Twitter事始め
2015/01/10 Sat
いまさらながら、ツイッター始めましたよ。遅いよなぁーー。何やってんだか。
何、やってなかったの、という方もおられる一方で、Twitterって何、という方もおられるかと思います。
そこで、私がTwitterを始めてどう感じたのか、というTwitter童貞喪失記録として残しておきます(笑)
そもそもやっていない人にとっては、「ツイッターって何?」という人も多いかと思います。
ブログのちっちゃい版だろ、とか、なんかごちゃごちゃ大したこともないことを書いてるアレだろ、とか、思っている人も多いと思います。
先月までの自分がそうだったので。
自分でやってみてわかりましたが、要するに、スカイプでグループチャットしているものを、大勢でやる、というイメージです。
(といってもイメージがわかないかと思いますが)
ミニブログとも言われていますが、ブログとは性質上全く違います。
私もブログの延長線上だろう、と思っていたのは、全くの誤解でした。
これはやってみてはじめてわかりました。
ツイッターは、あくまで「大勢でやるチャット」です。ブログとはまるで違います。ここ大事です。
何必死でそんな当たり前のこと書いてんだ、アホか、と既にツイッター諸先輩方からは言われるかもしれませんが、私が思っていたものと大きく違ったのは衝撃でもあったのです。
そして、ツイッターは、自分が追いかけたい人を勝手に追いかけることができる一方で、自分は何も書き込まなくてもよいので、負担にならない、書いてもよい、という自由さにあります。
つまり、ROM専門、読むだけで自分では書かない、ということもOKです。
普通のチャットやブログだと、書いてなんぼ、というところがありますが、要はニュースソースとして見るだけでもよい、ということです。
そして、これも大事ですが、追いかける人を探さなくてもよい、というメリットがあります。
後で、どうしたらいいのか紹介しますが、要は、人が見ている(フォローしている)人をパクって自分が追いかければいいだけなんです。
この仕組には、ちょっと感動しました。
探さなくてもいいんです。
例えば、私はデイトレーダーですから、同じデイトレーダーが見ている人たちをパクって(簡単にパクれるので)、同じ人たちを見れば(フォローすれば)いいだけなんです。
この仕組を考えた人はすごい、と思いました。
ただ、私はデイトレですから、リアルな情報が欲しいわけですが、デイトレをしていない人は、ツイッターをやってもそんなに意味が無いのかもしれません。
特に、私がフォロー(読んでいる)している人たちのものは、その場その場でどんな銘柄に注目して、どうしようとしているのか、をリアルタイムで書いている人が多いので、それを後から読んでもどうなのか、ということがあります。
ただ、私がフォローしている人は、専業デイトレーダーの方が多いので、専業を目指している人は、専業の人がどういう銘柄に注目し、何をどう売買しているのか、これをリアルタイムで見せてくれるのは、とても参考になるかと思います。
要するに、
専業デイトレーダー&兼業デイトレーダーたちが、場中にみんなで集まって、ワイワイガヤガヤしゃべっている仮想空間ができた
仮想トレードルームに参加した
しかも、その空間には、ロイター、日経、フィスコなどのニュースも次々に入ってくる
ってことなんです。これって結構凄いことですよねえ。
昨年末、いきなりこんな会に参加してしまって、別次元の空間に迷い込んだのか、という驚きがありました。
なにより、日本にはこんなに大勢の専業さんのデイトレーダーがいる、ってことが改めてわかりますねえ。まあ、当然このぐらいはいて当たり前なんですが、その実態は私も知りませんからねえ。
これまで、自分の秘密の小部屋でコソコソトレードしていたので、こういう大勢の専業住民と交わると、眩しい(笑)
真っ昼間から、銘柄であーだこーだーってツブヤイているのは、間違いなく専業さんですよねえ。まあ、自分もなんですが・・・
他に仕事してたら、こんなことできるはずないので(汗)
やってみるものですねえ。何事も、これが一番言いたいことです。
