重要な流動性トラップの理解

2017/11/05 Sun

また、久しぶりのブリの照焼です。
焼きすぎて真っ黒焦げになってしまいました(笑)

相場は、選挙もあって好調ですね。
ただ、先行していた新興株がいまいちなのが気になります。



さて、今回は、重要なマーケットの掟について考えてみたいと思います。
この掟をしっかりと理解しているか、していないかで、投資人生に大きな違いが出ると思います。
いつもと同じ長文ですが、読んでみてください。


2004年、日経スペシャルガイアの夜明けに、名古屋の投資家で、300万円の資金で始めて、2年間で2億円にした、という若者が彗星のように登場しました。

ガイアの夜明けでは、彼の実際の売買などが放映されたのですが、私をはじめ、多くの投資家は度肝を抜かれました。

その鮮やかな手口、安定した収益、毎日毎日何十万円という利益を瞬く間に叩き出す力量。
どれをとっても、もう神業としか思えないようなもので、上げ相場でも下げ相場でも勝ち続ける彼の力量は、カリスマと呼ぶべきものでした。

私もテレビを録画していて、何度も何度も見ましたが、とにかくその利益を出す力の凄さに驚くばかりでした。

ガイアでは、顔にモザイクがかかっており、名古屋の投資家、ということしかわかりませんでした。

多くの投資家は、彼がどうやってそんなに凄い利益を短期間で叩き出したのか、是非教えて欲しい、そう思ったに違いありません。

その後、日経マネーなど、投資雑誌に再び登場することになる彼は、HANABI氏と名乗りました。

相変わらず、素早い売買で利益を積み上げる彼の手口には、私も注目していました。

いくつかの雑誌に掲載されるようになって、ようやく彼の売買の概要が見えてきました。

それは、新興株を得意としていて、トレード方法は、どうやら逆張りらしい、ということでした。

当時のコンセンサスとしてあったのは、新興株は値動きが荒くて、逆張りなどはもっての他、愚か者のやることで、

禁じ手

だったのです。

なので、当時は、新興株で逆張りなど、誰もやる者はいませんでした。

その誰もやっていない逆張りを、HANABI氏は、TICKチャートを使って、果敢に攻めて利益を面白いように積み上げていたのでした。

TICKチャートが秘密だったのか、とテクニカル派は思ったかもしれません(笑)

テレビを見ていると、彼は、大きなカレンダーに毎日の利益を書き綴っていたのですが、もう毎日毎日何十万、時にはもっとだったかの利益が書かれていました。

彼は大変いい人だったのでしょう。
そのうち、請われるままに、本を出版することとなりました。
ハンドルネームもHANABI氏から、株之助氏への改名しました。

そして、彼は本当にいい人だったのでしょう。
自分の手法をDVDに収録して販売をすることにしたのです。6万円程度だったと思います。

実は、私も株之助氏のDVDを買った一人です(笑)
DVDを見て、私は本当に驚きを隠せませんでした。
彼は、急落に躊躇なく、買い向かっていくのです。
そして、さらに禁じ手であったナンピンをものともせずにかけて行っているのです。

正に

禁じ手のオンパレード

当時の常識の真逆を行くトレード


だったのです。

DVDには、彼が実際にトレードしているシーンがいくつも収録されており、また、ナンピンをどうやっていくかも説明されていました。




さて、DVDの販売から、時間が半年、1年と経過しました。

株之助氏は、本の第二弾やDVD第二弾など、投資家教育にも熱心に取り組みます。
また、日々ブログを書いて、日々の収益や市況について熱心に更新されていました。

しかしながら、

収益は、その投資家活動と反比例するように低下していきました。

昔のきら星のような輝きも、投資家の憧れの的のような鮮やかな収益も色あせて行ったのです。

新興株の値動きが鈍くなったという理由はありました。

しかし、それだけでは片付けられないほどの落ち込みようだったのです。




マーケットはこの当時どう変化したのでしょう。

最初に書いたように、2004年当時は、新興株の逆張りは禁じ手であり、大きく動く新興株を逆張りするなど、自殺モノである、という認識が

コモンセンス(一般常識)

だったのです。

なので、誰も新興株で逆張りなどする者などいませんでした。

ところが、株之助氏がそこに現れたのです。

彼のDVDを買ったのは、私だけではなく、少なく見積もっても1000枚とか売れたのではないかと思います。
数千枚は売れたと見ていいでしょう。

DVDを買った人が全員トレードしたわけではありませんが、少なくとも、数百名は株之助氏に啓蒙されて、株之助2号、株之助3号、となったことは言うまでもありません。

株之助100号、株之助200号・・・・がマーケットに突如出現するようになりました。

DVDで説明されたことが儲かる限り、株之助コピートレーダーが増殖していくことは、火を見るより明らかでした。
しかも、それが儲かるのなら、1000株で終わるはずがありません。
1000株が5000株になり、1万株になる、そういう増殖を続けることは当たり前のことです。

一方で、

新興株の流動性

はどうでしょう。

これが、まだドル円、ユーロドルならマシだったかもしれませんが、みなさんご承知の如く、新興株に流動性などほとんど無いのです。

板を見ればすぐにわかりますが、ほとんどの銘柄は、各ティックに数百株とか、そんな程度の板しかないのが現実なのです。

数百株という単位は、多くて数名の注文です。

そういう中で、ちょっとした数万株程度の成り行き売り注文が出れば、一気に値が崩れる、それが新興株の特徴だったのです。

どういうことかというと、

新興株は、板が薄くて流動性が欠けているからこそ、ちょっとした成り行き注文で値が一気に崩れる

ってことです。

これが流動性が高くて、空売りができる東証一部の大型株には無い特徴であり特性なのです。

株之助氏は、この流動性の無さを逆手に取って、大きな利益を叩き出したのです。




ところが、その値が崩れたところに、株之助1号~100号のコピートレーダーたちが一斉に買い向かってくる、という事態が起きました。

例えば、お一人様1000株限定として考えてみましょう。

一人で向えば、1000株の注文です。

10人で向えば、1万株です。

100人で向えば、10万株です。

当たり前です(笑)

