FC2ブログ

日常の金銭感覚のわだち

2018/05/20 Sun

普段の1回当たりのトレードは500株~1000株程度。

2000株になるとちょっと怖い。

逆に、100株、200株だと少なく感じる。

そして、1日当たり儲かった日で2万円程度。

普段は1万円前後。

逆に負ける日も1万円前後。

大きく負ける日は少ないが、月に1回程度、5万円、10万円と負ける日がある。

逆に、5万円勝てる日はほとんど無い。

結果、月トータルで負けることは少ないが、30万円以上勝つということはほとんどない。


FXで言えば、普段は1~3万通貨ぐらいでやっている。

5万通貨というのは怖いけど、5000通貨だと小さすぎる。





これが勝っているデイトレーダー、スイングトレーダーの中でも、
最多価格帯だということが概ねわかっています。

結局、なかなか勝ちきれず、仕事をしていたほうが収入が多かった、
という月も多く、なかなか伸びずに悩んでいる。

段々とジリ貧になってくる。

環境が悪くなると、「どげんとせんといかん!!」と無理をして結局大爆死する。

その中で、年に何割かはせっかく専業になったのに、またサラリーマン
に逆戻りしていく。

10年以上専業でやっていけている人は極少数にとどまる。

これが専業トレーダーの実態です。厳しい世界です。


私も、デイトレを始めたころは、この最多価格帯にどっぷりとはまっていて、
どうにも抜け出せない状態が続いていました。

なかなか勝てない人から見れば、勝っている人というのは、
ものすごく勝っている、というイメージがあると思いますが、
実態はそうではありません。

専業と言えども、食うや食わずのギリギリの生活を余儀なくされている
人も多く、専業とてそんなに夢のあるものではない、ということです。

みなさんは、1日100万円勝った、1000万円勝った、といったカリスマブログ
ばかりを見ておられるから、専業ってみんなそうなんだ、と勝手に解釈されていますが、
絶対にそうではありません。

プロ野球選手だと言っても、一軍の選手というのは一握りであって、
多くの選手は二軍であり、収入も少ないのが現実です。

みんながイチローではないんです。

Jリーガーとて、みんなが高給取りではありません。

年収300万円で万年二軍暮らしであっても、プロ野球選手であることに
変わりはありません。
それでも、全国野球少年数万人の中からのエリートなんです。
しかしながら、結婚していれば、奥さんはパートに出ていて、家計を助けないと生活していけない。
野球で食っていく、というのは大変厳しい選択です。


専業といっても、1ヶ月数万円の月収で、奥さんが正社員でがっつり働いているから、
なんとかやっていける、という人も知っています。

また、60歳を超えて、否応なしに専業になったけれど、年金が主収入で、
トレードは趣味の域を出ない、という専業トレーダーも多いです。
仕事ベースでは専業ですが、収入実態からは専業とは言えないでしょう。

イチローよりも、そういう二軍の選手の方が遥かに多い、というのはよく考えたら
わかることです。
そして、毎年、シーズンオフになると、自由契約、つまり球団をクビになる選手が大勢出ます。

音大のピアノ科というのは、ものすごく難関で、入学できたというだけで、
全国よりすぐりのエリートです。
しかし、その音大ピアノ科を卒業できたからといって、プロのピアニストに
なれる人は一握りどころか、ほとんどいないのが現実です。

次から次へラーメン屋ができては消えていく。
中には開業から数ヶ月、半年で廃業というラーメン屋も多い。
繁盛店は少数にとどまり、多くは食うや食わずの売り上げしかない。
結果、10年以上続けられているラーメン屋は少数にとどまる。


こういう専門職でプロになる、ということはそういうことなのだ、という
のは、実は他の世界では当たり前のことです。



こういうことを書くと、夢も希望もありませんが、これが専業トレーダーの
最多価格帯です。

なかなか勝てない、という人から見れば、

勝てるようになったら、その先はバラ色だ!!


