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証券会社引っ越しなど

2018/04/22 Sun

■環境認識

2017-01-920.jpg

4月の動きですが、S&Pは、3月の高値のかなり手前で折り返した格好です。
S&Pと比べると、日経はじり高で3月の高値まで戻っており、S&Pと比較すると、結構強い動きとなっています。
これは、2月、3月の動きが、S&Pよりも日経の方が戻りが鈍く、下げが大きく、かなり弱かったことからすると、大きく逆転している強い動きになります。
4月の季節性として、日本株に外人買いが入ってきていることが原因している様子です。

さて、季節性から考えると、米株、日本株共に1月から4月は強い月に該当します。
ただ、今年は、2月、3月と弱い動きとなったため、例年の動きと違った状態なんですが、5月以降はどう考えればいいのでしょうか。

sell in mayと言われるように、5月は売っておけ、ということが米国では言われています。
こちらに検証データがアップされています。

セルインメイ(株は5月に売れ)は本当!?相場格言を検証してみた

季節性から考えると、5月をピークにして、10月までは上がりにくい相場になる、ということなのですが、先に書いたように今年の動きは例年とは違うため、ここをどう考えるかです。

例年どおり、5月から9月までは低迷する

前半が例年とは違って下げたため、例年の動きとは違う動きとなる


どちらにしても、今年は、FRBの引き締めが進んでいる年なので、あまり強気になりにくい、というのが私の相場観ではあります。





■超小型パソコン購入

私は、パソコン4台にモニターを各2画面接続し、計8画面体制でトレードしています。
数が多いので、年に1台程度はPCの故障に見舞われます。
デスクトップPCは、全て自作でパーツを組み上げています。
自作PCのいいところは、壊れた部品だけを交換すれば、永遠に使い続けられるので、イニシャルはやや割高かもしれませんが、長い目で見れば安く使い続けられるものだと思っています。

今年に入って、サブ用の一台がどうも調子悪くて、最初、電源を交換したのにグズグズで、遂に金曜日の朝に立ち上がらなくなりました。
PCが立ち上がらなくなったのがわかったのが朝8時だったので、すぐさま10分でバックアップ用のPCに置き換えました。
結果、トレードに支障はありませんでした。
いつでもバックアップできるように、1台は控えを用意していますが、控えをきちんと用意しておくことは大切だと改めて思います。

壊れたPCは、どうもマザーあたりのトラブルっぽいのでどうしようかと迷っていたら、面白いPCを見つけました。

ECS 小型デスクトップパソコン LIVA Zシリーズ Pentium N4200/メモリ4GB/eMMC32GB/Windows 10 Home LIVAZ-4/32-W10(N4200)

2017-01-921.jpg

見てのとおり、12センチ四方のちっちゃな四角い箱です。

価格が、¥27,153円 とびっくりするほど安いのですが、WIN10が入っています。
WIN10を単体で買うと15,000円ぐらいするので、実質パソコンを12,000円で買えるようなものです。
アマゾンの評価を見ると、悪くないので、サブ用なら何とかかるかと買ってみました。

到着したのは、12センチ四方の小さな箱。
この小さな箱がPCとは時代を感じますね。
早速、2枚のモニターに接続して、昨日設定を終ったところですが、これがなかなかのものなんです。
というのは、少し前のcorei7&SSD&win7をメインPCとして使っているのですが、何とそれよりも立ち上がりが早い!!
レスポンスは全く問題ありません。

ただ、保存用のディスク容量が32ギガしかありませんので、ここに注意が必要です。
特に、最初にWIN10のアップデートをしますが、WIN10は、アップデートでバックアップを取る仕様になっていて、それがディスクスペースを激しく圧迫します。
場合によっては、バックアップだけで32ギガが満杯になることもあるようですから、WIN10のアップデートの度に、バックアップファイルをクリーンアップする必要があります。
株ステーションなどを入れた状態での今のディスクスペースですが、27.8ギガの全容量のうち、空きスペースは11.6ギガとなっています。
ここが注意点となりますが、これ以外は、かなり快適だと思います。
もし、ファイルを色々置きたければ、USBメモリーを刺してそこをセカンドディスクで使えばいいと思います。

