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シンプルに考える

2019/08/29 Thu

トランプ発言で一喜一憂する相場展開なので、腰を据えて
考えていても意味が無さそうな相場ですが、ちょっと俯瞰
して、シンプルに見ればどうか、というお話です。

一般的に、相場を見る場合、

次にどうなるのかを予想しようとする

のが普通です。

次に上がるのか、下がるのか

これを如何にして予測するのか、が相場を見るということで、
これはもう習い性というか、習慣的にそう見るように投資家の
脳がなっています。

今なら、このまま下がるのか、どこかで反転するのか、
どっちだ、と見ていることだろうと思います。



ところが、ちょっと視点を変えてみると、全く別の見方ができる
ので、そういう見方もあるよ、というご提案です。

まず、TOPIXの週足チャートです。
2019-08-29_10h46_09.jpg

まず、このチャートを見て、

今は、すごい上げ相場だ!!


と見える人はいますか。

主観ですので、人それぞれ勝手なわけですが、

今は、アベノミクス相場を彷彿とさせるような
絶好の上げ相場が再来しているぞ!!


と感じている人はいるでしょうか。



さて、このチャートを見て、

今は、どういう状況だろうか

と子供でもわかるような素直な目線で見る


と、どう見えるでしょう。

この時、チャートを見るコツは、

次はどうなりそうかを考えないこと


です。

今は、どういう状況だろうか

ということだけを見ることです。


そして、その「今はどうなっているのか」ということこそが、

チャートによる環境認識

なんです。

環境認識というと難しそうに感じますが、環境認識など、
テクニカル的には、実に簡単なことで、

今はどうなっているのか

だけのことです。

これなら、子供でもわかります。

みんな予想しようとするから、チャートが難しくなるんです。



では、今はどういう相場なんだろう、ということがわかったら、

次に考えることは、

自分のポジションは、その今の相場に合ってるかどうか

を考えればいいだけです。

そして、

よく戦う者は、勝ちやすきに勝つ者なり(孫子)

を実行するだけです。

つまり、簡単な時にやって、難しい時は手を引く。

やるべき時にやる

いらんことをしない


環境認識と出処進退を組み合わせれば、
相場で負けるのは難しくなります。

後、必要なのは実行力だけです。

特に、兼業の方は、いつまででも待つことができる
という強烈なエッジがあるのですから、それを使わ
ない手はありません。

今は、アベノミクス相場のように強烈な上げ相場だ、
と感じるのなら、思いっきり買えばよい、ということ
です。




今はどうだろう

でよくて、

これからどうなるだろう

という予測は、必要ありません。

何故、こんなことを言うのか、というと、次の年足を見れば、
わかります。
2019-08-29_11h11_14.jpg

陽線・陰線が出れば、ほぼ何年も続いている

ことがわかるでしょう。

そうであるのなら、今はどちらを向いているのか、がわかれば、
それだけでよくないでしょうか。

ローソク足だけで、こんなにシンプルでわかりやすいチャート
なのに、ここにテクニカル分析なんて必要でしょうか。
ごちゃごちゃして、わかりにくくなるだけだと私は思います。

そして、天井はひげでつけることもありますが、底からの反転は、
年単位のもちゃもちゃが続いてからの反転なので、買うのに、
焦る必要はどこにもありません。

こんなシンプルなことなのに、複雑な分析など必要ないと私は思います。




ジェシー・リバモア本に次のようなことが書かれていました。

パートリッジという老人は、上がっている株を周りの人が利食
いを勧めても、頑として利食いしなかった。
何故、利食いしないのか、と問われて、パートリッジは次のように
答えた。

「今は、強気相場ですから。」


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コメント

Secret

目がさめるような記事をありがとうございます。
日々の値動きに釣られ、自分の相場に対する取り組み方が近視眼的になっていないか見直そうと思いました。

どう見ても上げ相場には見えません...

自分の最近のトレード履歴を見てみると、買いのポジションばかり損切りになっていました。
たまに良いところで入れてすぐ含み益になっても、引っ張っている間に垂れて来て結局損切りに...

売りのポジションで含み益が膨らんでいれば良いのですが、損切りにはなっていないもののわずかな含み益というのが自分の下手な所だなぁと思います。

ダラダラ損切りが積み重なって実現損益が見苦しくなり、残している銘柄の含み益も膨らまないというのがここ数ヶ月の状況です。

ここで淡白利食いに走ると同じ所グルグルのハムスターコース入りだなと思う今日この頃。
とにかく損するにせよ正しい行動を積み重ねて、自分自身という歯車を鍛えたいと思います。

Re: タイトルなし

めこさん、こんにちは。

ついつい日々の上下に気が取られて、
トランプ・トラップにはまってしまいます。

たまに、相場を俯瞰する癖をつけることを
お勧めします。

Re: どう見ても上げ相場には見えません...

