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私にとっての相場の要諦

2014/04/13 Sun

コメントの御返事遅くなって申し訳ございません。
最初に読んだ時に反射的に返事を書いてしまえばいいのですが、ちょっと考えてみようとか思うと、筆が遠のいてしまって、今回のようなことになってしまいます。

ただ、今回、こうやってまとめてお返事を書かせていただいてわかったことがあります。
とても重要なことに気がつきましたので、それを記事にしてメモっておこうと思います。


いただいたコメントを回答していて、かなり複数の方への回答が似たようなものになったことに気がつきました。

ということは、同じようなことで悩んでおられる、もしくは、気にされている、ということだ、ということになります。

その気になる部分の根っこに「ポジポジ病」にある、ということは、ある程度記事を書いた時にも意識していたのですが、これほどコメントに繰り返されているということは、大勢の悩みでもあるのだ、ということがわかりました。


まず、ポジポジ病をどうするか、という問題ですが、これに対して、「相場は待って取るものである」とか、「いつも売買してはダメだ」「勝つためには売買を絞らないと」という方法論がほとんどの回答になるのだろう、と思います。

しかし、この回答では、風邪をひいたら風邪薬を処方するのと同じで、対症療法に過ぎない、ということだと私は思っています。
どういうことか、というと、風邪薬、というのは、風邪を根本から治療するものではなく、風邪の諸症状を抑えるだけに過ぎません。
そうではなく、もっと根本である、体の免疫を向上させる、とか、冬には、風邪を引かないように暖かくしておく、だとかもっと根本的な話が必要だと思うのです。
つまりは、相場というものへの考え方の違いが根っこにある、ということです。




そういう意味で、ポジポジ病についての話は、より根本的な相場の理解の違いという話から進めないといけない、という思いをコメントの御返事を書いていて思いました。

まず、ポジポジ病の人は、私の相場の根本的理解とは、かなりほど遠いところにおられます。

では、その相場の根本的理解の違いとは、どういうことか、というと、

私は、

相場の値動きの大半はわからない

という理解をしています。

というより、ほとんど全てに近くわからない

ということです。


これはどういうことか、というと、相場はそもそもチャートなどにかかわらず上げたければ上がるし、下げたければ下げます。
イエレンさんがちょっと発言すれば動きますし、ドラギ総裁のコメント、黒田バズーカ発射、など、マクロ要因に加えて、個別企業の発表、事件、などあらゆる要因によって、相場は動いています。

そういう相場の値動きは、予知能力でも無い限り、わからない、のです。

そのわからないことを、多くの人は、わかろう、とするから、しんどい、そう思います。

わからないものは、わからない、それが私の認識の基本中の基本です。

では、わからないのなら、取ることもできないじゃないか、ということになりますが、

そのとおりです(笑)

全くわからないのなら、当たるも八卦、当たらぬも八卦なので、取ることはできません。



ちょっと話を脱線させて、じゃあ、ある人は、そのわからないを基本にして、エントリーなど気にせずに、エクジットのみに注目して、損小利大を心がけたらいいじゃないか、という人もいます。

もしくは、一点で捉えるのが難しいのなら、分割して対応すべきだ、それが当て屋じゃないという意味なのだ、という人もいます。

それに対しての私の考えですが、「本当にエントリーはサイコロでいいのか」「分割さえすれば新興株でもやっていけるのか」という疑問があるわけです。

そもそも、エクジットのみ、とか、分割のみ、と言っている人こそが、そういう「やり方」にこだわっているのではないのか、とも思います。

そういう「それだけ」と言っている人でも、暗黙知、つまり、理屈では言っていないが、ある特定の環境、を探しているか、そこへ住み込みしている、か、どちらかじゃあないのか、つまり、環境認識とセットではないか、と思うのです。



さて、本題に戻ります。

私の場合、その「値動きの大半はわからない」、ということをスタートとして、マーケットの観察を続けていると、時々、瞬間的にせよ、「あっ、ここはチャンスかも」という隙間を捉えることがあります。

この「隙間」と言う表現は、言い換えれば「価格裁定のチャンス」とも言えます。

そして、この「価格裁定のチャンス」というのが、エッジの正体ということになります。

これは、

今は正しくない価格で売買されているが、いずれ正しい価格に修正される

という値動きを捉える、ということです。

基本は、

他の人の多くは気がついていないが、自分だけは隙間が開いているということが見えた

という2つの条件によって成立します。

その裁定するチャンスがマーケットには時々訪れるのです。

そもそも、相場で買いポジションを取るという行為はどういうことか、というと、

いずれ上がるだろうものを今買っておくこと、そして高くなったら儲けて転売したい

という行為になります。

消費税が5%から8%に引き上げられるのなら、5%のうちに買っておけばよい

という考え方は、3%のエッジの裏付けがあるものです。

このようにはっきりわかっていることだけなら楽ですが、相場の場合、実に見えにくいのですが、例えば、トレンドを味方につける、といった場合、トレンドが出れば続く、という過去の相場の習性を踏まえて、トレンドにくっついて行く、というエッジを使おうという行為となります。

また、行き過ぎたものは戻る、というオーバーシュートを使ったものも、過去の性質のエッジを利用しよう、というものです。

この銘柄は常にレンジを作っている、という銘柄のレンジをエッジとする人もいるでしょう。
特定のグループに属する銘柄がどういう値動きの性質があるのか、そういう銘柄に住み込みすることで見えることもあるのです。


