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吐き出しからひも解く相場のメカニズム

2018/08/19 Sun

吐き出し

嫌な言葉です。

しかし、これを経験したことがない投資家はいないでしょう。

せっかく儲けたものを、あっと言う間に吐き出してしまう。

これをやってしまうと、ほんと、がっかりですよね。

延々と吐き出しを繰り返している強者も多いと思います。

この流行り病でもあるような吐き出しを防ぐためにはどうしたら
いいのか。

そのためには、まずは 吐き出し のメカニズムを理解する必要
があります。

何故、吐き出すのかがわからなければ、対処することができない
からです。

そして、さらに踏み込んで、そこから見えてくる相場のメカニズムとは
何なのか、も見ていきましょう。



吐き出しについては、3つの大きな理由があると私は
考えています。

一つは、勝ちに奢る。

二つ目は、リベンジ心の魔境。

三つ目は、相場のメカニズム対する不理解。




まず、一つ目の、勝ちに奢るということ。

勝てば、気分がよくなって、天下を取った気になる。
気が大きくなって、やれば勝てるという気持ちから、
どんどん大きくなってドカンとなる。
これが、奢りから来る爆死のサイクルです。

ちょっと勝つと、つい気持ちが緩むということは、
全投資家が経験済みのことでもあると思います。
そして、そういう時にこそ大失敗が待っている。

つい、軽い気持ちで、からスタートして、とんでもない
損失を受けることになります。

好事魔多し

とはよく言ったもので、正に天国の最中こそが、
一番危ないわけです。

負けて負けて、という最中には、大損などしません。

何故なら、ずっと負けているのなら、ポジも小さくなって
いるからです。
小さなポジで大損はできません。

大損して、財産を全て失うのは、概して勝った後なんです。


相場で全然勝てない人が、家屋敷を飛ばすこと
は決してありません。

下手に勝つから、勘違いして、大損、爆死への
道を歩むことになるんです。


心理的には、勝った後が一番危ないです。

自信があるからこそ、大損するんです。




二つ目のリベンジ心の魔境。

勝ちが続いた後で、、ちょっと負けたら、
なんとか取り戻そう


というリベンジ心に火が灯ります。

そして、さらに負けてしまうと、さらに深みに
ズルズルとはまってしまって、どんどん損失が
雪だるま式に膨らむ構図となるわけです。

こちらも、最初から負けて負けてなら、簡単に諦めも
つきますが、下手に勝っているからこそ、取り戻せる、
と思ってしまうのです。

最初は、「まだこんなに儲かってるから大丈夫だ」と
余裕で構えているのですが、次第に焦りが出てきます。

大きく負けてしまえば、その負けを取り戻すためには、
さらに大きく張らなくてはいけない、という負のスパイ
ラルに陥ってしまって、正に雪だるま式に損失が膨らむ
構図になります。


これまでは、勝ち続けてきたという自信があるからこそ、
ちょっと負けてもすぐに取り戻せた、という実績から、
負けても負けても、ついつい続けてしまうのです。

自信があればあるほど、リベンジの魔境に深入りして
しまって、気が付いたら、取り返しがつかないほどの深手を
負ってしまう


ということになるわけです。

リベンジ心こそが相場の魔境なんです。




そして、三つ目が、相場のメカニズム対する不理解。


勝ちが続くと、今やっている「やり方」への信頼感
がどんどん大きくなります。

このやり方で天下が取れる

と確信する瞬間は、投資家であるなら、誰でも一度
は経験するものです。

勝って勝ってが続くことは、長年相場をやっていれば
誰だって一度は経験することでしょう。

いわゆる

味をしめる
(一度味わったうまみや面白みを忘れられず、もう一度同じことを期待すること。)

ということです。

お銚子に乗る、図に乗る、柳の下の二匹目のドジョウを狙う

ということです。


多くの人は、

やり方至上主義

ですから、「勝てる方法」を見つけた、確信する

至福の瞬間

が訪れます。

投資家にとって、相場を征服した、相場で勝てる
方法を見つけ出した、と確信した瞬間ほど、至福
の瞬間は無いと思います。

何故なら、その先には、お金のつかみ取りが待って
いるからです。

もうこれで難しいことを考える必要もない。

憧れであった

ゲームのルールを見破って、永遠の打ち出の小槌を発見した!!

