しづつ前に進もうと思います。

No title

あらなみさんの思考は
スイング向きで決して
スキャルやデイトレではない。
そして個別でもない。
スイングの225先物でパフォーマンスが
発揮されるだろう。

No title

相場では、たとえ一時、あるいはある程度の期間、勝ち組であったとしても、ある特定の期間にあよれあれよという間にもってかれてしまって壊滅的にヤラレテしまう場合が多いのですね。ここで言う滑落ですが、それはもう負の波にどっぷり飲み込まれて抗うことのできないまま地獄の底に引きずり込まれるような、そんな様なのです。調子コイたトーシロはともかく、ある程度のレベルの人もそうなることがあります。ある程度の人であればある程度本人も分っておるんですね。でも・・・、踏みとどまることができなかった、そのまま逝ってしまった、そういうことがあるのですよ。

原因はなにかというと、お祈りとリベンジ心ですが、調子コイたトーシロはお祈りで、ある程度の人はリベンジ心でやられる、そういうケースが多いのでしょうかね。

お祈りは自分でケリがつけられないということですから、必然的にどっかでババを引く、ということは想像に難くないかと思われます。

問題はリベンジ心ですね。具体的にどういう行為が問題になるのかというと、それは・・・、

自己都合で枚数増、を、やるからです。

枚数増

です。

枚数増

とは恐ろしいものなのです。

我々トレーダーは資産を増やしたいわけです。特に資金が少ない、100から数1000くらいだと、

がっつている

のですね。

ですから、隙あらば枚数増をやりたがる。

分ります。資金を増やそうと思ったら枚数増をやらないと増えません。

でも、自己都合で己の欲望のまま一本調子に枚数増をやるから、トレンドで資金を増やして潮目の変化で一気にやられるという羽目になるのですね。前に酒田新値本数の統計に従って枚数調整をするという話をしたことがありますが、あれは当てようというものではなく、値動きの事実をもってしてポジション調整を行うという試行錯誤なのですね。自己都合から離れて、相場の観察によってポジ調整を行うというものだったのです。

・・・

話はあちらこちらへ飛んでしまいますが、リベンジ心ですね。

リーマン相場でヤラレタ人はいっぱいいますが、傍から見てる人には、「損切すりゃいいのに」、とか言うのですね。まあ、そりゃそうです。正論です。

が、、、

すでにリーマン前の動きで、相場によって下ごしらえ、されてしまっているのですね。

リーマンショックは2008年10月の2週間でとんでもなく下がりましたが、リーマン破綻自体は9月で、10月の前から下がっておりましたから、その段階ですでにある程度やられているわけなのです。で、リベンジ心を抱えたままあの10月の下げに臨んでいるのです。

ニーダーホッファーがヤラレタのも、リベンジ心が原因なのでしょう。NHKスペ見ている限り、破たんに至る前段階のアジア通貨危機ですでにある程度やられていたらしいですからね。

どうしてそんなバカなトレードをしてしまったかというと、その前段階の負けを引きずって、ヤラれたトレードに、その自己都合を反映させてしまったのですね。ここがチャンスなんじゃ~~~、いざ鎌倉なんじゃ~~~

負けを引きずっている人は視野狭窄になっておりますので、本当にチャンスか鎌倉か、今一度ご一考くださいませ。取り返したいという自己都合要因によってトレードしていませんか?賭けるだけの価値が本当にあるのか?賭けに負けた時に潔くあきらめられるだけの精神状態に今あるのか?

まあ、無理でしょう。

実は、自己都合による枚数増、と、いうものは、私もやりたいのですよ。偉そうなこと言ってますが、もういいやって思えるほど安全圏にいるわけでもないですのでね 笑

だからここを厳しく自分でチェックしなければならないのですね。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

滑落、壊滅、爆死、まあ、こういうことは、何が何でも避けるべきことなんですが、こういう洗礼を受けないと、また一皮剥けない、という心理事情もあるわけですので、難しいことです。

また、何度も何度も、爆死を繰り返す人も大勢おられるわけで、投資家一番の課題と言われれば、私もこの爆死というテーマに触れざるを得ないので、何度も記事でも書いているとおりなのですね。

おっしゃるように、ベースにあるのは、リベンジ心と、リベンジを理由としたトレード、すなわち自己都合にあるわけです。

投資家は、最初に勝っても負けても最後は爆死でその投資家生命を断つ。

すなわち、

勝って奢って爆死、負けて切れて爆死

結局、勝っても負けても、最後は爆死で終わる

この全部が自己都合


トレードの真の難しさとはこういうところにあるのだということが、自分自身、そして回りの大勢の投資家の栄枯盛衰を見ているとつくづく思いますね。

No title

理屈は分かったから、結局どうすりゃいいんだ?どうすりゃ勝てるんだ?

