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シンプルに考える

2019/08/29 Thu

トランプ発言で一喜一憂する相場展開なので、腰を据えて
考えていても意味が無さそうな相場ですが、ちょっと俯瞰
して、シンプルに見ればどうか、というお話です。

一般的に、相場を見る場合、

次にどうなるのかを予想しようとする

のが普通です。

次に上がるのか、下がるのか

これを如何にして予測するのか、が相場を見るということで、
これはもう習い性というか、習慣的にそう見るように投資家の
脳がなっています。

今なら、このまま下がるのか、どこかで反転するのか、
どっちだ、と見ていることだろうと思います。



ところが、ちょっと視点を変えてみると、全く別の見方ができる
ので、そういう見方もあるよ、というご提案です。

まず、TOPIXの週足チャートです。
2019-08-29_10h46_09.jpg

まず、このチャートを見て、

今は、すごい上げ相場だ!!


と見える人はいますか。

主観ですので、人それぞれ勝手なわけですが、

今は、アベノミクス相場を彷彿とさせるような
絶好の上げ相場が再来しているぞ!!


と感じている人はいるでしょうか。



さて、このチャートを見て、

今は、どういう状況だろうか

と子供でもわかるような素直な目線で見る


と、どう見えるでしょう。

この時、チャートを見るコツは、

次はどうなりそうかを考えないこと


です。

今は、どういう状況だろうか

ということだけを見ることです。


そして、その「今はどうなっているのか」ということこそが、

チャートによる環境認識

なんです。

環境認識というと難しそうに感じますが、環境認識など、
テクニカル的には、実に簡単なことで、

今はどうなっているのか

だけのことです。

これなら、子供でもわかります。

みんな予想しようとするから、チャートが難しくなるんです。



では、今はどういう相場なんだろう、ということがわかったら、

次に考えることは、

自分のポジションは、その今の相場に合ってるかどうか

を考えればいいだけです。

そして、

よく戦う者は、勝ちやすきに勝つ者なり(孫子)

を実行するだけです。

つまり、簡単な時にやって、難しい時は手を引く。

やるべき時にやる

いらんことをしない


環境認識と出処進退を組み合わせれば、
相場で負けるのは難しくなります。

後、必要なのは実行力だけです。

特に、兼業の方は、いつまででも待つことができる
という強烈なエッジがあるのですから、それを使わ
ない手はありません。

今は、アベノミクス相場のように強烈な上げ相場だ、
と感じるのなら、思いっきり買えばよい、ということ
です。




今はどうだろう

でよくて、

これからどうなるだろう

という予測は、必要ありません。

何故、こんなことを言うのか、というと、次の年足を見れば、
わかります。
2019-08-29_11h11_14.jpg

陽線・陰線が出れば、ほぼ何年も続いている

ことがわかるでしょう。

そうであるのなら、今はどちらを向いているのか、がわかれば、
それだけでよくないでしょうか。

ローソク足だけで、こんなにシンプルでわかりやすいチャート
なのに、ここにテクニカル分析なんて必要でしょうか。
ごちゃごちゃして、わかりにくくなるだけだと私は思います。

そして、天井はひげでつけることもありますが、底からの反転は、
年単位のもちゃもちゃが続いてからの反転なので、買うのに、
焦る必要はどこにもありません。

こんなシンプルなことなのに、複雑な分析など必要ないと私は思います。




ジェシー・リバモア本に次のようなことが書かれていました。

パートリッジという老人は、上がっている株を周りの人が利食
いを勧めても、頑として利食いしなかった。
何故、利食いしないのか、と問われて、パートリッジは次のように
答えた。

「今は、強気相場ですから。」


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プロフィール

あらなみ

Author:あらなみ
職業:個別株投機家・専業デイトレーダー

Twitter: @aranami718

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