ライブ感
2013/03/17 Sun
昨日は、Berrys工房のコンサートに行ってきました。
彼女たちも、新曲で、アジアンセレブレイションなどいい曲を出してはいるのですが、ほとんどテレビなどの露出からは消えています。
今は、嵐とAKB以外はアイドルにあらず時代ですから、仕方がないのか、とも。
12日火曜日には、ちょっとメジャーになった ももいろクローバーz のコンサートに行っていました。
こちらは大阪城ホールのスタンド席でしたので、米粒ももクロでしたのでちょっと残念でしたが、Berrys工房の方は、小ホールでしかも前から数番目の席だったこともあり、かぶりつきで参戦することができました。
また、彼女たちは、歌も踊りもうまいですし、ハロプロはファンの心をつかプログラムをわかっていますので、満喫できました。
コンサートの楽しさという点では、席の良し悪しを別にしても、人気がないBerrys工房の方が数段上だった、と感じました。
ただ、ハロプロのコンサートは、とにかく強烈な「オタ」ばかりなので、オタでない私は一人浮く覚悟が必用なんですよね。それがちょっと(笑)
さて、こういうアイドル系のコンサートに実際に行ったことのある人というのは少ないと思います。
まず、チケットの入手が結構難しいということもありますが、特に興味がない、というのがほとんどでしょう。
私の場合、ファンということよりも、お祭り好き、ということがまずあります。
コンサート、ライブというのは、いわば現代の祭りです。
そのライブ感、高揚感、今を生きるというエネルギー感などが、ライブには詰まっているので、そのエネルギーを楽しみに参戦している、といっていいのだろうと思うのです。
特に、大勢の人がみんなで今を楽しんで、大騒ぎしている、という場に立ち会えるのは、こういうライブ以外にはありません。
当然、きれいなモノ好きでもありますから、きらびやかなステージ、女性アイドルの美しさ、などなどみどころ満載です。
普段、テレビでしか見れないアイドルに会えるという楽しみなど、いろいろあります。
やはり、生アイドルというのは、迫力がある、というか、演出もありますが、後光がさしていて、お賽銭を入れたい気分になります(笑)
さて、ライブ感、という点では、いわゆる本家の祭り、も同じでしょう。
祇園祭り、天神祭り、阿波踊り、など、関西圏でも大きな祭りがあります。
それら祭りは、テレビで見て満喫できるものでしょうか。違いますよね。
祭りはとにかく、「行ってなんぼのもん」なんです。
祇園祭りなど、テレビで見ても、味もそっけもない、ものです。というか、テレビで番組があっても、そんなもの見る気がしないですよね。
いわば、「炭酸を抜いた、生暖かいコーラー」と同じです。
それに対して、ライブとは、「キンキンに冷えた炭酸の効いたコーラー」なんです。
同じコーラーだ、と言われても、まるで別物なんです。
コンサートライブもこれと同じで、曲を聴きたいだけなら、家で聞けばいいだけの話。
ライブ感を楽しみに行く、アイドルに会いにいくということが目的なんです。
同じ意味で、まだディズニーランドに行ったことがない、という人は、一生に1回でいいから、是非夜の「エレクトリカルパレード」をライブで見てみてください。
それだけを見に行ってください。冥土の土産になると思います(笑)
私は、初めてエレクトリカルパレードを見たとき、この世の天国だ、と感じ、全身鳥肌状態でしばらく震えていました。
現代における、究極の祭りがここにある、と思いました。
ディズニーランドは、女子供の行く場所と決めつけないで是非一度だけでも足を運んでみてください。
まあ、こういうものに対する感性というものは、私は、人一倍敏感だろうとは思いますが、それを割り引いてもおすすめです。
さて、何でもかんでもトレードに結び付けるのが私の悪い癖なんですが(笑)
トレードもこれと同じところがあります。
つまり、横で見ていたり、チャートを研究したり、ということと、実際にトレードをやってみる、ということにおいては、生暖かいコーラーとキンキンに冷えたコーラーの違い以上のものがあるのです。
時々、こういう相談があります。
「後3年ほどで退職です。そうなった時、再就職というのではなく、できればトレードで生計を立てたいと考えています。その時になったらアドバイスをお願いします。」
