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相場の世界観の違い

2018/09/02 Sun

相場とは何か、どういう世界なのか。

この相場の世界観というのは、初心者と長年この世界で生きてきた
ベテランの間では全く違った世界観が存在します。

この相場の世界観の違いについて、私の感じるところを書いてみようと思います。



そもそも、我々が生きている人間社会においては、ルールを守る、
ということが不文律として、成立した社会です。

このルールを守ることによって、お互い助け合って生きていくことが
できる社会を作っています。

社会のルールというものがあって、それを守って我々はコミュニティを
成立させています。

これは、文章化されている法律というルールに対しても同じで、とにかく、

ルールを守れ

という前提で生活を営んでいます。

子供のころから、親からの躾、学校で学んだこと、全てが、

ルールを守る

という話からスタートです。

ルール、規則をきちんと守って生活すること

これは、当たり前の話であって、生きるための前提条件でもあります。

特に日本は、列にきちんと並ぶとか、ゴミのポイ捨てをしない
であるとか、いざとなったら助け合いをするとか、世界に誇れる独自の
社会的規範を持っている国です。

助け合い社会

これこそが、文明社会として誇れるものなんです。

そして、その心が強いのが日本です。

この文明社会のルール、規則ですが、これは、めったに変わること
がありません。

何故なら、助け合うためのルールだからです。

この変化しないルールをきちんと守ること

これが、子供のころから、植え付けられた生きていく習慣となって
いるわけです。

なので、行動規範において、ルールを探して、それに従う、という
ことが、もう本能的に植え付けられている、ということになります。

新しいことに取り組むにあたって、つい本能的にルールを探して、
それに従おうとする、ということです。

ルール社会に生きてきた我々は、ルールが無くては不安なんです。





一方で、同じ人間社会でありながら、ある特殊な別の社会が存在します。

そこでは、

相手から自由に奪うことこそが正義である

強い者は、弱い者から奪う

弱い者は、強い者のエサとなる

裏切りや相手を罠にはめることが自由に許される

無知無能は、悪であり、容赦ない収奪を受ける

ルールなどあってないようなカオスな社会である


そういう無秩序な社会があるのです。

この社会においては、

一般の人間社会である助け合う社会ではなく、相手から奪い合う社会

という全く別の社会です。

いわば、マッドマックスの世界観と同じです。
そこでは、他人から奪うことでしか社会が存在しないという荒廃した
ルールなき奪い合いの社会なのです。



そうです。

もうおわかりのように、それが相場社会なんです。

相場社会では、自分が稼いだと思っているお金は、実は、誰かが
支払ったからこそ得られるものです。

相場で勝ったからといって、何かを作り出したわけではないんです。

相手から奪ったのです。

マッドマックスの社会と同じく、他の誰かから奪わない限り、
ガソリンは手に入らないのです。

この社会では、自分以外はすべて敵です。

これは、ライオンが助け合うサバンナよりも荒廃した
世界です。

マッドマックスの世界ですら、仲間が助け合うわけですが、
相場社会では、そういう仲間すらいないです。

この社会では、相手から、どうやったら奪うことができるか
という工夫が、戦略と呼ばれています。

戦略という綺麗な呼び方をしていますが、要するに、

相場戦略とは、相手から如何にしてお金を奪い取るかの工夫

なんです。

相手を出し抜く工夫

なのです。


この相手を出し抜くということをわかっていない人が
ほとんどだと思います。

本などを通じて供給される新参者というのは、
全くこの社会の掟を知らない人たちです。

これまで生きてきた人間社会の助け合いルールがそのまま
相場に通用する


と思っているおめでたい人たちとも言えます。

これまでの習慣から、助け合いルールを求めてしまっているのです。


そして、

そういうルールを守ることを習慣化されている

人たちです。

新参者は、これからルールを見つけて、それで相場社会を生きて
いくぞ、と思っているわけですが、

そのルールとは、あなたが食われるためのルールですから!!