って話になりますよね。

私のようなスイングトレーダーは、でかい環境の波に乗っかれば、案外簡単に勝てます、結果的には。

あまり調子コイてると振り回されてやられますが、まあ、多少やきもきさせられても、結局、乗ってる方に動いて結果的に儲かるわけです。

いつまでもそんな状態が続くわけはないのは当たり前で、問題はどこで引くか?ですね。人は自分の判断でケリをつける、と、いうことが苦手なような気がするので、いいところで止める、っていうのは、損失を抱えてお祈りしない、ということと同じくらい、あるいはそれ以上に難易度が高かろうと思うのですね。

そもそも環境の波に乗る、乗っているという、自覚すら無いのが普通なのでしょう。

だから、どう考えてもそういう波がなさそうな状況で必死コイて頑張ったりするわけです。

まあ、そういった理屈はこちらのほうでも散々書かれていて居りますので、もう分ったからどうすりゃいいんだ?って話ですよね。



・・・

行動で示せ、ってことですよ。

分ってる、でも、取引履歴を見てみれば、全然分かってねーじゃねえかよ!何だこの有様は!

なんていうザマなんですね。

ここでは知行合一ともよく言われてますが。

インプットはする、が、アウトプットとして出てくるものに何も活かされていない・・・

こちらのブログで結構なことが書かれてあっても、所詮は・・・、

読み物の一つ、

として処理されているのですね。

ふむふむ、なるほどなぁ~~~

で、終わり。

また一つ知識が増えました。で?だから何?

何を知ってる、言ってる、より、何をやってるか、ですね。

何をやってるか、その行動にしっかり本音がでているのですよ。

環境認識が大事!

と言いつつ、どう考えてもリスクオフの相場で危険な逆張り、で、失敗してもお祈りしてたりとか。

どう考えてもはっきりしないふらふら相場で、願望に従ってブレイク狙いとか。

例えば、口ぶりは至って謙虚なのですが、初心者でいきなり専業、嫁と子供抱えて、なんて自己紹介コメントとかですね、口ぶりは謙虚でも思いックソなめ腐ってるじゃねーか、おい、とかですね。

行動に本性が表れるのですから、行動のほうを正す、そういう努力をしなけりゃならないのですよ。

相場で長く生き残ってる人は、まず、行動体系が、アホな無茶をしない、そういうシステムにできあがっておると思うのですね。そういう風に作り上げていったと思うのです。

今、自分は何をやっているのか?

やってることが大事なのですよ。


・・・・・

私も実際相場で何やってるか分ったもんじゃないですからね 笑

偉そうなカキコだけなら、ナンボでもできるってモンです。

No title

行動、習慣と言い換えてもいいですが、これを変えるのにはエネルギーが大変要るのですね。

問題意識を強く持って、行動に反映させる。

抵抗感あって当たり前です。

負けて負けて、の人であれば、抵抗感があるのは良い証です。

負け組の行動体系が修正されている証だからです。

読む、知る、より、やる、です。

やってることが変われば、結果も変わってきます。

読む、知る、でも、やってることが変わらないのであれば、それは今まで通りの話なんですね。

問題は、そのやろうとすることが、心にやさしくなかったり、エンターテイメント性に反していたり、なんですが、だからこそ長く生き残る勝ち組は少ないのですね。

でも、そういう困難なことも繰り返しやっていればある程度は習慣化してきます。

ある程度は、、、ですね。自制が必要ですから。

相場玄人は、自制を要する行動体系がもう身体に染みついて板についてしまった人なのでしょう。

当たり外れはソロスですらあるわけですから、誰にでも外れる羽目に陥るのですが、外れても、、、立て続けに崩れないのですね。外れても踏ん張る、で、自分の取るところを知っているので、踏ん張って立て直すのですね。

