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テクニカル指標を使わない、という件について

2014/10/04 Sat

テクニカル指標を使わない、という件について、数件の大反響(笑)があったことについて、コメントを書きましたが、記事としても転載・追記しておきます。



>テクニカルを一切使わない!
>これには、度肝を抜かれるくらいびっくりしました。


びっくりされたことにびっくり(笑)
過去何度か書いているとは思っていたので、私のブログを読んでもらっている方には周知の事実だと思っていたのですが、すみません勝手な思い込みをしてしまって(汗)

私も、移動平均ぐらいは普通は出すのかなあ、と「枯れ木も山のにぎわい」と出していたこともあったのですが、そもそも出していても全くそれを見ていないし、ごちゃごちゃして邪魔なので消しました。
ボリンジャーも出したことがありましたが、邪魔なので1日で撤去(笑)

私の回りのトレーダーでも、ボリンジャーなどテクニカル分析ツールを使っている、という話はあまり聞かないです。

私も、回りのトレーダーも誰も使っていないので、逆に、使わないのが常識だと思っていたから、さらにびっくり(笑)

テクニカルツールって、商材だけに出てくる添え物か何か、とか(笑)




>私はテクニカルにはあまり興味を持たず、適当な、「感じ」、で、ここまでやってきましたから、こんなので良いのだろうか?と、未だに思うところはあります。

自信がつかないのは、おそらく、「感じ」とか「感覚」という天才肌でやっておられるからだと思います。
書いておられることを読むと、相場の受け止め方は私も同じような見方をしています。

ちょっと違うのは、「感じ」とか「感覚」ではなく、コメントで書いておられるように「定義」して、論理的に詰めていく、という作業工程があるか、無いか、ということです。

つまり、「感じ」」という主観的なことに留めないで、他人に話せるぐらい「客観的にツメていく」という作業工程を加えているのです。

そうすると、「感じ」という主観的な感覚から、論理的で客観的なものに変化します。

これを繰り返せば、ファクターを論理的に展開できるので、自信にもつながることになるのではないでしょうか。

何となくの感じ、ということを事実の積み重ねとして論理展開する、ということです。

難しそうですが、これも練習すればできるようになると思いますよ。

既に、今回コメントで説明するために書かれているのですから、これを常にやればいいだけの話です。



>相場の正しい見方、やり方、を求めているような部分は多くの人にあるでしょう

正しい見方ややり方など存在するはずがないのですよね。
もしそれがあるのなら、売りと買いが同数ではじめて成立する相場の根幹が崩れます。

その価格がついたということは、「売り手と買い手は同数なのだ」つまり、意見は常に半々になっている、ということをすっかり忘れた論理なのです。



>私も、あらなみ様が、テクニカルは一切使わず、ローソク足だけを見ているというのを聞いて驚きました。


先程も書きましたが、驚かれたことに驚きました(笑)



>「もちろん値動きというのは判断の一部でしかありませんし。」

>ローソク足だけを見ているということは、値動きが判断の全てということとなり、矛盾しているように感じてしまうのです。



これについては、次のコメントで株人さんが書かれているとおりなんです。

つまりは、

パターン認識(チャート分析)というのは、トレードにおける判断の極一部に過ぎない

ということです。

むしろ、他のファクターの方が重要ですし、そもそも証券ディーラーと呼ばれる人たちでは、昔は、チャートなど使う人は稀だと聞いています。
では、何を見てトレードしているのか、というと、「板」です。
板画面だけを見て売買しているのです。
ディーラーではむしろそれが普通じゃないでしょうか。(昔は)

有名トレーダーのモニターを写している画像とか見たことありますか。
フェイクかもしれませんが、全くチャートが無い画面がいくつも並んでいるのとか、多いですよ。
むしろそちらが普通なのかと思います。

じゃあ、いっぱいモニター並べて何を表示しているのか、というと、まずは板画面、価格情報画面、指標画面、そしてニュースなど、です。

それに比べれば、私は、デイトレーダーとしては、非常にチャートを出している方だと思いますが・・・
私もチャートは見ますが、実際の売買においては、板画面を見て売買していることの方が多いと思います。
それが普通だと思いますよ。