ルールに従えば勝てるという思考停止が実現したのだ!!

という瞬間です。

憧れですねえ、思考停止(笑)

とにかく、

このやり方で天下が取れる

そう思い込んでしまう至福の瞬間が訪れます。

ところが、そういう確信に満ちたトレードを続けている
にも拘わらず次第に勝てなくなってきます。

「おかしい、おかしい。勝てる方法をきちんと続けて
いるはずなのに。。」

と少し疑問に思っても、やり方至上主義ですから、
たまには損もする、程度に考えてズルズルと続けてしま
うのです。

場合によっては、あれだけ勝ち続けていた「必勝法」を
きちんと続けているにも関わらず、いきなり負けまくる
という事態に遭遇する、ということもよく起きます。

それでも、やり方至上主義なので、確信に満ちた
「自分のやり方」に固執して、負けても負けても
さらに同じことを続けてしまう、ということが
起きてしまいます。
そして、気がついたら、全てを吐き出す。


こうして、一つ目、二つ目の心理的側面とコラボ
しながら、負けのスパイラルに陥ってしまうのです。




やり方至上主義の投資家の持っている暗黙の了解事項は、

テクニカル分析の三原則の一つである、歴史は繰り返す

ということですが、現実の相場は、そんな単純なもの
ではありません。

大変残念ですが、

相場は変化する

相場環境は変わる


という、他には無い異常な特性を持っています。

リンゴは手を離せば落ちる

これが大自然の法則です。
このメカニズムは揺らぐことがありません。

そして、そういう自然科学の法則が、相場にも通用すると
思っているのが、ほとんどの投資家の姿です。

こうして、

あれだけ上手く機能していたことが、ある日突然に
全くといって通用しなくなる


ということは、相場では日常茶飯事に起きます。

みなさん、これは経験されていることだと思います。

吐き出しを繰り返しているのなら、そろそろ、
そういうことだったのか、と気がつくべきでしょう。



相場においては、過去は過去、未来は未来であって、
その相関性は、あったりなかったりする、ってことなんです。

過去と未来の間に絶対的な相関性がある、などというのはただの幻想です。

もし、相場が単純に「歴史は繰り返す」のなら、
こんなに簡単なものは無いでしょう。

手を離せばりんごは落ちる
という自然科学の法則と同じく、絶対的な法則が
あるのであれば、相場で負ける人を探す方が難しい
です。


残念ながら、相場は、そこまで単純ではないんです。

何故なら、相場には、再帰性があって、観察者の行動が、
値動きに影響を及ぼすという自然科学には無い特性が
あるからです。

引力の法則は、観察者が気がついても変化はしませんが、
値動きは、参加者の総意であるが故に、参加者の意識の変化で
容易に動きが変わってしまうものです。

そもそも、相場の本質として、買い方と売り方が同数必要
である、というメカニズムがあるんです。


その価格で買えば儲かるという安値なら、誰もそんな値段
で売ることはありません。

相場が対戦ゲームであり、勝つ裏には、負けを必要としている、
という構図が続く限り、値動きは、過去の繰り返しといった
単純であるはずがないのです。

自分が勝つためには、負けを必要としているのです。


自分が取るためには、出してくれる人が必要なんです。


自分がその値段で上がると思って買った相手は、
その値段で下がると思って売った人なんです。

君がいて僕がいる

相手が等しくいて、相場が成立する


という単純なメカニズムを理解する必要があります。

結果、値動きは、人を負けさせよう、負けさせようと
いう、いやらしい動きになるわけです。

みんながこれでうまく行く、と気がついた時には、
負けを引き受けてくれる人がいなくなったわけですから、
その瞬間から、ゲームのルールは変化するんです。


さらには、そもそも、相場は、ファンダメンタルによって
動いています。
相場は、短期的には需給でぶれることがあっても、
最後は、経済的合理性を無視して動くことはできません。
どんなにいいチャートであっても、会社が倒産すれば、
暴落するんです。
なので、ファンダメンタルの劇的変化や、災害などの前には、
過去の分析はまるで無力です。