というものです。
こう考えている人は意外と多いようです。
仕事は退職するから、仕事を辞めるということより、リスクの度合いがまるで違います。
数年我慢すれば、年金が入ってくる、ということもあるので、そこまででも何とか、という気持ちもあるでしょう。
しかし、この話、2つの点で大きな間違いをしています。
①トレードは、勉強して「やり方」を学べば儲かるようになるものだという理解
②その理解があるから、勉強を初めてすぐに儲けられるようになると思っていること
私は、この話をした人には、まず次のように逆に質問します。
「あなたは、何十年と今の仕事をなさっておられます。そしてようやく今のポジションにつかれました。では、私からの質問ですが、今されている仕事で、すぐに私が成功できる方法を教えてください。あなたの今のポジションである役員、部長、社長に簡単になれるノウハウを1日か2日で教えてください。」
そう質問すると、きょとんとされます。
しかし、私が受けた質問というのは、それと同じことを自分が私に対してやっている、ということに、全くといって気がついておられないのです。
トレードを始めようとする人みんながみんな、トレードということを甘く考えている、ということにはもう驚くに値しないほど普通のことです。
一方で、「仕事は大変だ」「仕事のキャリアを積むことは時間のかかることなのだ」ということは、ご自分の仕事を通じて嫌というほどわかっているはずなのに、です。
繰り返しますが、トレードだけが特別ではありません。
他の仕事と同じなんです。
同じように、一人前になるのは、時間がかかるものなのです。
チャートをちょこちょこっとイジッタだけで、お金儲けができる、と本には書いてありますが、それが本当だったら、この世の中はみんな大富豪ですよ。
相場をやっている人で、損する人など、一人もいませんよ。
実際にはそうなっていない、ということがもう・・・答えなんです。
いやいや、自分だけは特別だ、と人はみなそう思っていますが、残念なことにみんな特別ではないんです(笑)
さて、先ほどの退職まで後3年、という人に、そのあと、私がどういう話をするのか、というと、次のような話をしています。
「後3年で、ということは、もうギリギリですが、今からすぐにトレードを初めてください。実践です。」
「しかし、具体的やり方がわからない。」
「それは、本を2~3冊も読めばわかります。①トレンド、②押し戻し、③サポートレジスタンス、という言葉が理解できればそれで本から学ぶことは十分ですから、後は実践から学んでください。」
「しかし、それでやっては損をするのではないか。」
「コストもかけないで、学べるとは思わないでください。何事も勉強にはコストが必要なんです。ただ、最初から勝てるということは偶然を除いてはありませんから、最小単位でやってみてください。」
「しかし、やり方が・・・」
「ぐちゃぐちゃ言わない。頭で考えるのではなく、実際に戦場に立つのです。後は相場が教えてくれます。」
さて、こういう会話をして、しかし、実際に行動に移す人はほとんどいませんね。残念ながら。
恐らくは、退職してから、時間と金ができたら、やっと始めるのでしょう。
しかし、もうその時点では遅いんです。
そもそも、いざ退職となったら、そこからは無収入なわけです。
そんな焦った状況で、慌てて相場を初めて、いきなり儲かるはずがない。
せっかくもらった退職金を相場でパーにする、といういかにもありがちな話になるのが関の山なんです。
相場で損した人に対する世間の風当たりは冷たいです。
そう・・・自業自得、楽して儲けようとするからそんなことになったんだ、と言われるだけです。
定年退職して、老後のせっかくの退職金までパーにして、そこからどんな暗い人生が待っているのか、想像するだけで寒気がします。
絶対に収入がまだあって、余裕があるうちに、本気で取り組まないと手遅れになります。
まだ他に収入があるからこそ、守銭奴にならず、相場に対して素直に取り組める余裕が生まれるのです。
拝金主義になったら、相場では確実に負けるだけです。
どうしても勝たなければいけない状況に初心者が追い込まれて、勝てるはずがありません。
百戦錬磨のプロトレーダーですら、その状況に追い込まれて相場から次々に去っていくのですから、自分をそのような状況に追い込んでは絶対にいけないのです。