そして、
知らないって恐ろしいわ。こんなの知らないでやってたんか、どんだけ不利だったんだ。と思いましたね。
一方で、私のように、早い銘柄を好むか好まないか、ということもありますね。
私は、早い銘柄を好みますので、ツイッターをやってみてハマりましたが、そうでない人はそんな銘柄言われても、ってことでしょう。
大勢のプロトレーダーが集まっている銘柄ということは、天下一武道会を開催中の銘柄を見ている、ってことでもあるんです。
ツイッターで見ている人たちは、裏を返せばライバルですからね。
一方で、初心者がここに手を出すということは、いきなりF1レースのコースに迷い込んだ、ってことになるのかもしれません。
後で私が書いているものも紹介しますが、数分間で10%アップダウンを繰り返すようなタワーオブテラー(TOT)系の銘柄が多いです。
為替で言えば、数分間でドル円が10円動く、とかそんな感じですね。ところがこのボラこそが「個別株」の醍醐味なんです。
きれいなチャートでトレードしたければ、為替をやればいいんですから、何も汚いチャートの株をやることなんて無いんです。
株のチャートなど、為替のチャートと比べたら一目瞭然で、汚物のようなチャートですよ。
そんなTOT系銘柄を信用取引を使ってバンバン商いする、ってのが個別株をメインとするプロのデイトレーダーのお仕事なんです。
普通の人が見たら、たぶん見てるだけで恐怖でオシッコちびってしまうかもしれません(笑)
こういうツイッター見ていると、プロのデイトレーダーなら、多分バンジージャンプとかへっちゃらなんだろうな、ッて思いますねえ。
毎日10%のアップダウンを攻略する、ある日突然倒産して株価がゼロになる、ニュースが出ていきなり30%上昇する、なんてのが、日常茶飯事なのが株ですからね。
毎日バンジーやっているようなものだから(汗)
1%取れればめっけもの、という為替との違いです。レバは為替の方が大きいので、それほど違いはなくなりはしますがね。
そういう意味で、レバ規制が入って、為替の魅力は半減しましたね。
とにかく、シートベルトをしっかり締めて、心してかからないと、即死します。
みんなが紹介してくれている銘柄については、私は全くと言って違和感がありませんが、それは自分の力度合いにもよることは当然でしょう。
その点は、注意が必要です。ここも重要です。
下手にそんな銘柄にガゼルが参加するとライオン、チーターの餌食にされてしまいますからね。
特に、損切りが下手だとわかっている方、そんな武道会銘柄にには絶対に参加しては行けません。間違いなく即死します。1分躊躇したら10%ダウンなど平気で食らいます。絶対にやってはいけません。
ただ、相場が急変時、何が起きたのか、誰かが必ずツイートしてくれるので、ある意味何処よりも早い情報が得られるかもしれません。
さて、私としては、やってどうだったのか、というと間違いなくよかったです。
では、何で今までやらなかったのか、というと、もう「何となく」というしかありません。
ここが問題なのですよね。大いに反省するところです。
元々話題になっていたことなのだから、とりあえず「やってみなはれ」じゃなかったのか、ってことです。
1年以上前から気にはなっていたのですが、何となく先延ばしッて感じで、ようやく昨年末重い腰を上げました。
新しいことを取り入れるには、現状維持を旨とする人というのは、一歩が踏み出せないことが多いのです。
さて、ここまでは理屈です。
でも、実はこういう理屈じゃなくて、とにかくやってみる、やってみて判断する、ということが大切なんですよ。
理屈など後からいくらでもわかることです。やればとにかくわかる
そういうことをつくづく感じましたねえ。
童貞が四の五の言ってんじゃねえよ、とにかくやればわかるってことだよ!!
のリアルな実体験でした。
ただ、私もつい半月前まで童貞だったわけですから、まだ偉そうに言える立場じゃないし、わかっていないことも数多くあると思いますが、とりあえずこれだけは言えます。
ツイッターとデイトレの親和性は恐ろしく高いぞ、やってみなはれ!!