鳩屋さん、こんにちは。

利益を大きくするといっても、環境を無視して、
ただ粘ればよい、というものでもありません。

そもそも、環境に逆らっているのなら、大きくは
利食いできないことが多いと覚悟の上のトレード
になります。

あえて風上に向かってヨットを走らせるか、
風に乗って風下に向かってヨットを走らせるか、
選ぶことができるのですから、どちらを選ぶか、
ですね。

今、どちらに風が吹いているか

それだけを見ればいいわけです。

今後、風向きがいつ変わるかなど、わかろう
はずがないのですから。

すごく良かったです

今回の記事および頂いたお返事は、私にとってビビッとくるような、もし本に書いてあればその本は自分の中で殿堂入りするようなとても素晴らしい内容でした。
環境認識について、一歩理解を深めることが出来たように思います。

2点ご質問させて下さい。

上げトレンドの銘柄を買って下げトレンドの銘柄を売るような売買をすれば、次に日本やアメリカの市場全体がどう動くのかを予測する必要がなく、当てもの売買から脱却できるのではと思ったりもしたのですが、市場の地合いの方向性を意識していないこうした考え方はナンセンスでしょうか?

またポジションを数ヶ月程度保有するような兼業のスイングトレーダーについてですが。
上手い人というのは今は難しい地合いだと思えば、数ヶ月あるいは数年でも、ポジションを持っていない状態で様子見したりしているのでしょうか?

No title

あらなみさん、ちょっと止めてくださいですよ、相場参加者が冷静になっちゃったらどうするんですか!

>>まず、このチャートを見て、

>>今は、すごい上げ相場だ!!

>>と見える人はいますか。

酔いを醒ますようなこと言っちゃって、相場参加者が素に戻って冷静になられちゃったらどうすんです!!!

相場参加者達には、成功体験に捉われて、やり方に捉われて、ちょっと聞きかじったセミナーとかの内容に発奮しちゃったりして、現実を無視してひらすら己を押し通すような売買を押し付けて、いつまでもいつまでもただただひたすらいつまでもいつまでもズリズリ擦り減っていって欲しい、っていうか、目が覚めるにしてもある程度はですねぇ、「苦労してから」、にして欲しいって言うか???じゃないと、オレが報われないというか立つ瀬がないというか(笑)、まあ、いつまでも相場やる人はバカが多いほうが助かるんですからとにかく止めてくださいですよ、ぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・



>>では、今はどういう相場なんだろう、ということがわかったら、

>>次に考えることは、

>>自分のポジションは、その今の相場に合ってるかどうか

>>を考えればいいだけです。


あのですねぇ、私が10年目くらいにようやく目覚めた相場の奥義をあっさり公開しないで頂きたいんですけど、マジで本気で、私の奥義ですから、奥義って隠すもんでしょ、もうひたすら読者がスルーしていただけることを願うばかりなんですけど、世の中バカばっかって期待したいところなんですけど、上のほうで、目が覚めた、とか言ってる人居るしぃ...、

でも、


>>後、必要なのは実行力だけです。


後はここに期待するばかりです。

皆やりたがりのバカばっかで居てくれって話ですよ、良い環境の時にちょこまかチョロチョロしてチョボ勝ちでいい気になっていただいてですねえ、悪い時はガッツリ付き合っていただいて、メリハリ緩急の緩、は、ボッコボコにヤラレて心折れたときって言う、そんな感じで自己都合全開でひたすら取り組み続けてくれっていう、ほらほら、じっと待つってそんなんつまらんゾ、現実無視してイケイケ上げ相場仕様のスタイルを貫こうや、きっと楽しいから!!!