これだけは、絶対の原則です。例外は1つも無いと心得ておいてください。
お金に追い込まれては、絶対に、絶対に相場では勝てません。
ただ一方で、実際に熱心に売買されて、3年程度経過された方からは、次のような話をもらっています。
「最初は、半信半疑で始めたけど、やってよかったです。やっぱりやらないとわからないことだらけで、本に書いてあったり、言われたことでも、結局やってみないとわからない、ということがわかりました(笑)、この実践トレーニングは言われなければ決してできなかったことです。ようやく道筋が見えてきた感じです。教えていただいて本当にありがとうございます。」
こちらのブログにコメントをいただいている方からも、同じようなコメントをもらっていますが、これもみんな同じく、3年~5年がかかっています。
ここがまた不思議なのですが、ほとんど私と接触なく一人で黙々とやった人、日ごろから一生懸命にアドバイスしていた人・・・2人がいたら、絶対後者の方が早く見えて来る、と思うと思いますが、実際には「同じ時間がかかている」ということがわかっています。
実に不思議です。種を植えて放置していても、一生懸命肥料をやって水をやっても、結果は3年~5年という統一時間が必要なことに変わりはありません。
もちろん、残念ながら全員ではありません。途中脱落者はそれ以上にいますので、念のため。というより、途中脱落者がほとんどと言ってもよい、3年も我慢できないわなあ(笑)
この年月のかかり方、というのは、統一基準でもあるのか、と思うほど同じで、私が野川ブートキャンプを卒業したのも、考えてみれば4年目の夏でした。
①実際に戦地に立ってライブで戦うということ
②その戦いを3年~5年続ければ、見える人には見えてくるということ
③具体的なやり方、デイトレ、スイングなどは千差万別、どういうやり方でもよいということ
どうやら、私自身の経験、周りの人の多くの経験、を通じて、私に見えてきた上達の答えは簡単ですが、こういうことだったのです。

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彼女たちも、新曲で、アジアンセレブレイションなどいい曲を出してはいるのですが、ほとんどテレビなどの露出からは消えています。
今は、嵐とAKB以外はアイドルにあらず時代ですから、仕方がないのか、とも。
12日火曜日には、ちょっとメジャーになった ももいろクローバーz のコンサートに行っていました。
こちらは大阪城ホールのスタンド席でしたので、米粒ももクロでしたのでちょっと残念でしたが、Berrys工房の方は、小ホールでしかも前から数番目の席だったこともあり、かぶりつきで参戦することができました。
また、彼女たちは、歌も踊りもうまいですし、ハロプロはファンの心をつかプログラムをわかっていますので、満喫できました。
コンサートの楽しさという点では、席の良し悪しを別にしても、人気がないBerrys工房の方が数段上だった、と感じました。
ただ、ハロプロのコンサートは、とにかく強烈な「オタ」ばかりなので、オタでない私は一人浮く覚悟が必用なんですよね。それがちょっと(笑)
さて、こういうアイドル系のコンサートに実際に行ったことのある人というのは少ないと思います。
まず、チケットの入手が結構難しいということもありますが、特に興味がない、というのがほとんどでしょう。
私の場合、ファンということよりも、お祭り好き、ということがまずあります。
コンサート、ライブというのは、いわば現代の祭りです。
そのライブ感、高揚感、今を生きるというエネルギー感などが、ライブには詰まっているので、そのエネルギーを楽しみに参戦している、といっていいのだろうと思うのです。
特に、大勢の人がみんなで今を楽しんで、大騒ぎしている、という場に立ち会えるのは、こういうライブ以外にはありません。
当然、きれいなモノ好きでもありますから、きらびやかなステージ、女性アイドルの美しさ、などなどみどころ満載です。
普段、テレビでしか見れないアイドルに会えるという楽しみなど、いろいろあります。
やはり、生アイドルというのは、迫力がある、というか、演出もありますが、後光がさしていて、お賽銭を入れたい気分になります(笑)