①勝ちの裏には負けが必要である
②相場は最後はファンダに従う


という原則がわかっているのならば、相場が変化することは、
当たり前のことなんです。



大多数の投資家が負けている、という現実を理解すべきです。

相場環境というのは、変化します。

変化することが、相場の本質なんです。


単純に、一定の法則、一定のパターンは続かないんです。
だから、相場は難しいんです。

誰でも儲かるイケイケ相場で儲かったからといって、
「俺のやり方で天下が取れる」
などと思う方がどうかしてるんです。

相場を単純化しすぎてはいけません。
一定のパターンなど続かないようにできているんです。
相場は、多くの人が考える以上に複雑なんです。

ここのところが、やり方至上主義の人や、
検証オタクには、全く見えていない世界でしょう。


相場は対戦ゲームで、負けてくれる人がいるから、勝てる。

環境変化こそが相場の本質である。





こうして、この3つのメカニズムが作用することで、
せっかく勝ったにも関わらず、みんな吐き出して
しまって、勝手に自爆してしまいます。

相場の上手下手っていうのは、間違いなくあって、

その中でも、この勝ち逃げ、という点がわかりやすく、

相場が下手な人は、ほとんどが勝ち逃げできない

のです。

私が見ていても、「勝った勝った」と言っている人が
相場下手だったら、
「すぐに吐き出す」
という予言が、翌月にもほとんど的中するわけです。

ほぼ例外などありません。

しかも、そういう人が多数派。

必ず吐き出す

いや

絶対に吐き出す(笑)

見事なぐらいです。


どんなやり方であろうが、最後は負ける。

絶対に負ける。

逆に言うと、負けるまでやり続けてしまう。


結局、勝てない要素というのは、こういうことに
あるのであって、そうであるが故に、相場は難しい
のです。

やり方の工夫ばかりしていても、こういうメカニズムを
理解しない限り、勝ち残ることは無理でしょう。

生き残りのコツには、やり方もへったくれもないわけです。


吐き出しを防ぐためには、単に注意するだけでは無理です。
吐き出しの理由を理解し、考え違いを正さないと、
これからも永遠に繰り返すことでしょう。

相場は変化する、ということに納得せず、
ゲームのルールを見破ろうという、
やり方至上主義、検証オタクが多いことは、
わかっていますが、吐き出しを繰り返しているのなら、
そろそろ気がついてもいいんじゃないかと思います。


私は特定のルールに従ってゲームに参加しているわけではない。
ゲームのルールが変化するのに注目しているだけなんだ。
(ジョージ・ソロス)



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コメント

Secret

No title

いつも役立つ記事をありがとうございます。

>>誰でも儲かるイケイケ相場で儲かったからといって、「俺のやり方で天下が取れる」などと思う方がどうかしてるんです。

これは私にとって耳の痛い話でして、最近も優位性があると考えていた手法で損失を出しておりました。少し冷静になれば、私ごときが強い優位性を持った手法を開発できるはずもないのですが、大きな利益を得た経験からそう考えてしまいました。

ただ救いは、リベンジにとらわれず、傷の浅いうちに撤退できたことで、これはあらなみさんのブログを読んでいたおかげです。

>>大多数の投資家が負けている、という現実を理解すべきです。

上記のような失敗をしながらも、今年は現時点で会社員の年収ほどはプラスとなっています。なぜ私ごときが少額ながら勝てているのか、大部分はたまたまだとしても、数百回の売買をしていますので単純な運でもなさそうです。