ちなみに、林先生が、小豆のナンピンを得意とされていたのは、小豆の構造上の上限と下限が決まっていたから、という理由があります。
価格の上限である16000円近辺まで上がると「中国産の輸入拡大」となり、価格下限の6000円近辺まで来ると「中国産輸入規制&ホクレン買い支え」が入る、という構造上&実際の過去値動き、のボックス圏にあった、という環境認識が暗黙の了解としてあって、それを「前提」に、ナンピンをする、というのが本当の答えだということです。
同じことを粗糖でやらないのは、下限も上限も全然検討がつかないからで、構造上の仕組みを熟知していれば、当然のことです。
そして、鞘を得意とされておられたのは、先限が常に大衆買いで高いという構造上の問題と、当限に回って、現物売りを常に仕掛けてくるホクレンや商社筋など、機関を味方につける、という当然の構造問題への理解があったからなのです。
買い方である大衆は、現引きすることはできませんから、売り方である商社が渡すと脅せば相場は当限に向かって下げ続けます。
 当限を支配しているのが実弾を持っている売り方の商社なのですから、そちらに付くのは当然なのです。
価格が上がれば、農林水産省に、中国からの輸入拡大を働きかければいいだけですから、儲けたのための仕組みができていたわけです。
こういった「規制あるところにエッジあり」という原理原則は今の株式市場でも・・・
ここから、鞘滑り取り、などの技術も出てきたわけですが、これらも全ては構造上の問題を熟知すればこそ、であって、「やり方ありき」では決してありません。
そして、こういう構造が無くなった今では、これらの「手法、具体的やり方」は全て白紙なんです。
これは当然です。
私の持っている「林研究所バラコピー」であるサヤ取り、滑り取り、などは、全てお蔵入りです(笑)


本来、あるべき価格ではないと自分が見えるところに今の価格があれば、そこが裁定するチャンスとなります。
トレンドが続いて今後も上げが続くという前提なら、今の価格は安いわけです。

とにかく、こういう何らかの環境による構造上のエッジをベースにトレードすることは、私にとっては「楽」なんです。

繰り返しますが、上手な損切りと、利食いをしっかりすること、で勝てる体質にはなれますが、それでも、大きく動いてくれる対象を選ばないと大きく利食いできない、そもそも、その銘柄はどこかで大きく動くのか、トレンドが出るのか、とか、流動性が低く損切りが難しくない、など、環境を選ばないといけない、と私は思うのです。



さて、「基本、相場の大半の期間はわからない」と書いた一方で、エッジ、隙間、裁定チャンス、と書きました。

では、そういう相場の理解を前提とすると、どういうトレードをやるのか、ということになります。

基本相場の大半の期間はわからない、のですから、ほとんどポジションを持っているということはありません。

これを基本としながら、じっとひたすらに、隙間を待つ、ということがトレードになります。

そして、待っていたものが来れば、一気に攻撃する。

この繰り返しが、私のとっての相場なんです。

これが、多くの人が持っている概念と違うので、常に相場で売買をしていないといけない、落ち着かない、というものとは正反対のものとなります。

つまりは、ポジポジ病とは、対局にあるトレード、ということになります。
というより、私の理解している相場の姿から見れば、ポジポジ病など、そもそも、存在すらしない、ということになります。

私から見れば、ポジポジ病の人は、単に相場で遊んでいるだけか、もしくは、自分が相場の全てを理解しているという誇大妄想癖がある、ということかもしれませんが、多くの人がここで大問題を抱えているようです。
 
その大問題とは、

「そもそもエッジが何かわからない。エッジが見えないから、メリハリをつけろと言われても、いつどのようにつけていいのかわからないのだ。」

というものです。

じゃあ、逆に聞きますが、

「エッジが全然見えない、自信がないというのなら、そもそも90%以上の人が負ける相場で何故勝てると思うのか。」

ということになりませんか。

もちろん、数撃ちゃあたる、ということでやっている人もいるでしょうが、それでも、何らかのエッジをベースに攻撃しないと、ただ闇雲に引き金を引いて何になる、と思うのです。

自信がない、相場が見えない、どうしていいのかわからない、のなら、何故そんなに売買をそもそも繰り返すのか、ということにならないでしょうか。

そういう自信がない、見えない、という人でも、何となく売買している、という局面もあれば、待って待って、ここだ、という局面はないでしょうか。
その両局面が同じウエートになっていないでしょうか。
トレンドの乗るというのなら、本当にトレンドに自信があってやっている売買だと言えるところだけで売買していますか。

私が見ていると、とにかく下手な人は、とにかく、いらんことしい、だ、ということが見て取れます。
何でそんなことするかなあ、何を根拠に売買しているのか、さっぱり理解できない、ということを平気で繰り返している一方で、「勝てない、勝てない」と言うのです。

いらんことしい、をやめろ!!

といっても、制御できない、我慢できない、ようです。

これは、たばこをやめようとして、やめられないのと同じかもしれません。



私がトレードを実際にやっていて、

「今これをやっていて、これは意味のあることなんだろうか」

「これを続けていて、将来に向けて意味のある行為なんだろうか」


ということをいつも気にかけています。

というのは、たまたま当たったから勝ったとか、これを将来再現できない、となったら、それは勝っても負けても、大した意味を持たないトレードだ、ということになってしまいます。

たまたま勝った、とか、負けた、ということに一喜一憂したところで、それを繰り返しても、刹那的な話なだけで、継続して勝てるトレーダーにはなれません。

なので、勝ったトレードでも、「これはやるべきではなかった」というものがありますし、負けたトレードでも、「今回はたまたま負けたけれど、これはいいトレードだった」と思えることも多いのです。


とにかく、基本、見えない相場で、隙があるまで待つことは、私にとっては、当たり前のことなんです。




ちょっとあれもこれもと付属をつけたのでポイントが絞れていないように見えますが、私のポジポジ病に対する見解、そして、そもそも相場に対する考え方がわかってもらえれば、と思い記事を書きました。