この株数感覚を自分の知っている新興株の板とダブらせてみてください。

これまでは、自分一人で1000株で向かっていれば、いいところまで引きつけて買うことが可能だったでしょう。

しかし、100名の株之助コピーマンが参加するようになれば、自分の1000株以外に10万株の軍団が逆張りしようと待ち構えることとなるのです。

そうなると、株之助氏本人とて、これまでと同じところで買うことなど、絶対に不可能になります。

こうなれば、そもそも株之助氏が使っていた、流動性の無さを逆手にするというエッジ は綺麗さっぱり消えてしまいます。

みんなが前に前に回ってきて、下げが甘くなるったのです。

一番驚いたのは、株之助氏本人ではなかったでしょうか。

何度も書きますが、株之助DVDは1000枚は売れていると思います。
その1割が実戦しているとしての、株之助100号は、これでも控えめの数字だと思います。

もし、株之助DVDを買った人が、次々と大儲けすることとなれば、それはすぐに情報として駆け巡り、さらに大勢がDVDを買う、口コミで手法が広まる、という事態は容易に想像できるのではないでしょうか。
そもそも最初にDVDを買った人が、少しやってみて、利益が出たら、どんどんやることは間違いないでしょう。
6万円のDVDを買うぐらいなのですから、そもそもやる気満々だと思います。


そうであれば、このコピーマン100名という想定は甘すぎるってことですが、100名という想定ですら、

完全に乗車定員オーバー


という事態を真似いたのです。

株之助コピーマンが次々に数千万、数億の利益となれば、ネットで評判になり、マスコミとて黙っていません。
そうなれば、さらに増殖して手がつけられなくなる、となることは誰だってわかります。


こうして、株之助DVDを買った人も勝てないばかりか、株之助氏本人も勝てない状態に陥る、という結末で終わりを告げました。

まあ、株之助氏本人には、DVDを売った利益だけが残ったわけですが、勝つことができなくなったことに比べれば小さな額でしょう。

唯一喜んだのは、DVDを売った出版社だけでしょう(笑)

この新興急落狙いというのは、彼が啓蒙しなくても、いずれは広まることになるものだったかもしれません。
しかし、彼が啓蒙したことで、通用しなくなる寿命を縮めたことは間違いないことだと思います。

マーケットは、参加者の総意なんです。そこには、自然の法則なるものが存在するのではなく、総意なので、バイアスがかかれば、値動きなど簡単に変わってしまうものなのです。

これこそがソロスの言う再帰性理論ですが、ここを全く理解していない人が多いと思います。

検証命、みたいな人も大勢いますが、マーケットを自然科学のように見ています。
検証命の人は、この総意の変化というトラップで四苦八苦していることをまるで理解していなのです。





流動性トラップを逆に駆使するもう一群の投資家もいます。

これは、株之助氏が善意であったことに対して、悪質な輩です。
古典的手口なんですが、自作自演をエッジにする投資家です。

昔は、投資顧問と称する輩が先に自分で仕込んでおいて、電話会員にその銘柄を仕手が上げると吹聴して、みんながそれを買えば自分が売り抜ける、という仕組みを使って儲けていました。
A会員、B会員、C会員とランク付けして、教える順序を付けているところなどもありました。
そして有料会員全員に行き渡った後で、ダイヤルQ2で銘柄情報を流すのです。
なんにしても、仕手などが介在しているのではなく、その投資顧問が一斉に推奨したから買い注文が殺到し、ストップ高とかになるわけです。
つまり、自分たちが買うから上がる、ということです。
この構図は、先程書いたように、100人会員がいれば、一人1000株としても10万株になるんです。
この株数なら、小型株は容易にストップ高します。

ここで、この投資顧問は、それをフィードバックさせて「先日推奨の◯◯がストップ高しました!!」と書くわけです。
しかし、それは、仕手が入ったわけでも、大口が買ったわけでもなく、自分が推奨して大勢のイナゴが飛びついたから上げたのであって、そこのメカニズムを大勢の投資家はわかっていないから、「ここはよくあたる!!」となるわけです。

いいですか、ここでは、目利きが優れているわけでもなく、早耳でもなんでもないんです。

そこで流された銘柄を聞いた投資家が買うから上がる、という、ただそれだけなんです。


このメカニズムをわかっていない人が多すぎます。

自分たちイナゴが買うから上げるんです。

こうして、情報操作によって、漁師の網に追い込まれる追い込み漁ではねる小魚のように、個人投資家がハメられていくわけです。



昔は、証券会社も実は同じことをしていて、支店銘柄、本店株式部銘柄、を作って担ぎ上げる、ということを日常的にやっていました。
顧客の注文を受ける前に、朝から自己勘定で大量に買っておいて、自作自演で吹き上げた銘柄を客には「今900円の銘柄が850円で買えますけどどうですか。」と勧誘するのです。
安く買えるので、客は喜んで応じます。
そして、客に売りさばいたものは、自己から客口座に付け替えします。
これを「取り玉」といって日常的に繰り返し、手数料稼ぎをしていました。
動かなければ、客は売り買いしてくれないので、こういう手口が生まれたのです。
この取り玉銘柄は、数日すれば必ずといって下げるので、これを空売り狙いしていたプロトレーダーも存在しました。


商品先物市場などは、もうチャートなどどうでもよいといえば言い過ぎですが、それよりも手口情報がものすごく重要でした。
誰が買ったか、誰が売ったか、という手口情報が瞬く間に市場を流れて、それが最重要視されるのです。
ここは、池の中の鯉をどう料理するかをみんなが狙っている、というマーケットでした。
鯉というのは、通常個人の手口を指します。
基本は、個人(大勢)が買えば売る、個人が売れば買う、がプロの基本戦略でした。



こういう様々な事例は、全て、仕掛け人によって、

流動性トラップを利用して、情報操作でエッジを作り出す戦略

が使われています。

この流動性トラップという仕掛けを理解することは、マーケットを理解することに直結する繋がるわかりやすい事例ですから、非常に重要です。



今は、どうかというと、手口は巧妙になっていますが、メカニズムは同じです。
ネットを駆使した輩が同じような手口でエッジを作り出していますが、いつの時代も変わらないものだなあ、と思いますね(笑)
実に古典的で、微笑ましくすらあります。。。

ただ、仕掛ける人が悪いというより、こういう他人頼りの投資家というのは、いつの時代でもいるからこそ、それを利用して儲けようとする輩が消えないのです。
利用する側も悪いですが、利用される側もダメだと思いますよ。