そのプラスαが私の優位性となるはずですので、その点を磨いていきたいと思います。

No title

やれば勝てる、という高揚感はなかなかに強烈なものがありますから、一旦それを味わってしまうと止まらんのですよね。

負けてボコボコ、ボロボロになるまで止まらん、相場から受動的に止めらてしまうまで続けてしまうのです。自分から能動的に止まらないと駄目なのですよね。

こうやって負けるまでやり続けてしまう、結果、相場で継続的に成功するものが非常に少ないということになるのですね。ちょっといい思いをしたが故に辛酸を舐める羽目になるのです。

No title

こんにちは

「吐き出し」を防ぐには 何が起ころうと 

確実に損切り・・・できるようにするしか・・・ないんじゃないでしょうか。
・・じゃないと、いつか、確実に死にますよね
どんな吐き出し方をするのか?で頑固な悪癖への具体的な対処が可能な気がします。

カミナリに打たれた衝撃

当たり前の事実を忘れていたことに気付かされました。

何度も読み返します。

ここまで言語化できなければ、というよりこの理屈が分かっていなければなぜ勝てるのか=なぜ負けるのかを分かっていないということですね。

相場に対する自分の理解度の低さを思い知らされました。

環境変化を前提には考えれてない認識の甘さが自分にありました。

負け逃げの練習

初めまして。
1年ほど前からこちらのブログを拝読しています。

私は相場歴5年ほどなのですが、最初の1年で資金を半分無くし、無くした資金の1/2を取り戻せた状態に現在あります。

私が今、のたうち回っているのが、あらなみさんが指摘されているリベンジの魔境です。
ビビリでケチなので損切りは幾らでも出来ます。しかし魔境の中では、エントリーがもうムチャクチャで損切りがあっという間に溜まっていきます。魔境の中でようやく正気に戻ると損切りの山が高々とそびえています。
そして損切り山の頂上で、なんで負け逃げしなかったんだよー!と叫ぶ。

なので、今の私の課題は負け逃げです。今後も、ふと挫けそうになったとき、こちらのブログを訪問させて頂きます。
それでは、また。

違和感の重要性

確かに大負け、吐き出しは枚数を増やしたことが原因ですね。枚数を増やしたのは勝ちが続いて気が大きくなったとか、大きく儲けたいという欲、一実逆転狙い等、相場環境の変化だけでなく己の心理自体にも大きな問題があると思います。性格的に自信家やポジティブ思考の強い人ほど大負けのリスクが高いのかもしれません。相場を張る以上、見込み違いやハズレは避けられないので、自分が負けるときの値動きパターンを熟知する必要がありますね。ああ、以前にもこんなことがあったなというデジャブの違和感を感じたら、無理に自分を励まさずにすぐに損切り撤退すると。行き当たりばったりの損切ではなく、失敗経験の積み重ねに基づく嫌な感じによる損切りですね。含み損が大きくなり過ぎ気力が萎えてぶん投げたり踏み上げたりするのではなく、過去の経験から含み損が増えそうな感じがするので違和感のある今のうちに切っておこう、ということです。

再読して

負け逃げが出来るようになっても、そのやり方が相場に合っていなかったら、結局早いか遅いかの違いだけで、負け続けて終わってしまう‥ という当たり前の事に気がつきました。
あらなみさんが後半で仰ってるように、相場の変化に対応出来ないと生き残れないのですね。
そんな変化に素早く対応出来るようになるんだろうかと考えると、なんだか憂鬱になってきました。
経験値を上げるしかないのですね。