ということでしょうけど、それは完全なる幻想に過ぎません。

勝てるようになる、というのは、単に入り口に立ったという程度なんです。

夢を壊すような記事で申し訳ない(笑)





普通に考えれば、

トレードで勝てるのだったら、どんどん大きくやればいいだけじゃないか?

と思われるかもしれませんが、実は、それをものすごく邪魔している
ことがあります。

それが、

日常の金銭感覚のわだち

というものです。

これはどういうことかというと、

人には、日常金銭感覚というものがあって、そこから抜け出すことが非常に難しい


というものです。

例えば、2000株トレードして、2万円負けるとすると、これはもう恐怖です。
日常金銭感覚をみんな持っているので、2万円という絶対金額が人をビビらせてしまって、
大きく勝負することができません。
2万円といえば、パートで1週間働いたぐらいの金額です。
それがワンクリックで一瞬で失われる世界です。
恐怖に感じない方がどうかしています。

派遣で働いた場合、1日フルタイムで6000円とかです。
1週間働いて3万円。
ちょっと単位を大きくして、トレードすれば、簡単にワンクリックで吹っ飛ぶ金額です。

だから、

そういう日常金銭感覚との比較感から、恐怖が前に出てしまう

のが普通の感覚です。

結果、どういうことになるかというと、小さな単位でダラダラダラダラと仕掛けて、
取ったり取られたりを繰り返してしまう、ということが起きます。

そして、

自分のツボにはまってここがチャンス


という時も、何となく仕掛けたものと同じく500株だったりしてしまう。

チャンスと思っていても、大きく仕掛ける恐怖が勝ってしまって、出るべき
ところで大きくは出られない。

そうなると、結局は、勝てるところで勝ちきれないため、ちょっと大きな負
けが出てしまうと、トータルでは大した利益にならず、低収益にあえぐこと
になるわけです。



ここでこういう疑問があるかもしれません。

勝っている人なら、自分の勝ちパターンがあるのだろうから、そこで
自信を持って行けばいいだけじゃないのか?


しかし、そういう

勝ちパターン = いつでも勝てる方法

のようなものが存在する、という思いこそ負けている人の幻想で、

勝っている人の実態というのは、変化する相場の中で、勝ったり負けたり
四苦八苦しながら、トータルでやっとこさの利益をひねり出している


のです。

この変化する、ということが、相場を難しくしている元凶なのです。


もし、負けている人の幻想であるそんな鉄板の勝ちパターンがあるのなら、
勝っている人は、みんな億トレーダーになってしまいます。

そうでない実態がある、ということが何を物語っているのか、論理的に考えてみてください。

そもそも、負けている人は、相場が変化する、ということがまるでわかっていません。

だから勝てないのだ、と言ってもいいぐらいです。

昨日通用したことが、今日はもう通用しないのが当たり前なんです。

ある時期は鉄板勝ちパターンであったものが、次の日には全く通用しなくなる、
ということが起きるのは相場の日常です。

なので、ちょっとでも油断すると、環境が変化し、あっという間に滑落する、という現実が待っています。

常に断崖絶壁の暮らしを強いられ、なにかに追い詰められているような感じで、安心して寝ることすらできない。

負けたら終わりという中で、大きく負ける勝負に出るのは恐怖以外のなにものでもない。

だから、簡単に大きく勝負とかに出ることは難しいんです。

同じパターンが続くのなら、みんな大金持ちです(笑)