さて、ライブ感、という点では、いわゆる本家の祭り、も同じでしょう。
祇園祭り、天神祭り、阿波踊り、など、関西圏でも大きな祭りがあります。
それら祭りは、テレビで見て満喫できるものでしょうか。違いますよね。
祭りはとにかく、「行ってなんぼのもん」なんです。
祇園祭りなど、テレビで見ても、味もそっけもない、ものです。というか、テレビで番組があっても、そんなもの見る気がしないですよね。
いわば、「炭酸を抜いた、生暖かいコーラー」と同じです。
それに対して、ライブとは、「キンキンに冷えた炭酸の効いたコーラー」なんです。
同じコーラーだ、と言われても、まるで別物なんです。
コンサートライブもこれと同じで、曲を聴きたいだけなら、家で聞けばいいだけの話。
ライブ感を楽しみに行く、アイドルに会いにいくということが目的なんです。
同じ意味で、まだディズニーランドに行ったことがない、という人は、一生に1回でいいから、是非夜の「エレクトリカルパレード」をライブで見てみてください。
それだけを見に行ってください。冥土の土産になると思います(笑)
私は、初めてエレクトリカルパレードを見たとき、この世の天国だ、と感じ、全身鳥肌状態でしばらく震えていました。
現代における、究極の祭りがここにある、と思いました。
ディズニーランドは、女子供の行く場所と決めつけないで是非一度だけでも足を運んでみてください。
まあ、こういうものに対する感性というものは、私は、人一倍敏感だろうとは思いますが、それを割り引いてもおすすめです。
さて、何でもかんでもトレードに結び付けるのが私の悪い癖なんですが(笑)
トレードもこれと同じところがあります。
つまり、横で見ていたり、チャートを研究したり、ということと、実際にトレードをやってみる、ということにおいては、生暖かいコーラーとキンキンに冷えたコーラーの違い以上のものがあるのです。
時々、こういう相談があります。
「後3年ほどで退職です。そうなった時、再就職というのではなく、できればトレードで生計を立てたいと考えています。その時になったらアドバイスをお願いします。」
というものです。
こう考えている人は意外と多いようです。
仕事は退職するから、仕事を辞めるということより、リスクの度合いがまるで違います。
数年我慢すれば、年金が入ってくる、ということもあるので、そこまででも何とか、という気持ちもあるでしょう。
しかし、この話、2つの点で大きな間違いをしています。
①トレードは、勉強して「やり方」を学べば儲かるようになるものだという理解
②その理解があるから、勉強を初めてすぐに儲けられるようになると思っていること
私は、この話をした人には、まず次のように逆に質問します。
「あなたは、何十年と今の仕事をなさっておられます。そしてようやく今のポジションにつかれました。では、私からの質問ですが、今されている仕事で、すぐに私が成功できる方法を教えてください。あなたの今のポジションである役員、部長、社長に簡単になれるノウハウを1日か2日で教えてください。」
そう質問すると、きょとんとされます。
しかし、私が受けた質問というのは、それと同じことを自分が私に対してやっている、ということに、全くといって気がついておられないのです。
トレードを始めようとする人みんながみんな、トレードということを甘く考えている、ということにはもう驚くに値しないほど普通のことです。
一方で、「仕事は大変だ」「仕事のキャリアを積むことは時間のかかることなのだ」ということは、ご自分の仕事を通じて嫌というほどわかっているはずなのに、です。
繰り返しますが、トレードだけが特別ではありません。
他の仕事と同じなんです。
同じように、一人前になるのは、時間がかかるものなのです。
チャートをちょこちょこっとイジッタだけで、お金儲けができる、と本には書いてありますが、それが本当だったら、この世の中はみんな大富豪ですよ。
相場をやっている人で、損する人など、一人もいませんよ。
実際にはそうなっていない、ということがもう・・・答えなんです。
いやいや、自分だけは特別だ、と人はみなそう思っていますが、残念なことにみんな特別ではないんです(笑)
さて、先ほどの退職まで後3年、という人に、そのあと、私がどういう話をするのか、というと、次のような話をしています。