とにかく、下手な人の売買を見ると、何のメリハリも無い、常にベタベタベタベタ売買しているということが非常に目につきます。

私自身のの売買のイメージは、というか、心がけているものは次の動画の状態です。

千歳基地スクランブル

常に待機、だからこそ10秒後には発進、いつ見ても素晴らしい動画です。

敵機の機影も無いのに、いつも飛んでいたら、燃料切れになった時に、敵機が現れるものです。

そもそも、トレンドを取りたいのなら、トレンドが出たときにどれだけ儲けられたか、が勝負であって、保合いでもコツコツ稼ぐ、っていう話には絶対なりません。
保合いでは、損しないこと、つまりは、保合いではできるかぎりやらないことが目標になるわけです。

要するに、トレンドを狙うのであれば、

①結果としてトレンドが出た時にどれだけ稼げたか

②結果としてトレンドが出なかった時にどれだけやらずに済んだか

この差し引きが利益として残る、ということになるだけなんです。

このメリハリを基本として私は相場をやりますから、ベタベタベタベタやっている人を見ると、ほんとに下手だなあ、と感じます。
そうやって勝てればいいですが、そういう人は結局トータルで負ける人が大半です。
トレンドを取ろうとして何故保合いに手を出すのか、というと、「いいところで買いたいから」というのが大半ですが、そんないいところで簡単には買わせてくれませんよ。

特に②については、やらないことが「目標になる」ということです。
この意味は非常に重要です。
吐き出さなければ相場で勝てるからです。


110km/h Cheetah attack gazelle

群れを適当に追いかけてもガゼルが捕まえられるわけではありません。
狙いを絞って、ここだというタイミングで一気に勝負に出る、そういう勝負どころを自分で持てているのかどうか、ということだと思うのです。
下手な人は、とにかく延々と走り回っている狩りの下手なチーターのようです。
適当に走っていればそのうちガゼルが来てくれるとでも思っているのかもしれませんが、走り疲れてバテたところで、チャンスが回ってくる、ということの繰り返しになってしまうだけです。
自分が諦めてやめた途端に、いい動きが出て、地団駄を踏んだ、という経験は多くの人が持っていることでしょう。



相場は所詮は「勝負事」なんですよ。
勝負弱ければ決して相場では勝てません。
この「勝負の要諦」をわかっていないで相場を張る人が非常に多いと私は感じます。
やり方であるとか、手法にばかりこだわる人がほとんどで、勝負の要諦を気にする人は少ないですが、ここが実はコツなんです。

下手な人は、メリハリがなく、とにかくベタベタベタベタと平面的に相場を張ります。

それでは、勝てません。

そもそも、相場の利益は、どれほど我慢出来たか、の我慢比べ大会の結果なんです。

やりたいのを我慢し、勝負どころで勝負する恐怖を克服し、利食いを引っ張る我慢をし、損切り続きを耐える、要するに、どれだけ我慢できたか、という我慢の量が利益の量なんです。

そういう我慢もできずに、心のままに(要するに大衆化して)やりたいようにやっていては、ほとんどの人が負ける相場で勝てる道理がありません。

デイトレは比較的安定していますが、それでも、月に数回の勝負どころがあって、そこを制したかどうかが、分かれ目となる、という人が勝っている人の中でも多いんじゃないでしょうか。
これが、スイングなら、もっと頻度が低くて、年に数回、さらには数年に一回の大相場を仕留める、など勝負どころを如何に制するか、そして、きちんと引き際を綺麗にできたか、がトータルにどれほど影響するか、を理解することです。
こういうことは、何年も相場を張ってはじめてわかることで、これこそが勝負の要諦なんです。

相場が勝負事である、ということ、勝負の要諦を理解すること、ここが勝者と敗者を分けるポイントだと私は思うのです。


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コメント

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No title

勝負の要諦といえば、今、相場はなかなかいいポイントに来ておりますね。

どのような反応するのか来週が楽しみです。

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霧が晴れるような感覚です。

 ポジポジ病の人は、あらなみ様の相場の根本的理解とは、かなりほど遠いところにいる、という説明で、霧が晴れるような感覚を受けました。

 私の場合、「トレーディングエッジ入門」に影響を受けたことにより、相場を「ペイアウト・サイクル」と「ペイバック・サイクル」の2通りに分けて考え、「ペイバック・サイクル」に入っても、普段とは違う別の道具・手法を出してきて、利益を出さなければならない、また、その方が、「ポジポジ病」に陥りたいという人間の本来の心理にも合致するので、心地よいと考えていました。
得意のオーバーシュートの逆向かいをやっているときは、エッジが何か分かっていたのですが、持ち合いに入ったときは、エッジが分かっていませんでした。そのような状況で仕掛けていたとは、何といい加減な売買をしていたのだろうと気がつきました。結局、相場は甘く見ていたのだと思います。

 おかげさまで、視界が開けてきたように思います。ありがとうございました。

No title

一言で失礼します。

興奮する記事でした。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

相場観的には、円安トレンド継続に固執してしまいますねえ。

Re: 霧が晴れるような感覚です。

ザクさん、こんにちは。

私の言いたいことをわかってもらえてよかったです。
ただ、これは、私という一個人の意見に過ぎませんから、それを読んでご自分で考えてみてください。
私の視点は、「ありきたり、本に書いてあること」を嫌いますので、人とは一風変わった主張をします(笑)

ペイバック、ペイアウトサイクルといったことは、単に起こる現象面ではなく、もっと根っこの話から考える必要がある、と考えるわけです。

相場なんて、基本・・取れませんから。

Re: No title

パンさん、こんにちは。

興奮してもらって、私も嬉しい(笑)