・・・

マジで止めてって話です。

ホントに10年やって掴んだ奥義ですから、あっさり記事で表現しないでいただきたい(笑)

Re: すごく良かったです

鳩屋さん、おはようございます。

>上げトレンドの銘柄を買って下げトレンドの銘柄を売るような売買

マーケットニュートラル戦略ですね。
これは、ベータリスクを回避しながら、アルファーを取るという
ヘッジファンドが最も得意とする戦略です。

ただ、今の相場は、インデックス運用が全盛ですので、なかなか
アルファーを取ることは困難だと思います。

また、この戦略を難しくしている要因として、
ヘッジファンドが凄い資金でこれをやっていることから、
アンワインド(保有ポジションを巻き戻し)が頻繁に起きて、
小石が浮かんで木の葉が沈むようなことが頻繁に起きるんです。
つまり、これも、市場参加者が同じようなことをすることによって、
上手く行かなくなった典型的なモデルだと思います。


>上手い人は、難しい地合いだと思えば、様子見するのか


勝っている人がみんな同じ相場観を持っていることはなく、
それぞれですので、これはわかりません。

ただ、勝っている人というのは、
自分の得意な環境の時に、大きく取って、それ以外の時は、
トントン程度でお茶を濁す力を持っている人だと思います。


一方で、

多くの投資家は、せっかくのいい相場なのに、ちょっとの
勝ちで終わってしまう一方で、悪い相場の時期に、大きく
吐き出すから、トータルでは勝てないのです。


この大きな原因こそ、

近視眼的相場観とリスク管理の甘さ

にあるわけです。



相場環境がよければ、誰だって勝てるんです。


その誰だって勝てる時期にどれだけ利益を伸ばせるかを
考えればいいんです。
そして、ダメは時は、時期が悪いと割り切って、
やったとしても、お茶を濁す程度にしておけばいい。

ダメな時に、これでもかこれでもかとやるから、
トータルで負けるんです。

自分が儲けたいという気持ちでやるからダメで、
相場が勝たせてくれるんだから、簡単な時だけ
やればいいんですよ。

そのために、相場を俯瞰して見ることが大切
なんです。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

クレーム参考にさせていただきます。。。


相場って実は、結構単純なものだと思うんです。

アナリストの話とか、YouTubeとかで、動画を出して
いる人の話とか聞くと、ものすごく相場を難しく、
複雑にしている人が多いと、私などは思ってしまいます。

そんな難しいことばかり、よく考えるよなあ、
って私などは思ってしまいます。

まあ、アナリストは、予想することが仕事だから、
仕方がないとは思いますが、投資家は、違います
からね。


結局のところ、
相場って、上か下か、レンジか、だけなのだから、
もっと単純に考えればいいのに、と思ってしまいます。


上げ相場は買う、下げ相場は売る

大勢に逆らわない


こういう単純なことを何故みんなやらないで、
下げている相場を、歯を食いしばって買ってるんだろう、
って、Twitterとかを読むと、つい思ってしまいます。


多くの人は、単純な相場を、複雑な計算式を持ってきて、
難しい計算をいっぱいやって、これでもかこれでもか、
とテクニカル分析をやりまくる。
今は、PCを使えば、いくらでも複雑にできるから、
盛りだくさんにして、何が何だかわからなくしてしまう。
そういう人が多いんじゃないかと思います。
厚化粧しまくって、元が何だったのか見えなくなって
いるように思うんです。

私などは、すっぴんが一番です。

素肌美人です(笑)


それと、ヘッドライン(目先のニュース)に振り回され
過ぎている、と感じますね。

特に、今は、トランプ砲の攻撃が凄いので、なおさら
相場が見えにくくなっているように思います。

ただ、

大きな潮の流れはあるんです。

行ったり来たりの目先の波に翻弄されるのではなく、
大きな潮の流れを見るべきなんです。



結局、根本的なところが見えてないのでしょう。

だから、

小手先の手法にばかりこだわり、目先の相場観しか持っていない。

いつもいつも、小手先と目先ばかり。


そんな状態では、残念ながら、相場で勝つのは難しいの
かなあ、って思いますね。

こんにちは。
年足って凄く分かり易いのですね(^^;

Re: タイトルなし

幕田硝子さん、こんにちは。

年足など、見たことが無い人がほとんどじゃ
ないでしょうか。

相場を分析するというと、複雑化する人が多いですが、
私は、俯瞰して、単純化する方がよいと思っています。

年足は、デフォルメ的に特徴を強調できるのがいいですね。

全体の相場環境と自分のトレード銘柄

こんにちわ。
一から出直して、2ヶ月になりますが、損切りを終え、利確が続くようになってきました。ただ、相場が合ってきただけかもしれませんが・・・。
相場全体を月足で見、相場環境を確認した上で、自分のトレードしている銘柄を週足で見、自分の手法を日足で確認し、実際のトレードは5分足でやっていく。
こんな感じで最近は過ごしています。
空売りのサイズが、50単位を越えないようにデイトレでやっていかなければならないのが、今の贅沢な悩みです。自分の取引銘柄は、チャートを確認すると、急激な下げは、あと1ヶ月くらいかと思ってます。その後、反転上昇しても、相場環境を鑑み、下がったら、そのときには、売り再開するつもりではありますが。