■じゃあ、どうやってツイッターを始めればいいのか
デイトレーダーの立場でツイッターを紹介してくれているものがありますので、私もこちらを参考にしました。
むらやんさんのツイッター紹介ページ
ここで紹介されているとおりにすすめばいいでしょう。
実にありがたいものでした。
ただ、ここで紹介されている「Janetter」専用ブラウザが今は登録できませんので、補足として、私なりに少し紹介させていただきます。
まず、私のツイッターを見てください。
@aranami718
ここを見ると、Twitterを使ってみませんか、と出るので、それを消してとりあえず見てください。
これだけ単独で見ると、何のことかわからないと思います。
とりあえず、ツイッターに参加するには、次の手順を踏んでもらえれば簡単にできます。
①ツイッターのアカウントを取得する
https://twitter.com/
名前とメルアド、パスワードを登録します。
メルアドは隠されますので、入れても問題ありません。
②自分のアカウントができたら、次に、私のツイッターを見て、(むらやんさんのでももちろんいい)フォローする
@aranami718
フォロー、というところをクリックします。
私も最初むらやんさんのフォローしている人をパクりました(笑)
そして、そこにある私がフォローしている人の「フォロー」というボタンをとりあえず片っ端からクリックします。
クリックすると、「フォロー中」に変わります。
全部でなくてもいいのですが、めんどくさいので、適当に全部フォローするといいでしょう。
後で、解除することは簡単にできますので。(もう一度ボタンを押せばよい)
私もついでにフォローしてください。
フォローの作業が終わると、ホームに戻ってみてください。
フォローした人のつぶやき(ツイート)が次々に入ってくるはずです。
コツはですねえ、とにかく大勢をフォロー(追いかけること、ツイートではありません(笑))することです。
これで次々にコメントが流れてくるようになります。
これが礼儀に反するのかどうかわかりませんが、私はとりあえず他のデイトレーダーがフォローしている人を片っ端からフォローして、いらない書き込みを繰り返す人、宣伝の人、などは、後から消す(ボタンワンクリックなので)という方法を取りました。
その方が手っ取り早いからです。
慎重な人は、一人一人吟味して、フォローしているようですが、それだと時間がかかるし、すぐに立ち上がらないです。
なので、これだけ言っておきますが、私がフォローしているからといって重要だと判断したのだ、は絶対に思わないでください。
適当にフォローしていますからね(笑)
ついでに用語解説ですが、ツイートとはその人が書いたつぶやきで、フォローがその人が追いかけている人、フォロワーはその人を追いかけている人です。
(用語解説しながら、用語の使い方を間違っていました、すみません、文章訂正しています。ご指摘ありがとうございます。)
③ツイタマを入れる
ツイタマ
ここがむらやんさんと違うところです。
「Janetter」が今は新規だと使えませんから、「ツイタマ」を使います。どちらがいいのかはわかりませんが、大きな違いは無いように思います。
もちろん、ブラウザで見てもいいのですが、専用ブラウザの「ツイタマ」をインストールすることで、自動で更新してくれるようになります。
また、小さくできるので、画面の端の方に置いて置けますので邪魔になりません。
画面下の一番右の早送りボタンをクリックしておくと、常に最新の情報に更新されます。
ソート順位も上から、下から、に変更できますので、ご随意に。
以上の手順で、とりあえず私がフォローしている人のつぶやきがどんどん入ってきます。
■改めてツイッターをやる意味
くり返しになりますが、これで何がよいのか、というと、フォローしている人の多くが専業トレーダーであったりするので、その人達が何を見て、何に注目しているのか、銘柄は何を追いかけているのか、ということがわかります。
下手なセミナーより参考になりますよ。
また、ニュースが出た時に、それを流してくれる人たちもいます。