コピーマントレーダー


は非常に多く存在し、需要が大きいので、あの手この手でやってきて消えることは無いでしょう。


まあ、百歩譲って、善意で銘柄を教えてくれているとしても、やはり他人頼りはダメです。
依存していては、いつまで経っても自分の相場が見つからないからです。

カリスマにあやかりたい、オコボレを頂戴したい、という切実な気持ちはわかりますが、それだけでは先が真っ暗です。



こういう情報でたまたま勝ったとして、それが何になるのか

考えてみてください。

そんな目先の利益を追いかけていても、長い目で見て、生き残れる投資家になど決してなれない と私は思います。

自分で考えても、負けて負けて、それで藁をもすがる、という気持ちはわからないでもないですが、どうか目先の損益ばかりを見ないで、長い目で見て、

自分の投資スキルの向上

を収益より重視するように心がけてください。

収益というのは、トレードスキル向上の結果、後から付いてくるものなんです。

腕が無いのに、後からついてくるものを先に取ろうとするからしんどいんです。


美容師は、練習して腕を上げたら儲かるようになる。

料理人は、まずは儲けることより腕を上げることを目標にする。

長い目で見れば、トレードとて同じで、まずは腕が無ければ利益など残りません。
たまたま勝っても、利益など残せないようにできているんです。
腕がないからです。

こんなのあたり前のことなんです。

それなのに、

トレードにおいて、多くの人は、たまたま落ちているお金探しばかりしているから、腕が一向に上がらないんです。


ほんとにこればかりしている人が多いと思います。そんなのじゃあ、何年経っても今とは何も変わりませんよ。

トレードとは、目先である短期の偶然性に期待するのではなく、長期の必然性にこだわるべきなんです。

トレードだけは、落ちているお金を拾うという感覚が抜けない人が多いのですが、トレードだけが別物ではないのです。

自分は、トレード時間をどのように使っているのか、一度振り返ってみてください。

目先のことしかやっていない人が多い、というのが私の印象です。

ちょっと余談でした(笑)




株の流動性というのは、板を見れば一目瞭然です。
この板というのは、みんなが儲けようと必死で考えた末の結集です。
株の流動性というのは、実は非常に低いです。
最も流動性があるソフトバンクやトヨタなどでも、少し大きな注文が出れば、それだけで動いてしまうものなのです。
特に新興株は薄い。
その薄さを逆手に取って利益にする株之助氏は、当時のコンセンサスをひっくり返すほどのパワーを与えてしまい、自爆したのです。



相場というのは、因果なもので、

誰かがお金を出してくれて、その出してくれたものが自分の利益になる

という奪い合いの構図で出来ています。

自分の利益は、誰かからひねり出さないといけない、という仕組みなんです。

自分以外は全て敵というのが相場の構図なので、

敵に自分の手口を知られることは、自分の死を意味するに等しい行為である

敵に塩を送ってはいけない


ってことです。

相場は、賭け事の一種です。というか、賭け事そのものです。

なので、

相手がいて始めて賭けが成立するのだ、ということを忘れてはいけません。

自分が買いたい時に買える板があるのは、相手が今は売りだと思って売ったからなのです。




前に、225先物は、流動性が高いから手法が知られても大丈夫だ、といって、NYリバーサル戦略を本にした人がいましたが、その後、見事にこの戦略は撃沈しました。
それまで有効に機能していたので、大勢の隠れNYリバーサルファンを巻き込んでの撃沈でした。
私もその一人でした(笑)

本を書いた女性はまるでマーケットを理解などしていませんでした。
1ミリたりとも理解できていません。

0.1%でもエッジがあれば、1兆円を駆使するヘッジファンドが軍団で参入してくるのだ

ということを全くとして理解していなかったのです。





ここまで書くと、次のように考える人も多いと思います。

「流動性のことはわかった。公開したくともできないということもわかった。ということは、勝っているトレーダーというのは、誰も知らない勝てる方法を自分だけが編み出したから勝てている、ってことなんだな!!」

というものです。

この推察は、一部は当たっています。

システムトレードなどがこれにあたるといえばあたります。

だからといって、

勝っているトレーダー = 自分だけの勝てる方法を編み出した人

という構図は単純過ぎます。



よく大工さんに例えますが、確かに特別な道具を使う腕のいい職人さんがいるかもしれません。

しかし、

殆どの名人は、市販のノミやノコなどを使い込んで、使い方が上手だから名人なのだ

ってことなんだと思うのです。

市販の道具を使っても、仕事がそれなりにはできる腕を持っているのが名人というものなんです。

簡単なことですが、

名人とは、道具が優れているから名人なのではなく、腕が優れているから名人なのだ

ということです。



私は、

特別な道具を探すことを頑張る

よりは、

市販のいい道具を使いこなすことを頑張る


方が、結果としては近道だと思っています。

特別な道具を探すことはスキルの上達につながりませんが、道具の使いこなしは経験値の蓄積が可能です。




やり方探しというのは、金鉱探しと同じなのです。

当たれば大きいかもしれませんが、ほとんど金鉱など見つかるものではありません。

そして、簡単に見つかるものなら、とっくの昔に掘られていて、もう金などどこにも残ってなどいません。

そもそも、

金鉱探しは、ベテラン投資家から、機関投資家、ヘッジファンドまでが、熟練の目利きとハイテク、今では人工知能を駆使して、死に物狂いで探しています。

それでも、なかなか見つからないものなのだ、ということは忘れてはいけません。

それを金鉱探し1年目の初心者がいきなり山に入って、見つけられるものかどうか、常識で考えてみてください。

そもそも、金が残っている金鉱というのは、誰も気がついていないことがまず前提なんです。

なので、本やネット上を探すというのは、根本的に金鉱探しのルールをわかっていない人がやることです。



株之助氏の事例でわかるとおり、

ここが金鉱ですよ!!