使い方としては、チャートを表示したりするサブPC用としては、必要十分だと思います。
ちょっと前のPCよりもよほど早いです。
もしくは、発注専用端末という使い方もあるでしょう。
ディスク容量が小さいので、そこには注意が必要ですが、それ以外は、立派なWIN10マシンです。
いい買い物ができました。





■証券会社引っ越し

前の記事のように、GMOクリック証券の手数料条件の改悪によって、他への引っ越しを模索していたのですが、ようやく結論が出ましたので、その顛末記を書いておきます。

サブの証券会社としては、多少の問題には目をつぶれますが、メインとなると、そうも行きません。

最初は、メインとして次の選択肢を考えました。

①手数料は安いが、板乗りが遅く、ツールが使いにくいライブスター証券

②板乗りは早いが、板発注画面が1つしか出せない新規参入のDMM証券

③板乗りは許容範囲だが、無駄な手数料を払うクリック証券(現状維持)

④一日信用は手数料無料、板乗りは許容範囲だが、貸借銘柄の半分しか空売りできない松井証券・・・といことで論外

⑤信用手数料完全無料だが、ツールが論外な日興証券・・・ということで論外

⑥手数料無料条件はクリアできるが、板乗りが遅く、ツールが一時代前の楽天証券・・・ということで論外


基本の3条件は、

手数料・板乗りスピード・複数板発注

なわけですが、どこも一長一短なわけで、どれかを妥協するしかないのか、結構、悩みました。

一旦、ライブスターに資金を入れて試してみたのですが、損切りが遅れてしまうことが数度ありました。
クリックなら板が取れたかどうかは不明ですが、明らかに遅い板乗りであったことは感覚的にわかります。
ここは、板乗りが遅いことは、最初からレスポンスでわかっていたこととは言え、使える範囲かどうか、悩んでいたところでした。
再びこういうことが起きると、手数料を払ってもクリックでやったほうがマシということがあります。
この先も勝負の局面で、板を取り逃すことを繰り返すストレスと損失を考えると、ここをメインとするのは難しい感じでした。
逆指値セットでも、ワンテンポ遅れることから、かなり厳しいです。
また、板乗りの遅さは、システムの根本問題であるため、今後、改善の余地もほぼ無いでしょう。



ということで、帯に短したすきに長し、でした。

ここで、ふと他も調べてみたのですが、当初、複数板画面が出せないと思って対象外としていたカブドットコム証券が、VIP条件をクリアすれば、デイトレ板というフル板発注画面が3枚出せることが判明しました。
通常フル板1枚+デイトレ板3枚=4枚板発注
が可能ということがわかりました。

アクティブトレーダー向け超高速発注機能「デイトレ板」を提供

もう1年も前に出ていたものだったのですが、VIP(ゴールドプラン)でしか使えないものなので、気がついていませんでした。

クリックでは、板発注画面を7枚出していますから、4枚でも少ないのですが、1枚よりは全然使えます。

ということで、結論として、カブドットコム証券に引っ越すこととしました。


決めた理由:

①VIP(ゴールドプラン)だと手数料無料で、その基準は高くない(超重要ポイント)

①約定スピードがとにかく早い(超重要ポイント)

②板発注画面が4つ出せる(超重要ポイント)

③AS発注がとても便利である

④株ステーションのツールは、前から使っていてチャートなどの機能は充実していることがわかっている

⑤一般信用の売りも使えそう(売り好きの自分としては助かる)



板発注が複数出せるとわかったことから、とりあえず全条件をクリアしているのは、ここしかありませんので、迷いなく引っ越しができます。

手数料面から見ると、ノーマル手数料は高いので、ノーマルの手数料で使うことはできません。
なので、ここを使うとするとVIP条件クリアが前提となるわけですが、クリックやライブスターの条件が月間信用新規5億円であるのに比べて、月間信用新規4億円とカブドットの方が低いのです。
ただ、カブドットは、金利が少し高いです。

現在は、1日VIP条件をクリアしながら、手数料無料でカブドットコム証券で売買をはじめていますが、その板乗りスピードの早さには驚きます。
発注したと同時に板が乗っている感覚は、とても新鮮です。

実は、SBI証券、楽天証券も板乗りは結構遅いのです。

板乗り的には、最強の証券会社だと思います。

寄付きがはっきりとわかる違いが出るのですが、ライブスターは、寄付き30秒は待たないと、約定が戻ってきません。
クリックでは10秒程度は待ちます。
これがカブドットなら5秒程度でした。
松井も、早いのではと思いきや、友人によると、寄付きの約定戻りは15秒以上はかかるとのことでした。