証券会社のツールは、ニュースが遅いので、ツイッターの方が遥かに早くニュースが流れます。
多くのトレーダーがこのツイッターをメインの情報源にしている、ということですから、侮れませんし、私もやってみて、見ないと損だと思いました。
年末から始めましたが、既に、ツイッターで誰かがあげてくれている銘柄に乗っかって、いくつか利益を得ていますので、いきなり大いに活躍しています。
何も見ることがないときなど、ツイッターを見てて、チャンスを掴む、ということも結構あります。
また、「IPOで死んだ、もうどうにでもなれ」といった書き込みで、つい笑ってしまったり、とか、見ていて面白いです。
笑いがあるのも、ツイッターの良さだと思いました。
私は自己啓発のツイッターもフォローしていますので、そういうのが時々入るのもよいです。
特に自分が何かを書かないといけない、ということは全くありません。
単に見ているだけで問題ありません。
面倒くささがありません。
これが、特定のグループでやるチャットとの違いでしょう。
■私のツイッターについての豆知識
私のツイッターを見てもらうとわかりますが、銘柄の話ばかりです(汗)
ここで書いている銘柄は、ほぼ全て当日、売買している銘柄ですね。今読むと。
あらなみは、どういう銘柄をどんなタイミングでやっているのか、ってことが、ち○こ丸出しの素っ裸になっている、って感じです(笑)
私の愛用は、何と言ってもソフトバンクですねえ。
ほとんど毎日やっているとっても過言ではありません。昨日は書いていませんが。
何でソフトバンクに執着するのか、というと、①値動きの良さ、②流動性、なんです。
この2つを兼ね備えている銘柄は殆ど無い、といってもいいでしょう。
ほとんどの銘柄が「値動きがよくても流動性がない」、もしくは、「流動性があっても値動きが悪い」のどちらかなんです。
前者は、新興系に多く、後者は、大型株に多いです。
流動性がない、ってどういうことか、というと、要するに、売買したいけど板が無いってことです。
100株とか、200株とかちょろちょと入っているだけの銘柄がすごく多いんです。
だから、買うのも売るのもすごく苦労しますし、特に損切りするときには、自爆テロやってしまいます。
自爆テロが一番アホらしいものですが、私が大きく損失を出すのは大概このパターンです。
板がちょろちょとしか無いところに、売りをぶつけるので、自分で相場を何ティックも下げてしまうのです。
そんなのアホらしいですが、毎日そういう流動性との戦いがデイトレーダーの宿命です。
そういう意味では、板がしっかりあるソフトバンクはとてもありがたい銘柄なんですね。
昨日は、ソフトバンクの動きが鈍く、ユニクロ、タカタ、ガンホー、任天堂、ガーラ、データS、当たりに住んでいましたかね。
いずれも流動性&値動き重視でしたが、ツイッターどおりです。
豆知識で、ツイッターに書いている「トランプ」とは任天堂の業界用語、亀汁とはタートルスープのことでした、失礼しました(笑)
ただ、不思議に思うのは、私のツイッターをフォローしてくれている方で、デイトレーダーじゃない方が結構おられるのですよね。
こんな妙な銘柄しか書いていないのを、何でフォローするのか、不思議ですねえ。
とにかく、スカイプなどでチャットをやったことがある人はわかると思いますが、そのチャットを大勢でやっている、というイメージがぴったりです。
まあ、一度やってみなはれ。わかりますから。
ちょっとした手間だけで、無料ですから、やってみて、いらなかったら別に使わなくていいわけです。
やらないで無視するのは、もったいない情報源だとやってみて私は思いました。
とくにデイトレーダーだったら是非にオススメします。
私も、アカウントだけは古くから取っていたのですが、実際に使い込むのは始めてです。ちょっと反省しています。
大河で、吉田松陰に毛利の殿が言っていたように、人は変化を嫌うので、現状に甘んじて、ちょっとやってみる、ということすらしようとしません。
しかし、情報の遅れが致命的になるのがトレードですから、この情報源はなかなかのものだと私は思いましたので紹介しました。