No title

お久しぶりです、あらなみサン。
今回の記事は今まで以上に深い内容でしたね。

> ちなみに、林先生が・・・・
の件は全く知りませんでしたし、あらなみサンが書いてくれなければ知る機会もなかったでしょう。
私は個人的に商品取引会社の人達と交流があり、彼らがやっている事、営業に対して嫌悪感を持っていました。
なので相場に興味を持ってからも商品というジャンルはスルーでしたので、今回の記事はとても面白かったです。
ちなみに個人的な交流というのは、彼らに節税対策と銘打って投資用マンションを売りつけていました(笑)
一人捉まえると次から次へと別の人を紹介してもらって・・・・これ以上書くと当時の?今も?業界の蟻地獄の内情に踏み込むことになるので自粛します。

ポジポジ病は私の周りにもいっぱいいます。
下手に、中途半端に、損切を覚えたためでしょうか、常にポジションを持って常に切った張ったをやってます。
とにかく何であろうと損切は早い方が良い!との信念なのはいいとしても、それ以上に利食いが早ければ・・・ね(笑)

ちょっとシステムトレードでの話になりますが、プロフィットファクターという指標があります。
このPFが高ければ高いほど優秀なシステムである、というのが世の中の常識らしいのです。
損切り回数を抑え勝率を高めるために、利食いを早めにするシステムであれば自然とPFは高く出るのです。
(ちゃんとしたエッジがあれば・・・が前提ですよ)
ここで同じエントリールールで、勝率を気にせず損切回数も多いが、利食い幅は大きく取るルールがあったとします。
要はエントリールールが同じであれば、勝率は利食い幅で左右されるって事ですよね。
この二つのシステムのPFが同じだと仮定すると、一体どちらのシステムが実際のリターンが大きいのか?
コレはですね、あらなみサン、長い間私も気が付かなかったんですが、勝率が高ければ高いほどリターンが小さくなっていくんですよ!
パンローリングスの本は色々と読み漁ってきましたが、ちょっと計算しただけで判るような、こんな簡単な事すら書いてある本にはお目にかかった事がありません。

数字が表わす自明の理ですら、このような有様です。
ましてや正解なぞ絶対にないテクニカルの解説本を頭から信用してしまうのは危険だと思いました。

> エクジットのみに注目して、損小利大を心がけたらいいじゃないか
ええっとですね、私の場合はエグジットから逆算してエントリールールを決めたんです。
捕りたい波、その波の中で取りたい値幅を確保するためにエントリールールはこうじゃなきゃいけないなー、と。
指値利食いのあるスイングと、利食いには指値注文がないトレンドフォローですから、自然と損小利大にしかなりゃしませぬ。
保合が続くと、あまり勝率は気にしないってシステムも正直キツいなぁと思う事もありましたが、PFの意味を改めて考え直してみて自分のやっている事に自信が持てました。


今回の記事は大変興味深いモノでしたので、まだまだコメントしたいと思いましたが、他人様のブログに長々と書き連ねるのはどうか・・・とも思いまして(笑)
ブツ切り感アリアリですが、長文すみませぬ。

Re: No title

たつじさん、こんにちは。

ガッツリとしたコメントありがとうございます。
書いていただいたこと、とても興味深く読ませていただきました。
大変参考になります。
もっとガンガン書いてもらえるともっと嬉しいです!!

>彼らがやっている事、営業に対して嫌悪感を持っていました。

これは証券でも大なり小なりってところでしょうか。
営業が悪 = 商品相場が悪
ということもありませんので、私は、野川氏に弟子入りする前から商品相場には親しんでいました。
短期売買するには、証券はあまりにも手数料が高すぎましたからね。
東京ゼネラルという今は無い会社ですが、そこで通信取引課という、今で言う「コールセンター取引」をやっていましたので、営業マンは介していませんでしたね。

>下手に、中途半端に、損切を覚えたためでしょうか、常にポジションを持って常に切った張ったをやってます。

思わず苦笑。
言われてみれば、下手な人の中でも、損切りができるようになった人に確かにこのタイプが多いですねえ。気がつきませんでした。
ほんと、言われてみればって感じです。

>このPFが高ければ高いほど優秀なシステムである、というのが世の中の常識らしいのです。

PFのお話参考になります。
私の認識では、「システム検証においては、できるだけ途中での損切りルールを入れない方が結果がよくなる」という認識を持っています。
これは様々なものを何度か検証してもやはりそうですし、友人のシステムトレーダーもそう言っていますので間違いないでしょう。
これで、勝率は確実に上がります。
そうなると、「損切りなどしないほうがよいのか」ってなりますが、ここがミソなんですよね。

確かにPFは上がるけど、失うものとして「最大ドローダウン」が巨大化する、というより、無制限になる、ってことです。
そうなると、そもそもトレードはリスク管理が最優先ですから、現実問題としては「ポジションロットを制限せざるを得ない」となり、結果として、トータルリターンは減少するのですね。

というより、そもそも、システムとしては、1にも2にも、3、4も含めて何が大切かといえば、「再現性と堅牢性」でしょう。
しかしこれが限りなく難しい。
堅牢性は、あると思っていても、現実にはほとんどないことが多い。
これさえあれば、リスク管理をきちんと置いて、ガツンとやればいいだけの話です。
極端には、PFなど、1を超えていればそれでよい、ってことになります。
つい、お話に引き込まれてシステム話に花が咲いてしまいました(笑)
ただ、こういうマニアックな話は、地下のコメント欄に留めておきましょう(笑)


今回は、レスを貯めずに着々とコメントできて気持ちがよい(笑)
そういえば、こうやって場中にコメントすると、「こいつは偽者だ」と昔散々書かれましたが、そもそも延々と売買していると思っている方が、相場わかってない人ですから(笑)

