当て屋からの脱皮 第二巻
2021/01/02 Sat
最初に一言だけコロナのことを。
とにかくワクチンを早く打たせて欲しい。
ことここに至っては、もうワクチン接種しか、今の閉塞状態を打破する手立てがありません。
通常の手続きに任せていては遅れるのは当たり前なので、今こそ政治決断が必要だと私は思います。
自粛自粛ばかりしか言わない政府は、一体何をやっているのかと思いますが、一方で、マスコミも感染状況を伝えるだけで、大変だ大変だとしか言いません。
アメリカやイギリスでは、先月初旬からワクチン接種が始まっています。
ヨーロッパ各国も次々に接種が始まっています。
何故、こんなことを書くのかと言うと、ワクチン接種がアメリカやヨーロッパに遅れを取っていることが話題にもなっていないからです。
微力ながら、世論を盛り上げたいという思いなんです。。
みなさんのTwitterでこのことを話題にしていただければと思います。
このままずっとワクチンを打つまで自粛生活を続けさせられるのは嫌です。
ただし、日本の感染状況は、欧米各国に比べると、遥かに少ないです。
アメリカと比較をすると、アメリカは、人口が日本の2.75倍の国です。
そのアメリカでは、日本と比べてコロナ感染者が90倍、コロナ死者数が105倍となっています。
アメリカから見れば、数字上は、日本は、ほとんど感染が広まっていない、と見えることでしょう。
この今の日本の現状ですら、大変だ大変だ、となっているのだから、もしアメリカ並だったらと思うと、背筋が凍る思いです。
今、政治のやるべきことは、唯一の解決策であるワクチンの早期接種だと私は強く感じます。
さて、本題に戻ります。
前回の「当て屋からの脱皮」の記事は、地味に反響がありました。
これまで何年も勝てる手法を探して転々としながらずっと負け続けてきました。この記事を読んで、自分が当て屋の典型だったのだ、ということが初めてわかりました。
という一方で、
相場を当てること以外で、どうやって勝つのかがわからない。
というご意見も多くありました。
私のブログは、脱皮啓蒙ブログなので、全体を読んでもらえればわかってもらえると思いつつ、一つ一つの記事と自分が陥っている当て屋との相関性がイマイチわからない、ということがあるようです。
そこで、今回、シリーズ化して、脱皮ということに焦点を当てて、よりわかりやすく書いていきたいと思います。
前回の記事で、当て屋がいけないということはわかった。しかし、相場を当てること以外でどうやって相場で勝つことができるのか、ということがよくわからない。
というご意見が多かったわけですが、確かにそのとおりだと思います。
林本(林輝太郎先生の著作)を読んだ方はおわかりだと思いますが、ここのところが
相場は、当てるのではなく、技術だ
と書かれているので、結構わかりにくくて、結局、脱皮とは何なのかが理解できずに、当て屋のままになってしまっている人も多いのだと思います。
じゃあ技術っていったい何、何なの?
という疑問が当然生まれてきます。
相場を当てないで、技術で取るって、どういう意味?
やればわかる、練習しないとわからない、というけど、一生懸命練習したけど、全然わかないよ~??
という意見も多いです。
このよくわからない技術という話。
練習すればわかるという得体の知れない技術。
結局、
一生懸命に練習したのは、どうやって当てるかを懸命に練習した
という喜劇のような話も多いです。
また、私の書いた過去の記事においても、この
当てること以外で、どうすれば相場で勝つことができるのか
が明確になっていなかったことは、反省です。
ただ、私も一年一年と進化してきています。なので私自身がより明確に相場を理解できるようになってきていますから、今回は、よりシンプルにわかりやすく解説できと思います。
実は、相場で勝っている人の多くが、
そもそも自分が何故相場で勝っているのかを理解していない
だから、文章化できず、人に伝えることができない
という人が多いのです。
これは、勝てない人からすると、衝撃的事実だと思います。
この「自分が何故勝っているのかわからない」というのは、はなはだ不安定な状態であるので、時として、勝ち組であったのに、気がつけば、負け組に落ちてしまう、ということが頻繁に起きます。
さらに衝撃的なことですが、
実は、今、勝てている人の大半が、今の相場環境にたまたま乗れた人
です。
なので、早ければ半年、遅くとも数年以内には、勝てなくなり、消えて行きます。
これは、億単位で稼いだ人であっても同様です。
10年以上にわたって、コンスタントに相場で勝ち続けている人は、ほとんどいません。
これを書くと自慢のように聞こえますが、私がブログを始めたのは15年前ですが、当時、ブログ上で親しくして頂いていた、「いわゆる勝ち組」の方のほとんどは、今では音信不通の行方不明です。
これは、相場の厳しさを表してします。
そして、この事実から、こういうことが見えてきます。
勝てる手法を手にした人が勝ち組なら、何故、一旦勝ち組になった人が消えるのだ
という一般の投資家の思いとは裏腹の事実です。
勝てる方法を知りたい、勝てる手法さえ手に入れれば、一生涯相場で食っていける
という切実な思いで、手法探しに東奔西走しておられる大勢の当て屋のみなさんの唯一の希望の星を木っ端微塵にする破壊力のある事実をここに示したいと思います。
勝てる手法を手にしたと本人も思っている勝ち組さんは、実は、時流に乗っただけだった、というお粗末さで、季節が変われば消えていく
これが多くの勝ち組の実態なのです。
特に、いい動きの上げ相場がしばらく続いた後には、雨後の竹の子のように、にわか勝ち組が誕生し、そして、早々に消えていきます。
さて、ここまでは、まだ前フリですが、いよいよ本題に入ります。
何故前フリが長いのかというと、一つ一つ納得の階段を登ってもらわないと、理解できないことだからです。
結論を言えば簡単ですが、1000%理解できません。
結論を如何にして理解できるようにするかの階段の登り方を今回工夫しているだけなのです。
少し前にTwitterで、次のようなことが書かれていました。
まずは、目の前の勝負に全力を尽くそう。この一勝一勝の積み重ねこそが大事なのだ!!