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何、やってなかったの、という方もおられる一方で、Twitterって何、という方もおられるかと思います。
そこで、私がTwitterを始めてどう感じたのか、というTwitter童貞喪失記録として残しておきます(笑)
そもそもやっていない人にとっては、「ツイッターって何?」という人も多いかと思います。
ブログのちっちゃい版だろ、とか、なんかごちゃごちゃ大したこともないことを書いてるアレだろ、とか、思っている人も多いと思います。
先月までの自分がそうだったので。
自分でやってみてわかりましたが、要するに、スカイプでグループチャットしているものを、大勢でやる、というイメージです。
(といってもイメージがわかないかと思いますが)
ミニブログとも言われていますが、ブログとは性質上全く違います。
私もブログの延長線上だろう、と思っていたのは、全くの誤解でした。
これはやってみてはじめてわかりました。
ツイッターは、あくまで「大勢でやるチャット」です。ブログとはまるで違います。ここ大事です。
何必死でそんな当たり前のこと書いてんだ、アホか、と既にツイッター諸先輩方からは言われるかもしれませんが、私が思っていたものと大きく違ったのは衝撃でもあったのです。
そして、ツイッターは、自分が追いかけたい人を勝手に追いかけることができる一方で、自分は何も書き込まなくてもよいので、負担にならない、書いてもよい、という自由さにあります。
つまり、ROM専門、読むだけで自分では書かない、ということもOKです。
普通のチャットやブログだと、書いてなんぼ、というところがありますが、要はニュースソースとして見るだけでもよい、ということです。
そして、これも大事ですが、追いかける人を探さなくてもよい、というメリットがあります。
後で、どうしたらいいのか紹介しますが、要は、人が見ている(フォローしている)人をパクって自分が追いかければいいだけなんです。
この仕組には、ちょっと感動しました。
探さなくてもいいんです。
例えば、私はデイトレーダーですから、同じデイトレーダーが見ている人たちをパクって(簡単にパクれるので)、同じ人たちを見れば(フォローすれば)いいだけなんです。
この仕組を考えた人はすごい、と思いました。
ただ、私はデイトレですから、リアルな情報が欲しいわけですが、デイトレをしていない人は、ツイッターをやってもそんなに意味が無いのかもしれません。
特に、私がフォロー(読んでいる)している人たちのものは、その場その場でどんな銘柄に注目して、どうしようとしているのか、をリアルタイムで書いている人が多いので、それを後から読んでもどうなのか、ということがあります。
ただ、私がフォローしている人は、専業デイトレーダーの方が多いので、専業を目指している人は、専業の人がどういう銘柄に注目し、何をどう売買しているのか、これをリアルタイムで見せてくれるのは、とても参考になるかと思います。
要するに、
専業デイトレーダー&兼業デイトレーダーたちが、場中にみんなで集まって、ワイワイガヤガヤしゃべっている仮想空間ができた
仮想トレードルームに参加した
しかも、その空間には、ロイター、日経、フィスコなどのニュースも次々に入ってくる
ってことなんです。これって結構凄いことですよねえ。
昨年末、いきなりこんな会に参加してしまって、別次元の空間に迷い込んだのか、という驚きがありました。
なにより、日本にはこんなに大勢の専業さんのデイトレーダーがいる、ってことが改めてわかりますねえ。まあ、当然このぐらいはいて当たり前なんですが、その実態は私も知りませんからねえ。
これまで、自分の秘密の小部屋でコソコソトレードしていたので、こういう大勢の専業住民と交わると、眩しい(笑)
真っ昼間から、銘柄であーだこーだーってツブヤイているのは、間違いなく専業さんですよねえ。まあ、自分もなんですが・・・
他に仕事してたら、こんなことできるはずないので(汗)
やってみるものですねえ。何事も、これが一番言いたいことです。