No title

再度、くどくどと失礼します。

PFのお話ですが、ちょっと意味合いが・・・なんですよ。

エントリーやストップ、ポジション数等々は同じルールで、エグジットのルールだけが違うPFが同じ数値のロジックを比べた場合の、それぞれのロジックに対するリターンの違いなんです。
仮に、細かく利食いをするために損切に掛かる事が少ない為、勝率が80%のルールをロジック①とします。
片や、大きな値幅を取るために損切に掛かる事が多く、勝率が40%のルールをロジック②とします。
PFとしての成績は、どちらも同じ数値が出ているとします。

PFが同じ数値であり、売買機会数も同じであればリターンも同じか・・・と無条件に思い込んでいたのですが、実際に計算してみると随分と違いが出てくるのです。

この勝率の違いで計算した場合のロジック①とロジック②のリターンの差・・・・・なんと実に3倍の開きがあるんですよ!(笑)

資金管理やシステムトレード関連の本は、かなり読み漁りましたが、こんな事は誰も教えてくれなかった・・・です。
システムトレーダーは、検証結果をまずはPFで評価する人が多いのだろうと思います。
私もその一人でしたから。

まーしかし、この世界はなんと奥の深い・・・・って事ですかね。
チャンチャン

Re: No title

タツジさん、こんにちは。

ちょっと言葉足らずだったようで失礼しました。
私のPFの話の前に、次の文章をいれてください。
「タツジさんの話とは関係ありませんが、PFのことで私が思うことは・・・」
これで意味が通ります。

タツジさんのおっしゃっていることは、感覚的には理解が難しいのですが、「エントリーが同じ、PFが同じ、エクジットが違う=勝率が違う」、の場合どうなるか、というお話ですよね。
実際にシステム作ってやってみないと、イメージしずらい、という感じです。

システム1・・・+2,+2、-2 PF2、利益+2
システム2・・・-1,-1、+4 PF2、利益+2

と具体的にイメージしてもダメでした(笑)

No title

横入り失礼します。
たつじさんがおっしゃっているのは、例えば
ロジック①
 勝率80% 平均利益 3 平均損失 2
 これで100回トレードすると
 総利益=100*0.8*3=240
 総損失=100*0.2*2=40
 なのでP/F=240/40=6.0
一方
ロジック②
 勝率40% 平均利益 18 平均損失 2
 これで100回トレードすると
 総利益=100*0.4*18=720
 総損失=100*0.6*=120
 なのでP/F=720/120=6.0

のような場合に、トレード1回当りの期待値(リターン)が
ロジック①: 3*0.8-2*0.2 = 2.4-0.4 = 2.0
ロジック②: 18*0.4-2*0.6 = 7.2-1.2 = 6.0
となるという事ですね、きっと。

私自身はどちらかと言えばあらなみさんのお考えと近く、P/Fというのはある期間運用した後のあくまで結果論なのかな〜と思っています。
なので、P/Fを少しでも高くしようとするより、バランスが大事かなと。
例えば↑のロジック①②が手元にあったとしたら(こんな素晴らしいシステムはまず無いと思いますが 笑)、同じリスクで多くのリターンが得られる②を選択するとは思いますが、P/Fが多少悪くなっても少し勝率を上げられるよう利食いを早めにする事を考えるかもしれません。
勝率が高い方が連敗となる可能性が少なく、精神的に楽でしょうからね。
因みにバルサラの破産確率表(総資産の10%をリスクにさらす場合)によればロジック①では破産確率0%なのですがロジック②は0.6-0.7%の間になりそうです。

ご参考:http://autodaytrade.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

Re: No title

gr8さん、こんにちは。

コメントと解説ありがとうございます。
私があまり理解していなかったことがわかりました。

損切りは同じなので、平均損失は同じという想定をするべきでした。
とすると、私の事例は次のように修正されますね。

システム1・・・+2,+2、-2 PF2、利益+2
システム2・・・-2,-2、+8 PF2、利益+4

同じPFなら、というところがポイントですが、gr8さんの事例では、平均利益を6倍にする必要がありますが、そこが現実面ではどうかというところでしょうか。

私自身は、先日も書きましたが、堅牢性確保を第一としています。
gr8さんがおっしゃるように、勝率が低いシステムは安定性に欠けて、堅牢さに難があることが多いように思います。

ということで、私の場合、常に堅牢さを探し続けているといってもいいでしょう。
これは、ベガスのカジノハウス側が、「わずかな優位性と堅牢さ(当然ですが)」で、常に稼ぎ続けていること、ということを目標にしているからです。
PFは、1.1でいいから、堅牢なシステムが欲しい(笑)
それさえあれば、ということですが、それが実に難しい。

いつもお世話になってます

迷い多きトレーダーにとって、この記事は一筋の光明と言えるでしょう。
おっしゃるとおり、取れるところがわからなければ、取りようがありませんね。
今が運びの相場なのか、通いの相場なのか。
運びの相場なら乗せが、通いの相場ならナンピンが効く。
手法は環境によって選択されるべきものですから、
我々トレーダーは決して相場環境というものに無頓着ではいられません。
また、相場は勝負事であるとのご指摘。
全くもって、返す言葉もございません。
勝負事に迷いは禁物。
だとすれば、迷えるトレーダーに必要なのは、明確なビジョンとシンプルな手法なのではないでしょうか。
トレードの原点に立ち返らせてくれるすばらしい記事だと思いました。
いつも相場のヒントをいただきありがとうございます。

No title

おはようございます。

えーっとですね、早速本題です(笑)