というものでした。
これを読めば、いかにも「そのとおりだ」という感じのつぶやきだと思います。
これを読んで、どう感じますか。
相場以外の勝負事であれば、例えば、野球であるとか、テニスとかのスポーツの試合であれば、どうでしょう。
スポーツでなくても、将棋や囲碁など勝ち負けを勝負するものであればどうでしょう。
高校野球などならわかりやすいのですが、目の前の一勝を積み重ねないと次は無いのだから、このつぶやきは、正解です。
では、同じことが相場にも言えるのでしょうか。
実は、当て屋のみなさんの多くは、このつぶやきどおりに相場を考えているのです。
ここを深く考えることが、
相場を当てること = 相場で勝つこと
という
当て屋方程式
を論破するカギとなる考え方に到達できるのです。
少しご自分で考えてもらいたいのと、長くなるので、一旦休憩します。
勝ち組の方へ・・・コメント欄にカギの答えを書かれた場合、次の記事のアップまで未承認のままとします 汗
ブログランキングを少し上げたいので、参考になったらご協力ください。

人気ブログランキング
とにかくワクチンを早く打たせて欲しい。
ことここに至っては、もうワクチン接種しか、今の閉塞状態を打破する手立てがありません。
通常の手続きに任せていては遅れるのは当たり前なので、今こそ政治決断が必要だと私は思います。
自粛自粛ばかりしか言わない政府は、一体何をやっているのかと思いますが、一方で、マスコミも感染状況を伝えるだけで、大変だ大変だとしか言いません。
アメリカやイギリスでは、先月初旬からワクチン接種が始まっています。
ヨーロッパ各国も次々に接種が始まっています。
何故、こんなことを書くのかと言うと、ワクチン接種がアメリカやヨーロッパに遅れを取っていることが話題にもなっていないからです。
微力ながら、世論を盛り上げたいという思いなんです。。
みなさんのTwitterでこのことを話題にしていただければと思います。
このままずっとワクチンを打つまで自粛生活を続けさせられるのは嫌です。
ただし、日本の感染状況は、欧米各国に比べると、遥かに少ないです。
アメリカと比較をすると、アメリカは、人口が日本の2.75倍の国です。
そのアメリカでは、日本と比べてコロナ感染者が90倍、コロナ死者数が105倍となっています。
アメリカから見れば、数字上は、日本は、ほとんど感染が広まっていない、と見えることでしょう。
この今の日本の現状ですら、大変だ大変だ、となっているのだから、もしアメリカ並だったらと思うと、背筋が凍る思いです。
今、政治のやるべきことは、唯一の解決策であるワクチンの早期接種だと私は強く感じます。
さて、本題に戻ります。
前回の「当て屋からの脱皮」の記事は、地味に反響がありました。
これまで何年も勝てる手法を探して転々としながらずっと負け続けてきました。この記事を読んで、自分が当て屋の典型だったのだ、ということが初めてわかりました。
という一方で、
相場を当てること以外で、どうやって勝つのかがわからない。
というご意見も多くありました。
私のブログは、脱皮啓蒙ブログなので、全体を読んでもらえればわかってもらえると思いつつ、一つ一つの記事と自分が陥っている当て屋との相関性がイマイチわからない、ということがあるようです。
そこで、今回、シリーズ化して、脱皮ということに焦点を当てて、よりわかりやすく書いていきたいと思います。
前回の記事で、当て屋がいけないということはわかった。しかし、相場を当てること以外でどうやって相場で勝つことができるのか、ということがよくわからない。
というご意見が多かったわけですが、確かにそのとおりだと思います。
林本(林輝太郎先生の著作)を読んだ方はおわかりだと思いますが、ここのところが
相場は、当てるのではなく、技術だ
と書かれているので、結構わかりにくくて、結局、脱皮とは何なのかが理解できずに、当て屋のままになってしまっている人も多いのだと思います。
じゃあ技術っていったい何、何なの?
