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株の醍醐味

2012/11/28 Wed

最近は、値動きが低迷しているので、株の人気はいまいちのようです。

やはりFX人気なのか、私のブログに訪問していただいている方が何を目指しているのか、アンケートフォームなどもあるようなので、そのうちアンケートでもやってみようかと思います。


さて、株に夢をなくしているみなさん(笑)
株の醍醐味、ということで、1つご紹介しておきましょう。


今年の8月、友人から、PC用にいいメガネがある、という紹介を受けました。
目に悪い青色を50%防御する、ということで、大手のPC関連企業でもオフィシャルで採用している、ということだそうです。
紹介してくれた人は、視力は悪くはないのですが、そのメガネを使って、モニターを見ていると、とても目が楽だ、ということで、紹介してくれました。

目は、トレーダーにとってとても大切なものですから、私は、DHCのブルーベリーやルテインを飲むとともに、モニターにもそれなりにお金をかけていいものを選ぶようにしています。

しかし、PCメガネというのは気がついていませんでした。

といっても、私が鈍いだけで、世間ではとっくに認知されていて、多くの方が既に使っておられる様子です。

JINS-PCメガネ

ちょっと老眼が来ていることもあって、PCモニター専用メガネを早速、JINSに作りに行きました。

すると、びっくり。
何じゃこりゃー。

 
というのは、土曜日の朝に伊丹のイオンモールにあるJINSに行ったのですが、店は大勢の人でごった返しています。
そして、番号札を発券しており、視力検査に今だと1時間半待ち、というではありませんか。
普通のイメージでは、メガネ屋というのは、人が誰もいなくて、入るとすぐに店員に声をかけられてゆっくり見れない、ということを想像していたので、驚きました。

1時間以上待つ気もないので、月曜日の夕方に出直して、1万円ほどでメガネを作りました。
2週間ほど待って、出来上がったのは、とにかく軽い。メガネを常識を破るような軽さで、とても使い勝手よし。
そして、目が疲れない。
これまで、視力が合っていなかったこともあって、細かい板の状況で8か3かぼやける、というアホな状況もなくなって、ブルーライトの軽減も効いているのでしょう。
目がとても楽になりました。

ということで、この会社、実は上場しているのだ、とわかって、見てみると、えらく上がってるじゃないですか。
この急上昇にもびっくり。

家に帰って、JINSの話をすると「子供のメガネもJINSやで。」と言われてまたびっくり。
主婦層では、もはや定番のようです。

それと、私がまるで気がついていなかったという鈍さにもびっくり(笑)
人がごった返しているぐらいなのだから、株もあがるよなーーー、ぐらいに思って、「でもいまからじゃあ遅いよなーー。」ということで、その場は終わりました。


8月のそういうエピソードから、4ヶ月後、本日、ふと、「そういえばJINSの株どうなってるのかなーー。」と思って、見てみると、、

びっくり仰天

2012-09-150.jpg


鈍い自分がメガネ買うぐらいなのだから、株も買っとけよな、あーあ、ということで、

これが株の醍醐味ってやつでしょうね。

私も、中長期のスイングは時々やりますから(今も持っている)、このチャンスを活かすことはできました。

これぞ株の醍醐味です。

安値が2009年2月に39円、そして本日2900円也。
実に74倍に化けています。
もちろん安値で買えるわけもなく、高値で売れるわけでもありませんが、低迷している株式市場ですが、こういう大化けしている銘柄もあり、自分がちょっと関わっていた、ということも事実なんです。

そういえば、前に「たまごっち」の発売に並ばされた時に、バンダイの株買っとけ。
とか、ファミコンブームの任天堂とか、そういう経験は幾度も積んでいるので、またやっちまった・・・


このJINSのエピソードは、10バーガー銘柄を探せ、という伝説のファンドマネージャーであるピーター・リンチ氏の銘柄選別に則ったものです。

日常にこそ、投資チャンスが隠れている、主婦目線こそが最も有益な投資戦略である、ということでした。

株は、人気無いですが、日常にこそ投資チャンスが眠っている、という目線で見ておけば、ちょっとしたところにお宝が発見出来る日も来るのでは、と思います。


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日本国債

2012/12/23 Sun

今晩、NHKスペシャルで、日本国債について特集します。

日本国債

どこまで切り込んでいるのかわかりませんが、見ておいた方がいいでしょう。


後記:

放送見ました。
目新しいことはありませんでしたが、一般の人にわかりやすく今の日本の財政状態を示していた、と言えるでしょう。
ただ、何故この時期に放送したのかがちょっとひっかかりました。
安倍政権がさらなる国債増発に伴う財政出動を考えていることに対して、財務省や日銀が牽制したいと考えている、という流れと関係がないのか、どうなのか、とちょっと感じつつ・・・

私自身も財政規律については、懸念している一人なので。


見所はありましたので、見逃した方は、再放送をどうぞ。
2012年12月27日(木)午前1時10分~2時08分(26日深夜)


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優待生活

2013/05/30 Thu

■最近の相場

最近、「相場どうなりますかね。」とよく聞かれるので、返事に困ることが多いのですが、みんな「どうなるか予測してどうするか決めようとしている」のでしょうね。

テレビなどを見ていると、「目先は一旦下がるとしても、景気は回復基調なので、高値を取ってくるでしょう。」という話がほとんどです。

罪作りですねえ。

これで、ほとんどの個人投資家は、売れなくなる。

みんな予想で相場をやるものだと思っているから、予想が上なら、株を買って我慢我慢になってしまいます。
儲かったら、ちびっとの利益でホイホイ売るのに、損すると、お地蔵さんになって動かなくなる。

しかも、買っている人は、基本的に「上げる話」しかきかない。聞く耳をもっていない。

だから、先ほど私に「相場どうなりますかねえ。」と聞いてくる人は、基本的に株を買って頑張っている人なので、

「いやぁーー、ここは下がっていますが、いずれ高値を取ってきますよ!!」

と言って欲しいだけなのだろう、と思う。

言ってあげようか。
心の声。

「一旦下げていますが、(100年以内には)高値取りますよ。」



■株主優待

うかっとしていて、5月末までの優待がかなり残っていることに気が付いて、先週末から、優待に走り回る日々を送っています。

まるで、桐谷さん状態に(笑)

桐谷さん


昨日は、ウエルシアで3000円の優待を使ってビールを買って、吉野屋で食事。

本日は、TOHOシネマで映画を見て、サイゼリアで食事の予定です。

優待期日の管理は、ついつい怠ると、こんなことになるので、気をつけていたのですが、何とも(笑)

ビッグカメラなど、残したまま終了しそうで、もったいない。




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祝、楽天ゴールデンイーグルス優勝

2013/09/29 Sun

お約束でしたかね。

2013-01-173.jpg

特に言葉は不要ですね。
ファンダメンタルといっても、財務分析だけが能じゃありませんからね。



本日、夜9時から、NHKスペシャルでちょっと面白そうな特集があります。

NHKスペシャル マネー氾濫(はんらん)~世界経済に異変~

中国リスクは言われだして時間が経過していますが、どうなんでしょうか。


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相場雑感

2013/12/13 Fri

■白い巨塔

再放送でやっているのでつい見てしまっています。
面白いですね。
財前という生き方と、里見という生き方。
里見先生は、「もうそこまで実直に生きなくても、もう少し考えようよ」とつい思ってしまうほど実直に生きようとします。
財前は、これでもか、というぐらいに権力にすり寄ろうとします。
実社会では、これほど極端な二人ではなく、両方の間を行ったり来たりと迷いながらもどちらかの生き方に寄っていくような、そうでないような人が多いのだろうと思います。

一方で、トレーダーは、権力も権威も関係ない唯一の職業と言ってもいいのかもしれません。
ただ、それだけに、包丁一本さらしに巻いて、の実力オンリーの世界です。
逆にそれが厳しいんじゃないかと思います。
頼れるのは、自分の腕だけ。
誰かの子分になって、会社の組織に守られて、ということが全くありません。
人に媚びて生きてきているような人には絶対に向きません。