ここまで読んで、専業という憧れに水をさされた、という人がいる一方で、
ああ、自分と同じく、みんなもそうだったのか、という人も多いかと思います。

プロ野球選手、Jリーガー、ピアニスト、とて、スター選手というのは、
ほんの一握りに過ぎない、ということと同じなんです。




この

何とか勝つには勝っているが、勝ちきれないで苦しい

という最多価格帯をどう抜け出せばいいのか、ということですが、
ここがとんでもなく難しいです。

これは、

負けているトレーダーが、トントンからちょっと勝つトレーダーになる


という段階よりも何倍も難しいことなんです。

負けている人から見れば、勝てるようになることが目標でしょうけど、
そこからの道の方が遥かに難しく、遠いです。

いわば、

アマチュアトップとプロ二軍の差よりも、プロ二軍と一軍の4番バッターの差の方が大きい

音大に入ることよりも、プロピアニストになることの方が難しい

ということと同じです。




ちょっと勝てるようになったというのは、登山で言う1合目ぐらいの
ことです。

そもそも、負けている状態から、ちょっと勝つ になるためには、

損切りがきちんとできて、資金管理ができればそれで済む

ことです。

実に簡単です。

難しいのは、そこからです。

日常金銭感覚のからの脱皮

というのは、とにかく、時間と経験がものを言う世界ですし、自分が脱皮する
ための高いハードルを持って努力を続けないと、抜け出すことはいつまで
経ってもできません。

経験は必要条件ですが、十分条件ではありません。

だらだらと経験を積んでいても、わだちを抜けることは難しいでしょう。

そもそも、自分の年齢ぐらい、毎日毎日、金銭感覚を叩き込まれているわけですから、
そこから抜け出すのは容易ではありません。

一部の人は、ここを簡単に突破できる人もいるわけですが、
それは特殊な才能の持ち主なんで、一般人には絶対に無理です。



なかなか近道はありませんが、心がけることがあるとすれば、

必要以上に損を恐れない

ということです。

みんな損を恐れますが、それでも損は出るものです。

損をすることは当たり前だ

ということを受け入れるかどうか、
ここを意識することが脱皮の第一歩じゃないかと思います。

リスクを受け入れる、ということは、口で言うほど簡単では
ありません。


他にも、色々とありますが、まずはここからでしょう。


人気ブログランキングへ

コメント

Secret

No title

株式の専業投資家と一口に言っても、スキャルパー、デイトレーダー、スイングトレーダー、中長期ホルダー、配当金生活者、これらの合わせ技など、多種多様ですね。

私の場合はインカムゲインも安定的な収入源として重視しています。

あらなみさんはキャピタルゲインを主な収入源にされているようですが、もしそうだとすると、インカムゲインを重視しないのは、極端な配当落ちのリスクを回避するためでしょうか?

Re: No title

ナンピン太郎さん、こんにちは。

インカムに関しては、もちろん時間軸の違いもありますが、それ以上に問題なのが、値動きに対して、バイアスがかかってしまうことです。

これは、FXにおけるスワップ金利も同じなんですが、どうしてもそこにロングバイアスがかかってしまうのです。

これによって、素直に値動きを見る目が曇ってしまって、上手く値動きがつかめなくなる、ということでは、本末転倒になってしまいますよね。

No title

どの世界でも一流は少ないですが、上を目指しながらも、年収300万円のトレーダー生活を楽しみたいと頑張っています。

あらなみさん、いつも楽しませて頂いております。
ありがとうございます。

Re: No title

翁小僧さん、こんばんは。

厳しい世界ではありますが、お互いがんばりましょう。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

あらなみさん

はじめまして、いつもためになるブログありがとうございます。
僕は兼業のマーケット参加者で、7年ほど負けつづけております。

僕の勝手な解釈では値動きを追うトレーダーと株価の上昇に期待する投資家が個人の主流かと思いますが。

勝ちきれないで苦しい、というトレーダーで投資家へ転身することでうまく行ったという方もいらっしゃるのでしょうか?
トレーダーと投資家の人の性質による向き不向きなどあれば教えていただけますでしょうか。

はじめまして

あらなみさん、はじめまして!