アクシデント、○×ショック、発注ミス、予想外のスリッべージ、大きな窓空け・・・等々に対する耐性は、①と②のどちらが上なのか。
色々な見方や考え方があると思いますが、私は断然②の勝率に依存しない方だと思うんですよ。
何かのアクシデントがあって、設定したストップの2倍の損失を被ったとしたケース。
gr8さんの計算式を例にとると、①では4/3回分の利益が吹っ飛びます。
②では4/18回分の利益が飛ぶだけです。
これは普段の勝率も関連してきますので、一概には言えませんが、問題は別の所にあります。

①と②のロジックで同じリターンを得ようとすれば、①は②に対して3倍のトレードリスクにしなければなりません。
そうなると堅牢の意味も、バルサラの意味も変わってくるんじゃないかと思います。
あくまでも、そのリターンを得ようとするならば幾らのリスクを負うのか?ですから。
ちなみに私は、R倍数は気にしてます。

勝率を犠牲にしても、トレードリスク、場に晒す自己資金を小さく出来るのであれば、それはそれなりに破綻リスクも小さいと考えても良いか・・・と。

それに同じリターンを得るためには、トレードリスクを何倍にも大きくしなければなりませんが、アクシデントにどう対応するのかって事ですよね。
FXではブローカーのサーバーダウンや停電・雷wwって問題もありますしね。

PFとPRに対するリターンの話は、以前から私自身のブログでも書いていますが・・・・まーったく反応がありませんでした。
さすが、つわものあらなみサンちのブログですね。
色々と議論ができて楽しいです。

Re: いつもお世話になってます

さんえんさん、こんにちは。

ご参考になって幸いです。

さんえんさんの書かれていることで、ちょっと気になるところがありますので、私の意見を書かせていだだきます。

基本的に、相場は不可解なものという理解を私はしています。
なので、いつも迷ってばかりいる中で、それでも、可能性に賭けて勝負することになります。
これだ、という明確なものが欲しいのは私とてやまやまなのですが、求めてもなかなか見つかりません。
こういう「そもそも不可解で、理解不能なものに立ち向かっている」という基本感を持っているわけです。
そういう相場に対して、多くの人が求めているのは、自分を導いてくれる「確かなもの」「明確なもの」「シンプルで確実なもの」なのです。
自分が求める明確さと、相場の不可解さがミスマッチを起こしてしまっているので、求めても求めても、答えが見つからない、という状況に陥ってしまうと私は考えています。

せっかく書いていただいたものにケチをつける気持ちはありませんが、もし「確かなもの」を目標にすると、それで苦労することになるので、老婆心として私の意見を書きました。
ご参考まで。

Re: No title

たつじさん、こんにちは。

勝率が低いほうが堅牢である、というご指摘ですね。
なるほど、と理解しました。
たつじさんのブログは、こちらで書いていただければ見に行きますが(前に書いてもらっていただごめんなさい)

以下、たつじさんの話と関連性はありませんが、と断っておきます(笑)
私の私見です。
私自身は、堅牢性第一なのですが、そこで注意しているのは、検証効率ではありません。
堅牢性の確保については、検証の方法ももちろんですが、ロジックの意味、エッジの性質に大きく関係していると思っています。
株の場合は、今でもオーバシュートの買いが人気なのですが、PFや確率など効率性の問題ではなく、エッジにブラック・スワンに弱いという性質が内包されているわけです。
そもそも、パターン認識モデルは私の場合、好きではありませんが(笑)

ロジックそのものにリスクがあるという点での代表は、オプションのショートストラングル戦略でしょう。
これを、目先の利益を餌にして何も知らない個人に勧めるところも多いですが、罪作りだと思っています。
多くの個人がリーマン・ショックや311震災などで、想像を絶する損失を被ったのは、まだ記憶に生々しく残っていますね。

これらも、「相場に確実を求める裏返し」なのかもしれません。
目先の確実さは、実は、裏に想像を絶するリスクを抱えていてこそ達成できたものだった、ということです。

ということで、私は、たとえ、10年間綺麗に利益を出しているシステムでも、ロジックに内包するリスクを嫌ってやらないという選択をします。
リーマン・ショック時に、多くのトレーダーが戦死しましたが、私の想像以上にオーバーシュートロジックが使われていたのだなあ、と認識できる出来事でした。
確かにそれまでは、10年以上、綺麗に儲かっていましたからね。
某有名システムトレーダーがセミナーなどで啓発していたこともあったか(笑)

痛み入ります

温かいお心遣い痛み入ります。
相場に安心立命の境地を求めるのは危険であるとのご指摘、耳が痛いです。
ご賢察のとおり、私には明確でシンプルなものに強いあこがれを持ち、
不明確で複雑なものを避ける傾向があります。
さながら、リスクプレミアムの父といったところでしょうか。(笑・・・いや笑えません・・・)
そんな私のトレードは、日柄を見ながらリターンリバーサルを狙うというものです。
コンセプトは明確・手法はシンプルなのですが、
二匹目のドジョウを狙うがごとくになり、取ったり取られたりの繰り返しになりがちです。
今回のあらなみさんの記事を読んで、もう少しトレードの回数を限定してみようと思いました。

Re: 痛み入ります

さんえんさん、こんにちは。

人は、確かなもの、寄って立てるものを求める傾向が強いですからね。
それは、私とて同じことですよ。
気持ちは、そうであっても、現実を直視すれば、相場は不安定なことだらけで、昨日は通用したことが、今日はもう通用しない、など、当たり前だのクラッカーですので(笑)
確かなものを求めても求めても、手に入らないのなら、いっそのこと不安定さを認めて、そこを出発点とすればいいのではないか、というのが、そもそもの私の考え方です。


西野流呼吸法の西野先生は、「今生きているということだけが真実、後は幻想」ということを言われます。
相場に限らず、「今自分が生きていること」以外は、本当は不安定なものなのですが、人はそれを「安定したもの」と錯覚しますからね。
というより、今は生きているけど、明日の朝は無いかもしれません(笑)
朝、目覚めた時は、今日も命があることにとりあえず感謝。
そして、せっかく一日を過ごせるのだから、楽しく過ごさないと、命がもったいない、もったいない。
今という時間は今しかないので、将来のためだけに、そして、過去の怨念のために使ってはもったいない。