という金鉱マップには、もう数千名の山師が押し寄せていて、皆さんの入る隙間などどこにも残っていません。

株之助氏は、親切にも、自分で掘り当てた金鉱をネット上でみんなに教えてあげたのです。

株之助氏の金鉱には、次の日から、大勢の山師が押し寄せていて、瞬く間に金を掘り尽くしてしまった、というのが事の顛末でした。

元祖である株之助氏自身、自ら見つけた金鉱ではもう金は掘れなくなったのです。

道にお金が落ちていて、みんなが気がついているのに拾わない、ということが起きているのだ、というのが本やネット上で情報を探している人の理解です。

そんなことがあり得ないことは常識です。




そういう山師をやるよりは、市販の道具で練習して、上手くなる道を選択した方がいいと思いませんか。

しょうもない情報に振り回されるような日々を10年先もやっているのでしょうか。

今やっていることを続ければ、結果もまた今のままが永遠に続きますよ。


同じ努力するなら、日々積み上がっていく方を選んだほうがいいのではないか、そう思うのです。

目先の収益よりも、遠回りのように見えても、着実に前進できる方を選択すべき、というのが私の考え方です。



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コメント

Secret

No title

あらなみ先生こんにちは
あらなみ先生のブログいつも楽しみにしております
勉強なります。ありがとうございます。
ハナビのテレビは僕もみました
度肝抜かれました
ハナビは確かDVD10万で3000枚売ったと思います
3億円です
間違ってたらすみません
僕もDVDみましたが
専業じゃないので真似はしてません
ただたまにナンピン失敗することもあるらしく
たしかIPOで2000万とかとばしてたはずです
はなびが言うには ファミコン世代で手がはやく
手法を教えても誰も自分の動きを真似できないから
DVDを売ったようなことを言ってました
当時友人とトレードしてても
友人が手法を知っていてもハナビの真似ができないのが
それを物語ってるかなと
あと流動性を重視して確か10億円以上じゃないと
取引しないとか言ってたような
ツイッター世界にも手法を関節的に
教えてくださる方もいますが
たぶん腕に自信があるのじゃないかなと思います
それとメンタルが重視する世界で
手法を教えてもそれを実行するのが難しいからかもしれません
今年ツイッターをはじめて
有名垢の煽り銘柄で
大損害を被りました
何度もやられました
アホの境地です
ライブドアショックで
ホリエモン銘柄買って死亡してた時から
一ミリも成長していませんでした
私にできたのは、ただ煽った人を嫌うか恨むぐらいでした
金融村の掟を知りませんでした
アホでした
塩漬け全部清算し
再スタートしました
あらなみ先生がおすすめしてくだっさった
1000本ノックを実行中です
僕は下手くそから2000本ノックします
それでやっとスタート地点
これからもよろしくお願いします
通算45戦5勝40敗です
自分の思い通りのトレードができなかったら
例えプラスでも負けです
いかに下手かが痛感できてます
手法もメンタルもすべてが未熟ですが
がんばります

No title

あらなみさん。こんばんは。
記事更新ありがとうございます。
そうですよね。みんな血眼で必勝法の手法をマーケットで探しているのに、エッジのある手法を公開したら当たり前のようにエッジは消滅しますね。以前のあらなみさんの記事でも出ていましたが、
東証一部昇格の銘柄を事前に仕込んで利益を得るという手法が滅んだのと同じですよね。
真偽は不確かですが、コカ・コーラの製造方法(原液?)の方法を知っているのは世界で2人だけで、その2人が社内の誰なのかは不明だとか、配合レシピが厳重な金庫の中にあるとかの同じで、
もし世間に公表すれば真似されて、その後どうなるのかが理解しているのでしょうね。マーケットも本質的な部分は一緒かな????

大事なことです

あらなみさん、こんばんは。
またまた大事なことをありがとうございます。
読み手の反応はいまいちのようですが、大事なことは大事ですから。

レシピを眺めてないで、せめてシジミの味噌汁一杯から
「とにかく料理を始めようよ」ということが大切だと思います。
評論より実践なんですよねえ。

料理は、はじめは上手でなくても経験していけば上手になる。
大工も同じ。道具ばかり探してないで、さっさと釘を打つこと。
最初は下手なのが当然だけど、だんだんうまくなる。
実践と評論・評価の違いだけなんですけどねえ・・・・。

要は「相場対応は技術的なことなのだ」ということが、
わかるかどうかなのでしょう。

相場環境の認識(自分にとって不利かどうかも含めて)と
あとはポジション操作の上手下手。昔流でいえば建玉操作の巧拙。

それだけしかないんじゃないかなあ、とは思いますけど、
今回のような記事は、なかなか人気がないかもしれません。

しかし大事なことをわかるひと、わかろうとするひとは
必ずいると思いますから、ブリ照りが焦げてもいいですから、
ときどきの記事をお願いします。

あまりに投稿がないので、どうでもいいことを書いてみました。

いつもありがとうございます。

なんだろう?

こんにちわ、初めまして、私は今無職です。そして、今、介護の勉強を終えて就職活動をしています。その期間は、6ヶ月を費やしました。雇用保険を使ってね!私は以前、んーと 安倍さんに変わる前だから5年くらい前か?株取引きを始めて、勝てる気まんまん で、、、結果は2年で、いや2年半で150万ほど無くしました。その間、私は生活費を得るためガードマンのアルバイトもしてました。が、心折れて、つまり、これでは、生きてはいけないと再就職しました。わかります今ならば少々怪しいけれど、あの時よりは、で
今年 仕事を辞めてしまったのです。ホントにアホです。何を勘違いしたか はじめてしまったのですよ。株取引を んで!今の時代はNETじゃないですか 私、辿り着きました。ワードは、なんだ?資金管理orロスカット 多分そんな感じで”あらなみさん”とこに行き着いたんです。それでですが、言葉足らないんじゃないんかなあ?と 私、素直なんで取り敢えず1000回やればいいのかなぁ〜と思ったわけですよ。もちろん
最小ロットでね ハイ 全敗です。約1ヶ月 100トレードほど 往復で、7〜8万位の負け いや〜まいりましたね!んで、私 考えました。コメントも読もうって、、、
結論から述べると”思考する”てこと?意識する?感じる?ん〜これは、結論ではないなぁ〜 で読み返しました。電車で片道30分、6ヶ月、週5回ほど 考える 実践するの繰り返し 今 現在 8ヶ月ほどですが、スイングトレードと言う形で落ち着きました。また定期預金にも今は勝つています。この先は、分かりません。が 生活資金を確保し、考え 実践を繰り返しながら訓練をしていけば見えてくると考えてもよいのでしょうか?とおもってますが、気にしないでください。”せんせい”今度は、前より良ければ満足です。以上