分かっているけどできない、自分の決めたルールを守りきれずにもがいている最中にたどり着きました。

数少ない勝ち組の方の、利益自慢ではない濃い内容のブログ、
過去分から読ませていただいています。

全ては自分の甘さから来るものと自覚し、自己規律を意識していきたいと思いました。

そこで、ふと思った事を質問させていただきたいです。

あらなみさんを始め、勝ち続けているトレーダーさんは、致命的な損を招かずに、規律に則ったトレードをされているからこそ利益を残されていると思うのですが、トレード以外の生活の中でも、自分の中での規律を守ったり意識していることはありますか??

トレードだけ規律に則ることは難しいと思うんです。
日々の生活の中で、例えば、

人も車も見当たらない赤信号でも守る。
ゴミの分別や出し方は守る。
料理を作るときはアレンジせず、
レシピ通りの材料、調味料を守る。
たとえ家で個食となっても、温かい食事を
味わっていただく。

など、日々の基本、ルールに当たるものを
まぁいいか、とせずにキチンと守る事で、
トレードのルールも守るクセが自然と出来るのではないかと思った次第です。

客観的にみても、私は自分に甘かった。
人前ではキチンとしていても、1人になると甘さが出てきていました。

中には、トレードのルールだけはしっかり守り、他は自由に生きておられる方もおられそうですが、あらなみさん自身、そして、お知り合いの勝ち組トレーダーさんのトレード以外の規律について何かしらご存知の事がありましたら教えていただきたく
コメント致しました。

長文失礼致しました!

Re: No title

めかぶさん、はじめまして。

トレーダーと投資家の違いというのは、実はよくわかりません。

投資の時間軸の違いということで考えれば、デイ&スイングから中長期
に変わった、ということで上手く行っている人はいます。

デイ&スイングだと、どうしても目先の動きに右往左往させられて、
往復ビンタということになる、という人は多いです。
場を見る、見ない、ということもあって、場を見ない方が成績がよい、
という人もいます。

デイ&スイングでダメな人に多いのは、付和雷同タイプの人でしょうね。
どうしても、みんなが渡るから渡る、という人は、ババを掴まされる
ようです。

逆に、中長期だと、我慢強くない人は、不向きでしょう。
まあ、短期でも、我慢は必要なんでですが。。。



そもそも、

短期売買の本質というのは、ババ抜きであり、バケツリレーなんです。

自分が買ったものをより高く誰かに売りつけるゲームが買いトレードであり、
自分が売ったものをより安く誰かに買わせるゲームが売りトレードなんです。


なので、色んな材料をネタにして、カモを狙って株価を振り回す輩もいるわけです。
そういったトレーダー同士の知力を振り絞った取るか取られるかの戦いなんです。

そこが見えていないから、カモにされるのです。

多くの人は、チャートの表面しか見えていないようですが、
こういう本質からスタートして、値動きを観察する、ということでないと、
なかなか本当の値動きが手の内には入らないのじゃないかと思いますね。

チャートの表面を見ているだけの

パターン認識ベースの思考停止トレード

では、なかなか上手くは行かないと思います。

Re: はじめまして

かざみどりさん、はじめまして。

とてもいいご質問だと思います。

前に少し記事にしたこともありますが、日常生活とトレードは実は密接に
リンクしています。

これは友人の事例ですが、彼は元々部屋が汚く散らかり放題でした。
しかし、トレードで儲かるようになるに連れ、部屋がどんどん綺麗になり、
今では、ダイソンで常に掃除し、空気清浄機が24時間回っている
クリーンルームに変身しました。
どちらが先ということではなく、利益に比例して部屋が綺麗になりました。

彼の事例だけではなく、私は、その人の部屋を見れば、大体儲かっている
かどうかわかります。

成績を聞くまでもなく、部屋や、日頃の行動を見れば、答えはわかるのです。

整理整頓されていない汚部屋にいる人は、脳内も混乱しており、
また、きちんと片付けるだけの自己規律を持っていません。

やればできる、とみんな思っているようですが、規律を守るというのは、
そう生半可なことでは無いのです。

できない人には、絶対にできません。

私自身は、例えば約束時間に遅れたことは無いとか、床にものを置かない、
とか、机は常にピカピカでものを置かない、とかは当たり前のことです。
自分で言うのもおこがましいですが、周りの誰よりもきちんとしている
と思います。