Re: 全体の相場環境と自分のトレード銘柄

ikechandesuさん、こんばんは。

たまたま相場環境に合う、ということはあります。

これを自分から積極的に合わせに行く、という
ことをすればいいんじゃないか、というのが、
環境認識の技術だと思います。

多くの人から見れば、悪い環境であっても、
反対側から見れば、絶好の環境であったりする
ものです。

あらなみさん、お返事ありがとうございます。

私がやっていた事はマーケットニュートラル戦略というのですね。
書いていただいている内容は難しくて理解しきれない部分もありますが、個人にエッジのある方法ではないという事はわかりました。

とりあえず買いポジションは暴落っぽい大きな下げが来た時にのみ、数日間保有する程度の気持ちで取るようにし、基本は日本株市場全体の方向に合わせて、下げトレンドの銘柄を空売りする方針でやってみようかと思います。

相場は変化するかと思いますので、変化する事を意識しながらという事になりますが、意識し過ぎて目線が近視眼的にならないよう注意したいと思います。

環境に逆らうトレードは大きく利食い出来ない事が多いと覚悟の上でのトレードになるという言葉は、私にとって損小利大を心がけるにあたってかなり重要なヒントになりました。

使い古された戦略が機能するのは抜群の環境下だけという言葉も以前書かれていたと思いますが、これもかなり私にとっては金言でした。

管理人のみ閲覧できます

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Re: タイトルなし

鳩屋さん、こんばんは。

用語には、特に注釈はつけていませんが、検索すれば
わかることなので、理解された方がいいかと思います。

敢えて流れに逆らって、上流に向かっていくことの
意味があるのだろうか、と思います。
いずれ流れが変わるはずだと思っているのか、
それとも、目先の波に右往左往しているだけなのか。
過去の成功体験に執着しているのか。

上げ相場は買いから、下げ相場は売りから、という
素直なトレードが楽じゃないかと私は思います。


>使い古された戦略

勝てる方法を探している人にとっては、特別な方法
こそが勝率の秘訣だ、ってことでしょうけど、
そちらの方向に行ってしまうと、錬金術師のような
最後になるかもしれませんよ。

子どもの目

あらなみさん、今晩は。

要らない知識を詰め込み過ぎた頭でチャートを見ると、つい次の展開を考えてしまって、素直に、今の状態を見ることが出来ない、そんな事を繰り返していました。

最近、「素直にチャートについて行けばいいんか」と、1000本ノックを通して体感していたところです。
そして、あらなみさんの記事にあった、出処進退という言葉。
知恵を持って入る所出る所を見極め、勇気を持って行動に移す、これを確実に出来るようになろうと、改めて思いました。

あらなみさんこんにちは
今日は取引してはいけない時についてコメントさせていただきます。
私はトレードをしてはいけない時が2つあると思っています。
1つは、あらなみさんのおっしゃいます相場が難しい局面で無理して手を出す事。例えばボックス相場。
そしてもう1つ
相場自体は良いトレンドが出ているのに自分自身が精神的にボックス相場に入ってしまっている時
これが非常に厄介で、全く逆に自身が精神的にトレンドに乗っている時は相場がボックスでも勝ててしまう事がある。
そして上手くなったと勘違いしてその後大きく負ける。
自分自身がどんな局面でどう負けてきたのかを正確に客観的に分析する事はものすごい大事な事だと思います。

Re: 子どもの目

猫耳頭巾さん、おはようございます。

知識が不足しているから負けるのだ。
そう思って、知識を増やす。
しかし、知識が増えれば増えるほど、負ける。


相場あるあるです。

何故、そうなるのか。

この大きな原因の一つが、猫耳頭巾さんの書かれている
ように、余計な知識に邪魔されて、素直にチャートを見
ることができなくなるからだと思います。

「予想をしない。」
そう言われても、予想するから、売ったり買ったりする
のだろう、と思っている人が大半だと思います。
予想をベースに売買が成立しているのだと。

今回の記事では、予想をしない、というのはどういう
ことなのかの具体的なところを書けたのじゃないかと
思っています。

Re: タイトルなし

たかさん、おはようございます。

環境認識面とマインド面での制御ですね。

マインドの問題は、たかさんがおっしゃるように、
みなさんが考えているよりも、遥かに問題になる
ことが多いのです。

何故かというと、マインドが不安定な時期という
のは、自己都合で動いてしまうからなのです。

心理的に不安定だけではなく、体調がすぐれない
時も同じで、休むべきです。
自分にとって、よほどのチャンスでなければ、
やらないようにしないと、必ずといっていいぐ
らい負けますね。

読み終わりました!