そして、
知らないって恐ろしいわ。こんなの知らないでやってたんか、どんだけ不利だったんだ。と思いましたね。
一方で、私のように、早い銘柄を好むか好まないか、ということもありますね。
私は、早い銘柄を好みますので、ツイッターをやってみてハマりましたが、そうでない人はそんな銘柄言われても、ってことでしょう。
大勢のプロトレーダーが集まっている銘柄ということは、天下一武道会を開催中の銘柄を見ている、ってことでもあるんです。
ツイッターで見ている人たちは、裏を返せばライバルですからね。
一方で、初心者がここに手を出すということは、いきなりF1レースのコースに迷い込んだ、ってことになるのかもしれません。
後で私が書いているものも紹介しますが、数分間で10%アップダウンを繰り返すようなタワーオブテラー(TOT)系の銘柄が多いです。
為替で言えば、数分間でドル円が10円動く、とかそんな感じですね。ところがこのボラこそが「個別株」の醍醐味なんです。
きれいなチャートでトレードしたければ、為替をやればいいんですから、何も汚いチャートの株をやることなんて無いんです。
株のチャートなど、為替のチャートと比べたら一目瞭然で、汚物のようなチャートですよ。
そんなTOT系銘柄を信用取引を使ってバンバン商いする、ってのが個別株をメインとするプロのデイトレーダーのお仕事なんです。
普通の人が見たら、たぶん見てるだけで恐怖でオシッコちびってしまうかもしれません(笑)
こういうツイッター見ていると、プロのデイトレーダーなら、多分バンジージャンプとかへっちゃらなんだろうな、ッて思いますねえ。
毎日10%のアップダウンを攻略する、ある日突然倒産して株価がゼロになる、ニュースが出ていきなり30%上昇する、なんてのが、日常茶飯事なのが株ですからね。
毎日バンジーやっているようなものだから(汗)
1%取れればめっけもの、という為替との違いです。レバは為替の方が大きいので、それほど違いはなくなりはしますがね。
そういう意味で、レバ規制が入って、為替の魅力は半減しましたね。
とにかく、シートベルトをしっかり締めて、心してかからないと、即死します。
みんなが紹介してくれている銘柄については、私は全くと言って違和感がありませんが、それは自分の力度合いにもよることは当然でしょう。
その点は、注意が必要です。ここも重要です。
下手にそんな銘柄にガゼルが参加するとライオン、チーターの餌食にされてしまいますからね。
特に、損切りが下手だとわかっている方、そんな武道会銘柄にには絶対に参加しては行けません。間違いなく即死します。1分躊躇したら10%ダウンなど平気で食らいます。絶対にやってはいけません。
ただ、相場が急変時、何が起きたのか、誰かが必ずツイートしてくれるので、ある意味何処よりも早い情報が得られるかもしれません。
さて、私としては、やってどうだったのか、というと間違いなくよかったです。
では、何で今までやらなかったのか、というと、もう「何となく」というしかありません。
ここが問題なのですよね。大いに反省するところです。
元々話題になっていたことなのだから、とりあえず「やってみなはれ」じゃなかったのか、ってことです。
1年以上前から気にはなっていたのですが、何となく先延ばしッて感じで、ようやく昨年末重い腰を上げました。
新しいことを取り入れるには、現状維持を旨とする人というのは、一歩が踏み出せないことが多いのです。
さて、ここまでは理屈です。
でも、実はこういう理屈じゃなくて、とにかくやってみる、やってみて判断する、ということが大切なんですよ。
理屈など後からいくらでもわかることです。やればとにかくわかる
そういうことをつくづく感じましたねえ。
童貞が四の五の言ってんじゃねえよ、とにかくやればわかるってことだよ!!
のリアルな実体験でした。
ただ、私もつい半月前まで童貞だったわけですから、まだ偉そうに言える立場じゃないし、わかっていないことも数多くあると思いますが、とりあえずこれだけは言えます。
ツイッターとデイトレの親和性は恐ろしく高いぞ、やってみなはれ!!