普段から、約束にルーズで、時間を守らない、部屋は散らかり放題の
人が、トレードだけは、きちんと規律を守れる、とは到底思えませんね。


そういう人は、かつて見たことがありません。




Discipline Makes The Difference

自己規律こそ勝者と敗者を隔てるものである


という私の好きな言葉どおり、

その反対であるルーズな人は、トレードをする前から、おまえはもう死んでいる


ということなのです。

そして、この規律正しいかルーズかというのは、日常全ての行動とリンクしているのです。

自己規律をきちんと守るということは、普通の人が考えるより遥かに困難なんです。


この話は、とても大事なことなので、またどこまで記事にしたいですね。
ただ、前もそうでしたが、自己規律系の話というのは、全くといって受けないんですよ(笑)
しかし、トレードで勝ち残っていこうと思えば、最も、いいですか、最も大事なことなんです。

No title

あらなみさん、
丁寧なご説明ありがとうございます。

なるほど、付和雷同タイプですか。
確かに付和雷同タイプのトリガーに引っかかった時というのは、渡りきっている人が多く遅かったというタイミングになりそうですね。
みんなが渡りそうな橋を先に見つけないといけないのですね。

僕はスイングで、これまで何度かみんなが渡りそうな橋を見つけてはみんなが渡る前に入っては地合いの急激な悪化などで切ってしまったということが非常に多く我慢が足りないかもしれません。

チャートの表面のパターン認識についてはあらなみさんはいつ頃気づかれましたか?
やはり初心者だと表面を追い続けてその結果、本質にたどり着くことになるのかなと思うのですがいかがでしょうか。

Re: No title

めかぶさん、こんにちは。

いつからかは、忘れました。。
気がついたら、という感じですね。

これは、武道と同じで、空手とか剣道とか、最初は型から入ると思うのですね。

しかし、実戦を繰り返す中で、型だけではやっていけないということを
理解するようになり、型から離れる、ということになるのではないでしょうか。

感謝いたします

あらなみさん、質問にお答えいただき
ありがとうございました。

いい質問と言っていただけただけで、
舞い上がってしまいます。

さて、日常とトレードはリンクするとの事で、やっぱりなぁと納得致しました。

普段から規律を守った生活を送ることが勝ちトレーダーへの近道になるならば、まずはそこから実践してみます。

生半可な事ではない、出来ない人は出来ない事ですが、トレードばかりに目が向き、今まで触れて来なかった事なので意識しながら生活するだけでも何かしら変化が出てくるかもしれません。

儲かっているかどうかは、部屋で分かるというのも頷けます。
まずは整理整頓から。

これも整理整頓された部屋を維持し続ける、自己規律を保つ方が難しそうですが、
素直にチャレンジしてみます。

トレードで勝ち残るためには、自己規律が最も大事。
たとえ、受けがイマイチ(^_^;)、だとしても、自己規律系の記事はいずれ誰かに刺さり、これからの日本のトレーダーを増やすきっかけになるかもしれません。

少なくとも私は喜びます。

また、機会がありましたら記事をよろしく
お願いいたします!

ありがとうございました!