こちらのfc2ブログだけですが、すべての記事を読み終わりました。私の視座が低くて見えなかったたくさんのヒントをいただけて、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
例えば環境認識ですが、マイ株は(林本に従って銘柄固定しています)週足、月足ともにほぼ底値です。こちらのブログを読み終えるまでは、「でもまだ下がるのか、これから上がるのかが分からない。分からないから、どっちのポジションを取るべきか分からない…困った…。ていうか、これって結局当て物じゃないの?」と悶々としていたんですが、分かるまで待てば良かったんだと、がっくり。
また、私のスイングのルールはシンプルなものばかりなんですが(大陽線の日は買わないで待つ。ザラ場は見ないなど)、これが守れない。これを常に守れるようになる、規律を守れるようになる、というのも、技術の1つなのかなと思うようになりました。
これからも記事を楽しみにしています。

申し訳ありません。

わからない言葉は調べた方が良いですよ、なんて程度の低い指摘をあらなみさんに言わせてしまい、情け無い思いです。
自身の怠慢を深く反省しています。
大変失礼を致しました。

用語について調べてみてですが、
機関投資家は市場平均に大きく負けない事が第一の目標になっていると思いますので、市場平均に大きく負けるリスク(ベータリスク)を抑えて、市場平均を上回る利益(アルファ)を得る事を目的にマーケットニュートラル戦略を取っていると理解しました。

やり方は道具だと思うので、その道具を使い分ける為の素材の目利きや、道具の使い方に上達出来るよう努力していきたいと思います。

Re: 読み終わりました!

マネ子さん、こんばんは。

記事、長いので大変でしたね。
私は、振り返っては読んだことがありません。。
思い付きで書いているので、まとまりがないと思います。

環境認識を、予想の手段と考えている人が多い
わけですが、そうではありません。
環境認識は、あくまでも認識なんです。
日本語の意味そのものなんですね。

自己規律をしっかりと守れる人はほとんどいません。
わかっていてもできないんです。
相場で勝てない理由は、相場を当てものだと考えて
いることもありますが、規律が守れないということも
その大きな理由なんですね。

Re: 申し訳ありません。

鳩屋さん、こんばんは。

マーケットニュートラル戦略を取っているファンドは、
ヘッジファンドの一部です。
機関投資家は、ということではありません。

ニュートラル戦略といっても、多くは、テクニカルでは
なく、ファンダメンタルアプローチじゃないかと思います。
詳しくわかっているわけではないので、想定ですが。。


ブログの趣旨についての質問

こんばんは。単なる読者の一人です。

>誰かに押し付けようとか、誰かに教えてやる、といったような恩着せがましいものではなく、
>単純に、自分のそのような疑問に対して、答えを求める「求道者」「修行僧」といった意味合いが強いのだと思います。
>とても残念なお知らせですが、私は答えを探して30年、未だに見つかってはいません。

ここ数回の記事を見て感じるのですが、
趣旨は変更されたのでしょうか?

単なる質問でクレームではありません。
勿論、無回答でも結構です。

大変、失礼いたしました。

Re: ブログの趣旨についての質問

匿名希望さん、おはようございます。

ご質問の趣旨が今一つよくわからないのですが、
私は、前のブログの

あらなみの相場技術研究所

時代からそうでしたが、
相場の研究をやって、その成果をブログで書いてきた
という趣旨でやってきてきます。
その趣旨は今でもそんなに変わりません。

その中で、

何故上手く行くかを考えるのと同じように、
何故上手く行かないのか、を考えることの重要性


を強く感じています。

そういう考えになっているので、もしかしたら、上手く
行かない人をけなしているように感じたのかもしれません。

また、ここ最近の記事が押しつけがましい、というのであれば、
それは、私の不徳の致すところでしょう。

相場のことは相場に…

あらなみさん

こんにちは。いつもブログ記事楽しみにしております。

最近、なぜ「総合力」が必要なのか、
ということが薄っすらと分かって来た感じがしています。

というのも、エントリー/エグジットの根拠は以前よりも明確になり、
精度も少しづつ上がってきたと思っています。
にも拘わらず、急に負けが込み始めることがあったのですが、
ポジションを持っていない時の自分、ポジションを持っている時の自分、
それぞれの自分の心理状態をなるべく客観的に観察することで、
解決したことがあったからです。