■円安トレンド

猫も杓子も「円安」の大合唱ですねえ。
ファンダメンタルをひも解けば、どう解釈しても円安円安。
どういうニュースになっても、円安に変化なし、という雰囲気です。
もう夏のセミのように「円安、円安」という合唱がどこもかしこも、って感じです。
CMEのシカゴ投機筋の円の売越幅は、何と6年5カ月ぶり高水準だそうです。

ということで、とりあえずマーケットはパンパンの円ショートですから、ここに変化球が入るとどうなるか、などなどつい考えてしまうこの頃です。
私はポジションを読みますので、こういう見方になってしまいます。
まあ、何も無ければ円安なんでしょう。



■ミクシィ

またしてもストップ安ですね。
今日は、それでも150万株ほど売り気配だったのが、一旦寄付きましたので、逃げたい人は逃げることができたと思います。
ただ、再びストップ気配となって終了しました。
ゴールドマンが、この株は過大評価されている、とのレポートを出したとか。
この株が落ち着くまで、新興マーケットはもたもたするのかもしれません。
というより、このミクシィショックが、ここ最近の賑わいがあった新興マーケットの大きな流れを変える可能性が高いで、ここしばらくは要注意が必要だと思っています。



■スマホ関連に異変

スマホ、液晶関連の代表株である日東電工が大きく売られています。
業績予想を大きく下方修正したのが原因ですが、これが結構サプライズであったようです。
中国のテレビ市場の伸び悩みとスマホタブレット向けフィルムの価格引き下げが原因だと報道されています。
これにつれて、他の部品メーカーの株価も軟調に推移しています。
こういうファンダメンタル的変化は、その後にトレンドを形成することが多いので、敏感になっておかないと、気が付けばということになる可能性が結構ありますね。



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政策に売りなし

2014/01/05 Sun

お久しぶりです。更新をサボってしまっていました。
そもそもが気まぐれブログなので、時々見に来ていただいている2~3名の読者の皆さん、申し訳ありません(笑)

2013-01-246.jpg

このチャート何のチャートかわかりますか。

これは、8メガメモリーの価格推移です。
実は、年末に1年ぶりにパソコンでも1台作ろうかと思って、価格を調べていると何もかもが私の値頃感と違うので本当にびっくりして、作るのを断念しました。
8メガのメモリーなら、3000円ぐらいだろう、と思っていたら、8000円に値上がりしているわけです。
この1年間で一本調子で値上がりしていましたので、メモリー先物でもあったら、トレンドフォローで大儲けでした(笑)


この理由には、半導体需給が締まってきたということもありますが、円安が効いているということもあります。
まだ、生活実感としてはあまり来ていませんが、円安ということがジリジリと迫ってきているという感じを受けるこの頃です。

円安、というと、単に「為替をやっていれば関係あるけど、普通の人はあまり関係ないよな」というのが世間一般ですが、これが大いに関係ある、ということは理解しておかねばいけないことです。

アベノミクス以前の一昨年までは、基本は、円高トレンドであり、デフレトレンドでした。
なので、モノを買ったりするよりも、とにかく「お金」を持っておくこと。貯金をしておくこと、が最も資産を防衛するのに有効な手段だったわけです。
下手に投資などすると、「お金」の価値がどんどん上がっていくのですから、モノの値段はどんどん下がる、という失敗を繰り返すことになったわけです。