Re: No title

ナンピン太郎さん、おはようございます。

いつでも、どこでも勝てる、というのが投資家みんながあこがれる
ものではありますが、それは、はかない夢のようなものなんですね。

現実は、環境に翻弄され、海の家、スキー場、というシーズン系の
戦略で何とかしのぐというのが勝っているトレーダーの多くの実態
だと思います。

その場合、オフシーズンの過ごし方によって、残せる残せないの
差が出てくるわけですが、多くの人が、冬場に海の家をやって、
爆死します。

いつでもどこでも、という思いと、環境認識の甘さがそうさせる
ということですね。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

>やれば勝てる、という高揚感はなかなかに強烈

そうなのですよね。
もう、天にも舞い上がった瞬間と言いますか、
天下を取ったど~!!
という高揚感というか。

数年トレードしている人なら、一度は味わったものだと
思います。

だから、やめられない止まらない(笑)

Re: No title

つぶつぶさん、おはようございます。

>「吐き出し」を防ぐには 何が起ころうと 
>確実に損切り・・・できるようにするしか・・・ないんじゃないでしょうか。


書いておられることは正しいのですが、私の書いている
ことは、ちょっと違います。

というのは、

損切りというのは、できて当たり前

なのです。

なので、損切りができる、ということが前提で記事を書いています。


この、損切りがきちんとできる人でも、

これでもか、これでもかとやってしまう

これが私の言う吐き出しなんです。

じゃあ、何故、せっかく損切りしたのにまた手を出してしまうのか。

そういうことについて、書いているわけです。

Re: カミナリに打たれた衝撃

鴨川トモロンさん、おはようございます。

>ここまで言語化できなければ

相場の理解というのは、経験則や感覚的理解という範囲が
ものすごく多くて、それをおっしゃるように言語化することは、
とても難しい作業であり、相当程度の理解がなければ、できない
ことだと思います。