原因は単なる自己都合取引だったのですが、
最初は自覚がありませんでした。

では、自己都合取引ってなんぞや、と言えば私が良くやるのは、
「予想に固執し、事実に基づいたトレードをしないこと」

具体的には、損切りは必ず行っているので問題ないのですが、
利益が出ているが本来ここは仕切るところ、
というところで動けなくなります。
利益を欲張ろうとして、そこから崩れるという事です笑

つまり、自分の中の1トレードの範疇から逸脱しようとする行為ですが、
そうしたトレードは結果的に悪くなることがほとんどでした。

で、どうしたかと言いますと、
過去記事を見ていたところ、大間のマグロ漁師の話がありましたので、
私も相場様を尊重して、相場様がどちらに行きたそうなのか。
を常に意識するようにしました。

すると、予想への固執がぐっと減り、玉への執着がなくなるので
きちんと仕切れるし、タイミングでない時には参加しないことが
確実にできるようになり、利益を吐き出しにくくなってきました。

相場がどちらに行きたいかを考えるなんて予想しているのでは?
と思われるかもしれませんが、
相場に付いていく感じと言いますか、
だからと言って値動きに媚びないと言いますか。

表現が難しいですが、相場が下した判断を事実として捉え、
自分のルールと照らし合わせて、相場とルールに忠実に従う。
という意味でして、私の中では予想と明確に違うのです。

自己都合取引をしている時には、
なんだか急に下手になった!相場付きが変わったのか!
と感じたりしましたが、変わっていたのは自分の心の在り方だった。
というオチでした笑

「相場のことは相場に聞け」と言うのはそういう事か!
と勝手に納得しております。

環境認識を正しく行っても、手法が素晴らしかったとしても、
メンタル等々含めてすべての要素がガッチリ繋がっていないと、
利益を残していくのは難しい。ということをこの件で実感したので、
これが総合力ということなのかなー。
と考えたりしております。

このコメントも、今回の記事や過去記事に書かれている内容を
私が繰り返し書いただけとなってしまったのですが、
誤解を恐れずに言えば、あらなみさんも同じことしか言っていない、
ということにハッと気づきました。

主張の一貫性がありつつも、より多くの人に、より良く伝わるように
色んな手法を駆使して、記事に表現していらっしゃるのだ、
という事が腑に落ちました。

相場で利益を残す方法を理解するためには、
試してみて上手くいったことと、失敗したことを一つ一つ積み上げて、
経験を蓄積するしかないですね。
そのための1000本ノックなんだという事も腑に落ちました。

経験を積むごとに相場もブログ記事も、
見え方が違ってきて面白いものだな、と感じています。

いつものことながら長文乱文失礼しました。
役立つ記事をいつもありがとうございます。

Re: 相場のことは相場に…

BONSAIさん、こんにちは。

いつも思うのですが、相場の学習の難しいところは、
読んだだけでは、腑に落ちないってことなんですね。

BONSAIさんは、

わかった、こういうことだったのか!!

と腑に落ちたのだと思います。

結局、経験しないとわからないんですね。

相場で勝つためには、やり方さえわかればいいんだ、
と思っている人が大半です。
ただ、それだけでは、勝つことはものすごく難しい
んです。
結局、長期間の無駄な回り道の末に、言ってたのは
こういうことだったのか、となるぐらいなら、
最初から、ノックなどやればいいんだけど、
なかなか大人なので、理屈で理解しないと、
動こうとはしません。

結局、回り道をすることになる。
難しいものです。

Re: 相場のことは相場に…

BONSAIさん、追伸です。

BONSAIさんに、こうやって体験談を書いてもらえる
ことは、とてもわかりやすくて、みなさんの理解
が進むことがあろうかと思います。

コメントありがとうございます。

No title

逆に言えば予想しようとするから、相場をまともに認識できていない、ということが言えるのかもしれません。

相場を予想する必要があるのかないのかいろいろ議論はあるでしょうが、何にしたって、客観的な現状認識、というものが基になってどうこうという話になろうかと思います、が、予想という主観が先走ってまともに認識できていない、そういう人が多いのではないかと想像します。

で、あるからして、目が覚めるような、とか言うコメントが出たりするのですね、私もそういう経験があります。自分の予想とか願望とか期待とか培われた値頃感覚とかそういった主観的なものが前に出過ぎて、現状認識がお留守になっている自分の姿に気づくのです。あらなみさんが余計な事言っちゃうから、そういう素に戻っちゃう人も中には出てくるわけです(笑)

別に順張りがどうとか逆張りがどうとか言う話でもないですし、当たり外れの問題でも無く、ただただ、現状認識がお留守になっている、そこが問題なのですね。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