No title

株之助氏が儲けられなくなったのは1株当たり数百万数十万するような超大型株が無くなったのも大きな原因かと思いますよ。「手法」を大っぴらにするのはやめてほしいという管理人さんの意図は十分伝わってくる内容でした。わたくしも同感です。

Re: No title

Kyutamaさん、こんばんは。

株之助情報ありがとうございます。

それから、 金融村の掟の洗礼を受けられてたのですね。

最初から上手い人などいない、ってことです。

最初は、誰だって下手なんです。

下手だったら負けるのが当たり前。

それなのに、勝てると思っているから、挫折する、そういうことなんですね。

Re: No title

ざわ・・ざわ・・さん、こんばんは。

相場というのは、相手があってはじめて売買が成立する、というものなんです。

ここで買えば勝てる、という方法が公開されれば、そこで売る酔狂な人がいるでしょうか。

相場において、自分の利益は、そもそもどこから出ているのか、そういう根本的なところを意識する必要があります。

そんなことを意識しても、何になるのだ、と思っている人は、理解が浅いと思います。

Re: 大事なことです

虚無僧さん、お久しぶりです。

相場は、上手下手のあるものだ、ということの理解は、なかなか難しいようです。

虚無僧さんもご経験があると思いますが、ほんとに下手な人っていますね。申し訳ないけど。

レシピ探しばっかりしてるんだよねえ。だから一向に上手くならない。

何をやっても、儲からない。

そもそも、相場って、上か下か確率50%なんだけど、遥かに及ばないし、勝ちはちびちびで、負けはドカン、もうどうしようもない。

やれば負ける、絶対負ける。

複合的にこのような結果になるんだけど、本人は、やり方さえ見つかれば、としか思ってないのが不幸の始まり。

下手なのが原因なんですよ。根本的に。

それなのに、練習しようともしない。レシピ探しばかりしている。

ちょっと練習すれば上手くなるのに、と思うのだけど、勝てるレシピさえあれば、という思いが強いから、上手下手には意識が向かないのでしょうね。

Re: なんだろう?

しげさん、こんばんは。

最初から大きく負けるケースのほとんどは、最初から勝ってやろうとして入るから大きく負けるのです。

下手なのに、大きく勝ってやろうとしてやって、結局、返り討ちに合う、というのは、定番中の定番で、大勢がやることなのですね。

ここで、ほとんどの人はやめていきます。思ったよりも難しい、稼げない、ということがわかって、投資に夢を持つことを諦めるのです。

何でこんなにポコポコ負けるのだ、と思っておられるかもしれませんが、そもそも普通にやったら負けるように動くのが相場なんですね。

この「普通にやったら負ける」というのを理解するために、最初の数年はあるようなものだと私は思います。

多くが、こういうことすら全く理解していませんから。

普通にやったら負ける、ここを理解し、やっと入口に立ったところ、ということだと思います。

Re: No title

通りすがりさん、こんばんは。

株之助氏に関しては、他にも環境変化の要因があるものだとは思いますが、やはりライバル大量出現による失速が一番大きいと思います。

この記事は、手法を大っぴらにするのをやめてほしい、という意図で書いたというよりも、相場の本質を理解してもらうために書いたものです。

繰り返しになりますが、相場とは、相手があってはじめて成り立つものなんです。

自分が買いで、他もみんな買いなら、その値段で誰が売ってくれるのでしょうか。

自分は、ここから上がると思って買う一方で、まだまだ下がると思って売ってくれる人がいて、はじめて売買というものは成立するのです。

ましてや、勝てる方法がどこかに無いか、みんな血眼になって探しているのですよ。

そこで、「ここで買えば儲かるよ。」ということが広まれば、どういうことが起きるのか、ぐらい簡単にわかる、というものなんです。


多くの人の誤解は、相場は、何となく自然な流れ、大きな動き、チャートが動いている、そう漠然と思っています。

しかし、相場はそうではなく、売り手と買い手のやり取りによって価格が成立している、ということなのですね。

そこには、そもそも、チャートも自然の法則も存在しないのです。

単に、需要と供給がマッチし続けて、価格が決まっていっている、というだけのものなので、みんなの思惑が変われば、価格の動きなど簡単に変わってしまうものなのです。

No title

こんにちは(*^^)

あらなみさんの昨年2016年9/14のブログにコメントしたトレーダー育成選手ですw

すごくご無沙汰ですがいつもブログ楽しみにしていますし、あらなみさんの紹介している本はほぼすべて読みましたよ。
意外に期待してなかったボーヨーダ氏のエッジ本がいちばん目から鱗でした。リスクリワードの考え方は知らなかったので以後それをすごく意識でき利食い損切りのバランスで悩まなくなり、今年は過去一番自分のやっていることをちゃんと自身で理解し実行できた一年でありました。もちろん成績も良かったのですがそれは地合いって言うのもあり謙虚に。

1年前までは仕掛け方ばかりに目がいってました。銘柄選定やテクニカルタイミングなど。
いまはもう単純で、銘柄は決算や出来高のみでピックアップ、仕掛け方は出来高判断で逆張りとブレイクの2通りぐらい。
そのことに対する異常なまでな執着心は今じゃあまりにもこだわらなくなりました。
間違って反対に行ってもOK。

それよりも自分のポジションにある銘柄たちを駒としてどのように動かしていくかにすごく面白みを感じています。
ナンピンだってするしオールカットもします、落ちるナイフも掴むし分割利食いだって忙しくなんでもします。
これはあらなみさんも以前どこかのブログで言ってましたが、カットして利食いしてその差額は小さなものだとしてもそれをギリギリで積みかさねてトータルで稼ぐ。みたいな笑

思ったのは、多くの人たちがもちろん私も、顕微鏡で探し回ってた、銘柄やテクニカルの優位性はけっこう大雑把で良い、というより大雑把なほうが精神的に良い。

ぼくに一番大事だったのは、丁寧で繊細なポジションコントロール。
「管理」でした。
いつも次の仕掛けばかり探すのに使っていた時間を、自分のポジションを厳しくチェックすることに使うようになりました。モニターには自分のポジションしか映っていないときが多いです。