Re: 感謝いたします

かざみどりさん、こんにちは。

だらしなさ、ルーズさ、というのは誰にでもあるわけですが、
個人差が相当大きなものだと思います。

きちんとしている人は、何事もきちんとしているし、
ルーズな人は、何をやってもルーズでいい加減という
ことがあります。

この違いは、素質やこれまでの人生経験など、色んな要因が
からんでいるものなんでしょう。

これを、後から矯正するのは、相当難しいのではないかと思い
ますが、努力次第で、直せないものでもないと思います。

本当に何てだらしないのだろう、と思う人はやはりいますね。

そういう人が、トレードできちんと規律を守れるとは、
とても思えませんね。

No title

人というものは、メリハリつけるのがかなり苦手、なのではなかろうかと思うのですね。

いついかなる相場でも同じようにタラタラタラと手を出してしまったりとか。

あるいはちょっと大きめに出て儲かってしまったら、いつまでも同じようにドッタンバッタンやってしまって、儲かった時のスピートと同じか、あるいはもっと速やかに・・・笑、失ってしまうとかですね。

前に恒常性維持機能ということをブログ主様が仰られていたかと思うのですが、本当にそういう機能が働いておると思うのですね、我が身を振り返ってみてもそう思います。

ですから、こういったメリハリ無しのダラ売買は本当に無意識にやっちゃいます。

ここは意識的に気をつけておかないとなかなか修正できないものでありましょうね。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

そうですね。

人の行動のほとんどは、恒常性維持機能、つまりは、習慣が支配しています。

人のほとんどの行動原理は、習慣なんです。

同じことを続ける、同じことをする、同じ毎日を繰り返す、それが一番楽なんです。

自分の行動を振り返ればわかりますよね。

だから、人は変化に弱く、変化にストレスを受けてしまうのです。

ところが、相場は、変化することが本質だから、その変化に人はついていけなくて、負けてしまうのです。



結局のところ、

人は習慣の奴隷なんです。


そう考えると、逆に、

この習慣をどう支配するのか。


習慣の奴隷から、習慣の主人にどうやって入れ替わるのか。

習慣の奴隷なら、逆に、この主人である習慣を利用してやればいいんです。

ここが、大きなポイントになってくるわけです。


そのための策こそが、このブログで散々書いていることなんですね。

No title

いつも勉強させていただいております。

専業になると、日々の稼ぎがリアルなものとなり、金額の多寡がトレードに影響でやすくなるのでしょうか。そういった取引に関係ない要素を排除し、淡々と相場に向かうのが専業だと思っていました。
そういうメンタルは意外と難しいのでしょうか。

私自身は兼業だからか、日々いくら動こうがたいして気にしていませんし、バーチャルな数字が動いているとしか思えません。
スイングもしますが反省こそすれ、勝っても負けても金額は気にしてません。勝てそうな時だけやって気分が乗らないときはやらないからかもしれませんが。

兼業の戯言ですが、凡人は取引に何も感じなくなり資産に余裕ができ、トレードだけできるようになってから専業になったほうがいいように思いました。

Re: No title

ありさん、こんばんは。

まず、兼業と専業の収益に対するプレッシャーですが、10倍ぐらい
違います。
私も、専業になって、初めて強いプレッシャーを感じることとなりました。

専業トレーダーは、このプレッシャーに押しつぶされて自滅する
ことが多いのです。
専業になった途端に、強いプレッシャーを感じて、
トレードが上手く行かなくなるケースは大変多いのです。
これは、経験してみないとわからないことだと思います。

それから、金額に動じない、ということですが、損益の
プレッシャーというのは、単純に金額に比例します。

自分にとって大した金額でなければ、当然そんなに気にすること
ありません。

しかし、例えば、1日で月給が吹き飛んでも気にならない
とか、年収が消えても平気だとか。
日々100万円単位でアップダウンしていても動じない。
と言えるでしょうか。
バーチャルな数字と感じることができるでしょうか。
もし、そうであれば、才能がある人だと思います。