多くの人が、

事実と主観を分けて考えてはいない

のですね。

私がよく感じる事例では、投資セミナーに行った人に、
「セミナーどうだった。」と聞くと、
講師の言ったことと、自分の感想を分けて話をしない
ので、聞いている方は、講師の意見がわからなくなる。

講師が本当にそんなことを言ったのかなあと、繰り返し問い詰める
と、実は自分の感想だった、ってことは凄く多いんです。

事実は事実、主観は主観、ここをきちんと分けて考える習慣を、
多くの人が持っていません。

なので、環境認識と予想もごった煮になってしまって、
何が事実で、何が予想なのか、見えてはいないんです。

これは、

思考の習慣の問題

だと私は思います。

探偵の目

あらなみさん、こんにちは。

わたしは今、「世紀の相場師 ジェシー・リバモア」を読んでいます。
その中で、相場師はある意味で名探偵のような目を持たなくてはならない、と書いてありました。
その前にある文章が、あらなみさんがずっと懇切丁寧にいろんな記事にしてこられた、正にその事でした。
引用します。

"それからわたしは、株価の先行きを洞察しようとか、予想しようとか思ったことは一度もない。わたしはひたすら、市場が自らの振る舞いを通じてわたしに伝えてくれる情報に対応していくだけだ。"

子供の目と探偵の目ですね!

Re: 探偵の目

猫耳頭巾さん、こんばんは。

良本ですね。

多くの投資家が誤解していることの最大のものは、

相場は当てないと取れない

と思い込んでいることだ思います。

そう思い込んでいるから、どうやったら当てられるか、
という方向に進んでいって、迷宮に迷い込むのです。

値動きの理屈から考えれば、相場の値動きなど当てら
れる方がおかしい。

当たったのなら、それは偶然(笑)

キャッシュポジション

いつも参考になる記事をありがとうございます。

9月の景気ウオッチャー調査で先行き判断指数が5年6ヶ月ぶりの低水準となるなど、一部で景気の先行きへの懸念が高まっています。

このような場合、ロングポジションを一旦手仕舞いキャッシュにすることもあろうかと思います。

最近、キャッシュポジションとはどのような性質なのだろうかと考えているのですが、株価が上がると不利益(沢山買えない)となるという意味では、ロングポジションとは相反するものです。

逆に、株価が下がると利益(沢山買える)となるのでショートポジションと似ていますが、下がると利益を直接実現できるショートとは異なります。

以上のことから、キャッシュポジションはどうやらショートポジションに近い性質を持っているものの、空売りするほどの自信がない場合のポジションということになろうかと思います。

だから何だという話ではあるのですが、キャッシュポジションだと相場がどうなろうが安全域ということはなくて、株価が上がると困るという意味では、結局は文字通りポジションを取っているのであり、相場の当事者であることから逃れられないと感じています。

Re: キャッシュポジション

難平太郎さん、おはようございます。

キャッシュというポジションを取っている、
という発想は、私もそう思っています。

難平太郎さんの書かれていることは、ベンチマークと
勝負している機関投資家の発想に似ているものだと
感じました。
彼らは、インデックスと勝負しているので、株を持って
いなくてインデックスが上がると
アンダーパフォームするわけですから、困るのです。

それと、お名前のとおり、平均値の発想が強く影響
しているように感じます。
高く買うと不利と感じるのは、そのせいでしょう。

一方で、我々個人投資家は、絶対リターンを追求し
たいわけですから、少し違うと私は考えます。
ポジションには、ロング、ショート、キャッシュの
3種類があるわけですが、
私は、できるだけリスクを取らずに、絶対リターン
だけを得たいので、できる限りキャッシュという
ポジションでいようと心がけてます。
そうなると、究極は、デイトレということになって
しまうわけですね。

デイトレとは、リスクをできるだけ取らずに、
動いたところだけをつまみ食いするという発想
から出てきた戦略である、ということが言える
と思います。

このあたりのリスクに対する考え方の違いが、時間
軸に大きく影響してくるものなのでしょう。

No title

相場では多くの人が退場しますが、その最大の理由ですね。

下げ続けているのにひたすらお祈りしてポジションを持ち続けてしまう、下げ続けているのに、何度も何度もこれでもかとばかりに買い続けてしまう。

どこかでこれにぶち当たってしまうから、途中経過がどうであれ最終的には強制退場してしまう羽目になるのですね。

下げ続けているという圧倒的現実があるのに、これだけ下がったんだから反転するはずだ、という何の根拠もない願望に縋ってしまうのです。

そこには耐えて耐えて何とかなってしまった過去の成功体験とか、ヤラレて燃え盛るリベンジ心とか、ここでポジションを切ってもし反転してしまったらという執着心とか、相場とは何の関係もない自己都合を持ち込んで、結果、トコトンやられてしまうという。