ということです。



ここは、いわばジュラシックパークなんです。

新参者とは、ラプトルの檻に放り込まれた豚です。

そして、そのラプトルですら、油断するのティラノザウルスのエサ
にされます。


海で言うと、プランクトンとイワシ、そしてマグロ、の世界です。

これこそが、

食物連鎖

と呼ばれる構図です。

この食物連鎖の社会においては、プランクトンのルールとは、
食われるためのルールなんです。

プランクトンがあるルールに従いだしたことをイワシが知れば、
そのルールに従ったプランクトンを食うための工夫をイワシが
するのは当然です。

そして、そのイワシがルールに従えば、それは、マグロにとって
の格好の標的にされるだけです。

さらに言えば、そのマグロがルール化してくれば、それは、

漁師にとって好都合

なんです。

みんなで守るルールとは、捕食者にとっては格好の標的になる

ということは、プランクトンにとっては、知る由もありません。

みんながルールを守れば守るほど、食われるリスクが高まる

ということが見えていないのです。

なので、プランクトンにすら規則が見えたということは、
どういうことなのか、を理解する必要があります。

ルールを全員が理解した時、ルールが変わるというのは、
そういう食物連鎖がある限り、永遠に続く掟なのです。

捕食される側がルールを理解したら、それは、食われる
ためのルールに変わるんです。


チャートパターン、つまり足跡から、答えを探そうと
努力している人が非常に多いです。

これは、この食物連鎖の仕組みが見えていないから、
過去の延長線上でのみ相場を見てしまって、足跡から答えを
探そうという不毛な努力を続けることになるのです。

相場は、変化することこそ本質です。
何故なら、そこに食物連鎖が存在するからなのです。




こういう世界で、長年生き残ってきたベテランというのは、
経験値から、この社会の掟を理解できている人です。

なので、相手のルールの裏をかいて、如何にして相手を
出し抜くか、という視点で常に相場を見ているわけです。



そして、そういうサバイバルの中でも、時々、
台風が全てを吹き飛ばす、ということが起きます。

ほとんどの場合は、突然に、何の予兆も無くやってきます。


そうなると、生き物たちの環境はがらりと変わるのです。

その時は、ルールががらりと変わるのです。



ただ、リスクオン、リスクオフの長い時間軸の流れは、
突然ではなく、黒潮のようなものです。
中央銀行の政策変更などによる信用創造の流れは、
全体を膨らます効果があります。
一方で、それが進みすぎると、縮小に大きな痛みが
伴います。
緩和時は、みんなハッピーなので、どうしても
縮小は遅きに失します。
イールドカーブのフラット化は、そういう流れが
起きる前兆でしょう。
その時は、渦潮が起きて、みんなが飲み込まれてしまうのです。




一方で、こういった表面の海流や喧騒とは別の世界も存在します。

深海です。

そこでは、特殊な環境を得意とする白いカニであるとか、
目の無いうなぎ、など、妙な生物が、そこでしか生きられ
ない深海を住処にして、そこで最適化してひっそりと生息
しています。
海底火山の硫黄を食物として生きている微生物も存在します。

ここでは、変化しずらい特殊な環境に適応した特殊なルール
が存在します。


この環境が変化するか、しないか、というのは、ルールを
探すことよりも100倍重要なことですが、これに気がつく
人はほとんどいません。


プランクトン志願者は、後を絶たないわけですが、
特殊な環境で生きる深海魚を目指す人はほとんどいません。

ただ、この深海とて、昨今の日銀買い占めなどで、
ひそかに環境変化が起きていますが、このあたりは長くなるので、
別の機会にします。



相場とは、こういう大自然のダイナミズムの下で、
日々食物連鎖が延々と続いている、ということなんです。


プランクトン志願者の方が、勝てない勝てない、となる
のは、プランクトン目線でしか相場を見ていないからだ、
と感じることが多いです。

プランクトンが考えていることは、ほとんど同じです。
自分だけは違うとみんなが思っているだけです。
だから、結果的に同じ群れとなって行動してしまうのです。

規則性だとか、手法探しだとか、プランクトン目線で、
いくら頑張っても、それは食われるための努力にしか
ならない、ということが見えてはいないのです。


根本的に、この相場社会の構造がわかってはいない。

そもそも世界観が間違っている、ということを感じる
のです。




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コメント

Secret

No title

思い起こせば2005年終盤のライブドアショック前の相場の浮かれ具合というものはすごいものがありましたね。東証も上がりまくりましたが、新興相場の盛り上がり具合、浮かれ具合はすごいものでありまして、相場で勝ってない奴なんて居るのか?っていう雰囲気でした。

あれはインターネットという新しい環境が、相場に大量のイワシをおびき寄せたが故のものでもあったのでしょうね。

あれほどの盛り上がりはそれ以降の相場では見られなかったものでありまして、何も知らないウブで新鮮なイワシがあれほど大量に供給されることはそうそうにないのでしょうね。ネット環境により格段に相場にアクセスし易くなったが故に、大量のエサが相場という海になだれ込んできたわけです。それが一網打尽にされたのがライブドアショックですね。