ザラ場でも、クリック証券は、約定は遅かったので、悔しい思いは何度もしています。
更に遅いライブスターは、私としてはとても使えない、という結論に達しました。

私の周りのトレーダーもみんなクリック難民となって漂流していたのですが、みんなでカブドット島に上陸し、当面ここで暮らすことになりました。
今、発注ツールの使い勝手で、あーでもない、こーでもない、とやっています(笑)



私のように、短期メインのデイトレーダーにとっては、板乗りスピードは非常に重要です。
これによって、月に何十万円も結果が違ってくる可能性があるのです。
一瞬の板が取れない悔しさはクリックで何度も味わっていますが、さらにライブスターで厳しくなることにはとても耐えられません。

ちなみに、板乗りが遅いということは、そもそも、今見えている板そのものも遅い可能性があるのです。
つまり、今見えている板はもう無い可能性があるのです。
遅く見えている板で、さらに板乗りが遅ければ、二重に遅いことになるわけで、どれだけ遅いか、驚くほどの違いが出る可能性が
あります。


なお、今月スタートのDMM証券は、カブドットの株ステーションの劣化版の取引ツールとなります。
取り次ぎ会社も恐らくカブドットなので、板乗りスピードは問題ない感じです。
実際にここで何度か売買しましたが、板乗りは合格でした。
ところが、ツールが劣化版のため、板発注画面が1つしか出せないのです。
これは、私にとっては、かなり致命的条件となります。
今後、DMM証券が、複数板発注画面をリリースすれば、DMM証券にすることも考えますが、当面は変更しそうにありません。

それから、サブ証券としては、メインがカブドットの場合、カブドットでシステムがトラブった時に、DMM証券も同時にトラブルになるので、バックアップとしては他のクリックなどを残しておく方がいいでしょう。


実は、これまで何でカブドットコム証券にしなかったのかというと、板発注画面が1つしか出せないと思い込んでいたのです。
ところが、複数板画面は、昨年の春にスタートしたものでした。
こういう情報は、本当に大事だと思いました。
クリックを追い出されてやっと追い詰められて調べたということなんで、時々は他もじっくりと調べてみることも必要だと感じます。

思い込みはいけません。今回とても勉強になりました。アンテナの低さに繋がりますね。

証券会社の選択は、ものすごく重要だと思いますが、みなさんどうされてるんでしょうね。
どういう条件で、どう判断されてそこを使っておられるのか、知りたいところですが、あまり他では書かれていません。

そもそも、人は、習慣によって動かされています。
なので、ツールを使い慣れているとか、そういうことで他の証券に乗り換えることには大きな抵抗があるんです。
しかし、だからといって不利な条件を受け入れ続けることは長い目で見れば大きな損失だと思います。
よそへ移れば、最初はしんどいですが、住めば都で、しばらくすれば慣れるものなんです。
めんどくさがらずに、常に自分にとって最適な証券会社を選択することは、即損益に直結する重要なことだと私は思います。

デイトレーダーにとって、使える証券会社はそう多くない選択肢の中から最善を考えていくわけですが、悩ましいところです。


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コメント

Secret

No title

参考にします。ありがとう!
しかし・・松井は空売り出来ないし板乗り遅いですね
まぁ無料だから仕方ないですが玩具見たい感じです

去年までTOCOMでやっていたTT社のは良かったですね
指値の移動や取り消しはドラッグでワンクリック
枚数も5,10.20.30・・・と板の横に並んであって
一発で入る
板はスプレッドを含め30個位開いてもオケです
道具が良くても参加者が激減ならどうしようも無いですね。。
それと月6万程使用料がかかりますw

Re: No title

makotin3desuさん、こんにちは。

株系は、どこともいいところまで来ているのですが、
あと一歩足りないものが多いのですねえ。
どことも、帯に短したすきに長し、です。
それでも、最善を探してやるしかありませんねえ。
とりあえずは、カブドットコム証券でやっていますが。。。

今日、株ドットで気がつきましたが、寄り前注文の戻りは、
確かに早いのですが、その直後に返済しようとしたら、板乗りが、
数秒かかってからで、あった板が取れませんでした。
こういうことも、やってみなくてはわからないことですね。
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あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

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