ところが、アベノミクスによって、このパラダイムは大きく変化することになります。
その政策がいいかどうかという価値観は別にして、

日銀とタッグを組んで政府がやりだしたのは、お金の価値を下げるという政策でした。

この結果、1年間かけて「円」の価値は、ドルに対して20%もの下落をすることになりました。

また、「円」の価値は、日本株に対して、実に40%もの暴落となりました。

インフレ実感はまだありませんが、先ほどのメモリー価格のように値上がりがジリジリと来ていることは事実です。

同じ1000円であっても、1年前とは買えるものが減ってきている、ということなのです。

円の価値はガンガン下がりつつあります。

とにかく、通貨の番人であり、「円」の価値を守ることを是とする日銀自らが「円の価値を下げる政策に打って出た」のですから、「円」はひとたまりもありません。

円を守るべき日銀が、円を下げようとする、ということですから、これは大変なことです。

今年もこの政策を継続する、ということですから、基本的には「円は下がるものである」という基本認識にならざるを得ません。

政策に売りなし、というのはこういうことです。

この場合、株が上がるという認識ではなく、株に対して円が下がるのです。

株の価値は変わらなくても、円の価値が下がれば、結果として株は上がります。

単純には、マネタリーベースを2012年の実績値138兆円から、2014年末には270兆円にする、という前代未聞の驚くような政策が実施されれつつあります。
既に速報値では、2013年末には200兆円を突破した様子です。


実は、アメリカも同じようにQE3という政策を取っていたのですが、テーパリング(緩和縮小)がいよいよ始まるのはご承知のとおりです。
これで、ますます「円」の金融緩和が目立ってくることでしょう。

金融緩和と言えば、聞こえがいいですが、トータルの円の価値というのはそもそも一定です。
これは日本の国力に合致したものですから、GNPなどが増えてこないと日本=円そのものの価値は増えることはありません。
ここで、「円というお札」を増やすという行為は、コーヒーに水を入れて薄めるのと同じです。
すなわち、コーヒーの量だけを水ぶくれさせるわけです。
すると、水で薄まったコーヒーですから、それが二杯になったとすると、価値は2分の1にしかならない計算です。
そうなると、割を食うのは、お金を貯めていた人たち、すなわち「個人金融資産」がインフレという徳政令によって、強制的に減らされる、という事態に直面している、ということを意味していることになります。
これは、実感無き「資産税」であり「金持ち税」のようなものになります。
国の借金も棒引きできますから、国にとっては一石二鳥かもしれません。

こういうことですから、金融資産を防衛する、ということは、小金持ちであっても大変な時代になった、と言えるでしょう。

目端の利くヘッジファンドなどは、この政策トレンドに乗っかろうとガンガン円売りを仕掛けてきています。
これにより、ポジションとしては、円ショートが過去最高に積み上がっている状態、ということです。
そうなると逆にこれが、目先のポジション調整による円高トリガーとなることもあるので、短期的には、株や外国通貨に対して、円を売っておけば安心だ、とならないところが、また相場の奥深さですが、

やはり政策に売りなし

というトレンド認識は、ファンダメンタルから見れば、どう考えても基本にならざるを得ない、と感じる年頭でした。


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義を重んじたいが

2014/08/21 Thu

■水害

この夏に入って水害による災害が多発しています。
山のメンテナンス不足とか確かにそういう理由もあるのでしょうが、目につくフレーズが、

観測開始以来、最大級の雨量を計測


というものです。

多くの方は、その地にずっと住んでいたのですから、そもそも過去何十年間とそんな災害にはあっていなかったということでしょう。
それなのに何故今年になってこうも多発するのか。

今年に何故「過去最大」が発生するのか。

世界を見渡すと、大干ばつ、豪雨による洪水被害はあちこちで起きています。

温暖化予測によれば、さらに過酷な自然の猛威が予測されています。
今の水害は、このプロローグに過ぎません。

しかし、全て自分たちがまいた種ということです。
そして、これが言われだして長いのに、目先の利害しか考えていないことの現れで、特に対策が打たれることもなく温暖化ガスは撒き散らされています。

今後毎年、「過去最大」を更新することにならなければいいんですが。。。



■義を重んじたいが

先日、木曽路という会社の偽装が発覚した当日、寄り付きは大きくギャップダウンしたものの、その後、上昇に転じてきました。

「この会社の株は買いたくないよな、絶対に社会的制裁を受けなくてはいけない会社だよな~ー!」

とか思いながら、この株を買ってしまいました。

こんな会社の株を買うなどどうかしている、と思う自分と、値動きから見て勝てる、と感じる自分が対決しながら、という矛盾した気持ちの中での複雑な心境でのトレードとなりましたが、実はこういうケースは多々あります。