>ローソクだけを見ていながら値動きは判断の一部に過ぎないというあらなみさんの根拠を私なりに考えてみました。

>全体地合い。

>板の状況。

>取引するタイミングの需給。

>その他材料や資金の集まっている銘柄等を総合的に判断した上で成り立つ売買が故に値動きは判断の一部とおっしゃっているのではないかと推測してみました。



私は移動平均も出していません。つまり、プレーンなローソク足、です。

全体地合いなど書いておられるとおりですが、追加するなら、銘柄選別、ファンダメンタル、です。

地合いとか、センチメント、など、非常に重視していますし、そういう総合的判断であって、チャートはその一部に過ぎません。

特に、株のデイトレ独特の世界で、株デイトレ以外の人には見たことも無い「板画面」は重要です。

リバモア時代で言うところのテープリーディングということです。

これは株であってもスイングの人や、為替の人には全く関係の無い話です。

株デイトレにおいては、チャートは無くても何とかなります(値動きを覚えていればよいだけだから)が、板がなければトレードは無理ぐらい重要です。

株のデイトレーダーなら、それが常識だと思います。

そもそも、チャートというのは、その価格がついたということだけであって、じゃあ、今現在で、そこに売り手がいるのか、買い手がいるのか、わかりません。

同じ価格でも、アップティックなのか、ダウンティックなのか、という重要情報すらわからないのです。

チャート上で値段があるとしても、その瞬間には、もうその価格では売ることも買うこともできない、なんて常識ですし、チャート通り売買ができるはずもありませんし。

そもそも、チャートなんて過去の足跡だけであって、今この瞬間どうなのかは何も表示されてはいないのです。
昔はその価格で取引があった、というだけのものです。
それが10分前の価格なのかもしれないといことです。
じゃあ、今どういう価格なら買えるのか、売れるのか、はチャートではわからないのです。

しかも、その価格が100株でついたものか、10万株で買われたものか、すらわかりません。
100株と10万株では意味がまるで違うのに、同じ表示なのです。

現実の「今の需給」を表示し、今いくらなら何株買えて、いくらなら何株売れるのか、を見ることができる唯一のものが「板画面」なのです。

ですから、ピン(最低単位)でやっているのならまだしも、普通は板を見ないと怖くてデイトレなどやってられません。

私も稀にですが、売るに売れないのに引っかかることがありますが、板を注意していればほとんどの場合は防げます。



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コメント

Secret

ありがとうございました。

ご返答、ありがとうございました。
私は、デイトレードを全くやりませんので、
板は見ていませんし、あまり気にしていません。
しかし、デイトレーダーの方々が、チャートをその程度にしか
見ていないというのを初めて知りました。
少なくともチャート7割、その他3割くらいなのかなと思って
いました。
同じ株でも、道具の種類や比重が全く変わってくるのですね。
ありがとうございました。

Re: ありがとうございました。

ザクさん、こんにちは。

投資判断 = パターン認識(チャート)

と思っている人は結構多いのですね。

これについては、また記事にすることにしますね。

No title


大口ファンドの戦略。
テクニカル通りに動いていかにも機能しているいかの様に
見せかけ証券会社も強い上昇トレンドだ、
次のターゲットは○○○○円か。など個人あおり・・・
そして一気に逆に出る。
いつも、切らされるのはテクニカルを信用し過ぎた個人だけ。

ファンドは確かにテクニカルを利用して儲けてます。

それとこれは儲かる手法だといい教材売り込む業者たち。
確かにテクニカルを利用して儲けている。

これらはどうも個人一般投資家とテクニカルの使い方が
違う使い方をしてるようだ・・・こんな感じですか?

板、ローソク・・・私も同じです。
あらなみさんはスキャルなんですね。
私はスキャルなので月トータルで負ける事はまずないです。




Re: No title

さわむらさん、はじめまして?ですかね。

>ファンドは確かにテクニカルを利用して儲けてます。

深い・・・ディープな話を出してきましたね。
お主、やるな、なかなかの使い手と見た(笑)

商材屋にとっても、テクニカルは絶対の商売道具ですからね。


スキャの定義がどうなのかよくわかりませんが、「一カイ二ヤリ」がスキャの定義なら私はスキャではありません。
昔はスキャと言えば、証券ディーラーたちが主にやっていた板を利用したティッック抜きだったと思います。

今は、もう少し幅広く使われているようなので、ポジション保有期間が30秒ということもある、という意味であれば私もスキャでしょうかね。

10分持てば、もう長期投資、となると、やはりスキャか(笑)

みんなスキャってどう考えているのかなあ・・・

素朴な疑問

あらなみさん、はじめまして。
素朴な疑問なのですが、検証の際にテクニカルを用いて定義した局面を
トレードの際にそのテクニカルを用いずに
ローソク足のみ(もしくは板)で判断可能であるのならば
検証時にわざわざテクニカルを用いて定義づけしなくても
よいのではないでしょうか。
他の方の質問への回答の中に
私の抱いた疑問の解をみつけられませんでしたので
(見落としているのかもしれませんが)質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

Re: 素朴な疑問

わたなべさん、はじめまして。

ご質問の件、私のブログが野川氏との会話とか、色々と交錯していることが原因だと思われます。

私個人の裁量トレードに関しては、テクニカルは使わないですし、そもそもテクニカルを検証に使うこともありません。
ただ、野川氏やシステムの人とかと話をしたりするときには、私もテクニカルの知識はありますので、色々と定義付けする機会があるわけです。
その方が、主観的ではなく、客観的に局面を伝えることができる、ということでもありますので。