という疑問が当然生まれてきます。
相場を当てないで、技術で取るって、どういう意味?
やればわかる、練習しないとわからない、というけど、一生懸命練習したけど、全然わかないよ~??
という意見も多いです。
このよくわからない技術という話。
練習すればわかるという得体の知れない技術。
結局、
一生懸命に練習したのは、どうやって当てるかを懸命に練習した
という喜劇のような話も多いです。
また、私の書いた過去の記事においても、この
当てること以外で、どうすれば相場で勝つことができるのか
が明確になっていなかったことは、反省です。
ただ、私も一年一年と進化してきています。なので私自身がより明確に相場を理解できるようになってきていますから、今回は、よりシンプルにわかりやすく解説できと思います。
実は、相場で勝っている人の多くが、
そもそも自分が何故相場で勝っているのかを理解していない
だから、文章化できず、人に伝えることができない
という人が多いのです。
これは、勝てない人からすると、衝撃的事実だと思います。
この「自分が何故勝っているのかわからない」というのは、はなはだ不安定な状態であるので、時として、勝ち組であったのに、気がつけば、負け組に落ちてしまう、ということが頻繁に起きます。
さらに衝撃的なことですが、
実は、今、勝てている人の大半が、今の相場環境にたまたま乗れた人
です。
なので、早ければ半年、遅くとも数年以内には、勝てなくなり、消えて行きます。
これは、億単位で稼いだ人であっても同様です。
10年以上にわたって、コンスタントに相場で勝ち続けている人は、ほとんどいません。
これを書くと自慢のように聞こえますが、私がブログを始めたのは15年前ですが、当時、ブログ上で親しくして頂いていた、「いわゆる勝ち組」の方のほとんどは、今では音信不通の行方不明です。
これは、相場の厳しさを表してします。
そして、この事実から、こういうことが見えてきます。
勝てる手法を手にした人が勝ち組なら、何故、一旦勝ち組になった人が消えるのだ
という一般の投資家の思いとは裏腹の事実です。
勝てる方法を知りたい、勝てる手法さえ手に入れれば、一生涯相場で食っていける
という切実な思いで、手法探しに東奔西走しておられる大勢の当て屋のみなさんの唯一の希望の星を木っ端微塵にする破壊力のある事実をここに示したいと思います。
勝てる手法を手にしたと本人も思っている勝ち組さんは、実は、時流に乗っただけだった、というお粗末さで、季節が変われば消えていく
これが多くの勝ち組の実態なのです。
特に、いい動きの上げ相場がしばらく続いた後には、雨後の竹の子のように、にわか勝ち組が誕生し、そして、早々に消えていきます。
さて、ここまでは、まだ前フリですが、いよいよ本題に入ります。
何故前フリが長いのかというと、一つ一つ納得の階段を登ってもらわないと、理解できないことだからです。
結論を言えば簡単ですが、1000%理解できません。
結論を如何にして理解できるようにするかの階段の登り方を今回工夫しているだけなのです。
少し前にTwitterで、次のようなことが書かれていました。
まずは、目の前の勝負に全力を尽くそう。この一勝一勝の積み重ねこそが大事なのだ!!
というものでした。
これを読めば、いかにも「そのとおりだ」という感じのつぶやきだと思います。
これを読んで、どう感じますか。
相場以外の勝負事であれば、例えば、野球であるとか、テニスとかのスポーツの試合であれば、どうでしょう。
スポーツでなくても、将棋や囲碁など勝ち負けを勝負するものであればどうでしょう。
高校野球などならわかりやすいのですが、目の前の一勝を積み重ねないと次は無いのだから、このつぶやきは、正解です。
では、同じことが相場にも言えるのでしょうか。
実は、当て屋のみなさんの多くは、このつぶやきどおりに相場を考えているのです。
ここを深く考えることが、
相場を当てること = 相場で勝つこと
という
当て屋方程式
を論破するカギとなる考え方に到達できるのです。
少しご自分で考えてもらいたいのと、長くなるので、一旦休憩します。
勝ち組の方へ・・・コメント欄にカギの答えを書かれた場合、次の記事のアップまで未承認のままとします 汗
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