「後3年で、ということは、もうギリギリですが、今からすぐにトレードを初めてください。実践です。」
「しかし、具体的やり方がわからない。」
「それは、本を2~3冊も読めばわかります。①トレンド、②押し戻し、③サポートレジスタンス、という言葉が理解できればそれで本から学ぶことは十分ですから、後は実践から学んでください。」
「しかし、それでやっては損をするのではないか。」
「コストもかけないで、学べるとは思わないでください。何事も勉強にはコストが必要なんです。ただ、最初から勝てるということは偶然を除いてはありませんから、最小単位でやってみてください。」
「しかし、やり方が・・・」
「ぐちゃぐちゃ言わない。頭で考えるのではなく、実際に戦場に立つのです。後は相場が教えてくれます。」
さて、こういう会話をして、しかし、実際に行動に移す人はほとんどいませんね。残念ながら。
恐らくは、退職してから、時間と金ができたら、やっと始めるのでしょう。
しかし、もうその時点では遅いんです。
そもそも、いざ退職となったら、そこからは無収入なわけです。
そんな焦った状況で、慌てて相場を初めて、いきなり儲かるはずがない。
せっかくもらった退職金を相場でパーにする、といういかにもありがちな話になるのが関の山なんです。
相場で損した人に対する世間の風当たりは冷たいです。
そう・・・自業自得、楽して儲けようとするからそんなことになったんだ、と言われるだけです。
定年退職して、老後のせっかくの退職金までパーにして、そこからどんな暗い人生が待っているのか、想像するだけで寒気がします。
絶対に収入がまだあって、余裕があるうちに、本気で取り組まないと手遅れになります。
まだ他に収入があるからこそ、守銭奴にならず、相場に対して素直に取り組める余裕が生まれるのです。
拝金主義になったら、相場では確実に負けるだけです。
どうしても勝たなければいけない状況に初心者が追い込まれて、勝てるはずがありません。
百戦錬磨のプロトレーダーですら、その状況に追い込まれて相場から次々に去っていくのですから、自分をそのような状況に追い込んでは絶対にいけないのです。
これだけは、絶対の原則です。例外は1つも無いと心得ておいてください。
お金に追い込まれては、絶対に、絶対に相場では勝てません。
ただ一方で、実際に熱心に売買されて、3年程度経過された方からは、次のような話をもらっています。
「最初は、半信半疑で始めたけど、やってよかったです。やっぱりやらないとわからないことだらけで、本に書いてあったり、言われたことでも、結局やってみないとわからない、ということがわかりました(笑)、この実践トレーニングは言われなければ決してできなかったことです。ようやく道筋が見えてきた感じです。教えていただいて本当にありがとうございます。」
こちらのブログにコメントをいただいている方からも、同じようなコメントをもらっていますが、これもみんな同じく、3年~5年がかかっています。
ここがまた不思議なのですが、ほとんど私と接触なく一人で黙々とやった人、日ごろから一生懸命にアドバイスしていた人・・・2人がいたら、絶対後者の方が早く見えて来る、と思うと思いますが、実際には「同じ時間がかかている」ということがわかっています。
実に不思議です。種を植えて放置していても、一生懸命肥料をやって水をやっても、結果は3年~5年という統一時間が必要なことに変わりはありません。
もちろん、残念ながら全員ではありません。途中脱落者はそれ以上にいますので、念のため。というより、途中脱落者がほとんどと言ってもよい、3年も我慢できないわなあ(笑)
この年月のかかり方、というのは、統一基準でもあるのか、と思うほど同じで、私が野川ブートキャンプを卒業したのも、考えてみれば4年目の夏でした。
①実際に戦地に立ってライブで戦うということ
②その戦いを3年~5年続ければ、見える人には見えてくるということ
③具体的なやり方、デイトレ、スイングなどは千差万別、どういうやり方でもよいということ
どうやら、私自身の経験、周りの人の多くの経験、を通じて、私に見えてきた上達の答えは簡単ですが、こういうことだったのです。

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