色んな話をあっちこっちから持ってきているので、ややこしくなっていると思いますが、自分のトレードに限っては、基本的におっしゃるとおり、そもそも過去のチャートを見る時だけテクニカルツールを表示する、ということは基本ありませんね。

No title

親身なアドバイスに感謝いたします。

確かに主観的に何となく、でやっていますので、アタマの中が整理されずにゴチャゴチャして、いつの間にか、値動きや感情、自分の癖、に振り回されている面があるのかもしれません。

トレンドではない、と認識しているのに、気づけばひとりやたらと空回っている、とか、強い相場、と認識しているつもりが、過去の成功体験の癖で、リスク回避の気配に過剰に煽られたり、とかですね。

相場をやっていて、「これは…、もしや…、」とか「これは来ているのか…」、なんてこと思ったりする瞬間もありますが、大体そこに至るまでの前振りで既に結構ヤラレている、なんてこともありますねw

それは多少は必要経費、な面もあるでしょうし、ミチミチやってるからこそ感じる、という面もあるかもしれませんが、、、それでも程度、というものがありますからねwアタマがゴチャゴチャしているが故に、いらん事し過ぎている、のかもしれませんね。

自分の事は見えない、ですからね。

相場を主、として自分は従、でなくてはならないのですが、いつしか自分を主に持ってきている、、、という。

これは、トレンドに従え、というだけでなく、トレンドでないならどうなんだ?ということでもあるし、具体的なやり方をやろうという思いが先走って、相場を無視してないか?ということでもありますが。

このブログのコメント、結構自分に向けて書いてますw

書くことで気づきがある、ということでしょうかね。利用しているような感じで恐縮ですが。

自分なりの売買の根拠を客観化してアタマの中を整理してみようかと思います。


・・・、

売買は孤独な世界、ですからね。私が相場の話をするのも、今はこのブログだけですし。他人様がどんな売買をしているのか知る由もありませんから、青い鳥がどこかにいるような、それを探しているような、そういう気持ちが未だ残っているのかもしれません。そういう意味で不安感、というか、これで良いのかな?と思うようなところはあります。

一定期間勝ちまくって図に乗る事もありましたが、相場は変化しますからね。それはもう十二分にわかりましたw

「相場は一代限りの名人芸」、と仰る方が以前にいましたが、結局、孤独に、自分なりに、売買を磨いていく、対応していく、考えていく、しかないということなのでしょうか。「上達のプロセスこそ秘訣」、ですね。

Re: No title

タカユキさん、こんにちは。

補足すると、主観的にやっていることでも、一定期間繰り返せば、帰納的に定義できるようになってくると思うのです。
そうなれば、「ああ、これはいつものパターンだな」という感じで、単なる感覚的なものではなく、自信につながってくるのではないかと思います。
ただ、その一定期間というのは、普通に考えるよりもかなり長い時間がかかります。
それが、職人の目利きや腕という表現につながるものでしょう。


>「上達のプロセスこそ秘訣」、ですね。

みんな「答え」のみを欲しがります。
しかし、「何が答え(勝てる方法)なのか」ということよりも、「どのように練習したら上手くなるのか」の方が重要だ、とどこかで気がつかなといけないのですよね。

「イチローのように打てばいいのさ!!」

という答えをもらっても仕方がない、とどこかで気が付くべきです。

スキャル

スキャルピングは自分の認識では一日の中で
5円や10円、20円、30円など細かく刻んで取るという事です。
おっしゃるように細かくティク抜きです。
保有期間は30秒〜数分、5分、15分など
その場の状況、その他もろもろ、で瞬時に変わります。
ここからここまでは動く、ここからここまでは動く・・・
の認識判断でその時、状況で自分が決めてます。
確実に動くとこだけ利益にする。

例えるなら自分は小魚で
大口が動く間と間を小さい小魚が少しエサを喰べる。
しかし、危険な場所ではあまり食べ過ぎない、
そうしないと反対に今度は自分が食われます。
食べたらさっさと逃げる。

自分はこんな感じですね(笑)



No title

ご回答いただきありがとうございました。
モヤモヤが晴れました。
次回のエントリー(パターン認識ですか?)も楽しみにしています。

寄り引け

テクニカル分析の絡みで、寄り引けトレードについての質問です。
一度いちのみやあいこのお話がありましたが、そもそも寄り引けトレードを、あらなみさんはどう思われますか?
検証経験、あるいは、実弾をぶち込んだことはありますか?
あまりに情報商材が多いので、びっくりしています。
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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所別館

あらなみの相場技術研究所

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