それに気づいたのはトレード回数で1万回を越えたあたりでした。
ずっと野球とか自動車レースとかスポーツが好きで、努力して上手くなるのは楽しいって知ってます!
でも、この相場の世界、ちゃんとしたことを教えてくれる人がまったくいません。
お金払っても嘘を教えられるという…
現実世界の習い事では絶対にないことですよね笑

あらなみさんをはじめまともな投資の先生?上手くなれるとか儲かるようになるとかじゃなくて、ちゃんと事実を教えてくれる人ってごくごく少数というかツイッターを通じても5人も出会えていません。

あらなみさんにはとても感謝。

また貴重なコメント欄を長文でスペース割いてしまった。
1年後にまた報告できるといいです。
お時間いただきありがとうございました(*^_^*)

Re: No title

下沢べ~すさん、こんにちは。

何かをつかまれたようですね。

書いておられることは、「見えましたよ」という報告なんで、嬉しくなりますね。

多くの人は、チャート分析や銘柄探しに血道を上げる一方で、ポジションを取ったら「お祈りモード」スタンスなんですよ。

ここが最大の間違いだということに気がつかず、お祈りモードで拝金頭(損益にしか目が行かない)になって、結果、コツコツドカンをやって資金をすり減らすわけです。


>この相場の世界、ちゃんとしたことを教えてくれる人がまったくいません。

これには、実は理由があって、ニーズが無いんです。

どうやって儲けるのかというのは当然投資家の最大の関心事なんですが、その「どうやって」は、イコール「何をどこで買って」になるんですね。
つまり、銘柄とやり方です。これを知りたいわけです。逆に言うと、それ以外のことにはまるで興味などありません。
要するに、「当たれば勝てる」という理屈です。
だから、それ以外のことは、みんな興味がなくて、必要なことがわかっている人が説明しても、誰も聞いてもらえない。
必然的に、ちゃんとしたことを教える気にならない、ということなんです。

講師の人に話を聞く機会もあるんですが、どうでもいいエントリーのこととか、銘柄探しとか、そういうことは、熱心にメモを取るけど、肝心な話になると、うたた寝をはじめたり、誰も聞いてはくれない、そうい言っていました。

先日のパンのセミナーでも、超人気だったのは、「上がる銘柄探し」の講師でしたねえ(笑)

No title

前に比較優位性の事例として、山びこ打線で甲子園を制覇した池田高校の事例をここで書いたことありますけれども、あれも当時からしたら異端、セオリーから外れたやり方だったようです。

腹いっぱい飯食って、筋トレしまくり。パワーをつけて、細かいことは無視してとにかく強くバットを振る・・・。コツコツ繋いでしっかり守るという、それまでのセオリーとはまるで真逆なのですね。筋トレとかアホなことやる暇あったら千本ノックやれ!って話です 笑

しかし、環境の変化によりそこに隙間が生まれていたのですね。

高校野球界は木製バットから金属バットへと移行していましたが、金属バットは芯を少々外れても、強く当たりさえすればボールは飛んでいってしまうという特性があったのです。

皆、それまでの高校野球界の常識である、コツコツ繋いでしっかり守る、を、セオリーに野球をやっていましたから、そこに優位性が生まれたわけです。

が、上手くいくやり方、というものは必ず真似されますから、その命は儚いのですね。

相場の世界でもまれに隙間が生まれることがあるようですが、そういう必勝法をもってして思考停止できればこんなに楽なことはないのですが、そういう必勝法を他が放って置いてくれる、わけがない 笑

まあ、こうして世の中は進歩していくわけですね。

No title

お祈りモードに陥ると、損切、する、のではなく、させられている、のですね。
投げとも言いますが。相場に追い込まれて、させられているのです。

これをやっている限り上達は遠いのですね。

ポジを持ってから上手くいかなくて悶絶しても、値動きが捻じ曲がるわけでもないのですから、悶絶するだけ無駄というものです。

自分でコントロールできる部分に手を尽くす、というのが、上達です。

己の欲と、それに反する現状に対して身悶えする、こういうのっていろいろありますよね。

資格を取る、いい学校に受かりたいけど、実力が足りない・・・ 
勉強しろ!

タバコをやめたいけれども、やめられない・・・
やめろ!

あの娘にふられた・・・
次いけ!

会社の利益を伸ばしたい・・・

これはウチの社長のことですねw
業界構造的に利益が出てるだけマシだろって話ですw
ワシら優秀な社員に感謝しろよって話ですw
具体案も出せないくせに、ウダウダ悶絶すんな、テンション下がるわって話ですw

まあ、脱線しましたが、ただただ悶絶している、というのは経験値には入りません。

悩むって一見上等なことのようですが、グルグル同じところを回っているようなものは単に欲に悶絶しているだけなのですね。

ウチの社長も利益を伸ばしたければ、とりあえず社長室に篭らないで、お外に出ようよって言いたいです 笑

No title

あらなみんさん。しばらくです。

「トレードは方法でなくて上手いか下手かの違い」
方法で無かったら考え方なのかなと思ってます。
考え方が身に付くのには訓練が必要かなと?

神様からの贈り物

初めて投稿します。 どうぞ宜しくお願い致します。

”経験”とは言えませんが、昭和の時代から、株・商品先物・FX等に興味を持ち、現在に至っています。
その間、大きな利益は経験していませんが、幸いなことに、破綻にも至っていない素人投資家の一人です。

立花さんのものをはじめ、林照太郎氏の著書の多くを読んでいます。
「ファンダメンタルズは(殆ど)無視、テクニカルズを重視」という考えを持っています。

現在は、株も商品も足を洗い、FXのみに特化しています。
売買手法(アルゴリズム)に興味を持っており、MT4によるプログラム自動売買を試行しています。

さて、今回の記事で;

>この記事は、手法を大っぴらにするのをやめてほしい、という意図で書いたというよりも、
>相場の本質を理解してもらうために書いたものです。

という、”本質”論からは少し外れるかもしれませんが、「手法を大っぴらにする」にする件について、私感を述べてみたいと思います。

林氏の著書の中にも書いてあったように記憶していますが、やってはいけないことの一つに、
「売買方法を他人に教えること」というのがあります。
理由は、「先生気分になってしまい、放漫になって自己の売買に悪影響を与えるため」だったと思います。