■じゃあ、どうやってツイッターを始めればいいのか
デイトレーダーの立場でツイッターを紹介してくれているものがありますので、私もこちらを参考にしました。
むらやんさんのツイッター紹介ページ
ここで紹介されているとおりにすすめばいいでしょう。
実にありがたいものでした。
ただ、ここで紹介されている「Janetter」専用ブラウザが今は登録できませんので、補足として、私なりに少し紹介させていただきます。
まず、私のツイッターを見てください。
@aranami718
ここを見ると、Twitterを使ってみませんか、と出るので、それを消してとりあえず見てください。
これだけ単独で見ると、何のことかわからないと思います。
とりあえず、ツイッターに参加するには、次の手順を踏んでもらえれば簡単にできます。
①ツイッターのアカウントを取得する
https://twitter.com/
名前とメルアド、パスワードを登録します。
メルアドは隠されますので、入れても問題ありません。
②自分のアカウントができたら、次に、私のツイッターを見て、(むらやんさんのでももちろんいい)フォローする
@aranami718
フォロー、というところをクリックします。
私も最初むらやんさんのフォローしている人をパクりました(笑)
そして、そこにある私がフォローしている人の「フォロー」というボタンをとりあえず片っ端からクリックします。
クリックすると、「フォロー中」に変わります。
全部でなくてもいいのですが、めんどくさいので、適当に全部フォローするといいでしょう。
後で、解除することは簡単にできますので。(もう一度ボタンを押せばよい)
私もついでにフォローしてください。
フォローの作業が終わると、ホームに戻ってみてください。
フォローした人のつぶやき(ツイート)が次々に入ってくるはずです。
コツはですねえ、とにかく大勢をフォロー(追いかけること、ツイートではありません(笑))することです。
これで次々にコメントが流れてくるようになります。
これが礼儀に反するのかどうかわかりませんが、私はとりあえず他のデイトレーダーがフォローしている人を片っ端からフォローして、いらない書き込みを繰り返す人、宣伝の人、などは、後から消す(ボタンワンクリックなので)という方法を取りました。
その方が手っ取り早いからです。
慎重な人は、一人一人吟味して、フォローしているようですが、それだと時間がかかるし、すぐに立ち上がらないです。
なので、これだけ言っておきますが、私がフォローしているからといって重要だと判断したのだ、は絶対に思わないでください。
適当にフォローしていますからね(笑)
ついでに用語解説ですが、ツイートとはその人が書いたつぶやきで、フォローがその人が追いかけている人、フォロワーはその人を追いかけている人です。
(用語解説しながら、用語の使い方を間違っていました、すみません、文章訂正しています。ご指摘ありがとうございます。)
③ツイタマを入れる
ツイタマ
ここがむらやんさんと違うところです。
「Janetter」が今は新規だと使えませんから、「ツイタマ」を使います。どちらがいいのかはわかりませんが、大きな違いは無いように思います。
もちろん、ブラウザで見てもいいのですが、専用ブラウザの「ツイタマ」をインストールすることで、自動で更新してくれるようになります。
また、小さくできるので、画面の端の方に置いて置けますので邪魔になりません。
画面下の一番右の早送りボタンをクリックしておくと、常に最新の情報に更新されます。
ソート順位も上から、下から、に変更できますので、ご随意に。
以上の手順で、とりあえず私がフォローしている人のつぶやきがどんどん入ってきます。
■改めてツイッターをやる意味
くり返しになりますが、これで何がよいのか、というと、フォローしている人の多くが専業トレーダーであったりするので、その人達が何を見て、何に注目しているのか、銘柄は何を追いかけているのか、ということがわかります。
下手なセミナーより参考になりますよ。
また、ニュースが出た時に、それを流してくれる人たちもいます。
証券会社のツールは、ニュースが遅いので、ツイッターの方が遥かに早くニュースが流れます。