相場は所詮当たり外れ、っていう人もいますが、そういう人には、外れた時にやられ過ぎじゃね?って言いたいです 笑

No title

はじめましてこんにちは。

上手いことと勝てることは話が違うと思いますよ。
たとえば、高校野球の補欠部員たちは、
決して練習していないわけではありませんよね?
素人よりは上手い。けど、才能がない人は
練習してもレギュラーにはなれないんです。
料理にしても、
毎日何十年と料理している「おふくろ」や
「老舗の頑固おやじ」などはたしかに腕は上手い。
だけど、だからといって料理コンテストで
勝てるわけではないんです。
練習して上手くなった人だけが勝てるというのなら、
料理コンテストの入賞者はおばあさんおじいさんだらけ
になってしまうでしょう。でも現実は違いますよね?
結局、勝つためには才能が必要なんです。

ところで、あらなみさんは聖杯の存在を
否定しておられますよね?
https://allabout.co.jp/gm/gc/454055/
の記事を読んでどう思われますか。
絶対に負けることはないそうです。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

知っていることと、できることは明らかに違いますよね。

多くの人が、知ることに力を注いでいるわけですが、「知ってどうする?」ってことなんですが、実はその「知ってどうする」が無い人が多いわけです。

まあ、簡単に勝てる方法がどこかに落ちていると思っていても、なかなかその望みは叶えられなわけで、そういう夢を求めてさまよっているので、知ってはポイの繰り返しになることはわかるのですが、このあたりの考え方を変える必要があるのでしょうね。

Re: No title

nortyさん、はじめまして。

定義の違いでやり取りするのもどうかと思いますが、ご質問なので意見を書いておきます。

まず、練習すれば誰でも上手くなる、ということは絶対ではありませんよね。
こんなことは当たり前のことです。
練習しても、下手な人などいくらでもいます。
ピアノを練習すれば全員がピアニストになれる、ということなどあるはずがありません。
なので、練習=上手とはならないわけです。
ただ、練習もせずに上手くなれる、ということはほとんど無いわけです。
そういう意味だと理解ください。

勝てる方法の存在を否定しているわけではありません。
これは、繰り返し書いていますから、ブログの文脈を読んでいただければわかります。
ただし、「勝てる方法が一般に公開されていて、それを読めばみんなが勝てる」ということについて否定しているわけです。
この両者は、全く違います。

No title

負け戦を拡大させるということも問題ですが、もう一つ大きな問題としては、

やらない

って選択肢がないことでしょうね。

相場状況、値動きをみて、自分に合わない、よく分からない、噛み合わない、明らかに狙いと違う、だからやらないっていう。

無意識的にやることを前提としているから、いろいろな無理が生じてくるのですね。勝手に、やるという自己都合を相場に押し通しているのですが、全く無自覚なのです。

意識的にやらないっていうことの重要性を説いても、明日から行動に移す人はほぼ居ないでしょう。抵抗感を感じる人が多いと思います。

その抵抗感の正体は何かというと、相場のエンターテイメント性に反することへの抵抗感なのですね。

No title

あらなみさんお返事ありがとうございます。

定義の違いですか…たしかにそうかもしれませんね。
「練習もせずに上手くなれる、
ということはほとんど無い」はおっしゃる通りですね。

あらなみさんが聖杯の存在を否定してらっしゃらない、
というのは驚きでした。
私が読み違えていたようです。
すみませんでした。

No title

あらなみさん、今晩は。
以前、相場はほとんど持ち合いの
レンジ相場でトレンドは滅多に発生しない
と言ってましたね。
今、日経平均は19000前後から19500円前後を
行ったり来たりのレンジ相場のように感じます。
ほとんどがレンジ相場なら225先物売買の方が
取り易いと思うのですがどうでしょう?

個別には個性がありその個性を取ると
言ってましたけど個性も変化して中々難しい
ようにも思えます。
一部市場は先物に振り回され、新興市場は
猫の目のようにもアップダウンが激しく
先物が一番取り易いように思えます。
またレンジ相場がほとんどなら先物売買の方が
勝てると思うのですがほとんどの人が先物で
なぜ負けて撤退するのでしょうか?