もっと言えば、1日で全財産を失ったとしても、
何も感じないでいれる人が果たしているでしょうか。

そもそも、取引に何も感じなくなることは永遠にありませんし、
資産に余裕があればトレードなどする必要はありません。

ここは、そういった理屈ではない世界なんですね。

No title

私は兼業ですけれども、利益の出方があまりに不規則なのですね。

勝つときは連勝当たり前、ですけれども、駄目な時は本当に駄目というか、結構ギャップが激しい、です。

日足レベルのトレンドを取ろうとしてますから、環境の影響を強く受けるのですね。流れが流れを呼ぶというか、そういうものに期待するようなところもあります。偶然性の助けを借りるというか、そういう面もありますかね。

ですから相当な余裕のあるところまで来れていないと、今のスタイルでは専業ではやっていけないでしょうね。

コツコツ取ってもどこかで油断だったり何だったりでドッカン喰らって、なかなか資産状況があるレベルを抜けられない。。。

あるレベルを抜けられないだけで済むならいいんでしょうが、ドッカンで相場を続けられない、そういうパターンも多いかと想像します。

逆にコツコツ損するけれどもどこかでドカンと取って資産を増やしていく、こういう話はあまり聞かないようにも思います。

ドカンと取るだけなら、何とか相場みたいな価格革命的相場の大波の時にはある程度耳にすることもあるんですけれども。

ネットとか株雑誌とかで素人投資家が一年で億、とか、カリスマが湧いて出てくるんですけれども、仇花というかドカンと儲けてドカンと損してひっそり消えていきますからね。

ドカンと損するのもドカンと儲けるのも環境のフォローがある場合が多いのですね。

私も次、価格革命的相場の大波が来れば・・・、と、胸に期するものはあるんですけれども、客観的に見て来てるのか来てないのかと言えば、そんなのほとんど来てるわけないのですから、まあ、今のところ胸に期するだけ、って話ですねえ。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

トレンドフォローは、私の専門分野でもありますので、
いくつか私見を記事で書きますね。

結局...

おはようございます。
久しぶりに書き込んでみます。

リスクについてです。

自己規律は、修行しても、パンローリングのどの本を読んでも、まずできません。
なぜなら、便所掃除をしろとか、そういった精神的な問題ではないからです。

では、何の問題なのか?
相場体験のなかで培われたものというか・・・
勝ったり、負けたりしながら、できあがるものですが、
とくに負けたときの体験が育むものだと思うのです。
いわゆる相場からどれくらい痛い目に遭ったことがあるか? 
そういった話です。

震災。
外部的要因を懲りずに口にする人がいますが、これではどれだけ負けようとダメです。

問題は自分にあると認識することです。

自己規律とは、自分をどう認識するか?
そういうことです。

そうなると、勝とうと思うと、極端な場合、ニッチ、ニッチへと目が向くはずです。
ニッチとは?
自分でさえ、負け続けている自分でさえできることです。

そういう意味では、私はあらなみさんが薦める1000本ノックばかりが正解ではないと私は思います。

なぜなら、相場に勝つには、なんでもありとも思うからです。
なんでもありだから、1000本ノックでもいいし、1000本ノックでなくてもいいと思うのです。

自分にできること。
こんなダメダメな自分にさえできること。
東大も出ていない自分ができること。
ベンチャーを起業できない自分ができること。
街頭で旗をたてて聖書を朗々と語れない自分ができること。
安倍政権を支持しないけど、アベノミクスは支持すると、
バカなことを考えている自分でさえできること。

それを相場で探せれれば、自己規律はできます。

それでも揺れますが、相場に怯えれば、なんとかなるでしょう。







相場はギャンブル

つまるところ、相場はギャンブルです。
ギャンブルだと認識すれば、自己規律の答えは明白でしょう。
ギャンブルに勝つには?
自己規律がないギャンブラーっていますかね?