多くのトレーダーがこのツイッターをメインの情報源にしている、ということですから、侮れませんし、私もやってみて、見ないと損だと思いました。
年末から始めましたが、既に、ツイッターで誰かがあげてくれている銘柄に乗っかって、いくつか利益を得ていますので、いきなり大いに活躍しています。
何も見ることがないときなど、ツイッターを見てて、チャンスを掴む、ということも結構あります。
また、「IPOで死んだ、もうどうにでもなれ」といった書き込みで、つい笑ってしまったり、とか、見ていて面白いです。
笑いがあるのも、ツイッターの良さだと思いました。
私は自己啓発のツイッターもフォローしていますので、そういうのが時々入るのもよいです。
特に自分が何かを書かないといけない、ということは全くありません。
単に見ているだけで問題ありません。
面倒くささがありません。
これが、特定のグループでやるチャットとの違いでしょう。
■私のツイッターについての豆知識
私のツイッターを見てもらうとわかりますが、銘柄の話ばかりです(汗)
ここで書いている銘柄は、ほぼ全て当日、売買している銘柄ですね。今読むと。
あらなみは、どういう銘柄をどんなタイミングでやっているのか、ってことが、ち○こ丸出しの素っ裸になっている、って感じです(笑)
私の愛用は、何と言ってもソフトバンクですねえ。
ほとんど毎日やっているとっても過言ではありません。昨日は書いていませんが。
何でソフトバンクに執着するのか、というと、①値動きの良さ、②流動性、なんです。
この2つを兼ね備えている銘柄は殆ど無い、といってもいいでしょう。
ほとんどの銘柄が「値動きがよくても流動性がない」、もしくは、「流動性があっても値動きが悪い」のどちらかなんです。
前者は、新興系に多く、後者は、大型株に多いです。
流動性がない、ってどういうことか、というと、要するに、売買したいけど板が無いってことです。
100株とか、200株とかちょろちょと入っているだけの銘柄がすごく多いんです。
だから、買うのも売るのもすごく苦労しますし、特に損切りするときには、自爆テロやってしまいます。
自爆テロが一番アホらしいものですが、私が大きく損失を出すのは大概このパターンです。
板がちょろちょとしか無いところに、売りをぶつけるので、自分で相場を何ティックも下げてしまうのです。
そんなのアホらしいですが、毎日そういう流動性との戦いがデイトレーダーの宿命です。
そういう意味では、板がしっかりあるソフトバンクはとてもありがたい銘柄なんですね。
昨日は、ソフトバンクの動きが鈍く、ユニクロ、タカタ、ガンホー、任天堂、ガーラ、データS、当たりに住んでいましたかね。
いずれも流動性&値動き重視でしたが、ツイッターどおりです。
豆知識で、ツイッターに書いている「トランプ」とは任天堂の業界用語、亀汁とはタートルスープのことでした、失礼しました(笑)
ただ、不思議に思うのは、私のツイッターをフォローしてくれている方で、デイトレーダーじゃない方が結構おられるのですよね。
こんな妙な銘柄しか書いていないのを、何でフォローするのか、不思議ですねえ。
とにかく、スカイプなどでチャットをやったことがある人はわかると思いますが、そのチャットを大勢でやっている、というイメージがぴったりです。
まあ、一度やってみなはれ。わかりますから。
ちょっとした手間だけで、無料ですから、やってみて、いらなかったら別に使わなくていいわけです。
やらないで無視するのは、もったいない情報源だとやってみて私は思いました。
とくにデイトレーダーだったら是非にオススメします。
私も、アカウントだけは古くから取っていたのですが、実際に使い込むのは始めてです。ちょっと反省しています。
大河で、吉田松陰に毛利の殿が言っていたように、人は変化を嫌うので、現状に甘んじて、ちょっとやってみる、ということすらしようとしません。
しかし、情報の遅れが致命的になるのがトレードですから、この情報源はなかなかのものだと私は思いましたので紹介しました。

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