また、自分がわかっていても、それを人に伝えて、納得しても
らうことは、さらに難しいのですね。

私も、四苦八苦しながら、こうやって書いているわけで、
こうやって、

腑に落ちた

というコメントを頂くと、ブログを書いていく原動力と
なります。

とても、ありがたいコメントです。

Re: 負け逃げの練習

猫耳頭巾さん、おはようございます。

>リベンジの魔境


書いておられることよくわかります。
誰もが経験することだと思います。

損切りなどいくらでもできるんです。

ただ、いくら損切したとて、

これでもかこれでもか


とやってしまうことが大問題なんです。



さて、こういうトレードに関することというのは、

感覚的になんとなくやってしまて、失敗した、大損食らった


となるので、自分が何をやってしまったのかを、
理論的に理解せずに終わってしまうことがほとんどです。

特に、拝金主義で、

損したか、儲かったか

ばかりを気にしている人は、何故という理解
がほとんどなく、ただただ金額だけを気にして
います。


そうなると、また次も同じことを繰り返す、という
ことになっていしまうのです。

この悪の無限ループからの脱出の一つのポイントは、

ワーディング


なんです。

「リベンジの魔境」


というように言語化してしまうことで、理屈で
理解できるようになるわけです。

これまで、感覚的にとどまっていたものが、
「命名」されたことで、理屈的理解への深まる
わけです。

そうなれば、自分が何をしているのか、という
理解になり、やっと防止策を練る下地ができた、
ということになるわけです。

この作業が実はかなり大事なのですね。

過去の分析をする場合に、理論化し、ワーディングする
ことで、

単なる過去の失敗が、血となり肉となるわけです。


Re: 違和感の重要性

林輝太郎門下生さん、おはようございます。

簡潔に表現すると、

調子の乗る


ってことなんですが、まあ、人は相場で勝てる、と
感じた時は、

有頂天ホテルにご宿泊

となるので、特に最初は仕方がないかと思います。

ただ、これも繰り返し、上げては落とし、上げては落とし、
を経験していくうちに、

上がっても、また落ちる


と徐々に理解が深まるものなんですね。

ある程度、こうやって、

枯れてくるのを待つ


というのも経験値なので、仕方がないかと。。

Re: 再読して

猫耳頭巾さん、おはようございます。

変化に対応する、というと難しく聞こえますが、要するに、

過去の栄光にこだわらないこと


が重要なんです。

ちょとうまく行ったからといって、そこに固執するからダメになる

んですね。



それから、損切りというのは簡単なわけですが、
難しいのは利食いです。

この利食いの巧拙によって、トータル利益は劇的に変わります。

損切り貧乏な人は、エントリーもいい加減なんですが、
概して利食いが下手なんです。

利食いさえしっかりできれば、1勝9敗でも勝てます。

相場は、どこかで必ずトレンドが出るのですから、

その必ず出るトレンドにしっかり乗る

ということができれば、ちょこちょこした損切りなど、
あっという間に吹っ飛ばすんです。

多くの人がやっている

ちょこちょこ儲けて、損切り放置で大爆死


の逆バージョンってことなんですね。

方向の変化

「バブルの極初期に流れに乗ることは正しい」
と何かで読んだような気がします。

これはトレンドの極初期の流れに乗るとも取れるし、上下の方向性の変化の極初期とも取れる。それはつまり、相場のルールが変わることなのかもとも思います。
相場のルール(流れが)変われば、やり方も変わらざるおえないハズなのに、やり方に固執して”吐き出す”あるいは、吐き出した挙句に損失が拡大するというケースを私も経験しています。

良くあるのが、日足でも月足でもある期間に下げのトレンドが形成された後に、レンジ上抜けのパターンの場合が最悪でした。
売って、下げて買い戻し、戻りを再び売るを調子付いて繰り替えしていった挙句に、少し戻したと思って再び売った後に上にドーンともって行かれる。
もうどうしようも無い。
単なる反発で戻るハズだと、下げトレンドが忘れられずに損切りも遅れる。

ルールが変わったと感じた時は、即損切り。(間違えていても良しとする)
変わりそうな時は、参加しない。
変わったと思った時は、飛び乗ることも可。
なんてことを考えています。

Re: 方向の変化

タグさん、おはようございます。

人は、慣れと習慣のわだちの中で生きている
ものですから、そもそも変化に非常に弱いのです。

特に、前の環境で利益を出していればいるほど、
自信
という厄介なものを持つので、より「わだち」からの
離脱が困難になります。
これで勝てるはずだという手法により自信を深めて、
固執するんです。

ところが、相場の変化というのは、突然やってくるも
のですから、それに対応できないようにできているの
ですね。

よく考えれば、そもそも人間社会では、
ルールが変わる
という局面に遭遇することはあまりありません。

いきなり交通ルールが変わって、
青は止まれ、赤は進め
になったら、大混乱ですよね。

相場においては、この大混乱が頻繁に起きる。
とても厄介なことです。

Re: Re: No title

>>その場合、オフシーズンの過ごし方によって、残せる残せないの差が出てくるわけですが、多くの人が、冬場に海の家をやって、爆死します。

あらなみさんのブログを参考にして、エントリーとエグジットの際は、マクロ・ミクロのファンダメンタルズや需給の状況を十分に踏まえるよう心掛けるようになりました。

キャッシュポジションを基本ポジションとし、上記の環境認識から優位性があると確信できる場合のみエントリーすることとしています。それでも、ザラ場に板を見ていると、たまにいらんことをして冷や汗をかきますが(笑)。

「変化することが相場の本質」であることを気付かせてくださったあらなみさんには感謝しております。変化するなら、特定のやり方に永続的な優位性があるはずはありません。相場における優位性とは、特定のやり方ではなく、あらなみさんの考え方(相場の理解)を知り、その考え方に沿って投資判断ができることなのではないか、と愚考しております。

その意味では、このような唯一無二の役立つブログを読める僥倖に、ただただ感謝しております。有料でも何らおかしくないクオリティだと思います。

10年後にも相場で生存しておりましたら、ぜひ「あらなみ派」を名乗らせていただきたいと考えております。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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