と、ちょっと相場の話とは別の話に(汗)

変化あるのみ

依然、歴史が繰り返されることを前提としたトレーディングスタイルから抜け出せない私ですが、
願わくは、あらなみさんのような、節度あるランダムウォーカーでありたいと思っています。
とにもかくにも、今回の記事を読んで、私の相場哲学(ちょっと大げさですが)が変化したのは間違いありません。
相場哲学が変化すれば、当然ながらトレーディングスタイルも変化することでしょう。
これで、一皮むけることができればいいのですが、そう簡単にはいかないのでしょうね。
それから、今日一日の枠の中で生きるという考え方には、大いに賛成です。
相場も人生も、適切なゴールを設定することで、より有意義なものにできると思います。
そして、もしトレードを仕事であると考えるならば、そこにトレーダーの人生観が反映されても何ら不思議はありませんし、むしろそうあるべきかとも思います。
ですから、今後も機会があれば、是非あらなみさんの人生訓を聞かせてください。
今後ともよろしくお願いいたします。

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いつも楽しみに読ませて頂いています。あらなみさんのおかげで意味のない聖杯探しから脱出して新たなスタートを切ることができました。毎日が試行錯誤ですが、今は自分のペースで落ち着いて相場を楽しめている気がします。これからも更新頑張ってください。

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No title

千歳基地スクランブルの映像、感動ものです。

ジブンはここまではムリですがw、やっぱり即応体制は重要ですよね。

あと、ジブン的には「イメトレ」も大事だと思ってます。「こう来たらこう、こう動いたらこう」みたいなカンジです。あらかじめやることハッキリしておけば、反応速度が上がりますよね^^

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手法なのか

お疲れ様です。

相場における千歳基地スクランブルが少しだけ実行できた一週間でした。

チーターもそうですが、このようなトレード姿勢を狙撃手(スナイパー)と表現しているデイトレブログを見たことがあります。
そしてそこのコメントに、「こういう『手法』もあるんですね。」とありました。

私は違和感を感じました。これは手法なのか?と。

今回の記事を読んだときも「このやり方でやってみよう」というよりは「今まで出来ていなかったけど、やはりそうか」と相場の要諦を再確認したのです。

自分では聖杯(手法)探しをしていないつもりです。

なのでこれも手法とされるとちょっと悔しいのです。

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No title

【何となく売買している、という局面もあれば、待って待って、ここだ、という局面はないでしょうか。
その両局面が同じウエートになっていないでしょうか。 】

凄く貴重なお話だと感じましたし、おっしゃる事が私自身も痛いほどよくわかります。。

一見文章だけ読めばあたり前そうなことなんですけどね。

はっきり区別できてるから文章に出来ることなんだと感じました。

我慢してチャンスをひたすら待つというのも文章にすれば簡単ですがこれも実際チャートと板を前にして座ったらこれはもう全然別世界。

置いていかれないようにとか、前日強かったからどこかで反転するだろうとか、材料でたとかそんな自分ヨガリの思惑でやってる時が一番負けたりしますね。

監視銘柄に置いて行かれるのを黙って見てるのが一番辛い。


こんばんわ

コメントへの返信ありがとうございました。
前記事のコメントに対しお礼が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。

林先生の件は驚きました。まさかそういう後ろ盾を考えて売買をされて
いたとは、、、 「変動感覚」や「分割」というものをプッシュされて
いたのはなんだったのでしょうか。

今回の記事はソロスの再帰性理論と同様のことをおっしゃっている部分が
あるのではないのかなと感じました。しかし、ソロスの理論を見た時に
「本来価値」と「本来価値から乖離した後に本来価値へ戻るタイミング」
が分かれば売買が組み立てられるなとは考えたのですが、これも組み立てる
ことができずどうしようもないな~と感じた記憶があります。
しかし、あらなみさんの記事からこういうことが大事であると再び教えを
頂いたのでもう一度市場の仕組みの部分から勉強しなおそうと思いました。

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No title

おはようございます。
あらなみサンのブログは更新が適度な頻度なので、考える時間が取れて良いと思います。

ポジポジ病。
「置いて行かれるのが怖い」
って事に集約されるのかも知れませんね。

上昇局面か??って時に、銘柄・商品が騰がっていくのは、サポートで反転、レンジ・チャネルのブレイク、レジ・高値のブレイクの3つくらいですかね?
私らシステムトレーダーは過去の値動きの傾向や実績の記録を積み上げてきています。
それぞれの局面の売買の大まかな勝率や値幅、利益率も出せます。
負が続いたところで、もしかして長めのドローダウンが始まったのかもしれないな・・・くらいの感覚でやる事はあまり変えません。

千本ノックをした人は、それぞれの局面の我々シストレ屋と同じモノを体に刻んでいるのでしょう。
勝率や利食い・損切ポイント、投入資金に対するリスクの取り方など、感覚的にシステマチックになっているのでは?・・・と。
パソコンの中に入れてる人と、体に覚え込ませている人の違いってだけかも知れませんね(笑)

僕らwは一から十までカッキリキッチリ定めてしまいますけど、多少の誤差があったところで売買は運不運を紡ぎ合わせた合計でしょうから、両者には大した違いはないのかもしれませぬ。