かくいう私も、2005年4月あたりの週刊プレイボーイのネットでやる株式投資、みたいな記事がきっかけでこの世界に入ってきたわけです 笑

その記事では手数料の一例として日興コーディアル証券が紹介されておりまして、手数料3000円くらいでしたかね 笑 当時でイートレードとかで500円とかありましたから、本当に雑誌とか新聞とかは使えねえというか 笑 専門的なことに関しては新聞とか週刊詩とかはホント駄目なんですね、書いてるのはトーシロですから。

・・・

過剰流動性相場の修正はいつかは来るとは思いますが、問題は何時来るのか?今来てるのか?ですね。

前に何度か書いたことがありますが、昭和のバブルもサブプライム危機も1年以上前から来るんじゃないかという意見はありましたが、値動きに反映されるには相当のタイムラグがありましたからね。

今は、予兆はチラホラ見受けられるが、日米株式相場、及びドル及び円の値動きにはまだ波及していない、と、いうところでしょうかね。

個人的には来月のFOMCは要注意かなとは思います。新興国の通貨不安がチラホラ出ている中でのドルの利上げはトリガーになりかねない・・・、まあ、相場の反応次第ですが。

ライブドアショック前後の相場もそうでしたが、相場環境というものは突然変化します。その変化にはなかなか人は付いて来れないのですね。感覚的、習慣的に相場に取り組んでいるとまずやられます。

古くは靴磨きの少年が云々とかありますが、みんなで儲けてみんなハッピーなんて、そりゃ無理だって話ですよ。

はじめまして

あらなみ様

はじめて書き込みします。
あらなみさんのブログを初めて拝見したのが半年前、半年かかってコメント含めて全部の投稿文章を拝読させて頂きました。
どれも深い内容で、投資手法が異なる自分でも共感する部分が多く、大変興味深く読ませて頂きました。
コメント欄の方の文章も深いものが多く、またそれに対するあらなみさんのお返事もさらに深いものになっており、大変読み応えがありました。

僕は短期投資やテクニカル指標を基にしたトレードは行っておらず、ガチガチの中期ファンダメンタル逆張り分散投資家です。投資を初めて17年、ずっとチャートのことは知らぬ存ぜぬで通してきました。何となくニュアンスが分かることはありますが、余りテクニカルに興味を示していませんでした。
逆張り投資家として落ちるナイフを掴もうとした手が突き抜ける快楽を味わっています。


相場心理学、投資哲学が好きです。

投資手法には興味がなく、投資家の考え方に興味がある。自分では投資哲学マニアだと思っています。
色々なブログやホームページを読んてきました。投資を始めてから色々と本も読みました。

そんな僕ですが、あらなみさんのブログは本当に興味深く、僕は少なくても1万時間以上インターネットで株の事を調べていますが、このようなブログは初めてでしたので書き込みさせて頂きました。

僕の投資手法については割愛させて頂くとして、投資哲学は
「株価は常に適正価格、しかし今日の適正価格と明日の適正価格は一致しない」
というものです。
「性格に合った投資手法を選択するべきで、どんなものであれそれが分かったならその手法を貫くべき」
と考えています。


それでは、これから終わりが来るまでずっとこのブログを拝読させて頂きます。



御自愛下さい。少しでも長い間、少しでも多くの書き込みを残して下さい。僕のような人間が待ち望んでいますので。

気になります

こんばんは
『深海の環境変化』がとても気になります。
是非、あらなみ殿の見解をご教示いただければ幸いです。

私は、『リスクオン、リスクオフの長い時間軸の流れは、突然ではなく、黒潮』と表現された流れの変化をチャートで探っていました。
本文を読んで、何か気付かされた気がします。
ルール、環境の変化。その前段の変化の兆し

相場に対する考え方を改めるキッカケになるかもしれません。


お久しぶりです。

お久しぶりです。台風の被害はなかったでしょうか。関西すごい風でビックリしました。

イールドカーブフラット化についてですが、原因はなぜでしょうか。投資家が景気の先行きを不安視して、安全資産の長期の国債に目が向いているのでしょうか。

余り債権の知識がないのでわかりませんでした。ご教授頂けますでしょうか。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

あらなみさんこんにちは
過去記事を遡って拝見したり
ブログの更新いつも楽しみにしています。

兼業スタートでスイング4年目になります。
去年まではご多分に漏れず聖杯探しばかりの旅を続けていました。

ある方に出会い相場で大切な事は手法ではなく
資金管理やロット調整
一度の勝敗にこだわらず期待値を考えたルールを作ってやるべきだと思考的なヒントを貰いつつも

頭では理解出来ているつもりでも
体で出来ずに更に負け続けてきました。

その方にも、分かっていると出来るは別物だと教えられつつもわかった気になっていました。未だにそうかもれません(汗)

いろいろと調べてるうちにあらなみさんのブログに辿りつきました。

勝っている方の考え方はやはりみなさん
同じなんだなという印象でした。

書き方が下手で伝わりづらいと思うのですが
あらなみさんの過去記事とその方の言われていることは違う点が全くないほどに同じ教えでした。

今年に入りトータルで勝てる月もあれば
負ける月もあるのですが
物凄い負け回数を作っているにも関わらず
トータルではさほど負けていないか少し勝ててる状態になりました。

勝率は良くて2割〜3割いくかいかないかです。今も10連敗中ですが負け額はトータルでは少ないです。
今はやるべき時期なのか?と問われれば今は下手にやるべき時期ではないのかとも思いつつ(汗)練習でやっています。←これも良くないのかな
あとは余力があると買える銘柄を無理に探すこれが10連敗のほとんどですダメダメ人間だ俺(笑)

イメージからすると前は大きく勝つこともあったのですが、負けも更に大きく一発で吐き出すか、そこそこの大きさの吐き出しを回数やって勝ち分以上に吐き出すの繰り返しでした。
勝って奢っている時、損失を取り返そうとやっきになっている時が正にそれでした(笑)

今は一度の負け額は非常に小さい反面
リスクリワードも3〜4位しかとってないので
勝ち額もそんなに大きくなくこんな地味にしか相場って勝てないもんなのかとも思っています。
そして不思議とトータルで見ると負けていない
少しだけ増えるみたいな感じです。
もしくはトータルで負けも勝ちもない状態です。

損切りは簡単に逆指値で出来るのですが
利益をうまく伸ばす事が出来ない
分割利食いをするほど枚数を増やしていけるだけの資金もなく
(教えて頂いた方にはまずは数百円株から分割でやることをすすめられたのですが性格的に安いと怖くて←これもダメダメなのかもしれませんね)(汗)

ある程度上がったら逆指値かけて上値を狙うか、損切額の3倍位になったら利確してしまうかで今はやっています。

やらなきゃいい時にやる
買って売って休むが出来ないこれが今の課題です。

あらなみさんのブログを拝見しやはり
手法ではないことを改めて認識しました。

極論は余計な時にやらない
取りやすい銘柄で取りやすい時まで待つ
そして資金管理とロット調整になるのでしょうか。

損切りは出来ても利確だけはどうしても
分からない、、、

もっと伸ばしたいという欲と今の利益を失いたくないという恐怖で薄利が最近多く
あらためて自分との戦いなんだなと思っています。

突然の長文失礼致しました。
これからもブログ更新楽しみにしております。

ブログ記事関西弁のロスカットのお話し毎日見てます。あれ好きです。今度関西でカツいれてください(笑)

Re: No title

タカユキさん、こんばんは。

過剰流動性相場が来るたびに、違うイワシの群れが来るわけで、
もう何度見たことかわかりませんね。

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』という映画がありますが、
このバンパイアは不死なので、人間が生きて、死んで、という繰り返し
をずっと見てきているわけです。

私も相場の浮き沈みをずっと見てきて、はしゃぎまくっては、死んでいく
大勢の投資家の繰り返しを何度も何度も見ているので、この映画のバンパイア
になった気分ですね。

過去のカリスマは、一相場終われば、過去のカリスマになり、また新しい
カリスマが出現する、この繰り返しも延々と続きます。

古くは、誠備や是銀さんから始まって、時代時代のカリスマが出てきては、
消え、出てきては消える。

相場って、そう考えると、ソロスの言うとおり、

まずは生き残ること。儲けるのはそれからだ。


というとおりなのですねえ。


過剰流動性相場の修正はおっしゃるとおり、前兆があってから、
半年、1年後といったタイムラグがあります。

予兆を感じて、弱気ばかり言っていたらいつか当たるのでしょうが、
それでは意味がありませんし、難しいところですね。

しかし、

生き残るためには、臆病であれ

と思っています。


私は、大阪なので、今回の台風の凄まじさを体験しました。
台風の中を車で走っていて、横転とか、やはり、
「たぶん大丈夫だろう」
が生んだ悲劇なんですが、
「たぶん大丈夫だろう、でもたまに当たるのだ」
ということなのですね。

このたまに当たるものが、相場では爆死なんですね。

相場での生き残りは、たぶん大丈夫だ、では、
難しいでしょう。

Re: はじめまして

MEANINGさん、はじめまして。

コメント欄まで含めて読んで頂いたとのこと、
ご参考になれば幸いです。
また、ご評価頂き、大変うれしく思います。

多くの人は、投資哲学とか言っても、何だそれ、
ということなのですが、そこに興味をお持ちと
うかがって、マニアックなご同輩が他にもいた
のか、と(笑)

また、今では、ファンダメンタルを見ている、という人は、
多くなく、チャート命という人が多数派ですので、
これもレアものですね。


株価に対する私の考え方は、MEANINGさんとは、
少し異にするところがあるようです。

私は、

株価は、最終的には、必ずファンダメンタルを反映する。
しかし、その道中においては、投資家の期待と失望、恐怖と欲望、
そして、慣れと時間差により歪みが生じることがある。


と考えています。

この考え方に基づき相場を見ているわけです。


これからも、時々コメントで、ご意見を頂ければ、
大変うれしく思います。

こうやって反応があることで、書く気力がわいてくる
ので是非に!!

Re: 気になります

タグさん、こんばんは。

深海の環境変化ですが、これは、日銀の買い占めなどによる
大きな変化が起きているような気がします。

ここらあたりは、長くなるので、また記事でご紹介しようと思っています。

>ルール、環境の変化。その前段の変化の兆し


環境があっての手法なのですよね。
この前後関係が揺らぐことはありません。
なので、変化には敏感になるわけです。

Re: お久しぶりです。

nobuoさん、おひさしぶりです。

>イールドカーブフラット化についてですが、原因はなぜでしょうか。


これについては、私の知っている範囲ですが、
FRBの利上げは、当然に短期金利に反映されますが、
将来の期待インフレ率に連動する長期金利が短期についてこない
ことから、フラット化ということが起きるわけです。

では、何故期待インフレ率が上がらないのかというと、
既に景気後退が懸念されつつあるからだ、ということになります。

結局、引き締めが遅すぎることが原因で、イールドカーブのフラット化
が起きて、それにより、長短金利差で稼ぐ銀行の融資が消極的になり、
結果として、景気後退を招く。
そういう理屈のようです。

このイールドカーブのフラット化から長短金利差の逆転、
これが起きると、1年半から2年以内に景気後退局面が起きている、
というのが過去の経験則となっています。
ネットバブルやリーマンショックなど、ここ最近のリセッション
には、全て当てはまっています。

長短金利差の逆転は、来年中旬には起きると予想されており、
これにより、再来年の後半からの景気後退が懸念されているのが
今の見通しですね。
逆に言うと、それまでは大丈夫とも言えます。

ただ、今回の景気判断については、トランプ減税や貿易摩擦など、
劇的変化もあることから、他の指標も見ながら、という
ことになりそうですね。

Re: No title

とかじーさん、こんばんは。

苦戦されているご様子、しっかり書いてもらってありがとうございます。

>極論は余計な時にやらない
>取りやすい銘柄で取りやすい時まで待つ
>そして資金管理とロット調整になるのでしょうか。


まず、書いておられることは、

勝てるトレーダーにとっては、「極論」ではなく「最低限の常識」なんです。


最低限のテーブルマナーのようなもので、これを少なくとも
守れなくては、勝つことはできません。

相場は年がら年中やっているわけですが、その動きのほとんどは
は「わからない値動き」なんです。
ここでやってしまっては、取ったり取られたりを繰り返すだけ
で、何らの生産性もありません。

これは、

ポジを持っていないと損した気分になる

相場をやる = ポジを持っていることだ


という誤った考えと感覚に基づく行動なんです。

これも、コンスタントを求める習慣的感覚
そうさせるのです。

相場をやる = 現金をもって待つこと

という基本的考え方と自己規律をしっかり持たないと、
勝つことは難しいでしょう。

コンスタントを求める感覚を自己規律で抑えるのです。


ということで、利益を残そうと思うのなら、
損切り云々よりも、まず無駄なエントリーをしない
ことが大事ですね。

お返事ありがとうございます。

あらなみさん、お返事どうも有難うございます。

お返事に対してのコメント、しても良いのかどうか少し悩みましたが、書き込みしてみます。


僕は投資手法よりも、投資哲学がパフォーマンスに与える影響が大きいと思っています。そして、自分の性格を自分が正しく認識しているかどうか、自分の性格に合った投資手法を選択しているかどうか、そしてその自分に合った投資手法を貫けるだけの胆力があるかどうか、そこら辺が重要なのかと。
投資手法は別にどうでも良いと思っています。さほど重要ではない。ただし、色々条件がありますが。長くなるので割愛します。




ファンダメンタル投資家、13年ほど前にはバリュー投資ブームがありまして、ファンダメンタル投資家も多かったのですが、それもバリュー投資至上主義というか、バリュー投資が高尚な投資手法だという考えがあったように強く記憶しています。
有形資産の評価を重要視。ネットネット株などへの投資はいずれ株価が上昇することが間違いない。低PER低PBR銘柄なんかがもてはやされました。ただ市況がよくなるとバリュー投資の亜種亜流が脚光を浴びてきましたが。




株価に対する私の考え方ですが、
僕とあらなみさんは、大きな違いはないと思います。

株価はファンダメンタルを反映させるが、それまでの期間は僕らの思っている以上の、それこそずっとずっと長い期間を必要とする場合がある、という感じです。
短期中期長期の投資家のあらゆる視点が盛り込まれ、将来起こりうると思われている可能性が全て織り込まれたのが今の株価である。
株価が上がった下がったというのは結果論で、そうならなかった未来を見越しての当時の株価である。場合により行き過ぎる場合があるが、それは投資家群の感情によるふり幅が大きい、振り子の原理。ただしその振り子が戻ってくるかどうか、もっと大きく振られて元に戻らなくなる場合もありえる、という感じです。

経済活動は投資家の健全な欲望(≒アニマルスピリッツ)が潤滑油になる以上、成長率全体としては個々の設備投資や借金(投資キャッシュフローや財務キャッシュフロー)の集合体の影響が大きい。

資本はそれ自身が自己を膨張させる意思を持って動く。
その意思を読み取りつつ、個別銘柄に当てはめて、「そうならなかった時にどうするのか?」を考えながらトレードをするのが重要。


という感じです。


最終的にはファンダメンタルを反映されるにしろ、そのファンダメンタルが反映されるまでに市況が大きく変わっている可能性もある。その場合は株価にファンダメンタルが遅行する。という面もあります。


ファンダメンタルが反映されるまでの時間差を見越して、裁定取引をするという手法もある。そしてそれが結局のところ多くの投資家がやっていることだ。最終的には裁定取引に落ち着く。




脈略のない文章ですが、行間を読んでもらえると嬉しいです。
すいません、今回推敲せずにコメントします。

あらなみさんご返事頂きありがとうございますm(_ _)m

俗にいうポジポジ病ですが(汗)自分も末期症状まで侵されているのだなと薄々自覚しつつも治せないでいました。

自分が師と仰ぐ方にも「スイングってそんな毎日チャンスありますか?そんなにいつも持ち越せる銘柄見つけるって凄いですね」って言われてました。
(多分遠巻きに違うだろ簡単にエントリーしすぎたろって言われてたんだと思います)

もっと買い向かうルールを厳格化して自己規律を
そして無駄なポジ取りをまずは減らしていこうと
思います。貴重なアドバイスありがとうございましたm(_ _)m

ブログ更新いつも楽しみに待ってます。

本当にあらなみさんのブログに出会えて良かったと思います。
この先勝てるかどうかなんて分かりませんが反対方向に努力を続けて屍になりたくないので方向を導いて頂けるだけでもとても感謝しております。

北海道移住民ですが、非常用電源は起動させたけどルーターが役に立たなかった。つーかネットワークダウンしてる。なんとか注文は出せたけど。

ありがとうございます

あらなみさん、

詳しい解説ありがとうございます。またご無事なようで、よかったです。多くの地域で今年は色々な被災があり、本当に大変な一年です。

トレードを休み、復帰してからまだ間もないので、少ない枚数で少しづつ取り引きしています。

まだ各中央銀行の政策の変更も頭に入っていないので、少しづつ追いかけながら見ていこうと思います。パウエルさんが議長になったこともようやく最近知りました。


普通にトレードすれば確実にプランクトンやイワシなので、自分の直感に従わず、普通に考えればわかることをベースに取り引きしていこうと思います。

イメージでは一年に一回の大きなトレンドに乗れればいいかなと考えています。

ですが、なかなかどれが本当のトレンドかは分かりづらいので、ちょっとづつ入って感触を確かめようと思います。

プライベートでほとんど金銭的プレッシャーがなくなったのでかなり気楽にトレードできそうです。

これを 根本的に理解する事が大事よね

読んでて これなんだよなって事が記載されてたから
載せる事にしました!スルーされても良いや(笑)

これは 調べると判っちゃうから ヒントは無し
多分 あらなみさんは 読んで判る!

とある投資家と 同じ株を売買してた事がある!
私は 大損 その人は 日本での企業年金の権利まで 手に入れた!
(もう判っちゃうか?!)

嘗て そこに吸収された企業に勤めていた人の意見では
感情的に その企業に不満を言ってた記憶がある!

自分自身も その時は底辺の人の訳だから その意見に賛同してた!
所謂 あらなみさんの言う 一般的な発想の訳だった

多分 大方の投資家達は この会社は無くなる位の発想だったろう!
信用取組に それがハッキリ表れてたから!

実際 かなり売り叩かれていて 100円位迄落ちた記憶がある!

でも その時に その投資家の取っていた行動は
特許とか営業の人達と交流して 色々と情報を集めて逆の結論を出してた!

考え方は 金持ちの発想そのもので ものの見方をしてたから
自分とは 全く逆の結論が出てたんよね!

だから ガンガン落ちても 全く動じないでドンドン購入していた
自信があるから 平気だったんだろうね!
(完全に判っちゃうな(笑))

んで その後の上昇!! これで多くの人達は 敢え無く玉砕って感じだった

投資家の中には かなり記憶力の高い人が少なくないから ここ迄!

今思い出すと 自社が 新規上場する寸前の 考え方と大して変わらなかった!
根拠のない感情論ばかりだったな!お涙頂戴にやられてた!

この時 IPOを思い出して その時に起きてた事の意味を考えて
実際に行動を起こせれば(これが一番大事だ)違ってたなと思う!

多くの人達も 表面じゃ判ってるんだろな!

‥‥

最近想うんだけど これって繰り返されるだけかもね?!

No title

来週は注目のイベントのFOMCがございまして、利上げが既定路線となっておりますね。そこにサプライズは無いのでしょうが、市場の反応のほうは、、、どう来るか分かりませんからね。ドルの利上げはやはり大きなことでしょうから。

ダウ、S&P500もですが年初の高値をちょっと超えたあたりのセンシティブなところですし、6月の利上げ時はその週明けに上海総合が3000からずり落ちてますから、ここら辺がどうなるか?新興国の混乱があるとするならばそこから日米株為替相場に波及してくるのか?そんなあたりに着目してみたいというところです。

マグロはつまらんぜよ・・・

はじめまして

はじめまして。
昨年から専業でデイトレードに転身してからというもの、じわじわと資産が減り、なかなか勝てない日々が続く中、
あらなみさんのブログを発見し、この三連休で一気読みしてしまい、その内容に感激しております。

私にとっては、書店で売っているどんなトレードメンタル本よりも響きました。
それは、あらなみさん自信がなかなか勝てない時期を経験してらっしゃるからこその血の通った文章だからだと思います。

私があらなみさんのブログを読んで思ったことは、
「相場の参加者としてできることは限られている」ということです。
私にできることは、

・エントリーのタイミングの調整
・エグジットのタイミングの調整
・玉の操作

これくらいしかないような気がしました。
結果はコントロールできないのだからこそ、これらに最善を尽くし、あとは相場に任せるような気持ちでやっていこうと思います。
恐らく、あらなみさんが言わんとしてらっしゃることはもっとあるのでしょうが、また読み返していくうちに見えてくるのでしょう。

このような言語化が難しい分野をブログという無償の媒体で発信し続けるのも大変なこととは思いますが、これからも更新楽しみにしております。
また稚拙なコメントをさせていただくこともあるとは思いますが、よろしくお願いします。

No title

ダウとか日経とかが500円とか1000円とか下げたり上げたりするのは、数か月単位のトレンドが終わった後のトレンドとトレンドの合間の撹乱期、であるか、月足レベルの天井圏、の、どちらかなわけですね。売りと買いが激しく対立しているわけです。

今のような動きは年初にもあったわけで、結果的にはトレンドの合間の撹乱期だったわけですね。

では今の動きはどうなのだ???

???

バブル期の上昇相場というのは、なんだかんだありながらも結局上げる、というのが、年単位の上昇相場ですから、スイングトレーダーなら、とにかく買い編重でよいわけです。損失を粘ったり、あるいは一旦損切っても下がったところをリベンジ買いとかやってれば何とかなるのです、やり過ぎない限りは。

環境の変化が大事とか言いますが、無理して難しいこと考えずに結果オーライ!なんくさなるさ!

・・・

いつかは何とかならなくなるわけですから、

>>まずは生き残ること。儲けるのはそれからだ。

>>生き残るためには、臆病であれ

という、そういう話になるわけです。

・・・

相場の底流を流れる大きな流れというのはそうそうに変化しませんから、相場にかじりついて熱心にやっている、渦中にいる人はドップリ漬かりきってしまうわけですから、それを意識することはあまりないのですね。

だから、己が無意識的に環境のフォローを受けた結果オーライトレードをしているという自覚もないわけです。

相場で一時的に儲ける人はある程度いますけど、たまたま、ですよ、たまたま、相場始めた時機がよかったっていう、それだけの話です。

リーマン前に相場始めてあっという間に撃沈した人も、ここ数年ある程度儲けた人も、そんなに差があるわけでもないんです。たまたま、時機が良かったっていう、それだけの話です。

儲けた人は、俺の実力じゃ~、って鼻高々でしょうけれども、どうせすっ飛ばすに決まってんですからね 笑

Re: お返事ありがとうございます。

MEANINGさん、こんばんは。

みなさん、お返事遅くなってすみません。
きちんと読んではいるのですが・・・
気まぐれで書いているものですから、ご容赦ください。

さて、株価に対する考え方ですが、新しい記事でも書いたとおり、
センチメント(地合い)がファンダメンタルとともに、大きく
株価を左右する、と考えています。


それから、何を根拠に投資しているのか、と言っていいのかわかりませんが、
投資哲学というものは大事ですね。

どうすればいいのか、の前に、何を論拠に投資しているのか、
が大事ってことです。

みんな安易なハウツーに走りがちですが、それだけだと、
表面をなぞっただけの門前の小僧になってしまいがちなんですね。

Re: タイトルなし

とかじーさん、こんばんは。

ポジポジ病なんですが、これは別の問題もあります。

それは、

ギャンブル中毒

です。

相場においては、あまり話題になりませんが、
現前として、ギャンブル中毒的なトレードをやる
人は存在します。

しかも自覚があまりなく、自分では、きちんと
投資しているつもりでいるので、質が悪いです。

この話題も記事にしたいものですね。

Re: タイトルなし

北海道移住民さん、こんばんは。

大変でしたね。
スマホ注文というバックアップは考えていますが、
それ以上はお手上げです。

Re: ありがとうございます

nobuoさん、こんばんは。

>一年に一回の大きなトレンドに乗れればいい


これが想像以上にものすごく難しいのです。
油断していたら、乗り逃す。
見ていたらいらんことをする。
日々相場を監視しながら、大きな動きをじっと待つ。
本当に難しい。。。

Re: これを 根本的に理解する事が大事よね

kuwankahnさん、こんばんは。

何の会社かはよくわかりませんが。。

小利口というのは、投資で失敗する


というのは、私の経験則です。

妙に理屈っぽいとか、理論的過ぎる人というのは、
投資に向いていない人が多いです。

例えば、財産三分法とか言って、分散を図るとか、
理屈上は正しいように見えて、結局うまく行かな
かったりするんです。

やるときはやる。

出るときは出る。

みたいな発想が投資には、必要ですね。

投資は、勝負事でもある、ってことなんです。

Re: No title

タカユキさん、こんばんは。

株がダイナミックに動いている一方で、為替は静かですね。

リスクオフで、円とドルが同時に買われるという理屈も
ありますが、他の通貨に対してもそんなに動いている感じ
もありませんね。

Re: はじめまして

ダイゴさん、はじめまして。

相場の技術的なことって、言語化が難しいのですよね。

経験すればわかる、とか、やればわかる、と言われても、
大人だから、どうしても理屈が欲しくなるわけです。

将来のことは、いくら予想しても当たらない。

それを前提にして、できることをきちんとやって、
当たらないことに時間を費やさない。

これが基本となる私の考え方です。

みんな当たれば勝てると思っているから、
必死で当て方を探すわけですが、
ここが全然違うわけです。

メンタルというよりも、相場哲学であり、相場に対
する考え方なんですね。

Re: No title

タカユキさん、こんばんは。

自分がやっていることと相場の動きがたまたま合えば儲かるし、
合わなければ損する。

ほとんどの場合はそうなのですが、それをやり方のせいにする
から、相場の流れが変わったら死亡するわけです。

みんな環境のフォローとは考えないですね。

ここがわかるかどうかが、長年相場で残れるかどうかの
秘訣だと思います。

素朴な疑問

こんばんは。
しばらくぶりの投稿になります。

最近ちょいちょい考えてしまうんですが、人ってなんで株を買うのでしょうね。

→儲かるから→なぜ儲かるの?→値上がりするから→なぜ値上がりするの?→みんなが買うから

と循環してわからなくなるのです・・・
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

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