上か下の50%の相場において、退場する人がほとんどなのは、どこかでこれにぶち当たっているからです。

下がり続けているというのは圧倒的な現実ですから、さすがにそこは認識はできているわけですが・・・、そこに自己都合を持ち込むのです。

ここまでヤラレて損して、この損失を何とかしなけりゃ、取り返さなきゃ、こんな大きな損失確定できない・・・、ここで切って反転されたら耐え難い・・・

ギャンブル的負の渦に飲み込まれるという。

これを他人が見たらバカだなぁ、とか、損切すりゃいいのに、とか思うわけで、それは圧倒的正論、且つ、他人事であるが故の客観的な視点、な、わけですけれども、当事者からすれば、もうなんだっていいから、どうだっていいから今回ばかりはなんとかお助けを~~~、ということなんですね。

と、いうわけで、何とかその負の渦に陥らないようにすることが最優先事項なのです。

大体10%位やられたら、心はゾワゾワして穏やかではないですよね。そっからが危ない。

ある程度負けたら、ちょっと相場を離れてより冷静に、慎重にやるようにすれば退場するのはとても困難になるのですが、人の心はその負けをより拡大させる方向に働いてしまうものです。

ある程度負けたら、ちょっと相場を離れてより冷静に、慎重に・・・、

理屈ではそうなんですが、人は理屈で動いているわけではないのですね。

私はこの負の渦に陥らないように・・・、と、いうことを最優先事項として、相場の対処を行っております。少なくともそういう心掛けは持ってやってはいます。

Re: No title

タカユキさん、おはようございます。

補足すると、相場は、普段はほとんどがレンジなの
で、損を切らずに我慢すれば、報われることが多い。

これに加えて、目先の勝負に勝ちたいという人の
性質が加わって、Wの効果で、損を我慢する、と
いう結果を導き出すわけです。

しかし、

普段はレンジなのだけれど、どこかで
トレンドが出る


これが相場の動きの本質です。

このどこかでトレンドが出る、ということは、
みんなわかっているはずなのに、普段のレンジ
で慣れてしまっているので、この

どこかで出るトレンド

に対処できないわけです。

トレンドフォローというのは、後でチャートを
見れば、簡単なのですが、実際のリアルの現場では、
非常に難しいというのは、この稀に出る、という
性質から来るものなんですね。

結果として、トレンドに乗るどころか、トレンドに
逆らって死亡する、ということが相次いで起きる
ことになるわけです。

相場は、普段はレンジなのだけれど、稀にトレンド
が出る

という相場の性質を本当に理解し、目先の損益ばか
り気にしない。

今は、レンジなのか、トレンドなのかを常に意識
する。

ということを心がけておかないと、すぐに、

目の前の勝負に勝ちたいという本能

に負けてしまうのだと思うのです。

Re: Re: キャッシュポジション

>このあたりのリスクに対する考え方の違いが、時間軸に大きく影響してくるものなのでしょう。

デイトレがメインの場合は、相場が上昇したとしても、その相場に応じたトレードをするだけなので、特に困らないということですね。投資(トレード)戦略によって、キャッシュポジションの持つリスクも変わってくるのだと認識しました。

小生の場合は現物フルインベストメントを基本としていますので、キャッシュにした後相場が上昇すると困ります。そうであれば多少の上下は飲み込んで永久保有にしておけば良いのですが、昨今のようにリセッションが懸念されている中では、一旦キャッシュにして安く買い戻したいという欲望も無視できません。

勝手にしろという話ではあるのですが、このあたりの立ち回りの巧拙が投資成績を分けるので悩みは尽きないものの、この悩みは投資家であれば永遠に付きまとうものなのだろうと考えています。

Re: Re: Re: キャッシュポジション

難平太郎さん、おはようございます。

それぞれ投資スタイルというものがありますので、
それぞれの信念に基づき投資するしかありません。

デイの場合だと、リスクをコントロールできると
いう特性を生かして、レバレッジの効いた投資が
可能となる、という特性があります。

なので、ここぞという時にドカンと取って、後は、
寝ている、などのスタイルが可能になるわけです。

同じデイでも、コツコツ型もあるわけで、これも
それぞれ自分の合ったのスタイルになろうかと思
いますね。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

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あらなみの相場技術研究所

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