パソコンの中にもデータがない、体に身についたものもない。
なら、一回一回の売買に右往左往しない方が不思議かも・・・ですね。

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Re: 変化あるのみ

変化あるのみさん、こんにちは。

ご参考になってよかったです。
相場哲学ですが、私は基本となる考え方、相場の基本感、と呼んでいますが、この「家の土台となるべき部分」の考え方が違うということは、ボタンの掛け違いと同じで、その先は何をやってもずれてくる、と考えています。

せっかくの努力も、ボタンの掛け違いで、ずっとずれたまま、すなわち「負け組の考え方」のままだと、その努力の先にはゴールが無いわけですからね。

人生観、ですが、どうのお説教臭くなって遠慮しているところがあるのですが、これも語るのはおおきに好きだったりします。
少し遠慮がちに書いていきましょう(笑)
まあ、ほとんどが本で読んだりして勉強したことを吸収した部分が大きいですがね。

Re: タイトルなし

SANさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
聖杯探しは夢として持っておられてもいいのですが、それより近道は実践で学ぶ、失敗から学ぶ、ということだと思います。
途中でくじける人がほとんどなので、人よりもどれだけたくさんの失敗ができたか、ということで道が開けるのではないでしょうか。
私は、失敗の数は、人に誇れるほどのものを持っていますよ(笑)

Re: No title

イケぽんさん、こんにちは。

このスクランブルの映像はいつ見てもインスパイアされますね。
和んでの会話からの即応体制。
準備しているから、日頃から訓練しているからこそできるスクランブルです。
もちろん、しっかりと自分が何をすればいいのか、イメージを完璧に持っておかないとスクランブルなどできません。
訓練と同じぐらい、イメージトレーニングは重要だと私も思っています。

Re: 手法なのか

パンさん、こんにちは。

手法の範疇がどこまでかということですが、一般的には、「具体的やり方」ということなのだろうと思っています。

従って、こういう相場の理解やトレードに取り組む姿勢は含まれてはいない、と見た方が自然ですよね。
というのは、こういうことをそもそも意識している人はほとんどいないのですから。

みんな、「具体的なやり方探し」に夢中なので(笑)

Re: No title

株人さん、こんにちは。

すらりと書いている文章から、ポイントを抜き出しましたね。さすがです。

実は、トレードの失敗の多くは、「本当に待って待ってやったことではなく、ついついその場で手を出してしまったこと」から来ているケースが多いのです。
本当に、待って待って、やっと勝負できた、というトレードで仮にやられたとしても、それは「やるべき勝負だった」と満足して言えるものだと思うのですが、「何故あんなことをしてしまったのだ、つい手を出してしまったのだ」というトレードは、本当に無意味です。

これは、結果にかかわらず、結局は、「やるべきことができたかどうか」にかかっているのですね。

もし、見逃したとしても、それは損ではありません。
そこを悔し紛れに追いかけたら、ろくなことにならないので、今回は諦める、といういさぎよさが必要だ、と自分に言い聞かせていますね。

Re: こんばんわ

スーさん、こんにちは。

林先生の売買に対する記事は、あくまでも「私の考えでは」ということでお願いします。
事実そうなのかどうかは、定かではありませんが、有料レポートの「林レポート」「研究部会報」など、何年も私は購読していましたから、まず間違いないとは思いますが、あくまで私の解釈ということで。

ソロスは、「市場は常に間違っている」ということを言います。
常に間違っているのかなあ、という疑問を感じますが、ソロスの狙いがおっしゃっているところにあることは間違いありません。
非常に難解な理論をソロスはいいますが、シンプルには裁定をやろうとしていることは、そもそもヘッジファンドのヘッジファンドたる所以ですからね。

ソロスほど目利きが無いにしても、我々とて、常にそういう意識でマーケットを観察していれば、自分なりに見える隙間が見える瞬間があります。
また、小口であるが故に使える隙間のほうが実は美味しいし、見つけやすかったりするものですからね。
おっと、書きすぎた(笑)

Re: No title

たつじさん、こんにちは。

更新頻度が適度、とのご指摘、耳に痛いです(笑)

システムでは過去検証、じゃあ裁量における千本ノックの意義とは、システムと比較してどうなんだろう、という部分ですが、おっしゃるように、過去検証を経験値と置き換えられる部分もあると思います。

さらに、裁量では、「感情の揺れ動き」という厄介な問題を抱えるのですよね。
ここを克服しないと、利益を出すことができても、残すことはできません。
心の未熟さが原因で、簡単に吐き出してしまうからです。

では、裁量のメリットなど無いではないか、となりますが、デメリットが「感情の揺れ動き」だとすると、メリットは、「環境認識による感覚的フィルタリング」にある、ということになります。
これは、「過去検証的にプラスにならないような戦略」であっても、裁量では立派にプラスにできる、ということがわかっています。
もちろん強いアルファーがあればいいのですが、そう簡単に見つかるものではありませんから、騙し騙し、隙間を探してそこを攻める、ということをやるしかありません。
裁量でしか、見つからないようなフィルターがその場その場でいくつも存在し、それは、場面場面で複合的に変化するので、機械的に置き換えるのは難しいわけですが、経験を積めば見える部分もあるわけです。
もちろん「経験を積めば」ということです、残念ながら(笑)

基本的に相場は取れないものですから、そこでのちょっとした隙間をどう捌くのか、ということで、これ以上書くと記事になる量になるので、このあたりで(笑)

No title

今、相場はなかなかいいポイントに来ておりますね。

どのような反応するのか来週が楽しみです。

・・・、

しつこいのが自分のクセなんですねw
期待しないような動きであればまた仕切り直しです。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

私は、スキャですが、いつも雇用統計には参加しています。
今回は苦戦しましたが、下げで取って何とかプラス程度でした。

ドル円は、レンジ相場が続いており、膠着してきていますねえ。
雇用統計で何か変化が出るのかどうか、抜け出すのはちょっと微妙な展開だという感じです。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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