Re: No title

ボルサリーノさん、こんばんは。

レンジ相場のイメージは頭で考えると、一定のところで行ったり来たり、ということだと思いますが、実際には、ランダムなごちゃごちゃが続く、といったほうがいいんじゃないかと思います。
そのランダムなごちゃごちゃを値幅で取るのではなく、勝率で取るというのは実際には難しいんじゃないかというのが私の考えですね。

それから、先物についてですが、これは2つネガティブな要因が個別株の比較してあります。

1つ目は、1ティックの大きさに比べた値動きの少なさです。
ラージよりミニだと半分ですが、それでも、値動きと比較して1ティックが大きすぎます。
これでは、がっつり「一カイ二ヤリ」で指値待ちしているアルゴやディーラーの餌食にされる可能性が非常に高いわけです。
最初から不利なわけですね。
1ティックが10とか5ではなく、1ならやる気も出ますが、今のティック単位ではやる気がありません。
聞くところによると、先物のティックを縮小することには、証券会社が猛反対だそうです。
ディーラーがティックが大きいことで飯を食っているのだから当然でしょう。

二つ目は、先物は内部のエネルギーよりも現物の動きやニュースに振り回されやすい性質をそもそも持っているということです。
それだと、需給のエネルギーでできる自然な値動きよりも、外部要因に左右されてランダムになりやすい性質がある、ということになります。

私は、この2つの理由であまり先物はやりません。

答えになっているでしょうか。



No title

お返事ありがとうございます。

少し違うのは目先のスキャルピングやデイトレでの
ディーラーがティック云々ではなく
あらなみさんが言われるレンジ相場を先物でレンジを
とることは理屈に合わないかどうか聞いているのですが?
また先物で失敗する理由も伺えたらと思います。

Re: No title

ボルサリーノさん、こんにちは。

実際にやるとわかりますが、同じことなんです。
つまり、レンジを狙ったとしても、結局、スプレッドのコストが高くついてコスト負けしてしまうってことです。
レンジ戦略は、そんなに大きな値幅が取れるわけではないので、コストが高くつけば利益を出すことはできません。

そもそも、短期売買の利幅というのは、わずかなものです。
これはせこいティックを狙うとかそういうことではなく、個別ではそこそこ大きく取れたとしても、負けもあるわけですから、トータルとしては、そんなに大きく取れることはありません。
増してやレンジを狙うとなると、そもそも大きくは取れないのですから、コストの問題は重要なのです。
結局、コスト倒れに陥ることが多いわけです。

もう一つは、先物の投機性でしょう。心理的に負けてしまうのですね。これはブログに色々書いていることですが、投機性が高ければ高いほど、心理面での負けは増幅するということです。

定年後の投資

わたしも定年を近々迎えるという友人知人が多いです。誰もが退職金をどう運用しようかなどと言います。もう運用する気でいるのだな、と呆れますが、まとまったお金は運用するものだと、何か何処かかから刷り込みを受けているようです。もっとも自分ではまとまったお金だと思っているだけで、市場では(あるいは金融機関の営業マンからすれば)吹けば飛ぶ小銭にすぎません。

あらなみさんが言われるように定年まで3年で株式投資を始めるのと、定年になってから始めるのとでは、それは練習する期間があるので成功する確率は高まるのだとは思いますが、それは5%の確率が10%になるという話ではないでしょうか? うまくいく可能性が倍になるという見方もできますが、うまくいかない確率は95%と90%、あまり変わらないとも見れます。まあわたしはとうてい速く始めろとは言えません。止めておけです。

だいたい定年になって経済的に余裕があるなら投資なんかする必要がないわけです。逆に老後が不安で投資を考えるなら、それは失えないお金、つまり余裕資金とは言えませんから、投資してリスクにさらすなんてやらないほうがいい。

やはりやめておけで間違いないかと。

Re: 定年後の投資

ハルトモさん、こんばんは。

そうですね。
書かれていることのとおりだと思います。

余裕が無い状態で、初心者が無理してやっても、ほとんどの場合失敗に終わります。

「運用」ということは、普通の人が考えているよりもずっと難しいのですよね。

専門家ですら、金利+アルファしか出せない現状で、初心者が最初から上手く行くと思っているところに、そもそもとんでもない勘違いの始まりなんですが。。。

ただ、そう言ってしまえばお終いなんで。。。

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Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

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