一時的にせよこんな会社の株主になりたくない(会社はデイトレーダーなど株主とは思っていないでしょうが)

私はファンダメンタルを見ていますので、会社内容を理解してトレードすることが多いのです。
だから、その会社が何をしているのか、社会的存在意義はどうなのか、とつい考えてしまいます。


子供に多額の課金をしていた某ゲーム会社、こんな株も絶対に買いたくない。
力があれば、空売りで売り崩してしまいたい。

でも、実際には値動きで対処してるんだよねぇーーー。

ここが情けない。

投機家として、こんな会社は許せない。

子供から多額の金をむしり取る会社が評価されていいわけがない。

しかし、

義を重んじるのか、利にさといのか。

自分としては、上杉謙信のように「義」に生きたい、と思いつつ、やっていることは、「利」。

トレードなんて所詮はこんなものか、所詮は「義」ではなく「利」で動くものか。

儲かれば何でもするのか。心を捨てるのか。

ここで「義」に動けば、投機家の社会的存在意義も少しはあるというもの。
しかし、「利」でばかり行動するならそんなものも無い。
そういう自己矛盾の中で売買する日々。

投資家とは、所詮は自分は安全なところにいて、現場で働いている企業を売ったり買ったりしているだけ。
一方で、投資家が資金提供し、リスクを取っているから企業活動ができる、というのが資本主義の根幹。
そう考えれば、やはり「企業の社会的存在意義」を考えざるを得ないのではあるが・・・



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イベントリスク

2016/11/03 Thu

ヒラリーで安心だ、って思っていたら、えっ??もしかしてトランプってあり得るの??

それが今週に入ってからの相場の下げの原因となりました。

株、為替、どちらも、8日に迫った米大統領選挙のイベントリスクに向けて動いています。

こういったイベントのテーマに向けて動いている時は、チャートのパターンとか、そういうものは何の意味もありません。

こんなに下げたからとか、パターンがこうだからとか、何を言ったところで、ヘッドラインリスクでどうとでも動く相場です。

だから、いくらチャートを分析しても、無駄です。


一方で、ミクロ面では、今が半期決算発表真っ盛りとなっています。

このミクロとマクロのごった煮で、どう動くのかはそれぞれのイベント次第という状況です。

少なくとも、マクロ面のテーマである米大統領選挙の不透明感が払拭されるまでは、リスクオンになる可能性は低いと考えるのが妥当でしょう。

8日までは、世論調査の数字で、相場が行ったり来たりを繰り返す、ということになります。

Brexitの時もそうでしたが、日本国内の専門家は全員「まさか離脱なんてあり得るはずがない。」そう感じていたわけですから、今回も不透明感が出てきたことから、結局ヒラリーで決まりでしょ、という話に賭けるのはどうかと感じます。

ということで、トランプリスクを織り込んで来ている相場なので、8日まではどちらかというと売り安心感で、選挙結果が出て、ヒラリーということになれば、トランプリスクを織り込んだ分だけ戻る、というシナリオが有力です。

可能性は低いとは言え、もしトランプということになれば、かなりのインパクトでリスクオフの嵐になるのでしょう。

一応、想定しておきたいところです。



さて、ここで書いたことは、当たり前と言えば当たり前の話なんですが、このあたりまえのテーマに沿って株、為替が動いているのだ、ってことなんですね。

チャートで動いているわけではありません。

なので、大統領選挙の前に何かあれば、リスクオフの可能性あり、ということは意識しておくべきだったと思います。

特にスイングして持ち越ししている人はそうでしょう。

こういうテーマは、相場を動かすドライバーなので、ここを強く意識することは当たり前のことだと私は思っていますし、これを前提に私は値動きを考えています。

こういうファンダメンタルの部分を考えないで、チャートだけで相場を見ている人が多いので、ちょっと書いてみました(笑)

いつも長ったらしいブログなので、今日は淡白に失礼します(笑)


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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

旧ブログ:
あらなみの相場技術研究所

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