別の見方で;
「神様からの贈り物は自分の心のなかに大事に仕舞っておくもの」という考え方もあります(ネット記事か何かで見た記憶がありますが、具体的名前は失念しました)。
私もこの考えに賛成です。

「神様からの贈り物」とは、他人から教わったものでも、自分で気が付いたものでも、手法であれ、銘柄であれ、ニュースであれ、とにかく自分の知りえた有利な情報のことを言います。

何故なら;
「贈り物を公開した途端に、本当に必要な人には黙って利用されてその結果自分が不利になる。価値の分らない=不必要な人からは馬鹿にされて無視される」で、結局のところ、自分にとっては何もメリットが無い・・ということでしょう。
「自分だけいい目をして、他人には教えないとは狡賢い奴だ」という見方もあるかもしれませんが、もともと”相場”は、”リスク”が前提の厳しい世界で、仲良しクラブではないのですから、神様からの贈り物は(もしあったとしたら)大切にすべきものと思います。

私自身も、売買手法(アルゴリズム)について、同好の士の方々と意見交換がしたいと思ってはいるのですが、以前、某掲示板で、それを思い留まされたことがあります。
過去に、ちゃっかりとその結果だけをパクって、プログラム商品として売出した輩がいたのだそうです。
私自身が、そんなに素晴らしい「贈り物」を持っているとは思えませんが、やはりこの種の情報は、有料であれ無料であれ公開の場でやりとりするにはそぐわないものなのでしょう。

こんばんは

明けましておめでとうございます。
自分の弱点や欠点は把握しても改善は進まない1年でした。
目移りしてはいけないと思いましたが仮想通貨を購入してみました。その時の経験はこれまでの取引経験を振り返ることになりました。自分で調べるのが好きですが理屈に拘りだす欠点がありますね。分かっていても仮想通貨を経験するまで納得できない気持ちがあったようです。
相場は長いつきあいになりそうなので、今年もよろしくお願いします。

No title

本年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年は為替のトレンドフォロワーにとっては厳しい年になりまして、私もマイナスで終わってしまいました。

為替、ドル円の環境で言えば、リスクオンの環境下でこれだけの膠着状態、120円すら遠い状況なのは、アベノミクスの成果がイマイチ現れていない、インフレが思うように進んでいないというところにあるのでしょう。

金融政策に夢見ていた黒田バズーカー2以降のほうが高かったのですね。あの頃織り込んでいた状況が今なわけなのですが、アメリカのほうは順調極まりないですが、日本の状況のほうがイマイチというところなのでしょう、現状は。

円安にならないなら、円高というわけにもいかず、私も何度かショートしましたが、とにかく米が堅調すぎてリスクオフの円高方向には向かいようも無い、結果、狭い範囲で膠着状態。とにかく、相場のテンションが低すぎて手の出しようがないという、そんな2017年でしたねえ。


・・・

去年いろいろコチラも含めて相場に関わる人達を見て思うことがありましたので少し述べてみようかと思います。

私の場合で言えば、去年一年マイナスだったから、今年はプラスになるように頑張ろう。。。まあ、そんな風に思うのは自然なこととして受け止められるのかもしれません。

が、、、

こういった自分の思いこそが、ナチュラルに自己都合なのですね。

こういう、ナチュラルに自分の思いを前に持ってきて、その思いを通して相場に取り組む、そしてそのことに無自覚、こういった人達が多いのだなという印象を改めて持ちました。

自分の思いと相場環境が合ってるうちはよいのですが、一旦歯車が狂うと、無自覚故に修正が効きにくいのですね。

そして、ファンダメンタルズをあまり意識されない、という人達も意外といるのだな、という思いですね。

環境が変化するのはファンダの変化が必ず背景にあるのですね。それがリアルタイムで見えるか後から分かるかはともかく、大きな変化は必ずファンダの変化が背景にありまして、このことは相場に関わるからには見過ごせないものだと思うのですね。

勿論、自分の思いより事実優先、ファンダ重視、で、当たるのかといえば決してそうでもないのですが、こういったことは、当たるも重要ですが、滑落防止の要素のほうが重要でありましょうね。

こういったことを意識することで、無自覚に滑落、と、いうことはある程度防げるのではと思います。ある程度は、ですね。発狂してしまえば、もう屁理屈関係なし、ですから。

・・・

去年も何とか生き残って今年も相場にかかわることが出来ております。

何とか生き残ってチャンスがあれば掴みたいですね。

・・・

当てて儲けるのは環境次第ですが、生き残るのは己次第でなんとかなりますからね 笑

はじめまして

“ツナギ 乗せ”で検索した所、茨の道からこのブログに辿り着きました。真実、現実を突き付けられ、自分のやってきたことを理解しました。株のトレード歴はもう20年になりますが、ブログにある典型的なトレーダーです。

あれこれやってみてどれも上手くいかず、昨年(2017年)7月にうねり取りを知って今はそれに取り組んでいます。うねり取りのビデオを見ていると先生は簡単にやっているように見えますが、自分で実践してみると中々上手く行きません。その先生は練習、練習、練習と言っていますが、あらなみさんのブログを読んでその先生が練習を強調しているのが納得できました。トレードは技術、職人技なのですね。株トレードで儲けて経済的に豊かな定年後を夢見ていましたが簡単ではないようです。しかし、定年まで5年程度の時間がありますので、儲けられる目処がつくかも知れないギリギリの時間がある時にあらなみさんブログに出会えて幸運でした。

今後も記事を楽しみにしております。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

長々とブログ放置プレイしてしまってすみません。

>必勝法をもってして思考停止できればこんなに楽なことはない


みんな望んでいることを一言で言うとこれなんですね。
思考停止したい。
考えたくない。
サインに従って機械的にやれば、利益になる。
こういうものを探している、ってことなんだと思います。

とこころが、世の中そんなには甘くない、ということですねえ。

>お祈りモードに陥ると、損切、する、のではなく、させられている

>自分でコントロールできる部分に手を尽くす、というのが、上達


ほんと上手いこと言うって感心します。
こういうワーディングって結構大事なんですね。
印象に残りますから。
ポイントになるワーディング。
名前をつけること。
そうすると、理屈として残るわけです。
これが結構大事なことなんですね。