リスクの受け入れ

この問題は、じつは、私もわからないのですよ。
一番わからないのは、オプションの売りです。

相場は、破綻するまで勝つのは、当たり前のことで、勝ったとか、儲かったとかは、当たり前のことだと、私は思うのです。
儲からないとか、負けたとかは、まず論外だと思うのです。

ここを隠して言わないのではないか?
私はそう思っています。
だから、あらなみさんは、10連勝、20連勝で、負けないと思うのです。
勝ったり、負けたりして、資産が増えていく。
そんなことなど、じつは、微塵も感じていないでしょう。
ここは、あらなみさんの卑怯なところです。
私の認識です。

では、ほんとうに負けないの?
いや、負けるでしょう。
それは運です。
さっきの震災の話です。
外部要因で負けるのです。
もっと言えば、運で負けるのです。

つまり、外部要因以外で負けるということはないと自分が思える。
そう思って、相場に乗っている。
自分のシステムを信奉する。

自己規律とはそういうもので、そうでなければ、勝てませんよ。

いや、破綻するまで勝てますよ。

オプション売り

破綻するまで儲かります。
それをコツコツどかんともいいます。

オプション売りが先物売りに大化けするリスク。
そんなリスクを抱え、120万くらいの持ち金で、100万弱の証拠金を使う・・・

とても正気の沙汰とは思えないのですが、しかし、そういう行為も、リスクを取る行為なのでしょうかね?

そんなにリスクを取らなくても、長期に構えれば、いずれ大きくなります。
いずれじゃものたりない。

それはそうですが、これまでの数々の失敗から、自分が天才だと思えないので、諦めています。

若い人たちは、自分が天才かどうか?
確かめてからでもいいんじゃないかと思います。

あらなみさんのように渋いことをいうのは、これでもか、これでもかというくらい負けてからでもいいように思います。
勝負すればいいのです。
メリカリで勝負もいいのではないか?


まあ、すべては自分が天才じゃないと認識してから始まります。
あくまでも出発点は、ここです。

死ななきゃ、再起できます。
すってんてんになってから、スタートです。

Re: オプション売り

ザ作蔵さん、おはようございます。

自己規律というのは、言葉では理解していても、実行が大変難しい
ことの一つだと思います。

わかっちゃいるけどやめられない、ことです。

知行合一ができるようになるまでには、やはり多くの経験値が
必要なことになる、ということでしょう。

そのための、1000本ノックということが手段の一つになって
くるかとは思いますね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

はじめてコメントいたします

あらなみさん
はじめまして
メールでは失礼いたしました。
あちこちのブログを徘徊し、「ああこの方は本物だなぁ」と感じコメントさせていただきます。
株式投資をはじめたのは30数年前。とはいえ年一回買うとか売るとかの程度だったのですが退職を機に本格的にスタートしましたが損してばかりでした。
今は両建て両外しのサヤ取り専門です。

ここ最近になってあらなみさんが言う一合目にたどり着いたのかな?という感じです。
仏教には悟りに至る八万四千の法門(道筋)があるといわれてます。
株式投資も同じく手法はさまざまありますが自分の気持ちや性格にあった方法でこの山を登ればいいのだと思うようになりました。
迷いの道に分け入ることも多々あるのでしょうけれど冷静に今いる場所や装備を確認しコツコツと頂上を目指したいと思っています。

折々の記事のアップ楽しみにしています。

Re: はじめてコメントいたします

エドアキラさん、おはようございます。

相場の難しさって、どうすれば勝てるようになれるのか、という道筋が多くの誤った情報によって、ほとんど誤解されていることだと思います。

相場の次の動きを当てることは可能だという前提に立って、どうやって次に上がるか下がるかを当てるのか、ということのノウハウをマスターすれば勝てるようになる、という理屈で考えている人がほとんどなんです。

というより、「相場が次にどう動くのかを当てないと勝つことはできない」「当たるかどうか、というより当てないといけない」という追い詰められたものなんですね。

この前提に凝り固まっているので、それ以外のことは目に入らないわけです。

そして、長年この理屈でやってきた結果は・・・ってことなんですね。
FC2カウンター
プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

あらなみのトレード水先案内人

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
相場本検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

相場格言
amazon

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR