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腕が未熟では儲からない

2019/02/16 Sat

昨日、ある専業トレーダーさんとのやりとりで、
私の中で、何か強い違和感が残っていて、
それが何かわからず、もやもや
としたものがずっと残っていたのです。

朝、起きたときに、そのもやもやの原因が
少しわかった感じがしたので、それを書いて
おきます。



どこに違和感を感じたのかというと、

安易な答えを求める姿勢


じゃないかと思いました。

専業だったら利益が出なかったら焦る。
当然のことだと思います。
だから、どうしても、目先の利益を優先してしまう。
これも当然です。

何かやり方があるんじゃないか。
自分の内ではなく、外に答えを求めてしまう。
結局、手法をとっかえひっかえをやってしまう。

要するに安直なんです。

じゃあ、安直が何故いけないのか。

安易な答えとは何かというと、例をあげると
わかりやすいのですが、

料理の修業をするにあたって、

全国うまいものインスタントラーメン食べ歩き

をやって、うまい食べ物を探し、料理人になろう
とする姿勢と同じ感じがしました。

これだってものすごい努力が必要です。

すぐに答えが欲しいわけですから、どうしても
目の前の答えを求めて飛びつくわけです。
それで、努力の方向が、安直に答え(利益)に結び付く
ような方向へどうしても向かってしまいます。



プロの料理人になろうとするのなら、当然に
調理場で修行をする、ということになります。

時間をかけて、腕を磨いて、料理の腕を上げる。


ただ、それでは、すぐに答えが出ないのです。

洗い物などして何になるんだ、とか、下ごしらえして
料理ができない、とか、おやっさんの仕入れについて
行って、荷物持ちして、料理に関係ないだろうとか。

毎日毎日怒られて、失敗の繰り返し。
失敗するためにやっているようなもの。
そういう日々でもうほとほと嫌になってくる。
これが人間でしょう。

だから、焦っていれば、すぐに出る答えを求めて
さまよい歩くことになってしまいます。

しかし、結果どうなるかというと、インスタントラーメン
探しを何年繰り返そうが、一流と呼ばれるような
料理人になれることは100%ありません。

このラーメン探しの延長線で料理人になろうとしている
投資家は山ほどいて、ベテランでは20年、30年が、
伝説のラーメン探しのプロとして君臨している、という
のが相場界の現状なのです。


このラーメン探しは、相場においては、

手法ジプシー & カリスマ・ストーカー

となって多くの人が血道を上げているのが現状ですが、
手法探しやカリスマ探しをいくら努力しても、
所詮は、他力本願です。
肝心要である自分の腕は初心者のままなのです。
ここが問題なんです。

私は、この事実を声を大にして言いたいです。

過去の検証をするのなら、
過去輝いていたカリスマが今どうなっているのか、
の検証をする方がよほど効果的でしょう。

勝てる手法を手に入れた過去のカリスマであれば、
何故、今、色あせて消えてしまっているのでしょう。
過去から、こうやってカリスマが出ては消え、出ては
消えを繰り返している歴史から見て、今、輝いている
カリスマが今後、消えないと何故言えるのでしょう。



いくらラーメンの探し方に長けても、
料理の腕は初心者並み。
昆布の出汁の取り方一つ知らない。
そういうベテラン初心者だらけといってもいいぐらい
だと思っています。


他力本願で、自分磨きを全くしていないから、
相場歴何十年であるにも関わらず、
損切りの置き方一つ知らないし、できない。
決算の見方もまるで知らないし、
建玉の方法などもまるでわかっていない。
値動きの特性も全く理解していない。
損益の出し方も全然理解していない。
その癖、テクニカル分析だけはよく知っている。
そういうベテラン初心者だらけです。


自分磨きの努力を完全に怠った結果なんです。

基礎的なことは何も知らないしできない。
それでいて、妙な分析方法だけは一人前なんです。

高級イタリアンのレシピは知っていても、
ブロードが作れない、出汁が取れない。
上滑った複雑なテクニカルは知っていても、
基礎的なダウ理論などはわかっていないし、
使えていない。
実戦的な建玉方法や出処進退について、
まるででたらめで、感情任せ。

そうならないためには、
遠回りに見えても、答えが見えなくても、
調理場修行からの道が必要なんです。

つまり、目先の利益を求めるのではなく、まずは、
腕を上げることを目的にすべきだということです。
そうでないと、あっと言う間に挫折してしまいます。

インスタントラーメン探しの他にも、
伝説のレシピ探し、とか、美味いもの食べ歩き、
とか、包丁探し、とか、すぐに出る答えを求める姿は、
同じです。

腕を上げようとするのではなく、答えを求めれば、
どうしてもその方向に走ってしまいます。

また、料理の修業をするのに、図書館にこもって、
料理本を何百冊読む、というのも違います。
料理のレシピをネットで集めまくって、知識を蓄える
というのも違うのです。

レシピ本を片手に、とっかえひっかえやる、
というのも違います。
安直すぎるのです。
目の前の答えを求めすぎるのです。

また、料理を作ったつもり、やったつもり、
のつもり料理(なんてあるのかわかりませんが)
をいくらやったところで、修行にはなりません。

また、そんなのがあるのかわかりませんが、
調理シミュレーションや調理の検証(笑)

過去の調理の歴史を図書館でひもといで、
縄文時代からの料理史の研究と検証をする。
縄文人が何を食べていたのか。
室町時代の料理の研究。
江戸時代の調理法の検証。
明治時代からの検証だと検証期間が短いよ~
やっぱり縄文時代から検証しないと(笑)
過去の検証なくして料理は無い
これが料理人の修業と言えるのか、ってことです。



そんなことではなく、
今ある目の前の食材を探して、築地で仕入れて、
実際に食材に触れて、火を通して、何度も何度も
失敗して、やっと火加減がわかってくる、これが
料理人の修行というものだと思うのです。
塩加減でも、火加減でも、試行錯誤した
手の感触というのが料理人の腕になります。

その修行というのは、
最初は、何もかもが全然上手くは行かない。
何もかもが失敗するのがデフォルトです。

それを
最初からうまく行かないといけないであるとか、
最初から、シェフと同じ料理を作らないといけない
とか、そういうことでいちいち挫折していては、
料理人になどなれるはずがありません。

シェフにレシピを聞いたからとて、
シェフと同じ料理ができると思っている方が
どうかしています。

料理人を始めて1年で、俺は向いてないとか、
何言ってんだ、ってことです。

何年も何年も、場合によっては何十年も、
もう死ぬほどの試行錯誤と、繰り返しの失敗が
あってこそ、見えてくる道が、料理人の道だと
思います。

実際に調理場に入って、下働きから始める。
これが、遠回りに見えて、結局は、一番近い、という
ことなんです。

鰻の 串打ち3年、裂き8年、焼き一生


それだけ時間がかかるということです。

最初から、答えありきで考えていては、
こういった試行錯誤の道に入ることは
決してできません。

結果ではなく、腕を求めているからこそ
かけられる時間だと思うのです。




私は、相場の修業方法を、1000本ノックと
言っています。

これを勘違いして、料理のレシピ探しだと思っている
人がものすごく多いです。

やり方をとっかえひっかえして、これもだめ、あれも
だめをやることが1000本ノックだと。
つまり、儲かる手法を探すための方法論が1000本
ノックだという理屈です。
しかし、それは、全国インスタントラーメン食べ歩き
と同じ理屈です。
これでは、他力本願の手法ジプシーと何も変わりません。

そうではなく、

1000本ノックとは、試行錯誤の道なんです。

自分磨きの練習方法こそが1000本ノックなんです。

もっと言えば、失敗の連続こそが1000本ノックの道
なんです。


料理の火加減でも、火を入れすぎたり、入れなさすぎたり、
を繰り返して、ようやくいい火加減を学ぶ、というのと
同じ理屈が相場の修業にもあります。

すなわち、まず学ばないといけないのは、

何をやってはいけないのか

どうやったら、失敗するのか

この失敗事例の山こそが1000本ノックなのだ
ということです。


つまり、順番が逆なんです。

何をする必要があるのかの前に、
何をしてはいけないのかを学ぶ期間が必要だ
ってことです。


そうしてこそ、
ここがチャンスだとわかる目利き
そのチャンスに勝負をかける胆力・精神力
が身に付くのです。

この最初の期間に、失敗を怖がったり、失敗に嫌気が
さしたり、ということで、挫折してしまう、
というのが、大多数でしょう。

柔道の稽古においては、最初に学ば
なくてはいけなことは、相手を倒す技では
なくて、

受け身

です。

負ける方法をまず学ぶのです。

そして、負ける方法が身に付いたのちに
ようやく相手を倒す技を練習します。

そうでないと、大怪我をしてしまうからです。

負け方を知らない初心者は、柔道と同じで、
一回の負けで、骨折してしまうのです。



確かに目先の利益を求めてしまう、これは
仕方がありません。

ましてや、適当に買った株が間違って大当たりなど、
日常茶飯事で起きるのが相場ですから、勘違いも
また日常です。
しかし、そういった勘違いの利益は、早晩消え去ります。

相場の勝敗は、短期的には偶然性が支配していますが、
長期的には、必然性が支配するものである。


ということです。

目先、相場は、勝ったり負けたりで、初心者であろうが、
熟練者であろうが一見すると関係ないように感じますが、
年単位、数年単位で見れば、常に勝つべき人が勝ち残り、
負けるべき人が負けるように相場はできています。
そして、その勝つべき人とは、腕(技術)を持った人なんです。
目の前の勝負でたまたま当たったとか、外れたとか、
そういうことは、長期的に見れば、どうでもいいことなんです。



結局は、相場における長期的な利益とは、
腕(技術)がついた結果として残るものです。


長期的に見れば、これは間違いありません。

だからこそ、投資家を志すのであれば、
目先の利益ではなく、技術を身につけることを
目標にすべきなんです。


安易な道に走るべきではないんです。

技術とは、目利きやマインドを含めた総合力です。
特に目利きには本当に時間がかかります。
そのために、実戦における経験値を積む必要が
あるんです。


シミュレーションじゃないですよ。
実際の飛行時間であり、手術実績です。
豚の心臓での訓練は含めません(笑)
そんなことは、当たり前すぎることです。
相場では、医者で言うところの、
豚の心臓で訓練を続けよ、
なんてよく言われていますが、その意味が
わかりません。
実際に実戦で切った数こそが経験値になるのは、
当たり前だと私は思うのです。

私には、何がチャンスかわかりません、とよく
言われますが、その程度の目利き力なら、
相場で勝つことは難しいと思います。
経験値が圧倒的に足りないのです。



相場の答えである利益を求めるというよりも、
腕・技術を求め、結果として利益がついてくる、
これが遠回りに見えて、近道じゃないかと
私は考えています。

これは、ディズニーランドのキャストが、
いかにして、ゲストから金を引き出すかを工夫する
というよりも、ゲストをいかに楽しませるか、
だけを考えているのと同じです。



相場の利益とは、腕がついてこそ、それに伴うものである

安易な利益の追求は、近道に見えて、実際には、
たどり着けない道である。

他人頼りの他力本願ではなく、自分磨きでこそ道は開ける

私は、そう考えています。


腕が未熟では儲からない(林輝太郎)

一言で言えばそういうことですが、この考え方を解説したのが
この記事ということになります。

今、現実にうまく行っていないというのであれば、やり方や具体的な
ノウハウを工夫するというよりも、そもそも考え違いをしていたのじゃ
ないか、と気がついてもらうための記事になります。

いい加減、他人に頼ろうとせず、自分磨きに時間を使いませんか。
その方が、結局は、近道だと私は思います。


すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。
金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、相場で勝つのに何
をすべきかということが、ようやくわかり始めるのだ。
(ジェシー・リバモア)



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コメント

Secret

内容は分かったけど

具体的に何をやればいいのか分かりません。

Re: 内容は分かったけど

りこさん、こんにちは。

この記事は、具体的ハウツーではなく、考え方を書いている
ものなのですね。

結果ではなく、腕を求めているからこそ かけられる時間

こんにちは、あらなみさん。

「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」
羽生善治さんの言葉ですが、暗闇の中もがく時期をどうしても要する相場において、勇気づけてくれる言葉だなと感じます。
あらなみさんの書かれている事も本質的には同じ事なのかなと感じました。

とにかくどれだけ時間がかかっても絶対に上手くなってやる!
という断固たる決意で、千本ノックに邁進して行きます。

個人的にはあらなみさんの相場を料理に例える話が非常に分かりやすくて好きです。

特に「素材が良ければちょっと塩を振って焼くだけで美味い料理になる」というのはまさに相場もそうだなぁと思う所で、株を始めたばかりの上げ相場で新高値にブレイクアウトした銘柄を適当に買うだけで利益になった経験を思い出します。

とにかく「目利き」を鍛えるという事と、自分の「持ち技」を見つける事が今の私の目標です。

自分のトレードを見直してみると「トレンドがある銘柄の押し戻しを狙って、逆張りで玉を入れていく」
という場面で上手くいっている事が多かったので、この方法を一本の包丁と見立てて磨いて行こうかなと最近は考えています。

Re: 結果ではなく、腕を求めているからこそ かけられる時間

鳩屋さん、こんにちは。

早速のコメントありがとうございます。

羽生さんの言葉、励みになりますね!!

相場で、もがいている時間は、暗中模索なんです。
これを続ければ、出口が見えるなんてことは全くありません。
だから、みんな挫折してしまう。
でも、はっきり言いまして、

そういうものなんです(笑)

答えなど誰も見えてないんです。

もし、それがわかっているのなら、その人は、
バフェットを上回る大富豪ですよ!!

みんな暗中模索の中で、苦しみながら、
一歩でも前に、一歩でも前にとやっているだけなんです。

答えがわかっている人が勝ち組なんて思っている人が
多いですが、それなら、何故、勝ち組が一転して、
破滅したり、退場したりするのでしょう。
答えがわかっているのなら、一生安泰ってこと
ですよね。
勝っている人だって、一歩先は谷底。
そこを命綱を頼りに、暗闇を照らして、一歩一歩
全身しているだけなんです。

今勝てていない人との違いは、紙一重のタイミングで
あるとか、資金管理であるとかであって、
勝てるやり方を知っている、という理解は、
全然当てはまりません。
ここが理解できていないから、無駄な努力を
続けているのだと思います。



>素材が良ければちょっと塩を振って焼くだけで美味い料理になる

この例えは、コツとも言えるポイントが含まれていますね。
素材=環境で、塩を振るだけ=手法、なんです。
このいい素材を如何に見極めるか、というのが目利きになろうかと
思いますが、ここさえ押さえれば、後は塩味だけでよい(笑)
そして、ダメだったら速攻で切るだけ・・
この繰り返しが勝てる相場だと思いますね。
そこに、あれこれごちゃごちゃした手法などいりませんよ。

包丁一本、頑張って行きましょう!!

No title

あらなみさん こんにちは
記事とは関係なく前から疑問に思っていたことがあるんです
あらなみさんやマネパの社長やほか多々の相場師から慕われている林輝太郎先生ですが
ちょっと言いにくいのですが、結局相場でひと財産築くことは出来たのでしょうか
こっそりとこの地下であらなみさんにしか不躾な本音をお伺い立てすることはできません
本物に厳しい玄人筋で取り上げられるお方ですから、本当のところを知っておきたいのです

Re: No title

e245さん、こんにちは。

林輝太郎先生の実際ということですが、これは私も本当の
ところは知りません。
何度かお会いしたことはありますが、それだけの関係です。
著作は、全て読んでいますので、先生のアップダウンも、
わかっていますが、最後はどうだったのかは知りません。

ただ、林先生のおかげプロになった、という人は、
実際に数名知っています。
これが私の知る事実です。


一方で、私が尊敬し、私淑しているジェシーリバモアですが、
彼は、何度か破産して、最後は自殺しているのですね。
ただ、だからといって、リバモアの言葉には意味がない、
ということは全く当てはまりません。


一方で、今、勝っているカリスマさんたちは、
輝いていて、みんなが尊敬するわけですが、
彼らの実績は、今の途中経過に過ぎないわけなんですね。
なので、相場から完全に引退した後に、結局どうだったのか、
が結果だってことを忘れてはいけないと思います。
なので、稼いだかどうかの評価は、何十年も先のこと
になるわけです。
ただ、彼らが将来没落したとしても、
彼らの今の言葉に意味がない、ということでもないわけです。

はじめまして。

あらなみさん、はじめまして。

先日このブログを知り読ませていただいてます。
トレードはまだまだ素人ですが、このブログを読み勉強させていただきたいと思います。

宜しくお願いします。

Re: はじめまして。

金魚さん、はじめまして。

挫折しそうになることも多いと思います。
みんなすぐに利益にならないといけないと
思っているから、負けて負けてが続いて、
すぐに挫折してしまうのです。

最初から勝てはしない、と理解さえしていれ
ば、焦って無理して自滅することもありませんし、
挫折する可能性も低くなると思います。
頑張りましょう!!

足1本だけくれてやる。

あらなみさん、今晩は。

シャチは怖いですね。
わたしは海を恐る恐る泳いでいる極小のイカみたいなものですが、
決して全てを喰われるようなマネだけはしないよう、自分を戒めていこうと思います。
足1本だけ喰わせて、シャチからは逃げます!

Re: 足1本だけくれてやる。

猫耳頭巾さん、こんばんは。

誰でも知っていることは、読まれて
いますから、追い込み漁をされる
恐れが十分です。
アルゴも追い込み漁をやりますから、
いつも注意していますね。

1000本ノックとシステムトレード

いつも見ています。

でも、なんか符に落ちないのは、1000本ノックとシステムトレードの関係です。

1000本ノックは相場で損をしたり得をしたりしますが、システムトレードは、「必勝法」が見つかるまでデモトレードにもなりませんね。

で、必勝法を探していても、必勝できるやり方を見つけるまで、続くわけです。

つまり、1000本ノックと システムトレード あるいは 手法ハンターは同じような気がいつもしているんですがね。

1000本ノックだけがトレードで、システムトレードや必勝法探しは、1000本ノックにならない。

そこがいつも疑問のところです。

Re: 1000本ノックとシステムトレード

ザ作蔵さん、こんにちは。

そうですよね、システムとの整合性はどうなんだって
ことは、ありますよね。

まず、1000本ノックというのは、私が勝手に言っていることで、
私のイメージではということなんですね。
このブログ限定の勝手な用語だとご認識ください。

そもそも、システムトレードで勝てるのなら、どうぞシステムで
おやりください、ってことなんです。
何も裁量などする必要は無いのです。
システムトレードで、しっかりと勝てるロジックがあるのなら、
裁量などする必要は全くありません。
システムを探すプロセスは、検証であって、私の言う1000本
ノックではありません。
あくまで、「私の言うところの」という意味です。

ただ、初心者が、じゃあ、簡単に儲かるシステムを自力で
見つけられるのか。
そこらへんで教えてくれるのか。
カリスマ本を読めば書いてあるのか。
本や商材に書いてあるとおりしたら儲かるのか。


ここらは、多くの方がもう経験済みのことだと思います。

そもそも、やり方を探すだけなら、実戦などせずに、
検証で十分ですよ。

そして、思考停止しての勝てる方法探しなど、
全員がとっくの昔からやっていますよ(笑)
機械的にやってどんどん儲かる、なんて投資家の夢じゃないですか!!
でも、結局、ほぼ全員が、何をやってもうまく行かないんです。

だから、裁量をする。
しかし、その場合も、簡単じゃないよ。
訓練と経験が必要だよ。
訓練と経験って、やり方探しじゃないよ。
腕をつけるためのものだよ。
そのための1000本ノックだよ、ってことなんですね。

あらなみさんこんばんわ

リバモアは何度も破産して最後に自殺。
カリスマトレーダーも次々に消えていきますね。

どんな優秀なトレーダーもずっと続けていればな必ず破滅します。
ただその前に引退するとか寿命が来るかだけ。まだ破滅してないだけです。

そういう、誰も答えの分からない不確実で不安定で危険な事をしているという自覚が必要だと思いますね。

確実に生き残れるという答えを求めるならこの世界にいてはいけないと思います。

No title

非現実的ではありますが
たとえば、勝つ方法をみつけるため、
検証に次ぐ、検証。

でも、勝つ方法がみつからない。

これは、玉を実際にははってないとしましょう。

だとすると、何遍、検証をしようとも、
1回も打席にたたないと、それは、ノックにはいらない。

つまり、実トレードがなければ、ダメってことですよね。

だとしたら、1本づつ、確かめるために、やってみればいい。

そんな問題でもないのかな?

ちがうと思うので

あらなみさん、お邪魔します。
ちょっと違うと思うのでひとこと。

わたしは親子二代にわたって戦前から相場を稼業として
生活している家族を知っています。
父親はすでに亡くなりましたが、息子さんのほうは
わたしより年上の85歳。大学を卒業以来、就職せず
相場で生活をしています。「破滅」してません。

相場で破綻する人はいるでしょう。リスクはある世界です。
そんなのは運転業の世界も同じで、
だれかは必ず事故にあうのですが、運転業のひとが「必ず事故に遭遇する」ということではないでしょうね。

ちなみにわたしはその相場師の方から指導を受けてはいません。
ちょっと話をするだけです。
お互いに「完全な個人技」の問題です。

料理でいえば、あのひとが天ぷら職人ならわたしは寿司職人。
あらなみさんはイタリア料理の専門家。そんな感じではないでしょうか。

カリスマって、どうして人前に出てくるのか。
わたしにはその真意はわかりません。
昔気質の、トレーダではなく「相場師」的なひとは
ひっそりと隠れているのが普通でしょう。

「破滅せずに」隠れて、地味に生活してる。
そんなのがわたしの知る相場師であります。
けっして派手じゃないんです。これも林本に書いてあります。

林本では、相場で生きている人は
「ひっそりと、せこく、臆病に、生活のために」なんて
そんな表現もありました。年率だって20%程度でしょ?
これも林本のどこかに表記がありました。

一年で原資を倍に、なんて、そんなのは違うと思います。
もっとも20%程度でも十分に「生活」はできますけどね。
町のラーメン屋と変わらない。そんなことも林本には書いてありましたね。
ラーメン屋だってつぶれる店は多いわけだが「必ず」じゃないでしょ?
相場での生活も、同じだと思いますけどねえ。。。。

あらなみさんみたいに、後進にアドバイスをしてくださる方は
専業の中では例外中の例外だとわたしは思います。

話は変わりますが、
鳩屋さんが「持ち技」という言葉を知ってくださったことは
わたしにはうれしいことです。

林本では「玉のお手玉」を持ち技にする女性が出てきますね。
わたしの持ち技に、あえて名称を付けるなら
「等分割つなぎ往来売買」ということでしょうか。
あらなみさんなら、この言葉表現だけで
わたしのアプローチはお分かりだと思います。
だから手掛けるのは東証一部の大型に限定なのです。

お邪魔しました。

相場の技術とは[チャンスを待つ技術

あらなみ様 すばらしいブログの記事を公開頂きありがとうございます。あらなみ様のブログを過去も含めて今読んでいる最中ですが、大変勉強になります。
まだすべての過去ログを読み終わっておりませんが、私なりに相場に対する考えをコメントさせて頂きます。
結論から書きますと、相場の技術とは、売買技術ではなく、チャンスを待つ技術だと思いました。

私も林先生の本を読んでとても影響を受けました。20年前にすでに林先生の本に出会っていたのですが、あの頃は、中源線の研究をしていて、誰もが通る、「儲かる手法探し」をしていました。
結局、中源線は儲からないという結論になり、林先生の本から別の方向に進みました。あの時、中源線ではなく、試し玉やうねり取り、練習売買について研究・実践していれば、もっと早くに正しい道を行くことができたと後悔しております。
その後は、プログラムを自分で書いて、自動売買のシステムを作り、シミュレーションでなんとか利益になるシステムを見つけようと努力していました。最近では、はやりのディープラーニング(人工知能、AI)の理論を使って自動売買のシステムを作ろうとしました。板にのる注文の追加、キャンセル、変更のデータを1ミリ秒単位で全て読んで、瞬時に判断するようなシステムです。そのプログラムを証券会社のすぐ近くに置く、コロケーションも試しました。HFTやスキャルピングに近いものでしたが、結局シミュレーションで利益を出せるシステムを作ることはできませんでした。こんな、先の見えないトンネルの中をさまよっている時、幸運にも、あらなみ様のブログに出会い、「儲かる手法探し、システム開発は不可能ではないが難しすぎる」と知り、気持ちが楽になりました。それまでは、儲かっている人は儲かるシステムを作っているはずで、他の人ができるなら自分にもできるはずだと考えていました。
今の私の相場に対する考えは、儲かる手法は無限にある、移動平均でも、ブレイクアウトでも、RSIでもなんでも儲かることはできるだろう。しかし、それらの手法はただ道具なので、使いこなせなければならない。それには非常に時間がかかる。儲けられる道具を作るのではなく、みんなが使っている普通の道具の中から自分が好きな道具を選び、それを1000本ノックで経験を積んで、使いこなせるようになればいい。相場の技術とは道具を使いこなす技術だと考えるようになりました。
そして、私がさらに考えたのは、実は相場の技術は、道具を使いこなす技術ではないかもしれない。それよりももっと大事なことは「チャンスを待つ技術」である。相場環境が良ければだれでも儲かる。ブレイクならトレンド相場、逆張りなら保合相場で簡単に儲かるから、自分の道具に合った相場を待つことができれば、道具の使い方が下手でも、儲けられるからです。林先生の本にも、「休む」ことの重要性を書いていましたが、以前は気が付きませんでした。今では、中源線の問題点として休みがないからだと林先生が言っていたのがよくわかります。正しく休み、中源線で利益にできる時期だけ仕掛ければ、中源線でも儲けることはできるでしょう。ただ、初心者は、いつ休むべきか分からないから、全てのシグナルを試して、経験してするしかないのだと思います。
そして、この考えから、メンタルにも言えることがあります。つまり、相場で儲けることができた時は、決して自分の売買技術が優れていたわけではなく、相場環境が良かったためなので、決して慢心してはならないということです。確かに、「チャンスが来るまで休む」という相場の技術が優れていたとも言えますが、たとえチャンスを待つ技術が優れていても、チャンスは長い間こないかもしれないから、自分が待機しているときに運よく相場環境がチャンスになったので、相場に感謝すべきであると思います。そして損をした時には、自分の「売買の技術」が下手なためではなく、自分の「チャンスを待つ技術」が下手だったので反省すべきであると思いました。
あらなみ様のご意見を伺えればと思います。よろしくお願いいたします。

パターン認識の数字ゲーム

あらなみさん、こんにちは。

マーク・ダグラスは「ゾーン」で
トレードは「パターン認識の数字ゲーム」だと言っています。
例えば、シャチのパターン、アルゴのパターンを目利きを鍛えて認識出来るようになったとします。
それでも、相場はあらゆる原因でランダムに動きます。
そのランダムなところに対応するのが、あらなみさんの仰る裁量ということなのでしょうか?

Re: タイトルなし

納豆さん、こんにちは。

>どんな優秀なトレーダーもずっと続けていればな必ず破滅します。


必ず、とか、確実、という言葉の使い方ですね。

実は、カリスマと言われる人たちの大きな特徴は、短期間で
一気に儲けた、というところがあるんです。
10万円を1年間で1億円にした、とかですね。
非現実的に近いリターンを叩き出すには、
非現実的なリスクを背負わないといけないんです。
そういう人たちが、カリスマと祭り上げられて、
みんなの憧れの存在として君臨します。

ところが、そういう利益の出し方では、
どうしても巨大なリスクを負わなくては、
絶対に出せない利益です。
そうすると、その「癖」がついてしまって、
リスク管理をきちんとしながら、コツコツ儲けて行く、
などという「辛気臭いトレード」が出来ない体質に
なってしまうのですね。
そこが落とし穴になって、
ザイル無しのロッククライミング
をずっと続けてしまって、どこかで滑落死して
しまうことが多いんです。

後で、虚無僧さんも書いておられる通りですが、
細く長く、という人も大勢おられます。
そういう人は、ザイルをつけて、一歩一歩前進して
おらえるので、カリスマではありませんが、
滑落する危険も最小限なんですね。

しかも、そもそも危険な山には登ろうとはして
いない、のです。

Re: No title

ザ作蔵さん、こんにちは。

私との違いは、「手法」に対する位置づけだと思います。

私の言う1000本ノックというのは、手法以外に必要な
相場スキルを磨くことが大きいんです。
機械的にやって儲けられる手法さえ見つかれば、
もちろんいいわけなんですが、それが相場の儲けるための
全てではない、ということを繰り返し書いています。

実弾が入っていなければ、決して学べないことは、
心理面のこと、そして、そこから来るリスク管理面の
問題などです。
臆病になったり、切れたり、焦ったり、という問題を
克服するには、実弾で慣れるしか方法がありません。
そして、落ちて真っ青になった経験が無ければ、
リスク管理の重要性を学ぶことはできないんです。

Re: ちがうと思うので

虚無僧さん、こんにちは。

私の考えも虚無僧さんと同じですので、
ご説明ありがとうございます。

カリスマの定義が、1年で100倍にした人、
もしくは、それに類する人、
ということであれば、そのスピードは、
やはり超ハイリスク投資家ということに
なりますから、当然転落も日常でしょう。

そうでない相場人は、私が日ごろから書いている
ように、リスク管理優先が身に染みてわかってい
ますから、容易には転落しません。

私のブログでは、そういった長年相場で食っていって
いる相場師のノウハウを提供しているわけなんですね。
そんなに書いてほしくない、という話もありますが(笑)

そういう相場師に関しては、
よほど、精神的に追い詰められたり、奢ったりして、
大失敗しない限りは、コツコツと続けて行くだけの
スキルを既に身につけている人が多いかと思います。


>「等分割つなぎ往来売買」


確かに受け取りました(笑)
私も、不等分割は不得意なんです。
基本は、等分割です。
昨日も10分割で利食いしましたが、
等分割でした(笑)
アイスバーグ的に出すこともありますが、
売り上がり、買い下がりが基本ですね。

Re: 相場の技術とは[チャンスを待つ技術

TOMOさん、こんにちは。

まず、私がTOMOさんのコメントを読んだ感想ですが、
全面的に賛同しますよ!!

コロケーションまで試されたとは、只者ではないと
思いました。
それほどの技術と努力と時間を費やしてもなかなか
儲かるシステムというのは、見つからなかった、と
いうのは、大変参考になるご経験をされたと思います。
ここまで徹底して努力された方は少ないです。
儲かる手法を探すのなら、ここまでやってみろ、って
言いたいですね。

本を何冊か読んで、セミナーを受けて、商材を買って、
それで相場で儲かるのなら、負ける人などいませんよ。


>儲かっている人は儲かるシステムを作っているはずで、
>他の人ができるなら自分にもできるはずだ


この考え方を持っている人は、ものすごく多いんです。
何か、儲かる秘密を知っているから稼いでいるんだろう、
という固定概念ですね。

裁量トレードの技術とは、何に集約されるのか、というと、
環境認識なんです。
この環境認識というのは、難しい言葉になりますが、
簡単に言えば、
チャンスを待つ目利き、と言い換えてもいいと思います。
もっと言えば、誰でもが勝っている時にだけやって、
難しい時はやらない技術、とも言えると思います。

逆に言うと、いらんことをしな技術、とも言えますね。

私は、トレンドに乗りたい人ですから、
結果として、トレンドが出れば勝って、出なければ負ける、
ただそれだけのことなんです。
そこに手法など、ブレイクとプルバックしかありませんよ。
それ以外何かあったら教えてほしい(笑)


私の好きな孫子の一節ですが、

善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり(孫子)


というものです。

この続きはこうなっています。

細い毛を持ち上げても力持ちとは言えず、
太陽や月が見えても目が鋭いとは言えず、
雷が聞こえても耳がよいとは言えないように、
戦い上手といわれた人は、勝ちやすい機会を
とらえて勝ったものだ。


孫子が言うように、
戦上手とは、難しい戦を勝つ者ではなく、
誰でもが勝てる勝負だけする者なんです。

そのためには、待つ技術が必要であり、
そのためには、環境認識できる目利きが
必要なんです。
システムは、この環境認識が不得意なん
ですね。

Re: パターン認識の数字ゲーム

猫耳頭巾さん、こんにちは。

まず、私は、マーク・ダグラスではないので(笑)
トレードをパターン認識の数字ゲームだとは思っていません。
どちらかというと、相手のいる心理戦の要素が大きいんじゃないかと
思っています。

また、目利きというのは、パターンを認識できる能力という
ことでもないんです。

そして、相場はランダムだということですが、
これも、ランダムだったら相場で儲けることはできません。

相場の多くの期間はランダムに推移しているが、
ランダムじゃない時が時折出てくる。
そのランダムじゃない時を狙って勝負するのが
トレードだ、ということですかねえ。

独学という事の悲劇

あらなみさん、虚無僧さんこんばんは。

林先生の本に、投資家は独学であるが故に誤った方向に行きやすいというような記載がありましたが、自分では気付かないうちに誤った筋道に迷い込むというのが1番恐ろしい事だと思います。

あらなみさんのブログを読み、自分なりの考えを書き、考え方の間違った点があればやんわりと指摘して下さるというのは、自身の成長にとってどれだけ助けになるかわからない位貴重な経験だと思います。

林先生の本を知ったのもあらなみさんのブログの記事を通じてなのですが、場帳や玉帳を付ける習慣や「趣味的な要素を排除する」という考え方など大切な事を数多く学びました。

まだ読みきれていない、意味を理解しきれていない事も多々あると思いますが、自身の成長に伴って意味がわかってくるというのも相場をやる楽しみの一つだと私は感じます。

ブログ主のあらなみさんはもちろんですが、私は虚無僧さんのファンでもありますので、また時折ご指導頂ければ幸いです。

No title

私は狙っているモノが来れば数か月で2倍とか3倍は増やすというトレードをしてますが、一度ほぼスッカラカンに近いところまで落ちてからまた復活、みたいな感じで現在に至っております。

こないだの年初のドル円のガラは取れましたが、近年は為替のほうはなかなかチャンスが来なくて困った感じではあります、が、以前のようなスッカラカンにはまだ陥っておりません。

その差、ですね。スッカラカンになった過去のトレードと比較して、どこに違いがあるのか?と、いうと・・・



>>「辛気臭いトレード」が出来ない体質になってしまうのですね。



ここです。

ガッツリ取れても、その後、辛気臭トレードに戻るからです。

数百枚とかそういう感じでやった後は、意図的に十枚とかそういう感じでチョロチョロ手を出したりすることもあります。

その枚数の極端な変化は、いまだに違和感を感じます。

私は今まで相場で落っこちる、失敗するその要因をこちらのブログでいろいろ書いたりしてますが、その大きな要因は、その感じた違和感の中にあるのですね。



人はメリハリつけるのが苦手、なんですよ。



レバレッジのメリハリのメリハリですね。

レバレッジの大小は口座残高にダイレクトに響きますから、人の気持ちにもダイレクトに響きます。

一度ドッタンバッタンやって儲かってしまえばお調子にのってしまって破滅するまでドタバタやり続けてしまいますし、ショボショボトレードに慣れてしまえば臆病になってしまってなかなかそこから抜け出せない・・・

メリハリつけるのがメッチャ苦手、なんだと思います。多分ヒトはそういう風にできておるんです。

話は明後日のほうへ飛びますが、私は若い頃、マツダの改造ユーノスロードスターという車で通勤して、仕事は軽トラで配送、というアルバイトをしたことがあるのですが、、、軽トラ乗るたび、帰宅でロードスター乗るたび、メッチャ違和感感じるんですね 笑 あまりに車高とかハンドリングとか大違いの2台ですから。

何が言いたいかというと、一度その感覚に慣れてしまうと、それが体に染みついてしまうということですね。相場で上手くやるには相場の都合でメリハリつけようとしなければならないのですが、そこがヒトの感覚と上手く合わないのですね。

私、このコメントで相当に本質的なところを書いていると自分で思っています。
偉そうな物言いですが、本当にそう思うのだから仕方ない 笑

あらなみさん、虚無僧さんコメントありがとうございます。

そうですね、必ず破滅するは言い過ぎでした。
退場級の大ヤラレの可能性があるくらいの方が良かったですね。

「相場を続けていればいつか必ず破滅する」
これ自分の心構えなんです。

退場級の大ヤラレなら取り返しはつきますが、破滅したら終わり。
その可能性は相場にいる限りはある。
そして原因は大概自分自身。

それが相場環境の劇的変化によってもたらされる場合もありますし、生活環境の変化や体調の変化など相場とは関係のないことによって自覚のないままくずれていく場合もあります。
人間の意思や思考なんてコンピュータなどのプログラムと違っていい加減で移ろうものです。

証券口座に金がある限り、いや入金する方法を知っている限り破滅の可能性があるなと。

今まで綱渡りで一度も落ちたことがないからといって綱渡りは安全なんて錯覚を起こすなよ。

こういった自分自信に向けた心構えをコメントに書いてしまいました。











Re: 独学という事の悲劇

鳩屋さん、こんにちは。

>投資家は独学であるが故に誤った方向に行きやすい

直接教えらもらえるメリットはここに尽きます。

ただ、せっかくそういうとんでもない幸運に恵まれていても、
「でも・・」「そうは言っても・・」
などと、多くの人は、自己主張を通そう通そうとして、
激しく抵抗するものなんです。

結局、過去の自分が捨てられないんですね。
プライドとか、自我、がどうしても邪魔をするんです。

でも、そんな勝てない自分のプライドなんて、
早く捨てた方が絶対にお得なんですよ(笑)
今まで、そんな考え方や知識に頼ってたから勝て
なかったわけなんだから、そんな知識は、
できる限り早く捨てないといけないんです。

というよりも、経験が長いほど、余計な知識を
持っているからこそ、厄介なんです。

過去の自分が簡単に納得できるようなことなら、
それは、はっきり言って、どうでもいい話なんですよ。

絶対にそんなこと納得できないし、賛同もできない、
というほど大切なんです。
ここがわかっていない人が多すぎます。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

>人はメリハリつけるのが苦手

ここは、大注目のポイントですね。
いいポイントなんで、記事にとも思いますが、
先になるので、簡単にかいておきます。

何でそうなってしまうのか、というと、

人は、習慣の奴隷だから


なんです。

つまり、人は、習慣というパターンを学習して、
そのパターンに沿って、思考停止して生きるのが、
最も楽で居心地がいい生き物なんです。
コンフォートゾーンと言うらしいですが、
この快適空間を外したくない生き物なんですね。

しかし、トレードとは、どこかでいざ鎌倉をやって
取り切る、ということをしないと、なかなか
ダラダラトレードの平面ガエルでは、お金が増えません。

特に難しいのは、日常の金銭感覚を突破すること

なんです。

怖いんですよ。とにかく。

この人のコンフォートゾーンとメリハリの必要性との
板挟みで、心に優しいトレードをしてしまう、という
のが、勝ちきれない人の習い性だと思います。

勝ててるんだけど、コツコツしか勝てていない、
という人の大半はこの部分で苦しんでいますね。

胆力不足

です。

これも経験値で解決しないといけない部分ですが、
はっきり言ってここは、肝のところなんですが、

とんでもなく時間がかかりますよ!!

こういうことがあるから、最初から実弾勝負が
必要だ、ってことなんです。

Re: タイトルなし

納豆さん、こんにちは。

破滅に対する心構えは必要ですね。
私も常に意識していることです。

>生活環境の変化や体調の変化

みなさん意識されておられませんが、
こういう自分の問題で破滅に向かうケースが
かなり多いです。
相場に集中できない状態であるのなら、
トレードは中止すべき、というのが原則ですね。
これを守るだけでも、大きな違いになります。
これもやってみないとわからないことなんですが(笑)

あらなみさん、こんにちは。

思いついたら即質問!
ただただ自分の疑問を解決したい!
こんな不躾な態度のわたしのコメントにも丁寧に返答頂いて、今頃になって恐縮し、反省しています。

あらなみさんの返答はもちろんですが、他の皆さんのコメントにも「はっ!」とか「ああ!」とか思うことがいっぱいで、頭の中でぐるぐると思考が走り回っています。

けれど、これは、じっくりと考えて、相場で実践して、自分で解決して行かなければならない事ですね。

でも、どうしてもあらなみさんに質問したくなったら、またコメントします。
ありがとうございました。



Re: タイトルなし

猫耳頭巾さん、こんにちは。

色んなコメントを読んでいると、正直なところ、何を言いたいのか
よくわからなくて、戸惑ってしまうことも結構多いんですよ(笑)
できるだけ、しっかりとお返事したいのですが、
返事になっていなければ、またご質問ください。

No title

私が相場の濃淡によって増から減へと移ろうことに着目するのに対して、あらなみ様が増へと移ろうことに着目されるのは、専業デイトレーダーという立場が色濃く出ているのだろうかと想像します。

私も専業になったらリスクの取り方に対して混乱をきたすだろうなとは想像します。

今話題になっている千本ノックでまず実践、も、その専業デイトレーダーとしての立場からものを言っているというのが色濃く出ていると想像します。

・・・、まあだからどうしたって話ですが。


・・・・

話は明後日のほうへと移りますが、ドル円はフラッシュ的な振るい落しから練りを経て立ち上がってきてまして、チャートだけ見てみると120円くらいいってもおかしくないようには見えますね。まあ、そこまでいく動力というものがイマイチ分かりませんが・・・、追加緩和期待とかですかね?

私は自分の思うような展開にならない時はそれを放置したり拡大したりとかは、まず、しません。

それは私が実践家だからです。

普段はこちらのブログで能書き垂れてますが、私は実践家であるということに強いポリシーを持っておるのですね。

こんにちは norlyさん

なるほど norlyさんは株もナンパも徹底したリサーチ、準備を重視されているのですね。すると時間軸はかなり長めのトレードですね。
自分はデイトレメインなのでタイミング重視なんでよ。
数分で状況がガラリと変わる中、上手いタイミングでトレードするのってどうしとも実際にやらないと身につかないというのが自分の場合あるので。

ただ自分、本当に何の知識もなく、口座開いて株を始めたんですよ。本とか読むのめんどくさくて。
まあ負けましたw
増えたり減ったりする資産に翻弄されて。
利確はスキャルピング、損切りはスィングみたいにもなりました。
そこで本を読んだんですが、トレードにはいろんな時間軸、手法があると知らなかったので、勝ち方は1つだろうと思ってたんです。だから2冊ぐらい買ってその両方をやったら勝てるよねと選んだのが、林さん系の本と、二階堂さんのデイトレ本です。
林さんの本はご存知の手書きでチャート書きなさいというやつです。手で書く事によって変動感覚が身につくんだそうです。
でも自分その時はすでにデイトレをメインにし始めてたんです。まあでも勝てない、全然勝てない。
そして何を思ったか、大きな方眼紙を買ってきて5分足を手書きで書き始めたんです。
まあ藁にも下がりたかったんですね。
これねチャートを書くのが精一杯で他何も出来ません。
9時55分からの始値はいくら?高値は?なんてやりながら書いてました。
2日でやめました。

そういうこともあって実践を始めるなら、時間軸、やり方は1つに絞り他は手を出さない。
というのが自分の考えです。

トレードの勝ち方、考え方は人それぞれだと思います。

お互い頑張っていきたいですね。

No title

相場における各種のファンダメンタルズから市場の動向を読むのは、パターン化できるわけでもなくて私にとってはなかなかに難しいのですが・・・、

とりあえず各国の中央銀行の金融政策の流れが株・為替を含めたマーケット全体に大きな影響を及ぼしている、と、いうことだけは私にも分かります。特にFRBの動向ですね。

そして久方ぶりに、現状、金融政策の流れが今変化しつつあるのも認識はできています。

認識はできていますし、重要性も理解はできています。

認識はできていますし、重要性も理解はできています。

認識はできていますし、重要性も理解はできています。

・・・

勿論、相場をやる人は相場ニュースも見るでしょうから、そんなことくらい分かっているのでしょうが、私が3回繰り返すくらいの注目度、は、あまり持っていないような???

個人投資家が銘柄のことを語るのはよく聞きますが、あまり金融政策の流れを意識するようなことは聞かないように思うのですね。間接的だからですかね???




相場での技術について

あらなみさん初めまして!
ノミと申します。
いきなりのメッセージご容赦ください。

林先生や、立花先生の本を読みながら、実際に為替取引をしているのですが、自分の中の技術というのが曖昧で、大体は分割売買のうねり取りを軸にしているのですが、時にラインを引いたり、移動平均線を見たりしてどれが自分の技術なのかが分からない状態です。

本物のプロ相場師であるあらなみさんに場帳や相場の技術について教えて頂きたいです。

先程の続き

林先生も、独学により間違った筋道にのめり込むと後から治すのが難しくなるとおっしゃっていて、今自分の技術の習得や練習が正しい筋道なのかも分からないまま取引をしており、本物のプロ相場師であるあらなみさんに教えを頂きたいと思い、この度コメントさせて頂きました。
学ばせて頂けますでしょうか。

唐突で申し訳ありません。

Re: 相場での技術について

ノミさん、はじめまして。

書いておられる趣旨がわからないのですが、
私のブログを読んで、勉強してもらう分には、
いくらやってもらってもいいですし、
コメント欄に質問を書いてもらえれば、
できる範囲でお答えするようにします。
また、私のコメント欄には、論客の方も
多く、アドバイスをもらえるかもしれません。

そもそも、私は、 分割売買のうねり取りを
やっていないので、理屈ではわかっている
というレベルで、教えることなどできません。


よく誤解を受けるのですが、

専業のプロだったら、何でも知っているだろう、
相場のことは全部知っているだろう


ってことなんです。

これは、とんでもない誤解です。

ほとんど何もわかってなどいませんよ。


ほんと、声を大にして言いたいです。

相場の極々一部の専門で、そこを深く深く
理解し、その専門分野で徹底的に腕を磨いたから
こそ勝っている


というのが勝っている人の実態だと思いますよ。

しかも、

腕と技を駆使して、ギリギリで勝っている


のです。

このギリギリということもほとんど理解されて
いないことです。

最近も、「このテクニカルはどうだろう」
尋ねられましたが、わかるわけないだろう、って
ことなんです。

相場の先行きを尋ねられることも多いですが、
こちらも

わかるわけない!!

プンプン!!


ってことなんです。

人によっては、

「プロだから、わかっているはずなのに、
わざと隠している、知らないふりをしている」


と、超誤解されることもあって、ケチなやつ
だと思われたりすらします。

ケチじゃないです(笑)


ほんとにわからないから、わからないと言って
るんです。

ほんとに迷惑な誤解なんです(笑)


それから、もし、直接指導してもらいたいと
いうことでしたら、そういう売買を実際に
やっておられる方を探して、お尋ねになる方
がよろしいかと思いますよ。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所

あらなみのトレード水先案内人


あらなみの相場技術研究所別館

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