Re: No title

みならいさん、こんにちは。

>トレードは方法でなくて上手いか下手かの違い

確かに考え方の部分も大きいですが、目利きとか、土地勘の部分もあって、
見えているものがベテランと初心者では全然違うのですね。

単純にやり方といっても、それはトリガー(引き金)であって、
そこに至るまでのプロセスがあるわけです。

そして、ロットなどの資金管理。

そういった総合力を称して、上手い下手ってことになると思います。

Re: 神様からの贈り物

ATSUOさん、はじめまして。
こちらこそよろしくお願いします。

そもそも相場の根っこにある仕組みは、

取るか取られるか、自分の利益は相手の損失

というところにあるのですね。

自分が利益を出そうとすれば、誰かが相手になってくれないと売買できない

という性質を相場は持っています。

どんな場面でも、売り買いというのは一対一で成立している

ということを忘れてはいけません。

そういう根っこの性質があることから、当然相場のエッジというものは、

比較優位

なんです。

単なる優位性ではなく、比較優位なんです。

なので、どんなに凄い戦略だったとしても、それがみんなに知れ渡った
段階で、比較優位性は消滅します。

ここは、相場の本質に根ざした部分なので、相場がどんなに変化しようと
絶対に変わらないところなんですね。

Re: こんばんは

こんさん、こんにちは。

仮想通貨は、昨年末あたりからマスコミ等でも騒ぎ出して
いますね。
一般の方でも話題にすることが多くなっているようです。

実は、私は、仮想通貨に関してはまるっきりの素人で、何が価値
なのか、何が価格の根拠になっているのかが全くわかりません。

つまり、仮想通貨のファンダメンタルが全くわからないのです。

そういうわからないものに対して、値動きだけで手を出すという
ことは私の場合ありません。

何が価格の根拠になっているのか、何がベースで価格形成が
されているのか

そこがわからないのでは、基準の持ちようが無いからです。

株やFXでも、テクニカルだけでやっている人が結構多いのは
知っていますが、私とは立場が違います。

何故ファンダメンタルにこだわるのかというと、

ファンダメンタルを知らなければ、どこにどんなリスクが
あるのかがまるでわからないからです。


知らないものに手を出す危険性は、リスクファクターが
見えないことにあるのですね。

まあ、それとマスコミが騒ぎ出せば終わり、というジンクスも
信じていますね。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

ドル円はレンジでしたねえ。

>当てて儲けるのは環境次第ですが、生き残るのは己次第でなんとかなります


これもいいワーディングです。
頭に入れておきたいものです。

Re: はじめまして

幕田硝子さん、はじめまして。

うねり取りに強いエッジがあったのは、昭和の高度成長期という
ファンダメンタルの背景に基づいた戦後からの上げ相場が前提
であったわけです。

ところが平成に入って、そういう3ヶ月下げれば戻るという
うねりに乱れが出てきて、そう単純でもなくなってきています。

結局、その状況は今も変わらずなんだと思います。

といって、うねり取りをベースに稼いでいる方もおられる
わけで、全くダメということではありません。

当時とは、相場環境が変わっているので、それなりの
工夫が必要となってきているわけです。

例えば、ユニバース(対象銘柄)はそれなりに選別されて
おられて、うねり取りに合った銘柄だけを対象に売買する
とかそういうことです。

相場環境というのは変わりますので、当時有効だったこと
も、今では色あせてしまっているということは日常茶飯事
に起きています。

昔の書籍を参考にされるのはもちろんいいのですが、
やり方の部分については、常に環境変化を意識される
必要があると思います。

ご助言ありがとうございました

あらなみさんが述べている儲けられない典型的なトレーダーの道を歩いてきた後、現在、これに絞ってやってみようと実行しているA場S朗氏の手法がうねり取りとあったのでうねり取りと言いましたが、周期のみを見てトレードするのではなく、分割売買とツナギ売買でチャートの動きについて行くつもりでトレードしています。これならどんな環境でも対応できると思うのですが、あらなみさんはどう思われますか。

Re: ご助言ありがとうございました

幕田硝子さん、こんばんは。

相場師朗さんのものをしっかり読んだことがありませんので、正直よくわかりません。

ただ、どんな環境であっても対応できるということは難しい気がします。

どんな戦略であっても、得意な環境とそうでない場合があって、
その逆風時にどのように耐えられるか、ということはやり方以外の部分が大きいので、
経験が必要になりますね。

再度ご助言ありがとうございました

東証1部の大型株の1銘柄に絞って分割売買とツナギ売買で上げも下げも取ればどんな環境でも対応できるだろうと考えています。ただし、保ち合いはやらないようにして。
あらなみさのご助言では全ての環境に対応するのは難しいとのことですが、とにかくやってみます。経験する事であらなみさのご助言が理解できるかも知れません。(なので破産しない様に数年は100万円程度の少額で)

No title

こんにちわ

自分も当時商品に参加してまして手口だけで儲かった
時代でしたね梅田筋とか長谷川さんとか
今では閑古鳥の市場でプロの金の取り合いです

美味しい話は世の中に無いと思って長年相場張って来たんですが
3年程前に1年間程あったんですよ。

2014年の原油急落で1671原油ETFの取り組みが大幅に増え
TOCOMOで大量のリバランス売買が出るようになったんです

こっち15時頃から逆のポジで玉出るの待ってるだけ
値段見れば出る枚数までわかるんだから
究極の後出しジャンケンです

今ではTOCOMのシステム変更とコンピューのシステム売買で
通用しなくなりました。


Re: No title

makorin3desuさん、おはようございます。

手口情報というと、今の人はよくわからないと思いますが、どこの店は誰それの筋の機関店で、どこは商社筋、ここは大衆店ということがわかっていた時代でしたからねえ。

また、タートル系CTAが小豆に入って来た時のインパクトもすごかったし、そのシステムが、あっという間に地場筋から血祭りに上げられたのは今でも記憶に新しいところです。

原油ETFを巡ってそういうことがあったのですね。
後出しじゃんけんは、エッジの最たるものですので、見つけられさえすれば勝てるのですが、あっという間にみんなにもキャッチアップされますから、寿命は長くないですねえ。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

あらなみのトレード水先案内人

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